番組ロケのため、学校へやってきた3人。生徒に歓迎
され、撮影スタート。生徒のお悩みを解決するため、
まずは藍子が、生徒の恋愛相談を受けることに。
そこで、藍子は拙いながらも気持ちを伝えることの
大切さを語る。藍子の真摯な言葉に感動した未央と
茜も藍子への気持ちを言葉にするのだった。
され、撮影スタート。生徒のお悩みを解決するため、
まずは藍子が、生徒の恋愛相談を受けることに。
そこで、藍子は拙いながらも気持ちを伝えることの
大切さを語る。藍子の真摯な言葉に感動した未央と
茜も藍子への気持ちを言葉にするのだった。
[未央]
さぁ、ということで、
今回おじゃまする学校に、やってきました〜!
ここでは、どんな出会いが待っているんでしょうか!
[藍子]
わぁっ。楽しみですね〜♪
ここの学生のみなさんとお話して、お悩みを聞いて、それから……。
[茜]
も〜待ちきれません!早く行きましょう〜!
[藍子]
あぁっ、茜ちゃん、待って〜!
[未央]
あぁっ、あかねちん、あーちゃ〜ん!えぇ〜、われわれポジパ、
勢いだけは、あります!勢いだけかもしれない!
それじゃ、さっそく私も……ふたりとも、待って〜!
[スタッフA]
はーい、OKでーす。
(移動)
さぁ、ということで、
今回おじゃまする学校に、やってきました〜!
ここでは、どんな出会いが待っているんでしょうか!
[藍子]
わぁっ。楽しみですね〜♪
ここの学生のみなさんとお話して、お悩みを聞いて、それから……。
[茜]
も〜待ちきれません!早く行きましょう〜!
[藍子]
あぁっ、茜ちゃん、待って〜!
[未央]
あぁっ、あかねちん、あーちゃ〜ん!えぇ〜、われわれポジパ、
勢いだけは、あります!勢いだけかもしれない!
それじゃ、さっそく私も……ふたりとも、待って〜!
[スタッフA]
はーい、OKでーす。
(移動)
[茜]
おっはようございまーーーっす!
[藍子]
みなさん、失礼しますね♪
[学生たち]
おぉーーーっ!
茜ちゃんだ……ちっちゃい!
藍子ちゃん……かわいい!
[未央]
みんなーっ!今日から、私たちと青春しようぜーっ!
よろしくねーっ!
[学生たち]
未央ちゃんだ……。
未央ちゃんだ……。
未央ちゃんだ……。
[未央]
ちょっとキミたちぃ!
なんで私のときだけひそひそしてるんだいっ。
そこはもっと、こう、なぁ!
[茜]
声出していきましょう!みなさん!
[学生たち]
はーーーい!!
はーーーい!!
はーーーい!!
[藍子]
ふふふっ。未央ちゃんがかわいくて、
緊張しちゃったってことにしておきましょう♪
[未央]
そ、そういうフリはいいよあーちゃん〜。さ、企画企画!
進めていくよ!私たち、みんなの青春を応援しに来たんだけど
……話はもう伝わってるんだよね。
[茜]
みなさん、青春してますかっ。
思い悩み、熱い日々を送っていますかっ。
私たちに、お手伝いできることはありますかっ。
[女生徒]
はいっ!
実は、あーちゃんに、ご相談が……。
[藍子]
は、はいっ!
さっそくご指名がっ……どうぞっ!?
[女生徒]
実は、その、私、ほかのクラスに好きな人がいて……。
でも、告白して断られるのが怖くって……その……。
あーちゃんらしい、アドバイスをお願いしますっ!
[未央]
おぉー。青春ですなー。
片思いかぁー。いいですのう。うふふ。
[茜]
うむうむ。恋愛相談なら、やはり藍子ちゃん先生。
間違いないですねっ。
先生、ばばっとお願いしますっ。
[藍子]
あっもう、ふたりとも、最初から手伝ってくれないなんてっ。
えぇっと、好きな人がいて、告白できないんですよね……?
それに、悩んでいるんですね。なるほど……なるほど……。
[未央]
あーちゃんはさ、自分が同じ立場だったらどうする?
[藍子]
えぇっ、わ、私ですか〜。
好きな人がいて、言えないとしたら……?
[茜]
ん〜……でも、藍子ちゃんなら、言っちゃいそうですね。
パッションな性格ですし。
[藍子]
あ、はい……。
正面から『好きです』とは、言えないかもしれないけど……。
自分の気持ちは、たしかに言っちゃうかも……?
[藍子]
……その、恋愛って、いろんなケースがあるから、
ひとつだけの解決法ってないと思うんです。
だから、相談してくれたあなたの解決になるかは分かりません。
[藍子]
でも、私は、気持ちを伝えるってことが、大事だと思うんです。
最近は、スマホでメッセージを簡単に送れるけど、
自分の本心は直接、言葉にして伝えるのが大切なのかなって……。
[未央]
……ふむふむ。
[藍子]
でも、直接、『好きです』って言えなくてもいいと思うんです。
それは、私だって、たぶん言えないし……。
けど、言葉って、ひとつだけじゃないですよね。
[藍子]
『一緒にいて楽しい』とか、『嬉しい』とか、『あったかい』とか、
いろいろあると思うんです。そういう言葉なら、
相手に伝えても、断られたりしないんじゃないでしょうか。
[茜]
はぁ〜〜〜!
[藍子]
あ、私からは、以上です……。
なんだか、シーンとなっちゃって、お恥ずかしい……。
[未央]
悩めるキミ!藍子ちゃん先生の言葉、伝わったかな?
[女生徒]
はいっ!
まずは、自分の気持ちを少しずつ、伝えてみます……!
[茜]
うんうん!
もしかしたら、自分の気持ちを伝えたら、
相手からも何か伝わってくるかもしれませんしね!
[藍子]
ふぅ……緊張しましたぁ。
でも、ちょっとだけ勇気をあげられたなら……嬉しいです♪
[未央]
これにて、一件落着っ!
こんな感じで、私たち3人がお悩みを解決していきますよ〜っ!
[スタッフA]
はい、OKで〜す。
[未央]
……あーちゃんあーちゃん。
[藍子]
はい?
[未央]
私たちは、あーちゃんと一緒にいられて、楽しいよっ。
[茜]
えぇっ♪
[藍子]
えっ……あははっ。はいっ。私もです♪
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おっはようございまーーーっす!
[藍子]
みなさん、失礼しますね♪
[学生たち]
おぉーーーっ!
茜ちゃんだ……ちっちゃい!
藍子ちゃん……かわいい!
[未央]
みんなーっ!今日から、私たちと青春しようぜーっ!
よろしくねーっ!
[学生たち]
未央ちゃんだ……。
未央ちゃんだ……。
未央ちゃんだ……。
[未央]
ちょっとキミたちぃ!
なんで私のときだけひそひそしてるんだいっ。
そこはもっと、こう、なぁ!
[茜]
声出していきましょう!みなさん!
[学生たち]
はーーーい!!
はーーーい!!
はーーーい!!
[藍子]
ふふふっ。未央ちゃんがかわいくて、
緊張しちゃったってことにしておきましょう♪
[未央]
そ、そういうフリはいいよあーちゃん〜。さ、企画企画!
進めていくよ!私たち、みんなの青春を応援しに来たんだけど
……話はもう伝わってるんだよね。
[茜]
みなさん、青春してますかっ。
思い悩み、熱い日々を送っていますかっ。
私たちに、お手伝いできることはありますかっ。
[女生徒]
はいっ!
実は、あーちゃんに、ご相談が……。
[藍子]
は、はいっ!
さっそくご指名がっ……どうぞっ!?
[女生徒]
実は、その、私、ほかのクラスに好きな人がいて……。
でも、告白して断られるのが怖くって……その……。
あーちゃんらしい、アドバイスをお願いしますっ!
[未央]
おぉー。青春ですなー。
片思いかぁー。いいですのう。うふふ。
[茜]
うむうむ。恋愛相談なら、やはり藍子ちゃん先生。
間違いないですねっ。
先生、ばばっとお願いしますっ。
[藍子]
あっもう、ふたりとも、最初から手伝ってくれないなんてっ。
えぇっと、好きな人がいて、告白できないんですよね……?
それに、悩んでいるんですね。なるほど……なるほど……。
[未央]
あーちゃんはさ、自分が同じ立場だったらどうする?
[藍子]
えぇっ、わ、私ですか〜。
好きな人がいて、言えないとしたら……?
[茜]
ん〜……でも、藍子ちゃんなら、言っちゃいそうですね。
パッションな性格ですし。
[藍子]
あ、はい……。
正面から『好きです』とは、言えないかもしれないけど……。
自分の気持ちは、たしかに言っちゃうかも……?
[藍子]
……その、恋愛って、いろんなケースがあるから、
ひとつだけの解決法ってないと思うんです。
だから、相談してくれたあなたの解決になるかは分かりません。
[藍子]
でも、私は、気持ちを伝えるってことが、大事だと思うんです。
最近は、スマホでメッセージを簡単に送れるけど、
自分の本心は直接、言葉にして伝えるのが大切なのかなって……。
[未央]
……ふむふむ。
[藍子]
でも、直接、『好きです』って言えなくてもいいと思うんです。
それは、私だって、たぶん言えないし……。
けど、言葉って、ひとつだけじゃないですよね。
[藍子]
『一緒にいて楽しい』とか、『嬉しい』とか、『あったかい』とか、
いろいろあると思うんです。そういう言葉なら、
相手に伝えても、断られたりしないんじゃないでしょうか。
[茜]
はぁ〜〜〜!
[藍子]
あ、私からは、以上です……。
なんだか、シーンとなっちゃって、お恥ずかしい……。
[未央]
悩めるキミ!藍子ちゃん先生の言葉、伝わったかな?
[女生徒]
はいっ!
まずは、自分の気持ちを少しずつ、伝えてみます……!
[茜]
うんうん!
もしかしたら、自分の気持ちを伝えたら、
相手からも何か伝わってくるかもしれませんしね!
[藍子]
ふぅ……緊張しましたぁ。
でも、ちょっとだけ勇気をあげられたなら……嬉しいです♪
[未央]
これにて、一件落着っ!
こんな感じで、私たち3人がお悩みを解決していきますよ〜っ!
[スタッフA]
はい、OKで〜す。
[未央]
……あーちゃんあーちゃん。
[藍子]
はい?
[未央]
私たちは、あーちゃんと一緒にいられて、楽しいよっ。
[茜]
えぇっ♪
[藍子]
えっ……あははっ。はいっ。私もです♪
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