高森藍子Wiki

[藍子・茜・未央]
ありがとうございました！

(場面展開)

[藍子]
モンブランとショコラケーキと、タルトをひとつずつ。
紅茶はアールグレイをポットで。

[藍子]
プロデューサーさんは、コーヒーだけでいいですか？

＞うなずく

[店員]
かしこまりました

(暗転)

[未央]
お〜、ここの紅茶、すっごくいい香り！

[藍子]
ケーキも美味しい。
甘すぎなくて、お上品な味。

[茜]
相変わらず、藍子ちゃんの選ぶカフェは、ハズレなしですね！

[未央]
だよねー。隠れた名店ってかんじのとこ、
いっつも見つけてくれるんだよね。

[藍子]
そう？
お散歩のときにいろんなカフェに入るから、
それでなんとなくお店の雰囲気がわかるようになったのかも。

[未央]
あーちゃん、そっちのタルト、
ひとくちちょーだい。
代わりにこっちのモンブラン食べていいから。

[藍子]
いいですよ♪
じゃあ、いただきますね。

[茜]
あ、ズルいですよ！
私も交ぜてください！

[藍子・未央]
おっけー♪

(ブラックアウト)

[茜]
それにしても、舞台はなかなか慣れないですねぇ〜。
どうしてもぎこちなさが抜けない気がします。

[未央]
ねー。
LIVEやバラエティは勢いでドカンといけるけど、
繊細な演技？的なのは難しーよねー。

[藍子]
でも、初めての頃に比べてずいぶん上達したと思いますよ。
私たちみんな。

[未央]
あーちゃんは私やあかねちんよりお芝居上手だよねー。
登場人物に入りきるのが上手いっていうか。

[藍子]
ありがとうございます♪
でも、未央ちゃんもお芝居、上手だと思いますよ。
どういえばいいのか、わからないですけど......。

＞未央は細かな表現が自然だ

[藍子]
あ、そうですそうです！
何気ない仕草とか、小さな表情とか、
細かいところをよく見てるんだなーって思います。

[未央]
お、おお〜。
ありがとう、照れますなぁ。

[藍子]
いつも周りの人をよく見てる、
未央ちゃんらしいなって思います♪

[茜]
あの！わ、私は......？

[未央]
あかねちんのお芝居はなんというか......
あかねちん！ってかんじだよね。

[茜]
うぐっ......。

[茜]
正直！自覚はあります！

[茜]
私ももっと本を読むべきなのでしょうか......。

[藍子]
映画や劇を観るのもいいと思いますよ。
......あ、そうだ！それなら、3人で定期的にいきますか？

[未央]
お、いいね！いこういこう！

[茜]
ええ！是非！

(暗転)

[藍子]
あ、ポットのお茶がなくなっちゃいました。
どうします？また頼みますか？

[未央]
うん、そうしよっか......って、うわっ！

[未央]
ヤバい！
あーちゃんのゆるふわ空間に呑み込まれてた！
プロデューサー、時間！時間！

＞時計を見る

[]
ギリギリの時間だ......

[藍子]
わ、わぁ！間に合いますかっ！？

[茜]
走りましょうっ！

[]
大慌てで店を後にした......