現代社会をベースにしたペルソナCoC、その世界観とルール構成

特殊効果は種別:補助などで得られる事ができます。
スキル説明ではここの単語を用いるため、合わせてご参考ください。


特殊効果(種別:補助)

以下の効果は全て種別:補助のため、ペルソナ解除や特殊効果である「除去」などによって効果を失います。

「隠密」

自分を単体対象の対象外にする特殊効果です。効果中は全体対象以外のあらゆる対象にはならなくなります。
また、味方からの単体対象も対象外になるのでご注意ください。庇う事もできなくなります。
ただし、事前庇いは効果がかかる前に行っている場合のみ、庇い解除を宣言しない限りは有効となります。

この効果は通常の解除手段以外にも解除条件が以下のように存在します。
(1) 何らかの行動を行う(ラウンド開始時なども含む)
(2) 宣言:回避行動を行う
(3) ダメージを受ける(バステなども含む)
上記の条件が発生した後、この効果は解除されるのでご注意ください。
ただし、一部スキルを所持している場合のみ、条件が飽和される事もあります。

以下はスキルの一例です。
スキル名SR系統種別宣言消費範囲威力命中・成功率
影走り5補助補助自行動MP4自分--
自分を「隠密」状態にする。

「防護:○回」

あらゆるダメージやバステ・即死の付着判定、確率を半減する効果です。○には数字が入り、この効果を発動できる回数を表します。
半減のタイミングは耐久dbや耐性が適用される前となります。

以下はスキルの一例です。
スキル名SR系統種別宣言消費範囲威力命中・成功率
プロテクト6補助補助自行動MP2自分--
発動後、自分を「防護:3回」状態にする。効果中に使用すると「防護」の回数が3回増える。ただし、5回までしか増えない。

「挑発」

対象一体への攻撃が全て効果中の対象に向かう効果です。
全体対象や複数対象の攻撃には適用されません。

以下はスキルの一例です。
スキル名SR系統種別宣言消費範囲威力命中・成功率
覚悟の挑発2補助補助自行動MP2自分--
発動後、次のターンまでダメージを半減し、自分を「挑発」状態にする。

「身代り:○○%」

対象への最終ダメージを使用者が代わりに受ける効果です。○○には数字が入り、その数字分だけダメージを軽減します。
耐久dbや耐性は効果対象のものを反映し、使用者の耐久dbや耐性は反映されません。
また、HPに対するダメージのみしか効果がなく、バステや即死、MPダメージには適用されません。

以下はスキルの一例です。
スキル名SR系統種別宣言消費範囲威力命中・成功率
カバーチェイン3補助補助自行動MP2自分以外--
自分以外の対象一体を「身代わり:30%」状態にする。

「天候:○○」

一部のスキルなどが強化される効果です。
○○には天候名が入り、天候によっても何らかの効果が存在します。

天候一覧

また、この効果は後に発動されたものが常に優先されていきます。

以下はスキルの一例です。
スキル名SR系統種別宣言消費範囲威力命中・成功率
月の刃3補助補助自行動MP4対象一体--
対象一体を「天候:新月」状態にする。

「エンチャント:○○」

物理攻撃(物理dbを消費した攻撃)を各属性にする効果です。○○にはその属性が入ります。
効果中の間、物理攻撃は全てその属性となりますが、その属性耐性が弱点の場合は攻撃できなくなります。

以下はスキルの一例です。
スキル名SR系統種別宣言消費範囲威力命中・成功率
アギウェポン4火炎補助自行動MP4対象一体--
対象一体に「エンチャント:火炎」を与え、物理・火炎属性の威力を25%上昇する。効果は同じ対象にもう一度使用する事でも効果を解除できる。

特殊効果(その他)

種別:補助に該当しないため、「除去」によって効果を失いません。
原則として全てペルソナ解除によって効果を失いますが、それ以外にも失う条件が存在する場合もあります。

「除去」

対象にかかっている種別:補助の効果を消し去る効果です。除去する補助効果を指定している場合もあります。
この特殊効果は発動後、効果が適用されるため、他の特殊効果のように効果として残り続けるものではありません。

以下はその一例です。
スキル名SR系統種別宣言消費範囲威力命中・成功率
デカジャ3補助補助自行動MP2敵or味方全体--
敵or味方全体の全てのカジャ効果を「除去」する。
デクンダ3補助補助自行動MP2敵or味方全体--
敵or味方全体の全てのンダ効果を「除去」する。
静寂の祈り5補助補助自行動MP4敵味方全体--
敵味方全体の種別:補助によるスキル効果を全て「除去」する。

「拘束:○○」

対象の行動を制限する特殊効果です。○○には拘束箇所が入り、それによって効果が異なります。
腕部は物理攻撃、頭部は魔法攻撃、脚部は回避行動を使えなくります。
なお、拘束箇所は上記に属する箇所であれば腕や脚にこだわる必要はありません。あくまで便宜上のものとします。
拘束は一度に二つまで与える事ができます。

拘束に成功すると次の自ターン終了まで継続します。
また、自身が対象に拘束している間に攻撃を行うと、その攻撃に『自動成功』と『必中付与』が与えられます。

拘束は自ターン終了での解除の他、拘束中における回避行動を行った場合でも解除されます。拘束中のPCを庇う事もできません。

「解析」

アナライズによる解析が終了した事を表す特殊効果です。
この効果自体には特別な効果を持ちません。他のスキルの発動条件になっています。
原則として解除される事はありませんが、シャドウの状態変化によって解除される場合があります。

「チューニング:○段階」

アナライズ専用の特殊効果です。○には数字が入り、その段階だけdbが上昇します。

「クラッキング」

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