PersonaCoC：S.A.I

いずれも通常成功、通常失敗では何の効果も発生しません。

発動時に任意でロールして、クリティカルが出れば(スキルで庇い、受けた攻撃のみ)耐久dbを一段階上昇して受けることが可能。
事前庇い、DEX判定による庇い、自分への攻撃などに対しての耐久dbは通常通りとなります。
ファンブルの場合、防御が解除された状態で被弾になります。こちらも庇った攻撃のみですが、防御は解除されたままになります。

ディア系、リカーム系(レスリカームを除く)、メディテーション、アナライズ系統のリバイタル/リカバリー系などのHP･MP･バステを回復させるスキルが該当。
使用時に任意でロールして、スペシャル以下の出目なら最終的な回復量が20％上昇、もしくは消費MPが-1されます。
クリティカルなら更に30％(計50％)の回復量上昇、もしくは消費MP半減。ファンブルの場合は一律で消費倍増となります。ただしMP0にはなりません。

カジャ系、ンダ系を始め、成否判定が存在せず、対象に何らかの効果を付与するスキル及び解除系(静寂の祈りetc)が該当。
使用時に任意でロールして、スペシャルなら消費半減、クリティカルなら消費なし、ファンブルなら消費倍増。実に分かりやすい。

正気度ロールにおいてクリティカル/ファンブルが出た場合、クリティカルの場合は減少値が最小値（1d10/1d100なら1）となります。
ファンブルした場合は減少値に+1（1/1d6なら1d6+1）されます。スペシャルの場合は何もありません。通常通りの処理となります。
また、戦闘中の気絶によるSANチェック（1d6/3d6）には適用されません。

基本ルールに則り、ペルソナ召喚中は戦闘技能以外の技能ロールができません。
戦闘中に味方へ精神分析をロールする場合、ペルソナを解除する必要があります。
精神分析ロールの成功・失敗に関わらず、精神分析をした側はされた側を事前庇い
している扱いとなり、ロールしたラウンドの次のラウンドの自ターンまで行動不可です。
成功した場合は次ラウンドの分析者ターンに狂気が解除され、行動可能になります。
失敗した場合、同じタイミングでロールを再試行するかしないかを選択できます。
再試行する場合は失敗した回数だけ精神分析に10％のプラス補正が付きます。
再試行しない場合、その場でペルソナを召喚して行動することができます。

一部の技能・スキルにおいて、処理の簡略化のために独自の采配を取る場合があります。
前提としてのルールは曲げませんが、ご協力ください。