最終更新:ID:ddv+N0LIEA 2013年11月13日(水) 13:26:40履歴
462 名前:名無しさん@秘密の花園[sage] 投稿日:2013/11/13(水) 12:43:46.90 ID:kdJpSatf
赤城さんと小さい赤城さんに囲まれて私はとても幸せです。
ですが、ものすごく睨み付けてくる小さい加賀の視線が痛いです。
何か恨みを買うようなことをしたのでしょうか。
「赤城さんに変なことしたら撃ちますよ」
小さい赤城さんと私の間に座る加賀。
赤城さんは気にせず小さい赤城さんとお菓子を食べている。
「はい、加賀さんも」
赤城さんからお菓子を受け取ろうとしたら加賀に奪われてしまった。
…そんなにお腹減ってたんですか。
463 名前:名無しさん@秘密の花園[sage] 投稿日:2013/11/13(水) 12:46:37.54 ID:kdJpSatf
「かがさん、お姉さんに意地悪しちゃだめです」
おや、どうやら小さい赤城さんが怒ったようです。
「…でも」
「でもじゃないです。あれは赤城お姉ちゃんが加賀お姉さんに渡したお菓子なんですよ」
「赤城さん、私は気にしてないから。あまり怒らないであげて」
小さい赤城さんに怒られたのがショックなのか涙目になっている加賀。不覚にも可愛いと思ってしまった。
仕方ないな。そっと耳元で囁く。
464 名前:名無しさん@秘密の花園[sage] 投稿日:2013/11/13(水) 12:49:29.27 ID:kdJpSatf
「私は赤城さんのことが大好きだけれど、あなたの赤城さんまで取ろうだなんて考えていないわよ」
「…本当に?」
「えぇ」
それを聞くと嬉しそうに笑った。私よりずっと表情豊かじゃない。
加賀は私に謝り小さい赤城さんとお菓子を持って部屋に戻った。
「小さい加賀さんも可愛いですね」
「えぇ、赤城さんも」
「小さい赤城と私だったらどっちがいいです?」
「そりゃもちろん」
そっと近づき頬に口付ける。
「あなたに決まってますよ」
赤城さんと小さい赤城さんに囲まれて私はとても幸せです。
ですが、ものすごく睨み付けてくる小さい加賀の視線が痛いです。
何か恨みを買うようなことをしたのでしょうか。
「赤城さんに変なことしたら撃ちますよ」
小さい赤城さんと私の間に座る加賀。
赤城さんは気にせず小さい赤城さんとお菓子を食べている。
「はい、加賀さんも」
赤城さんからお菓子を受け取ろうとしたら加賀に奪われてしまった。
…そんなにお腹減ってたんですか。
463 名前:名無しさん@秘密の花園[sage] 投稿日:2013/11/13(水) 12:46:37.54 ID:kdJpSatf
「かがさん、お姉さんに意地悪しちゃだめです」
おや、どうやら小さい赤城さんが怒ったようです。
「…でも」
「でもじゃないです。あれは赤城お姉ちゃんが加賀お姉さんに渡したお菓子なんですよ」
「赤城さん、私は気にしてないから。あまり怒らないであげて」
小さい赤城さんに怒られたのがショックなのか涙目になっている加賀。不覚にも可愛いと思ってしまった。
仕方ないな。そっと耳元で囁く。
464 名前:名無しさん@秘密の花園[sage] 投稿日:2013/11/13(水) 12:49:29.27 ID:kdJpSatf
「私は赤城さんのことが大好きだけれど、あなたの赤城さんまで取ろうだなんて考えていないわよ」
「…本当に?」
「えぇ」
それを聞くと嬉しそうに笑った。私よりずっと表情豊かじゃない。
加賀は私に謝り小さい赤城さんとお菓子を持って部屋に戻った。
「小さい加賀さんも可愛いですね」
「えぇ、赤城さんも」
「小さい赤城と私だったらどっちがいいです?」
「そりゃもちろん」
そっと近づき頬に口付ける。
「あなたに決まってますよ」
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