最終更新: diet_knowledge 2010年11月20日(土) 13:31:22履歴
人間の体内に存在する脂肪には、中性脂肪、脂肪酸、コレステロール、リン脂質の4種類があります。
この中でもっとも身近な脂肪が中性脂肪で、お肉についている白い脂身もこの中性脂肪です。
この中性脂肪が皮膚の下についたり、内臓のまわりについたりすると、皮下脂肪や内臓脂肪などと呼ばれます。
体内に存在する脂肪の9割近くがこの中性脂肪であり、ダイエットで減らさなければならないのもこの中性脂肪になります。
この中性脂肪は脂肪酸とグリセリンと呼ばれる物質が結合してできており、体がエネルギー源を貯蔵するために作ります。
そのため、運動などでエネルギーが不足すると蓄えられていた脂肪が分解・燃焼し、エネルギー源として使われます。
このほか、体内の脂肪成分にコレステロールやリン脂質があります。コレステロールは健康面でよく聞く名前ですね。あたかも健康にとっては悪者で体の中にはいらないような感じがしますが、コレステロールとリン脂質は体の細胞膜を構成したり、性ホルモンをつくる原料になったりと、生きていく上で欠かせない成分なのです。このコレステロールが血液中で過剰になると、動脈硬化などの病気を引き起こす原因になります。
体脂肪
中性脂肪
皮下脂肪
内蔵脂肪
この中でもっとも身近な脂肪が中性脂肪で、お肉についている白い脂身もこの中性脂肪です。
この中性脂肪が皮膚の下についたり、内臓のまわりについたりすると、皮下脂肪や内臓脂肪などと呼ばれます。
体内に存在する脂肪の9割近くがこの中性脂肪であり、ダイエットで減らさなければならないのもこの中性脂肪になります。
この中性脂肪は脂肪酸とグリセリンと呼ばれる物質が結合してできており、体がエネルギー源を貯蔵するために作ります。
そのため、運動などでエネルギーが不足すると蓄えられていた脂肪が分解・燃焼し、エネルギー源として使われます。
このほか、体内の脂肪成分にコレステロールやリン脂質があります。コレステロールは健康面でよく聞く名前ですね。あたかも健康にとっては悪者で体の中にはいらないような感じがしますが、コレステロールとリン脂質は体の細胞膜を構成したり、性ホルモンをつくる原料になったりと、生きていく上で欠かせない成分なのです。このコレステロールが血液中で過剰になると、動脈硬化などの病気を引き起こす原因になります。
体脂肪
中性脂肪
皮下脂肪
内蔵脂肪
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