ダイエットのための基礎知識、応用知識。正しい知識で健康的にダイエットしましょう。

食べすぎた翌日は体重が増加します。これは確かです。
でも、これって脂肪がついたからなのでしょうか…。

実は、食べすぎて翌日増えた体重は、水分がほとんどです。
食事が多めになると、それに伴って水分摂取が増えます。
お腹の中に入った食事は潤った状態でなければならないからです。
お腹の中で食物が乾燥してしまったら大変ですよね。

体に蓄えれた水は、排泄をし、食事の量を減らせばすぐになくなってしまいます。
その翌日、体重はガクンと減っているはずです。
ただし、食べすぎた時に、ちょっぴり体脂肪もついている可能性があるので、前よりも少しだけ多いかもしれません。

あと一つ忘れてはいけないのが塩分です。塩分をたくさん摂ると、血液の塩分濃度が上がります。
体は一生懸命塩分を追い出そうとしますが、すぐには出せません。
そこで、体内の水分を増やして塩分濃度を一定に保とうとするのです。

自宅で食べすぎた時よりも、外食で食べすぎた時の方が、翌日の体重増加が顕著です。
それは、「外食だから食べすぎてしまった…」という理由もあるでしょうが、外食は「味が濃い=塩分が多い」ことも原因の一つです。
食事量が増えると体内の水分が増えやすい、ということです。

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