BBSPINKレズ・百合萌え板の【艦これ】艦隊これくしょんで百合スレのSSまとめサイトです

19 名前:名無しさん@秘密の花園[sage] 投稿日:2013/11/25(月) 04:14:01.31 ID:cWYyhvGp
「んんぁ……もう嫌になりマース」
「お姉さま……くっ、何とかして外せ、ああっ!! だめっ、とても脱げない」

姉さん達が屈辱に塗れた喘ぎ声を漏らす。それというのも新任提督が考え出した、“後孔探信儀”による処罰法のせいだ。
探信儀が装着された鍵付きの下着は、提督の持つ発信機によって自在に操作できる。

「んあああっ!! はぁんっく! おしりで、そんな、ばかなぁぁぁぁ!」

霧島は一段とあられもない声を上げている。今回の出撃で霧島が特に厳しい罰を受けるようなことをしたわけではなく、
私達は連帯責任として罰を受けていた。単に霧島のそこが誰よりも敏感というだけだ。

「霧島! もうがまんできまセーン、提督にダイレクト談判に行くネ。比叡、榛名、フォロミー……んくっ」



「提督は変わってしまったヨ……」

動けない霧島を残して、私達は三人で提督の部屋へ向かった。へっぴり腰でのろのろと、なんとかたどり着き、扉を開く。

「提督っ! んはっ、これを止めるネ! じゃないと、容赦しないよ……」
「私の妹達に、ふっ、お姉さまに……んん! もう、許さないんだから!」

提督は何も答えない、椅子に座ったままで、かすかに腕を動かした。とたんにうなるような音が、
それぞれの下腹部から鳴り響く。

「「ああああああ!!」」

姉さん達の声が響く。

「はぁはぁ、比叡、榛名、大丈夫、デスカ?」
「あぅぅぅ」
「はい、榛名は大丈夫です」

そのまま提督の前まで歩き、姉さん達の方に振り返る。膝をついて丸まっているお二人を見ると、胸が高ぶってくる。

「榛名……?」
「すみません姉さん。でも、提督に向けている砲を上げてください」
「どうしたんですカ?」
「提督、榛名は役目を果たしました。これで霧島の探信儀は頂けるんですね?」

20 名前:名無しさん@秘密の花園[sage] 投稿日:2013/11/25(月) 04:16:54.09 ID:cWYyhvGp
提督はただ黙ってうなずく。

「霧島ったらいっつも対抗意識燃やしてきて、可愛いくないんですよ。可愛いけど」
「榛名、何言ってんの」
「私は比叡姉さんのように叶わぬ恋を続けるほど、強くないんです。どうですか、姉さんも提督のそばに来ませんか?」

比叡姉さんは無言でにらんでくる。そうですよね、“正面から”が信条ですもんね。
私の姉妹は私を除いて、まっすぐで、まず行動で。とっても眩しくて本当に大好き。だから、

「残念です。ではもう謀反を企てられなくなるほど罰を与えるしかありませんね。提督、お願いします」

電動機の駆動音が高くなり、お姉さまたちの大きな叫び声が上がる。でも、もうそんなことはどうでもよかった。
私の興味はただ、笑みをこぼす提督が手にしたその発信機に向いていた。うふふ、これでもう霧島は私のもの。
提督も許してくれたし、これからはいっぱい一緒に居られる。霧島、愛してる。愛してる、愛してる、愛してる。ふふっ。
部屋で悶えている霧島に思いをはせていると、指で机をたたく音が聞こえた。
おっと、ちゃんとお仕事もこなさないといけませんね。

「叛逆の首謀者には、大きな罰が必要です。あなたの罪で罰を受ける比叡姉さんの姿をゆっくり見ていてください」

うずくまっている比叡姉さんの下着の鍵を外し、探信儀を動かせるようにして、思いっきり穴を広げるように動かす。

「かはっ」

ふふふ。空気を求める見たいに口を大きく開いて、素敵です。

「ヤメテ! やめなサイ! 榛名、待ってくだサイ! 私が受けますから、どうか比叡を!」

比叡姉さんが“ひっひっ”と、かすかに呼吸する。ごめんなさい霧島、浮気なんて考えてないけど、
ちょっと、どきっとしちゃった。

「まだまだ夜は長いですから、ゆっくり楽しみましょう」

静かな夜に、姉さん達の喘ぎ声は次々響いて染み込んでいく。



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