ボニー
【ボニー】
伝説の海賊女王ロザ!
あなたは、我が祖先にして憧れです!
【ロザ】
悪いけど……
生きていた頃の事は、細かくは覚えていないの。
【ボニー】
わくわく、どきどき……
【ロザ】
キラキラした目で見られても……
困るわね……
アシェル
【アシェル】
海賊女王ロザ……
こうしてお会いできて、光栄です。
【ロザ】
生きていた頃の事は、あまり覚えていないわ……
あなたの主は、私の末裔なのよね?
【アシェル】
そういう血筋という話ですが……
事実かどうかは、ちょっと何とも。
【ロザ】
まぁ、血縁が重要なわけではないわ……
あなたも分かっているでしょう。
セレーネ
【セレーネ】
あなたが、かの海賊女王ロザ……
【ロザ】
あなたがキャプテン・セレーネ……
私の後の時代に、海賊女王として名を馳せたようね。
【セレーネ】
確かにそうだけど、あまり戦いは好まないの。
だからこそ、最大の勢力になったのだけれどね……
【ロザ】
私も、直接戦闘は極力控えていたわ。
どうやら、似た者同士のようね……
【セレーネ】
そしてお互い、重要な戦いでは決して負けなかった……
戦うべき時、勝つべき時を知っていたというところかしら?
【ロザ】
あなたと私が、同じ時代にいたら……
世界の海を二分する事になったでしょうね。
コメントをかく