アイドルマスターシンデレラガールズに登場するゆるふわアイドル、高森藍子を紹介するWikiです。

第3話 勇気☆ユアハート

あらすじ

番組ロケのため、学校へやってきた3人。生徒に歓迎
され、撮影スタート。生徒のお悩みを解決するため、
まずは藍子が、生徒の恋愛相談を受けることに。
そこで、藍子は拙いながらも気持ちを伝えることの
大切さを語る。藍子の真摯な言葉に感動した未央と
茜も藍子への気持ちを言葉にするのだった。

コミュ本編

学校前
[未央]
さぁ、ということで、
今回おじゃまする学校に、やってきました〜!
ここでは、どんな出会いが待っているんでしょうか!

[藍子]
わぁっ。楽しみですね〜♪
ここの学生のみなさんとお話して、お悩みを聞いて、それから……。

[茜]
も〜待ちきれません!早く行きましょう〜!

[藍子]
あぁっ、茜ちゃん、待って〜!

[未央]
あぁっ、あかねちん、あーちゃ〜ん!えぇ〜、われわれポジパ、
勢いだけは、あります!勢いだけかもしれない!
それじゃ、さっそく私も……ふたりとも、待って〜!

[スタッフA]
はーい、OKでーす。

(移動)
廊下
[茜]
おっはようございまーーーっす!

[藍子]
みなさん、失礼しますね♪

[学生たち]
おぉーーーっ!
茜ちゃんだ……ちっちゃい!
藍子ちゃん……かわいい!

[未央]
みんなーっ!今日から、私たちと青春しようぜーっ!
よろしくねーっ!

[学生たち]
未央ちゃんだ……。
未央ちゃんだ……。
未央ちゃんだ……。

[未央]
ちょっとキミたちぃ!
なんで私のときだけひそひそしてるんだいっ。
そこはもっと、こう、なぁ!

[茜]
声出していきましょう!みなさん!

[学生たち]
はーーーい!!
はーーーい!!
はーーーい!!

[藍子]
ふふふっ。未央ちゃんがかわいくて、
緊張しちゃったってことにしておきましょう♪

[未央]
そ、そういうフリはいいよあーちゃん〜。さ、企画企画!
進めていくよ!私たち、みんなの青春を応援しに来たんだけど
……話はもう伝わってるんだよね。

[茜]
みなさん、青春してますかっ。
思い悩み、熱い日々を送っていますかっ。
私たちに、お手伝いできることはありますかっ。

[女生徒]
はいっ!
実は、あーちゃんに、ご相談が……。

[藍子]
は、はいっ!
さっそくご指名がっ……どうぞっ!?

[女生徒]
実は、その、私、ほかのクラスに好きな人がいて……。
でも、告白して断られるのが怖くって……その……。
あーちゃんらしい、アドバイスをお願いしますっ!

[未央]
おぉー。青春ですなー。
片思いかぁー。いいですのう。うふふ。

[茜]
うむうむ。恋愛相談なら、やはり藍子ちゃん先生。
間違いないですねっ。
先生、ばばっとお願いしますっ。

[藍子]
あっもう、ふたりとも、最初から手伝ってくれないなんてっ。
えぇっと、好きな人がいて、告白できないんですよね……?
それに、悩んでいるんですね。なるほど……なるほど……。

[未央]
あーちゃんはさ、自分が同じ立場だったらどうする?

[藍子]
えぇっ、わ、私ですか〜。
好きな人がいて、言えないとしたら……?

[茜]
ん〜……でも、藍子ちゃんなら、言っちゃいそうですね。
パッションな性格ですし。

[藍子]
あ、はい……。
正面から『好きです』とは、言えないかもしれないけど……。
自分の気持ちは、たしかに言っちゃうかも……?

[藍子]
……その、恋愛って、いろんなケースがあるから、
ひとつだけの解決法ってないと思うんです。
だから、相談してくれたあなたの解決になるかは分かりません。

[藍子]
でも、私は、気持ちを伝えるってことが、大事だと思うんです。
最近は、スマホでメッセージを簡単に送れるけど、
自分の本心は直接、言葉にして伝えるのが大切なのかなって……。

[未央]
……ふむふむ。

[藍子]
でも、直接、『好きです』って言えなくてもいいと思うんです。
それは、私だって、たぶん言えないし……。
けど、言葉って、ひとつだけじゃないですよね。

[藍子]
『一緒にいて楽しい』とか、『嬉しい』とか、『あったかい』とか、
いろいろあると思うんです。そういう言葉なら、
相手に伝えても、断られたりしないんじゃないでしょうか。

[茜]
はぁ〜〜〜!

[藍子]
あ、私からは、以上です……。
なんだか、シーンとなっちゃって、お恥ずかしい……。

[未央]
悩めるキミ!藍子ちゃん先生の言葉、伝わったかな?

[女生徒]
はいっ!
まずは、自分の気持ちを少しずつ、伝えてみます……!

[茜]
うんうん!
もしかしたら、自分の気持ちを伝えたら、
相手からも何か伝わってくるかもしれませんしね!

[藍子]
ふぅ……緊張しましたぁ。
でも、ちょっとだけ勇気をあげられたなら……嬉しいです♪

[未央]
これにて、一件落着っ!
こんな感じで、私たち3人がお悩みを解決していきますよ〜っ!

[スタッフA]
はい、OKで〜す。

[未央]
……あーちゃんあーちゃん。

[藍子]
はい?

[未央]
私たちは、あーちゃんと一緒にいられて、楽しいよっ。

[茜]
えぇっ♪

[藍子]
えっ……あははっ。はいっ。私もです♪


次>>第4話

コメントをかく


「http://」を含む投稿は禁止されています。

利用規約をご確認のうえご記入下さい

翻訳

Menu

デレステ

コミュ

イベントコミュ

その他

メンバーのみ編集できます