レ ア | 名前 | ドット絵 | ク ラ ス | 神話民話に基づくスキル名ユニット名の説明 | |
シ ル バ | | ロゼット | プ リ ン セ ス | ダモクレスの剣 | 古代イタリアの都市国家・シラクサの支配者ディオニュシオスにまつわる逸話に残る剣。 ディオニュシオスに仕える男ダモクレスはいつも主に調子のいい事を言っておべっかを使っていたが、 ある日ディオニュシオスに「私と立場を代わってみたいか?」と問われ、二つ返事で同意する。 豪勢な生活を満喫するダモクレスだったが、ふと頭上を見ると天井から今にも切れそうな細い糸で釣られた剣がぶら下がっていた。 ディオニュシオスはダモクレスの抱く権力者への嫉妬を見破っており、 彼に権力者とは良いことばかりではなく、常に危険に晒されるものであると身をもって体感させたのだった。 この事より転じて、ダモクレスの剣とは「栄華の裏にある危険」という意味を持つ。 ディオニュシオスの時代を経てシチリア島全土を支配し、偉大な数学者アルキメデスを輩出するなど高度な文化を誇っていたが ローマ帝国により侵略されて衰退していったシラクサのように、スキルにも栄華と衰退が一体となっている。 | |
ゴ | ル ド | テミス | プ リ ン セ ス | 宝剣 ガラティン | アーサー王物語の後の叙事詩に登場する剣。 アーサー王の甥で円卓の12騎士の初期メンバーでもあるガウェインの愛用の剣とされる。 決して刃こぼれせず、鎧ごと相手を切り裂いた。………らしいが、実際に力があったのは騎士ガウェインの方。 ものに依れば「彼は夜明けと共に力を得、正午を迎えるまでその膂力は3倍になっていた」という。 恐らく、覚醒アビリティの「太陽の刃」もここから来ているのだろう。 尚、大体の原本に出てくるものではないが、リリアの持つアーサー王の剣、エクスカリバーの姉妹剣とされている。 | |
太陽の刃 | |||||
プ ラ チ ナ | リリア | プ リ ン セ ス | 神剣 エクスカリバー Wikipedia | アーサー王物語の主人公、アーサー王が手にしていた、魔法の力が宿る剣。ブリテン島の正当な統治者の象徴とされる。 尚、アーサー王がこの剣を入手するに至った経緯は2通りある。 石に刺さった剣をアーサーが引き抜いたものと、湖の乙女に与えられたというものだ。 元々アーサー王が手にしていたのは「魔術師マーリン」より授かった「カリバーン」これが戦により折れてしまったところ、泉に落ち泉の精霊が改めて力を与えて返したというもので英語になぞらえ「extraカリバーン=エクスカリバー」と名を変えたという(諸説どころかアーサー王物語はあまりに多すぎて一概には言えないのだが) いずれにせよ、アーサーはエクスカリバーにより勝利を収め続けたが、不死身の体は鞘に宿った魔力によるものというのが概ねの説。詳しくはWikipediaを参照されたし。 ちなみに本当に凄いのは鞘の方で、身につけている間、一切の傷を受けない魔法の鞘である。 後に、アーサーの異父姉であるモルガンの策略により鞘を奪われてしまうが、 このせいでアーサーはその人生の終焉を避け得ぬようになっていく。 これは余談だが、名前の変遷は「カラドボルグ→カルフブレッド→カリバーン→エクスカリバー」とする説もある。 | |
神剣の鞘 | |||||
シェリー | プ リ ン セ ス | 魔剣 アロンダイト Wikipedia | アーサー王物語に登場する騎士ランスロットの剣。 この剣は決して刃こぼれしないという特徴が有ったが、其れよりはその呪われた逸話によるものが大きい ランスロットはこの剣で同じ円卓の騎士「ガウェインの3人の弟」を惨殺している。その他に、ランスロットは妖女「モルガン・ル・フェイ」の恨みを買う「エレイン」と恋仲であったという話がありなんだかんだでモルガンの恨みがアーサー王に向かい、「エクスカリバーの鞘」を盗まれアーサー王は死を迎える事となる | ||
姫侍シズカ | サ ム ラ イ マ ス タ | | 村正 Wikipedia | 多くの伝承で妖刀として名高い刀。……なのだが、実は村正というのは三重県(伊勢国桑名)で活躍した刀匠の名前。 それでもやはり、村正と言えば妖刀、という人も多いであろう。 実は、徳川家康の祖父と父は両方とも家臣の謀反によって殺害されており、その凶器として使われた刀は両方とも刀匠村正作だというのだ。 さらには家康の嫡男である信康が謀反の疑いで死罪となった時、介錯に使われたのも村正作の刀である。 そして関が原の戦いの折、東軍の武将織田長孝が敵将戸田勝成を討ち取るという功を挙げた。 その槍を家康が見ているときに、家臣が槍を取り落とし、家康は指を切った。もちろんこの槍も村正作である。 「あ、コレ呪いだわ。」ってことでこうして後世まで伝わってきた伝承だが、ここまでで分かるとおり、徳川家にとっての妖刀という扱いが正しい。三重と家康が居た三河(現在の愛知県東部)とは交流が深く三河にも村正派の刀匠がおり沢山流通していた為、よく斬れる刀として使われてしまった面もある。 ちなみにその危険さ故に村正はほぼ家康が回収したという説が定説だが、異説には家康が村正のコレクターだったという説もある。 | ||
召喚士ソラノ | サ モ ナ | | イフリート Wikipedia | 元は、イスラム教の聖典であるクルアーンに言及されているジン(魔人、悪魔、精霊)のことである。 イスラム教に於ける堕天使。何故「堕」なのか、だが。まぁ、簡単に言うと、唯一神(一番偉い神)「アダム(最初の人類)に跪け。」イフリート「やだ」……というわけである。なぁにそれぇ。 炎の召喚獣として有名であるが、実は元々は炎に限って力を振るえるわけではない。特に、炎を自在に操れるというだけだ。 ちなみに、アラビアンナイトで有名なランプの魔人もイフリートである。 | ||
巫女カグラ | シ ャ | マ ン ロ | ド | 打ち出の小槌 Wikipedia | 古来より隠れ蓑、隠れ笠と並び称せられた宝物のひとつ。 もともと鬼の持ち物とされており、平家物語では鬼が持っている描写がある。 また七福神の一人である大黒天の持つ小さな槌も打ち出の小槌と呼ばれる。 その存在は御伽噺『一寸法師』で広く知られている。この話の中では姫を襲った鬼を退治した際に一寸法師の手に渡り、その使用法を知っていた姫の手によって使われ、法師を武士にし、数多の財を与えたといわれる。 またそれ以外にも人を幸せにしたり、宝物や力を与えるといった効用を持つとされる。ただしその効果は話によってまちまちで、末永く願いをかなえるものから鐘の音を聴くと失せてしまうものまで様々であり、また「使用法がわからなければ使えない」「心が素直でないものが使うと誤作動を起こす」などの描写もあることから、必ずしも万能の力を持つわけではないようである。 | ||
巫女カグラ | 恐らく名前の由来は「神楽」。日本の神道の神事において神へ奉納するために奏される歌舞のこと。 覚醒後の立ち絵は千早を羽織り、鉾先舞鈴(鉾先鈴)を持って神楽を舞っているところと思われる。 なお、覚醒後のシホは同じく巫女神楽を舞う際に用いる神楽鈴を持っている。 | ||||
クローディア | プ リ ン セ ス | ドラゴンスレイヤー | 竜というものは洋の東西を問わず強大な力を持つモンスターの代表格として扱われており、 英雄譚に花を添える逸話として「竜殺し」はしばしば登場するが、 竜に関連する剣に限るなら日本においてはスサノオがヤマタノオロチを倒した際、 その尾から現れたとされる三種の神器のひとつ天叢雲剣(草薙の剣)が有名だろう。 絵師によるとモチーフは某ゲームの「エピタフブレード」であるとのこと。*2
これには竜が中国を始めとした東洋では天変地異の化身・神の一種として神聖な存在とも考えられており、 西洋のキリスト教的世界観においては人を脅かす悪魔の眷属とされていることが影響していると考えられる。 神聖さと邪悪さという全くの真逆のベクトルでありながら、異質な存在の加工を忌避するという点、またその一方で聖邪問わずその力を欲する者の業の深さは、古今東西変わらない性質である事がうかがわれて興味深い。 | ||
姫山賊イメリア | デ ス ト ロ イ ヤ | | 冥斧ファスケス | 「束」を意味するラテン語の名詞ファスキスの複数形で、通常は斧の周りに木の束を結びつけたもの。 ファスケスの意味するところは、権力と求心力の象徴としての斧、その周囲に団結する人々であるといわれる。 古代ローマで高位公職者の周囲に付き従った護衛が捧げ持った権威の標章として使用され、20世紀にファシズムの語源ともなった。 ローマ以降には、ファスケスのデザインが力や正義、結束や団結、共和制などの象徴として、各国の政府や団体に用いる。 身近なところだと、昔の米国の10セント硬貨にはファスケスが描かれている。 (当ページコメ欄より。) | ||
姫海賊アネリア | キ ン グ オ ブ パ イ レ | ツ | 神銃ブリューナク | ケルト神話の光の神ルーの武器。名前は「貫くもの」の意。魔法の都ゴリアスの4つの宝のひとつだったとさる。 意思を持っていたとされ、投げると自動的に敵を貫き、この武器を持っている限り決して打ち負かされないという。 「投げると稲妻となって敵を死に至らしめる灼熱の槍」などと言われた。 形状は普通の槍とは大きく異なるモノで穂先を5本持つ漁師の銛・農夫の鋤に近い物だった。 武具で言えば「トライデント」が一番近い物に当る。 この槍は一度投げるとその5本の穂先が光線となっ解き放たれそれぞれ別々の敵を撃つ事が出来た。更には持ち主であるルーがそう望むだけで彼の槍は如何なる場所の敵で在ろうとも討ち取ったとされる。 なお、元ネタのケルト神話では槍だと明記されておらず、「槍は槍でも投槍では?」とか「時代背景から考えて投石器の類ではないか?」など諸説ある。 (当ページコメ欄より。) | ||
海神銃トリアイナ Wikipedia | 先が3つに分かれた武器・漁具であるが、特にギリシア神話の海神ポセイドン(またはローマのネプトゥヌス)が持つ三叉戟のこと。 英語のtridentだが、ギリシア語ではtriainaでこの名になる。「3つの歯」を意味する。 もとはポセイドンが兄弟のゼウスらと共に父クロノス率いるティタン神族に戦いを挑んだとき、 単眼の3人の鍛冶師キュクロペス(キュクロプス(サイクロプス)の複数形)によって作り上げられたもの。 以後、ポセイドンの持つ最強の武器となり、荒ぶる海神のお供として数々の逸話に登場する。 このゲームでいえば、トライデントに近い形態だったと考えられるブリューナクの進化先として、かつ代表的な海の神が持つ強力な武器ということでこの名が選ばれたものと思われる。 | ||||
神官戦士セラ | デ ィ バ イ ン ア | マ | | ミスリルアームズ Wikipedia | J.R.R.トールキンの作品世界中つ国に登場する金属。様々なRPGに登場するし神聖な力云々と云われるが神話には関係なかったりする。 曰く、「銅のように打ち延ばせ、ガラスのように磨ける。銀のような美しさだが、黒ずみ曇ることがない。ドワーフはこれを鋼より強いが軽く鍛えることが出来た」とのこと。 『指輪物語』の作中ではある事情によって採掘ができず、非常に貴重で高価な代物となっている。 くわしくはWikipediaを参照されたし。 | ||
帝国天馬騎士イザベル | ぺ ガ サ ス ナ イ ト | イカロスウィング | イカロスはギリシア神話に登場する人物。ダイダロスの息子。 父とともに迷宮ラビュリントスに閉じ込められた際(経緯は下を参照)、鳥の羽根を膠(蝋)で固めて翼を作って脱出したが、 膠が溶けないよう太陽にも、また海にも近くなり過ぎないようにとの父の命に背いて天高く飛び過ぎ、翼が溶けて海に落ち死んだ。 彼の死骸はある島に打ち上げられ、英雄ヘラクレスによって発見・埋葬された。以来その島はイカリア島、近海はイカリア海と呼ばれるようになったという。 科学技術により自然を支配しようとする人間の傲慢さを戒める寓話としてよく取り扱われるが、 『勇気一つをともにして』の歌に見られるように勇敢さの象徴とされることもある。 | ||
ダイダロスウィング | ダイダロスはギリシア神話に登場する発明家・技術者。イカロスの父。 クレタ島を治めるミノス王の妻が神罰により怪物ミノタウロスを産んでしまい、王は大迷宮を造営してこの中にミノタウロスを幽閉した。 この迷宮ラビュリントスを造ったのがダイダロスである(ちなみに彼はミノタウロスの誕生にも関係している)。 ミノタウロスは後に英雄テセウスによって退治されたが、ミノス王はこれにダイダロスが手を貸したことを怒り、 今度はダイダロス親子を迷宮に閉じ込めてしまった。 その後どうなったかは上項の通りだが、ダイダロスは無事にシチリア島まで逃れ、そこの王のもとに身を寄せたという。 今にまで伝わる様々な道具の伝説上の発明者といわれ、これ以外にも逸話の多い名工である。 | ||||
ルイーズ | ハ イ プ リ ン セ ス | 名剣グラバム | フランスの武勲詩「フィエラブラ」に登場する剣。 同詩において「この剣で斬りつけ両断できない甲冑は無いという造りを施された代物である。」と説明されている。 刀鍛冶の三兄弟がそれぞれ三本ずつ、計九本鍛えた剣のうちの一振りであり、イスラムの戦士であるフィエラブラはこの九本のうちグラバムを含む三本を所持していた。 そしてそれらの剣は今わの際に愛馬と共にオリヴィエに献上されることとなる。 この九本の中にはオートクレールやデュランダルも含まれており、グラバムと製作者は違うものの、これらの剣の従兄弟のような関係ともみなせるか。 今のところこれ以外の情報が見当たらず、詳細は不明。ジークフリード(シグルズ)の剣として有名なグラムとは別物であるようだ。 | ||
名剣フランベルク | 一般に炎のように波打つ刀身を持つ剣の総称。フランベルジュとも。 前述の「フィエラブラ」において三兄弟の鍛えた剣の一振りとして「フロベルジュ」という名で登場する。 グラバムとは製作者が異なり、こちらはオートクレールの姉妹剣となる。 | ||||
メルヴィナ | ハ イ プ リ ン セ ス | 魔剣 ダーインスレイヴ Wikipedia | 北欧の伝承に登場する魔剣。 その名は「ダーイン*3の遺産」という意味である。 元々は魔龍ファフニール*4の数多ある財宝のひとつであったが、後にファフニールは北欧神話に登場する英雄であるシグルズに討伐され彼のものとなった。 そのさらに後、シグルズは義兄であるグンナルとその弟であるホグニに斃され、ファフニールの財宝は彼らのものとなる。 しかしその財宝には呪いがかけられており、ダーインスレイヴにかけられた呪いは一度鞘から抜けば生き血を浴びるまで鞘には戻らず、所有者に破滅を齎すというものであった。 | ||
スクハ | ハ イ プ リ ン セ ス | 莫邪の宝剣 | 莫耶とも書き、干将と対をなす古代中国の名剣。それらを製作した刀工・干将の妻の名でもある。 紀元前5〜6世紀の春秋時代のこと、呉の国の王が干将に2振りの刀剣の製作を依頼したが上手く行かず、妻の莫邪が自身の髪や爪を炉に投じるなどしてようやく完成した。出来上がった2振りの剣のうち陽剣(雄剣)は「干将」、陰剣(雌剣)は「莫邪」と名付けられた。 ……というのが大まかな言い伝えのあらましだが、書物や時代によって伝説の内容にはかなり異同があり、後代に創作も多く行われている。なお広く名剣のことを指していう場合もある。 | ||
妖狐イナリ | 天 孤 | 霊刀 小狐丸 | 平安中期の京都三条にいたという高名な刀鍛冶・三条小鍛冶宗近が作ったという宝剣。 時の朝廷から刀を作るよう命じられた宗近が、相槌を打つ者がおらず困っていると、彼の氏神である稲荷明神が童子の姿となって出現、その助けによって打ち上がったという伝説がある。 この伝説は能『小鍛冶』に作られ、歌舞伎舞踊にも多く取り入れられた。 現在の所在については不明で、架空の刀であるともいわれているが、伝説にあやかったのかいくつかの書物に同名の刀が見える。 ちなみに実在の刀であるならカグヤのミカヅキムネチカの姉妹剣ということになる。 | ||
帝国軍師レオナ | 参 謀 軍 師 | 八卦の陣 | 中国の占い「易」における基本となる8つの図形のこと。 3本の横棒を並べた(≡)形を基本に、それぞれの中央部を開く/開かないの8通りの組み合わせで構成され、 それぞれの形に方位や属性などを当てはめることで吉凶などを占った。 このスキルは八卦に即した陣を張ることで降りかかる凶事を退けるようだが、 時折無効化できないのは「当たらぬも八卦」ということなのだろう。 | ||
八卦の陣・死門 | 易の一種「遁甲式(奇門遁甲)」においては方位に八門と呼ばれる吉凶の配置があり、そのうち最悪の凶運を示す位置を死門という。 このスキルは味方を守るだけでなく、相手を凶の位置に導くことで易を攻撃的に利用しているようだ。 | ||||
帝国遊撃兵ローザ | マ ス タ | レ ン ジ ャ | | ヒュドラの矢毒 | ヒュドラはギリシア神話に登場する怪物。テュポーンとエキドナの子で、ヘラがヘラクレスと戦わせるために育てたとされる。 巨大な胴体に9つの首を持つ蛇であり、1本の首を切り落としてもすぐに新しく2本の首が生えてくる。また9つの首のうち1つは不死であるため、これをどうにかしない限り首が元に戻ってしまう。体内には強力な毒があり、その毒に侵された者は全身を焼かれるような激しい苦痛の末に息絶えるという。 ヘラクレスの12の功業の1つとして討伐されたが、その際の攻略法は「首を切った切り口をすぐに松明で焼き焦がし再生しないようにし、最後に不死の首を岩で潰す」というもの。 しかしこの際に甥のイオラオスの助力を得ていた為に12の功業の内には数えられなかった。 ヘラクレスはこの戦いで得たヒュドラの毒を自身の持つ矢に塗り強力な武器としたが、その矢でケイローンを誤って射てしまい、不死だったケイローンは毒の苦しみに耐えられず不死を返上してしまう。また、後にヘラクレス自身もこの毒によって人としての生を終えることとなった。 | ||
ブ ラ ッ ク | シビラ | プ リ ン セ ス | 魔剣 フラガラッハ Wikipedia | ケルト神話の神ルーの持つ剣。その名の意味は「回答者」「報復者」と解釈される。 同神話の神でルーの養父であるマナナン・マクリルによってルーに与えられたとされる。 ・この剣から傷を受けて生き延びた者はいない。 ・この剣を見た敵は力を失う。 という伝承が残っている。他、近代の作家たちによって「どんな鎧でも切り裂く」という記述が広まっているが、出典は定かではなく創作・再話の域。また日本でのみ「ひとりでに鞘走り、敵を討って戻って来る」という自律設定が独り歩きしている。 尚厳密にいえば元ネタは正義と悪の戦いではないため聖剣や魔剣(邪悪な剣)でも無い。(魔力を持つという意味では魔剣ではある。 ちなみにアンサラーはフラガラッハの英訳名。 | |
魔剣 アンサラー Wikipedia | |||||
竜姫アーニャ | ド ラ ゴ ン プ リ ン セ ス | 聖剣 アスカロン | 古代ローマのキリスト教の聖人、騎兵のゲオルギオス(別名聖ジョージ)が持っていたという剣。 ゲオルギオスは毒を吐く悪竜を討ち果たし、また異教の王に拷問されても傷つくことはなかったという伝説の持ち主である。 これがスキルの能力や竜人である彼女に通じていると思われる。 物語の設定は同系の著書によって異なり、例えば基盤となった「黄金伝説」によればゲオルギウスは馬に乗り、手にしていたのは槍であった。 ゲオルギウスが竜にとどめを刺した時に用いたのが剣(※gladio)であったのだが、この時にはその剣の名は記されていない。 ところが後の16世紀末に作家リチャード・ジョンソンによって書かれた「キリスト教圏の7英雄」にてゲオルギウスの剣は「片刃で反り身の剣(ファルシオン)のアスカロン」であったと後付される。 農夫の剣。 ※gladio(グラディウス)は両刃の刺突用剣(短剣の一種)。 | ||
輝剣クラウ・ソラス | アイルランド語で「光の剣」あるいは「輝く剣」を意味する。ケルト神話に登場する神の一柱、ヌアザが所有する宝剣でブリューナクとともにトゥアハ・デ・ダナーンの四至宝のうちのひとつとされる。 しかし、アイルランド古来の文学ではヌアザの剣は光の剣ではなく、他のケルト神話に登場する剣の属性を寄せ集めたモンタージュである。 スキル効果の全周囲攻撃は上記の寄せ集めの属性の中にフラガラッハのような「自動追尾」の能力が含まれていたことによるものだろう。 なお、この剣がドラゴンに関わる点としてはヌアザが悪竜クロウ・クルーワッハによって殺害されているというくらいである。尤もクロウ・クルーワッハ自体も太陽神であったり、竜(蛇)神とは書かれていない書物もあり、非常に謎が多い神話となっている。 | ||||
純白の花嫁カルマ | イ モ | タ ル プ リ ン セ ス | 神剣 ティルフィング Wikipedia | 北欧の古エッダ、サガに登場する魔剣である。 オーディンの血を引くスウァフルラーメが2匹のドヴェルグ(ドワーフ)を捕らえた際に命を救うのと引き換えに打たせたといわれる剣 ・このドワーフはかつてグングニルを鍛えたとされている。 ・黄金の柄で錆びる事が無く鉄を容易く切り裂き、狙ったものは外さないというとんでもない剣である。 ・しかし、この剣には呪いがかけられており、その呪いは、この剣は3度、悪しき願いを叶えるが、持ち主にも破滅をもたらすというもの。 そして魔剣という性質上、不用意に鞘から抜けば兄弟や仲間の誰かを斬らざるをえなくなることも。 ・さまざまなゲームに登場するが元ネタからか不幸なキャラクターが持つことも多い剣でもある(聖剣、魔剣ともに持ち主は大抵不幸ではあるが)。 | ||
伝説の海賊ミネルバ | キ ン グ オ ブ パ イ レ | ツ | 魔弾 Wikipedia | 恐らく元ネタはドイツの民間伝説で出てくる「百発百中」の弾。 ドイツの作曲家カール・マリア・フォン・ウェーバー作曲のオペラ、「魔弾の射手」で多くの人に知られる。(原題:Der Freisch�・tz) このオペラの原題は、ドイツの民間伝説に登場する意のままに命中する弾(Freikugel)を所持する射撃手(Sch�・tz)の意である。 作中で魔弾は悪魔ザミエルによって7発作られる。7発中6発は射手の望むところに必ず命中するが、残り1発は悪魔の望むところに命中するとされる。 その後、射手の思い通りに、意図した標的に当たる弾丸という意味から、ドイツの細菌学者パウル・エールリヒが、副作用なしに病原体のみに薬効が及ぶ特効薬、 といった意味合いで、20世紀初頭から魔法の弾丸(ドイツ語: Zauberkugel)を用い、化学療法の概念として医学、薬学などの分野でこの意味が広く定着していった。 | ||
魔弾 タスラム | ケルト神話の光の神ルーが使ったとされる武器のひとつ。その目で見たものを殺す力を持つ死の神バロールに対抗するため、ルーはバロールの視界の外から投石器で石を投げ放ち*5、バロールを殺した。その際に投げ放った石が一説にはタスラムと呼ばれる魔法の石であり、ルーの手を離れると光のごとく飛んで対象を射抜いたという。その材料は石灰と様々な獣の脳髄と言われており、強力な武器ではあるがお世辞にも聖なる装備とは言いがたく、ブリューナクのように神聖視されることも少ない。神の武器とはいえやはり「魔弾」と呼ぶのがふさわしい代物だろう。 | ||||
オリヴィエ | プ リ ン セ ス | オリヴィエ Wikipedia | オリヴィエ。なんと実在人物だったりする。 シャルルマーニュの戦いなどの伝説の集合体「フランスの話材」に登場するパラディン(聖騎士)様。ローランの歌などに登場。勿論、♂。 フランス軍きっての常識人で知将のオリヴィエはパラディンの筆頭ローラン(オルランドゥ)の幼馴染であり、親友であり、ローランと深い友愛で……。 オートクレールの名前の語源は「気高く、清らかなるもの」とされ、ローランの持つ剣デュランダルと同じ黄金の柄を持ち、柄頭には水晶がはめ込まれている。 その威力はローランの持つ聖剣デュランダルに負けず劣らず凄まじく、その一振りは駆け抜ける一瞬の疾風のようだと言われた。 また、敵であるイスラム教徒を殲滅した名剣ともされる。 だが実際は刃こぼれしにくい以外は普通の剣。普通の剣。 ちなみに、シェリーの持つ剣、アロンダイトの別名ともされる。アロンダイトがオリヴィエの手に渡りオートクレールに改名された、という説である。 なお、実際の剣の形状的には、片手剣の類に入るのだが。全体の刃の3分の2位までが両刃になっており、 後の3分の1位が片刃になっている一風変わった剣である。 ちなみにアルタキエラはオートクレールの伊名。 | ||
聖剣 オートクレール | |||||
聖剣 アルタキエラ | |||||
一角獣騎士クリッサ | ブ リ ュ ン ヒ ル デ | 炎の戦槍 | 推測だが、元ネタはルーンではないかと思われる。 ケルト神話に登場する名槍であり、 その穂先をどす黒い液体(例えば人の血)に浸しておかなければ柄が自然発火し持ち主を危険にさらすという特徴を持つ。 この槍の武勇伝が知りたい人は『ダ・デルガの館の崩壊』や『ロスナリーの戦い』で検索してみると幸せになれるかもしれない。 | ||
勝利のルーン | ルーン文字はかつて北欧のゲルマン民族で用いられていた文字であり、伝説上ではオーディンが発見したものとされる。ルーンは1つ1つが魔法的な意味を持ち、物にルーンを刻むことでその加護を得られるとされていた。勝利のルーンは矢印(↑)のような形をしたルーンで、読みは「テュール」あるいは「テイワズ」。これは北欧神話における戦神の名であり、このルーンの加護の下では勇気を持って積極的に戦いに挑むことで勝利を得られるとされ、戦士の護りとして武具によく刻まれた。 | ||||
召喚士ファルネ | サ モ ナ | | フェニックス Wikipedia | 世界各地に伝承が残る神獣の中でも特に有名な鳥。 不死鳥、火の鳥、鳳凰等様々な呼び名がある。 数百年に一度、自ら香木を積み重ね火をつけた中に飛び込み焼死し、その灰の中から幼鳥となって現れるという。 その伝説から、「再生」の象徴とされる。その涙は傷を癒やし、その血を口にすると不老不死の力を得るという。 元は、エジプト神話の霊鳥ベンヌであるとも、古代フェニキアの護国の鳥フェニキアクスであるとも言われている。 ちなみに前述の通り、鳳凰と同一のものとも考えられているが、実は混同されているだけで別々のものであると考えられてもいる。 くわしくは鳳凰(Wikipedia)ページの「フェニックスとの関係」の項を参照。 | ||
魔法皇女エステル | ア | ク メ イ ジ | 魔杖レヴァンテイン | 北欧神話に登場する武器。その名の意味は「害をもたらす魔法の杖」。 ロキが冥界ニブルヘイムの門においてルーンを唱え鍛え上げたと言われ、 世界樹の上に座し世界を明るく照らしているとされる雄鶏ヴィゾーヴニルを唯一殺せる武器であるとされる。 これそのものは特に何か起こした逸話もなくどういう力があるかもわからないが、 炎の国ムスペルヘイムの国境を守る巨人スルトの妻であるシンモラが守っているとされることから スルトが持つラグナロクの際世界を焼け野原にすると言われる炎の剣と同一視されることも多く 名前が名前なだけに杖だったり剣だったりと扱いが安定しない。 アイギスでは炎の剣+魔法の杖=炎の杖という解釈になっているようだ。 | ||
魔女デスピア | ア | ク ウ ィ ッ チ | コキュートス | ギリシア神話に登場する、冥府を流れる大河のひとつ。コーキュートスとも。名は「悲嘆」を意味する。 特に目立った神話上の逸話はないが、古代ギリシア時代より様々な文学に取り上げられてきた。 その中で最も有名なのはダンテの『神曲』(地獄篇)で、そこでは凍り付いた泉のようなものとして描かれており、生前裏切りの罪を犯した者が氷漬けにされているという。 魔物を強力な魔力で一気に複数凍らせるスキルによく合った名前である。 | ||
朱鎧の智将マツリ | 武 人 軍 師 | 六文銭の赤備え | 六文銭は仏教において三途の川の渡河賃とされる副葬品であり、赤備えは甲斐武田氏が当時は貴重だった朱塗りの鎧で全身を固めた騎馬斬り込み隊を編成したのに端を発する戦国時代における精鋭部隊の代名詞である。 が、六文銭と赤備えの二つを備えるとなればネタ元は大阪の陣における真田氏であろう。 家康本陣への突撃を敢行し真田=精兵の名を不動のものとしたのが真田氏の赤備え軍団であり、マツリの覚醒アビリティもこの「精鋭兵」が由来と思われる。 | ||
紅輪の道士ナタク | 大 仙 人 | 紅輪の道士ナタク | |||
火尖槍 | |||||
大羅仙 | |||||
近衛騎士団長ミレイユ | ロ イ ヤ ル オ | ダ | | 名槍ロン | アーサー王伝説の主人公・アーサーの愛用した名槍。 この槍は「ロンゴミニアド」あるいは「ロンの槍」と呼ばれており、同じ槍である。 幅広の穂先を持つ長槍で、敵を倒すことに適した工夫がされていたという。 アーサー王の武器としては圧倒的な知名度があるエクスカリバーがあるため陰に隠れがちだが アーサー王の最期の戦いとして知られる逆臣モードレッド卿との一騎打ちにおいて 彼はエクスカリバーではなく槍を使ったとされ、その槍がこの槍であるというのが有力。 アーサーは槍でモードレッド卿の腹を貫いたが、モードレッド卿は最期の力を振り絞ってアーサーに致命傷を負わせ、 エクスカリバーの鞘を紛失し不死の加護を失っていたアーサー王はその生涯を終えることとなった。 名前が似ているためか聖槍としてこれまた圧倒的な知名度のある「ロンギヌスの槍」と同一視する説もあるが アーサー王伝説において他にロンギヌスの槍らしき槍が登場しており、その槍は後に天へと召されていることから 時系列から考えてアーサー王が最後に用いた槍はロンギヌスの槍ではない可能性が高い。 | ||
聖槍ロンゴミニアド | |||||
神業の狩人アーシェラ | ア ル テ ミ ス | 神殺しの罪弓 | ミストルティンはアイスランド語でヤドリギのこと。ヤドリギは他の樹に寄生する性質を持つ小さな樹で、クリスマスの飾りとして使われることで有名。 神殺しの罪弓と呼ばれているのは北欧神話における逸話から。 光の神バルドルは皆に愛される温和で善良な神であったが、ある時悪夢に悩まされるようになる。彼を心配した彼の母フリッグは世界中のあらゆる物に「バルドルを傷つけない」という契約を結ばせる。こうして何者もバルドルを傷つけることはできなくなり、それを祝して神々の間でバルドルに物を投げ、当たらないことを楽しむ遊びが流行るようになった。 それが気に入らない悪神ロキは盲目の神ヘズを言葉巧みに騙し、ヤドリギを渡してバルドルに向かって投げさせる。 するとヘズの投げたヤドリギは矢に変わってバルドルを貫き、バルドルは絶命してしまう。 フリッグは当時生まれたばかりの若木だったヤドリギとは契約を結んでいなかったのだ。 こうして光の神を失った世界は闇に包まれ始め、やがて世界の終末・ラグナロクが訪れるのである。 | ||
罪弓ミストルティン | |||||
アンジェリーネ | ハ イ プ リ ン セ ス | 金剛鎌ハルパー | ハルパーとは剣の先端をU字に曲げた鎌のような武器のこと。鎌と同様U字部分を引っかけるように使うが、単にハルパーと言う場合ギリシャ神話に登場する鍛冶神ヘパイストスが造ったハルパーのことを指すことが多い。アダマントのハルパーと呼ばれるそのハルパーは不死の存在にすら死を与えるとされており、その最も有名なエピソードは英雄ペルセウスが怪物メデューサの首を落とすのに使ったことだろう。 ペルセウスはメデューサとの戦いに際し、視線に石化の力を持つメデューサを直接見ないためもう一方の手に鏡のように磨き上げられた青銅の盾を持っていた。この盾はアテナ神から授けられたものであり、ペルセウスはその返礼としてメデューサの首をアテナに捧げた。アテナは自らの持つ盾・アイギスにその首をはめ込むことでアイギスをより強力なものにしたという。 以上のことからわかるようにハルパーはアイギスとアダマスを繋ぐものであり、「もう1つの神器」の名を背負うのに相応しいモチーフだろう。 | ||
アダマスの神鎌 | |||||
白の皇帝 | 皇 帝 | アダマスの神器 | ダイヤモンド。その語源となったのがギリシア語で「征服し得ない・屈しない」という意味の「αδάμας(アダマス)」。天然の物質としては最も硬く、宝石・研磨材として利用される。また、4月の誕生石でもある。 | ||
酒呑童子の娘鬼刃姫 | 大 鬼 | 茨木童子 | 京都の大江山に現れた酒呑童子率いる鬼の一派のNo.2とされる鬼。酒呑童子とその配下の四天王は源頼光と彼の配下の四天王によって討伐されるが、茨木童子だけは酒呑童子が討たれる様を見てこれは敵わないと判断しその場を逃げおおせた。 後に茨木童子は頼光四天王の一人・渡辺綱の前に美女の姿となって現れ、隙を突いて彼を連れ去ろうとするもとっさに片腕を切り落とされ敗走の憂き目に遭う。 綱は陰陽師の助言に従って腕を一週間封印し続けることにするが、最後の7日目に綱の許に彼の叔母(義母とするものもある)が現れる。これまで誰が訪ねて来ても退けてきた綱も家族の情に訴えられると敵わず、彼女を中に入れてしまう。すると叔母は鬼の姿に変わり、まんまと腕を取り返すと破風を破って飛び去ったという。 茨木童子の正体や酒呑童子との関係については諸説あり、酒呑童子の舎弟や兄弟といったものから、女性説に加えて恋人、果ては親子であるという説も存在している。アイギスでは女性説+親子説という殊更異質な説を組み合わせているようだ。 | ||
羅生門 | 平安京の正門「羅城門」が表記揺れした結果定着した名前。頼光四天王の一人・渡辺綱が鬼と戦う「羅城門の鬼」という話が有名。 頼光たちが酒呑童子を退治した後に京の屋敷で宴を催していると、誰かが羅城門に鬼が出たと言い出し、渡辺綱はそれを確かめるべく羅城門に向かうことにする。彼が羅城門の近くに行くと突然後ろから現れた鬼に兜を掴まれてしまうが、格闘の末に片腕を切り落とすことに成功する。腕を失った鬼は「時機を見て取り返しに来る」と言って空の彼方へと消え去った。 先の逸話において茨木童子が渡辺綱の前に現れた場所は本来一条戻橋とされているが、後に場所を羅城門に変更した「羅生門」という話が創作されており、これに加えて茨木童子にも片腕を切り落とされたエピソードがあったことから本来茨木童子とは関係のないはずの羅城門の鬼と茨木童子が同一視され、「茨木童子が羅城門で渡辺綱を襲って片腕を切り落とされた」と話が混同されるようになってしまっている。 | ||||
紅血の皇女シルヴィア | ヴ ァ ン パ イ ア プ リ ン セ ス | 魔剣フルンティング | 古代イングランドの叙事詩『ベオウルフ』に登場する剣。 巨人*6グレンデルの腕を素手でもぎ取り、次いでその仇をとりにきたグレンデルの母親との戦いに挑むベオウルフに、 フロースガール王の廷臣ウンフェルスが貸与した。 古より伝わる名剣で、長い柄を持ち、その刀身は血を啜るごとに堅固となると言い伝えられている。スキルの吸血能力や段階的に強化される性能はこれに由来するものだろう。 『ベオウルフ』作中では数多の合戦を経、大勢の敵を葬ってきた伝説的な名剣として語られている。 しかし、グレンデルの母を倒す為に借り受けた剣の筈が肝心の母との戦いでこの剣は突如力を失い、傷一つ付けることができなかった。 その為拾った巨人の剣と持ち前の馬鹿力でグレンデルの母を倒している。 | ||
聖魔殺しの銃手ソシエ | モ ン ス タ | バ ス タ | | 聖魔殲滅弾ラグナレク | |||
帝国魔神団長メフィスト | 魔 神 | ヴァルプルギスの夜 | |||
祝祭の南瓜姫ミサ | イ ビ ル プ リ ン セ ス | 死剣ミュルグレス | フランスの叙事詩『ローランの歌』におけるシャルルマーニュの騎士にして、叛逆の徒ガヌロン伯の剣。名は「死の剣」の意。 デュランダル同様金の柄に聖遺物を仕込んでおり、柄頭にはカーバンクルの輝きを持つという。 | ||
金色の竜姫エルドラ | ド ラ ゴ ン プ リ ン セ ス | 魔剣バルムンク | ドイツの叙事詩『ニーベルンゲンの歌』に登場するジークフリートが持つ剣。幅広で、黄金の柄には青い宝玉が埋め込まれ、鞘は金色の打紐で巻き上げられていた。 元はニーベルンゲン族*7の王シルブンクとニベルンクがジークフリートに財宝の分配を依頼する際に贈ったもの。しかし彼の分配に不平を漏らすものがおり、それに怒ったジークフリートは二人の王と多くの勇者たちを斬り、結果として彼らの宝を手に入れることとなった。 後にジークフリートがハゲネに暗殺される際、この剣を奪われたために反撃できず、死後そのままハゲネのものとなる。しかしジークフリートの妻クリームヒルトにこの剣を見せつけた結果彼女の憎しみを煽り、後にこの剣で首を刎ねられることとなった。 なお、ジークフリートはこの剣で竜を殺している。 | ||
神剣グラム | 『ニーベルンゲンの歌』のモデルとなった北欧神話のシグルズの物語に登場する剣、つまりバルムンクのモデル。その名は「怒り」を意味する。 シグルズが養父レギンから邪竜ファフニール*8の討伐を引き受けた際にレギンから与えられた剣だが、元はシグルズの父シグムンドがオーディンに与えられた剣だという。*9 シグムンドはこの剣で多くの戦いを制してきたが、リュングヴィ王との戦いの際に現れたオーディンの槍に剣を折られてしまい敗北。オーディンの加護を失ったことを悟った彼は生き長らえることを望まず、妻にこの剣を鍛え直すことを遺言とし息を引き取った。 そして後に鍛冶師であるレギンの手によって鍛え直され、息子のシグルズに受け継がれることとなった。 | ||||
サ フ ァ イ ア | 月姫カグヤ | プ リ ン セ ス | 天剣ミカヅキムネチカ Wikipedia | 平安時代の刀工、三条宗近の作で「天下五剣の中でもっとも美しい」、「名物中の名物」と呼ばれた。 1565年(永禄8年)に起きた「永禄の変」にて将軍足利義輝がこれで奮戦したと言われている。 足利義輝の死後は三好正康→豊臣秀吉の正室の高台院→徳川秀忠と持ち主を変え徳川将軍家の所蔵となる。 太平洋戦争後好事家の手に渡り1992年(平成4年)に東京国立博物館に寄贈された。 国宝指定名称は「太刀 銘三条(名物三日月宗近) 附 糸巻太刀拵鞘(たち めい さんじょう めいぶつみかづきむねちか つけたり いとまきたちこしらえさや)」。 なお、村正と違って妖刀伝説の類は無い模様。 詳細は三日月宗近(Wikipedia)ページを参照。 | |
姫騎士パテル | ロ イ ヤ ル ガ | ド | 魔槍ゲイボルグ | ケルト神話の英雄クーフーリンの持つ槍。その名は「雷の投擲」を意味する。 影の国の女王にしてクーフーリンの師であるスカアハから譲られたとされ、武器ではなく師より授けられた特殊な投擲術の名前であるという説もある。 この槍で敵を突き刺すと穂先が30もの棘に割れて敵を内部からズタズタに引き裂くことができるが 本来の使い道は投げ槍であり、投げれば30の鏃に分裂して降り注ぐ。クーフーリンはこれを爪先から投擲することができたという。 他にも様々な能力を持ち、いかなる盾や鎧も貫通する、敵軍全てに一人残さず突き刺さる、 体内に毒を撒き散らす、傷つけられた者は決して助からないなどと言われている。 ちなみにクーフーリンの父親はこのページでも何度も取り上げられている光の神ルー。 シビラの持つフラガラッハの持ち主でもあり、互いに似た逸話を持つ父子の武器に姉妹の繋がりを感じさせる。 | ||
裏切りの魔神ルル | 魔 神 王 | オブトの毒針 | オブトとは恐らく尾太蠍(おぶとさそり)のこと。 その名の通り尾が太くその先にある毒針に強力な神経毒を持ち、刺されると人間ですら死に至ることもある危険なサソリ。 攻撃的な性格で危険を感じたり獲物を見つけたりすると素早く追いかけて刺そうとするため「デスストーカー」の異名を持つ。 | ||
魔槍ギルタブルル | バビロニア神話に登場する半人半獣の怪物。その名はアッカド語で「蠍人間」を意味する。 角の生えた冠をかぶり、人間の上半身と鳥の下半身、蠍の尾、蛇のアソコを持つ。 混沌の女神ティアマトがその死の間際に生み出した怪物のひとつであり、それらの怪物たちの体には血の代わりに毒が満たされていたという。 怪物ではあるが神より生まれた存在ということで一種の聖獣としても扱われており、ギルガメッシュ叙事詩では天界と冥界を繋ぐ山の番人として登場。 不死を求めて過去に不死となった男・ウトナピシュテムに会うため冥界に行くと告げたギルガメッシュに冥界には一切の光が届かず完全な闇の中を進まなければならないことを警告して冥界の門を開いた。 角の生えたフードを被り、おさげや武器で蠍をイメージさせるビジュアルに加え、魔の存在でありながら英雄の道を開くキャラクター性から、彼女のモチーフ元であることがわかる。 | ||||
炎の竜皇女シャルム | ド ラ ゴ ン プ リ ン セ ス | 炎剣デュランダル | フランスの叙事詩に登場する英雄ローラン(オルランド)が持つ聖剣。伊名はドゥリンダナ或いはデュランダーナ。その名の意味は「不滅の刃」。 この剣の由来には幾つかの説があり、『ローランの歌』では天使からシャルルマーニュに授けられその後ローランに与えられた剣、『狂えるオルランド』ではかつてトロイアの英雄ヘクトールが使っていたとされる剣、『フィエラブラ』においては刀鍛冶の三兄弟の鍛えた九本の剣の一振りとされる。 その黄金の柄の中には「聖ピエールの歯」「聖バジルの血」「聖ドニの毛髪」「聖母マリアの衣服の一部」という4つの聖遺物が納められている。*10 その切れ味は凄まじく「切れ味の鋭さデュランダルに如くもの無し」と言われるほど。 ローラン達が敵に襲われ瀕死となった際、デュランダルが敵の手に渡ることを恐れて岩に叩きつけて折ろうとするも、剣は折れるどころか逆に岩を両断してしまったというエピソードが有名。 この剣はローランの死後シャルルマーニュの元に戻り、その後の戦でも使われ続けたという。 また、『狂えるオルランド』では他国からこの剣を狙う強敵が現れローランと死闘を繰り広げた。 | ||
炎滅デュランダーナ | |||||
降魔の戦姫トコヨ | イ ビ ル プ リ ン セ ス | 草薙の剣 | 別名天叢雲剣とも呼ばれる、日本最大の神宝・三種の神器の1つ。 日本列島を作った国産みの神・イザナギが黄泉の国から逃げ出した後、その穢れを洗い清める禊の際に生まれたとされる日本の神の中でも特に強い力を持つ三柱の神・三貴神が生まれた。三貴神の長子・太陽神アマテラスは父イザナギによって命じられ神々の国・高天原を治めるようになるが、末弟のスサノオは我儘と乱暴が過ぎたために高天原を大きく乱し、天から追放されてしまう。 天を追われたスサノオは出雲へと下るが、出雲は8つの頭と8つの尾を持つ怪物・ヤマタノオロチによって脅かされていた。スサノオは人々に8つの門を造りそれぞれの門の下に強烈な酒を置くように指示し、ヤマタノオロチが酒に酔って眠ってしまった隙を突いてスサノオは剣でヤマタノオロチの頭と尾を切断しこれを倒した。だが、尾を切っている際にスサノオの剣の刃が欠けてしまい、何かと思って見ると尾の中から剣が見つかる。この剣が草薙の剣である。剣はスサノオからアマテラスに献上され後に他の2つの神器とともに再び地上へと渡り、正統な天皇の象徴として受け継がれていくことになる。 オリジナルの草薙の剣は熱田神宮に祀られているとされているが、神体のため天皇ですら見ることはできない。そのためレプリカである「形代」が造られ、これを天皇家が所有し神事の際に用いている。 なお、形代はこれまでに数回紛失しておりその都度作り直されているため、「草薙の剣は複数ある」と取ることもでき、伝説から取って名付けた(=オリジナルの草薙の剣ではない)という設定はこれに由来するものなのかもしれない。 | ||
帝国封印剣士フォルテ | モ ン ス タ | ブ レ イ カ | | 封印剣ブルトガング | 中世ドイツの『ディートリヒ伝説』に登場する英雄ハイメの剣。 ハイメがディートリヒに挑戦するために旅立つ際に父から与えられたもの。 ディートリヒとの一騎討ちの際に折れてしまう。 | ||
- | 王子【覚醒】 | 王 子 | アイギスの神器 | エイジス・イージスとも。ギリシア神話において、主神ゼウスが娘アテナに与えたとされる防具。鍛冶神ヘパイストスが鍛えたそれはありとあらゆる邪悪・災厄を払うとされており、後にアテナは英雄ペルセウスが捧げたメドゥーサの首をはめ込みアイギスをより優れた防具にしたという。なお防具とは言っても、その形状は肩当てか胸当てだとされており、またペルセウスに貸し与えた輝く楯のことをアイギスとする説もある。 | |
ケラウノスの神器 | ギリシア神話においてゼウスが所有していたとされる武器。雷霆と呼ばれる。巨人キュクロープスがゼウスへの礼として作ったものであり、その威力は一撃で世界を熔解させ、全宇宙を焼き尽くす程だという。 なおゼウスは上述のケラウノスやアイギスだけでなくアダマスの鎌も武器として使用しており、ここにも女神の繋がりが見える。 |
系 統 | クラス名 | クラスについて | |
ワ ル キ ュ | レ | ブリュンヒルデ Wikipedia | ワルキューレの上位職の名前………というわけではなく、実は北欧神話に登場する一人のワルキューレの名前である。詳しくはWikipedia参照。 跨っている馬の名はスレイプニル。同神話に於ける主神であり戦争と死の神であるオーディンの騎乗する軍馬である。 最大の特徴はその8本の足であり、古エッダのグリームニルの言葉第44節では、「馬のうち最高のもの」と賞賛されている。 ちなみにこの馬の母親は悪神とも称されるかの有名なロキである。ロキ自身は男性だが、あるとき雌馬に変身し、スバジルファリという雄馬と交わって産んだという話である。 | |
ア | チ ャ | | アルテミス Wikipedia | ギリシャ神話の女神。 最高神ゼウスと女神レトの娘でアポロンの双子の姉妹。狩猟・弓術の神で、お供を引き連れ野山で狩りを楽しむが、獲物となる野獣や家畜の誕生・多産を守る神でもある。 純潔を尊び守護する処女神として知られる一方、多産をつかさどり子供や弱者を守る権能も持つ。 後に月神と同一視された。 なお、アルテミスの放つ矢が人間に当たると突然の死をもたらすと信じられた。多産を誇って母のレト女神を蔑んだニオベという女性の子供たちを、兄とともに皆殺しにした話は有名。 | |
セレーネ | ギリシア神話の月の女神。 ヒュペリーオーンとテイアーの娘でエーオースとヘーリオスの姉妹。なお、ゼウスとセレーネーとの間の娘にパンディーア、ヘルセー、ネメアがいる。また、兄であるヘーリオスとの子供に四季の女神ホーラがいるともいわれる。 輝く黄金の冠を戴き、額に月をつけた絶世の美女で、銀の馬車に乗って夜空を馳せ行き、柔らかな月光の矢を放つ。後にアルテミスやヘカテーと同一視された。月経と月との関連から動植物の性生活・繁殖に影響力を持つとされた。また、常に魔法と関係付けられた。聖獣は馬、驢馬、白い牡牛。 | ||
エ ン ジ ェ ル | ドミニオン Wikipedia | 「主天使」ともいわれる天使の階級のひとつ。 神学に基づく天使のヒエラルキー*11において、第四位に属する天使の総称。神の威光を知らしめるため様々な役割を担うと言われる。 日本社会で言うところの中間管理職である。 その名前には「統治」、「支配」などの意味がある。 | |
セラフィム | 「熾天使」ともいわれる天使の階級のひとつ。 天使の九階級のうち最上とされて、三対六枚の翼を持ち、2つで頭を、2つで体を隠し、残り2つの翼ではばたく。ヤハウェ神への愛と情熱で体が燃えているため、熾(燃える、などの意)天使といわれる。 ヤハウェ神の御前にいるとされるラファエル、ウリエル、ミカエル、ガブリエルの四大天使は偽ディオニシウス・アレオパギタが定めた天使の九階級のうち下から二番目の階級の大天使と記されているが、イギリスの詩人ジョン・ミルトンの『失楽園』では、この四大天使は熾天使として扱われている。 悪魔の王となったルシファーも、堕天する以前は最上級の熾天使であったとされている。 |
イベント名 | 主要ユニット | 経緯 |
魔女を救え! | 白き魔女クロリス | 魔物たちを連れ、女神の神殿に現れた白き魔女クロリス。 彼女の魔法に苦戦しつつも、王子達は魔物を撃退していく。 やがて最後の魔物を倒した時、クロリスはそれが力を見極める試練だったと告げ、協力を申し出る。 |
竜人の侵攻 | 副官アリア | 地底より突如現れたのはかつての千年戦争に敗れ地上を追われた竜人の一族。 王国各所に侵攻する彼らを王子の軍勢が迎え撃つ。(要追記) |
魔女の娘 | 白き魔女ベリンダ | クロリスが起こした騒動もひと段落着いた頃、魔女達が再び集結し始めたとの情報が飛び込んでくる。 本来気まぐれ者が多く、協力することはまずなかった魔女が集まったのは、強力なリーダーが現れたことを意味していた。 |
東方の戦士 | 駆け出し海賊モニカ 剣士アカネ 忍者サキ | ''禁断の島,,と呼ばれる魔物の住処を訪れた王子達は、そこで出会った海賊モニカと共に、お宝を求め魔物退治をすることに。 守護者を倒し手に入れたお宝・魔水晶は、その力で新たな仲間・東方の戦士を呼び出すのだった。 |
聖戦士の挑戦 | 聖戦士マリーベル | ある日王子達の前に現れた少女・マリーベル。 女神の声を聞いたという彼女は自ら聖戦士と名乗り、 同じく女神の加護を受ける王子達が力を貸すにふさわしい存在かを試すべく、様々な試練を与えてくるのだった。 |
竜姫の復活 | 竜巫女エキドナ | 竜人と呼ばれる地下に住まう種族が、再び地上の覇権を握らんと侵攻を始めて幾月。 ひょんなことから人間との共存を望む竜人の巫女・エキドナを保護した王子達は、彼女に頼まれ竜人の長・大長老との話し合いに挑む。 |
魔術の秘法 | 秘法の伝承者オデット | 魔物に襲われる旅の魔術師・オデットを見かけ、助け出す王子達。 魔物は彼女の持つ秘術を狙っていたらしく、事情を知った一行は助力を申し出るが、王子が魔物を滅ぼす力を持つかオデットの力試しが始まる。 |
吸血鬼の花嫁 | 復讐者ヴィンセント カルマ | 見慣れぬ魔物が集落を襲っているという情報を入手し、急ぎ村へと向かった王子達。 そこで出会った女性・カルマは、''ヴァンパイア,,という魔物に血を吸われ、眷属にされようとしていた。 彼女を救うため、王子達は血清を集め始める。 |
鬼招きの巫女 | 巫女シホ | 見慣れぬ魔物に遭遇した王子達は、異国の巫女・シホから、それが封印の解けた''鬼,,という魔物であることを教えられる。 鬼を退治しようとする王子達だったが、再度封印した方が安全だと主張するシホと対立してしまう。 |
暗黒騎士団の脅威 | 暗黒騎士ユリナ | 女神の神殿にまたも襲撃が。戦いを求めて、死した後も動きを止めない亡者の騎士団が王子に宣戦布告して来たのだ。 迎え撃つ王子の前に、生きながらにして闇の力に魅入られた少女ユリナが現れる。(要追記) |
妖精郷の危機 | オリヴィエ ダークエルフのロアナ | 女神の神殿がある森で騒ぎが。そこで王子と出会ったのはエルフの少女オリヴィエ。 実は森にはエルフの里である妖精郷が存在していたが、結界の内に隠れ住むエルフたちはこの戦争にも関わろうとはしていなかった。 ところが、その結界が何者かに破られ魔物が侵入してきたという。 オリヴィエは、戦いに無関心を貫いていた自分たちを恥じつつも王子に救援を求める。(要追記) |
モンクの修行場 | 武闘家リン | 魔物の出現場所に一人で現れる武闘家のリン、どうやら魔物を倒して修行しているようだった。 その後も何度かリンの修行の場に立ち会ってしまい、リンの良い修練相手になってしまう。 そしてついには最強の気功を手にしたリン。最後の力試しを挑んで来る彼女に、王子は剣を取って応えるのだった。 |
軍師の後継者 | 天の軍師レン | いつものごとく魔物に追われる少女を救い出す王子。 王子に助けられたレンは、軍師であった父に従い王子の軍に合流しようとしていたところを襲われたのだという。 襲撃により父は命を落とし、また父の兵法書は敵に奪われてしまった。 レンは形見の兵法書を魔物から取り返してくれるように王子に懇願する。 その願いを聞き届けた王子だが、待ち受けていたのは兵法を身に付けた魔物の脅威であった。(要追記) |
囚われの魔法剣士 | 魔法剣士シャルロット | 国境を越えて進軍する骨の魔物たち。 それを率いていたのは死体はおろか生者すら意のままに操る強大な魔力を誇る死者の王だった。 生きたまま戦わされる犠牲者の中には、魔法剣を使う少女剣士シャルロットの姿があった。 |
大地に眠る召喚獣 | 召喚士ソラノ | 王子一行は少女が魔物の潜む洞窟に入っていったとの話を聞き、急遽保護しに洞窟に足を踏み入れた。 洞窟内で発見した少女ソラノは、自らを強大な魔物を使役する召喚士だと名乗る。 ソラノはこの洞窟に居る召喚獣の下に連れて行ってくれれば王子の仲間になると取引を持ちかける。 そして王子一行は不思議な迷宮の奥底に潜むイフリートを目指し、過酷な冒険へ挑む。(要追記) |
獣人の誇り | 獣人エイダ | 民が狼の群れに襲われる事例が多発、王子達は不吉な予感を感じ森へと向かう。 そこで王子一行が見たのは狼の群れを操る獣人エイダ。 魔物からも人間からも異端扱いされていた獣人たちは、魔物を打ち倒す人間である王子に勝つことで自らの力を証明しようとしていた。 怒りと悲哀に牙を剥くエイダを、王子は止めることができるのか。(要追記) |
二人の聖女 | 妖精司祭ノエル 巫女カグラ | ドワーフの地下王国と東方の国で神器が魔物に奪われてしまう。 妖精司祭ノエルが探すものは対象物の数を増やす豊穣の杖。 そして、巫女カグラが追うものは対象物の大きさを自由に変える呪われた神器。 魔物は神器の力を悪用し、無理やりに勢力を増やし、巨大な魔物を作り出し攻め込んでくる。 王子は暗躍する暗黒騎士団を討伐し、二つの神器を奪還するため各地を駆け回る。(要追記) |
堕天使の封印 | 堕天使クロエ | 黒き翼を背に生やす異様な姿の少女が出現。 アンナの話によると、先の大戦で人間側に加担し、それを理由に天界から追放されてしまった天使がおり、どうやらあの少女はその堕天使の一人らしい。 神であれば何か詳しい事情を知っているのだろうが、女神であるアイギスは何も答えない。 だがどんな事情があれ、今の彼女は王子たちを殺し合いという遊びの相手と認識し、魔界から強力な悪魔を呼び出す危険な存在である。 堕ちた天使を止めるべく、王子達は武器を手に立ち向かう。(要追記) |
熱砂の剣士 | 熱砂の剣士ホルエス | 不審な船が停泊しているとの情報が。様子を見に行った王子達を襲ったのは、全身に包帯を巻きつけた魔物であった。 この魔物は砂漠地帯に存在し、王国で現れる事はまずないはずのマミーであった。 マミーたちを率いていたのは滅亡した砂漠の国の王族、その最後の生き残りであるホルエス。 彼女は「この国を落とせば自国の民の安全を保証する」という魔物の言葉によって砂漠の戦士たちと共に王子の命を狙っていたのだ。 もちろん、魔物の手にむざむざとこの国を渡すわけにはいかない。国の防衛、そしてその先を見据え、王子は熱砂の剣士との決戦に挑む。(要追記) |
古代の機甲兵 | 機甲士リッカ ドワーフ戦士グスタフ | 洞窟から魔物が出現……いや、逃げてきた? いつもと違う様子の魔物の後から出てきたのは人間、ではない。 人の姿をした機甲兵であり、知識を持った人間が扱わないと暴走を起こす、と洞窟の前で出会った機甲士リッカに教わる。 洞窟内を進む王子達を待ち受けていたのはもちろん機甲兵……とドワーフ? どうやらここはドワーフの住処であり、機甲兵も彼らが見つけて起動させたものらしい。 だがどんなに危険だと説得しても彼らは「ここで見つけたこれはワシらの物」と言って聞かない。 王子は未知の力を秘めた機甲兵を食いとめ、そしてわからずやのドワーフにも制裁を加えるため、洞窟の深部へと踏み込む。(要追記) |
裏切りの海賊 | 見習い水兵マリエ 紅の海賊ベアトリカ | 王子は海辺で海賊に襲われていた水兵の少女マリエを助ける。 彼女によると、水兵たちは海賊との休戦協定の場で騙し討ちに遭い壊滅状態に陥ったという。 王子はマリエに協力しベアトリカ率いる海賊を撃退していくが、戦いの最中に海の魔物たちが海賊に呼応するように王子たちを襲撃してきた。 魔物の巣と化していた海賊の拠点を激闘の末に落とし帰路についた王子たちだが、その途中で銃声を聞きつけてある島へ立ち寄った。 そこで発見したのは、なぜか魔物に襲われている海賊ベアトリカとその手下たち。 助けたベアトリカたちの話を聞くと、そもそも魔物と手を組んで襲ってきたのは水兵の方であるという。 水兵と海賊の言い分の食い違いの真相は、両者の仲の悪さを利用して共倒れを誘発しようとしていた海の魔物の策略であった。 魔物の謀略を挫くべく、王子は怒りに燃えるベアトリカとともに、マリエが一人残る決戦の海賊島へと舵を切る。 |
闇の忍者軍団 | 忍者アザミ | 村が魔物に襲われているという知らせを受け急行した王子たち。 だがそれは王子を誘い出すための忍者軍団の罠であった。 魔物に抵抗する意思を失っていた忍者の頭領アザミは、魔物に王子の首を差し出すことで恭順し、人間の被害を減らそうとしていた。 しかし魔物に屈する意思のない王子は、その決意をアザミに示すべく立ち向かう。 |
竜殺しの剣 | クローディア | 魔物に追われて神殿に逃げ込んできた巨大な剣を携えた女性クローディアを保護した王子。 彼女は遠く離れた異国の姫であり、彼女の持つ「竜殺しの剣」は彼の国に伝わる聖剣であった。 だが今は魔物の呪いを受けたことで力を失っており、力を取り戻すために竜の牙が必要だという。 王子たちはクローディアの兄の形見でもある竜殺しの剣を復活させるため、各地の竜を討伐する旅に出る。 |
鬼を宿す剣士 | 剣豪モミジ | 暗黒騎士団の軍勢が王国に侵攻を開始。その戦いの中、王子は魔物の軍勢に一人の女剣士の姿を見る。 「己の剣は人を守る為のもの」と語り戦意を見せない剣士モミジだが、突如変貌し王子たちに剣を向ける。 実は彼女はその身に強力な鬼を封じており、暗黒騎士の魔力によって鬼に意識を奪われていたのだ。 人のために封じた鬼によって人を傷付ねばならないモミジを解き放つべく、王子は砲火飛び交う戦場へと歩を進める。 |
影の狙撃手 | 漆黒の射手リタ | 旅を続ける中、気配のしない影のような射手リタ率いる魔物の軍勢からの襲撃を受けた王子たち。 リタの人間味の薄い異常な様子に魔物に取り憑かれているのではないかと感じた王子たちは 彼女を魔物の手から開放すべくリタの本拠地である洞窟で決戦を挑む。 |
亡国の将 | 彩華の射手シャオ 亡国の将シュウカ | 砂漠を行く旅すがら、魔物に追われる将軍シュウカとその従者シャオを助けた王子たち。 だが、助けられた礼も早々にシュウカは死に場所を探すように魔物の群れへと向かって行ってしまう。 シュウカは祖国を滅ぼされて以来魔物への復讐だけを生きる目的としてしまっていた。 シャオから復讐の念に凝り固まったシュウカを助けてもらうよう懇願された王子はシュウカを追って砂漠へと向かう。 戦いの中シュウカは自らの国を滅ぼした牛頭の魔物を見つける。 憎悪のままに魔物に食ってかかるシュウカだったが、シャオの思いを汲んだアンナの 「勝ちたいならば命を捨てるのではなくすべきことがあるはず」という言葉から自らの身勝手な行いを反省。 王子たちと一致団結し力を合わせることで魔物の妖術を打ち破り彼の魔物を倒すことに成功する。 その後、魔物の本隊を引き連れて牛頭の魔物の兄が弟の仇討ちに現れる。 弟を倒され憎しみに囚われた魔物の姿に過去の自分を重ねつつも、 シュウカは復讐者としてではなく一人の将として魔物と相対する。 |
魔人の宿命 | 混血の狩人フラン | 突如魔物の群れに襲われた王子たちは、魔物の群れの中に一人の少女の姿を発見する。 少女の名はフラン。彼女はヴァンパイアと人間の混血であり、人間に迫害されたことで居場所を失い魔物の軍勢へと加わっていたのだった。 闇の血を引く魔人の自分が生きる道はここしかない。宿命のようにそう語るフランを救うべく王子たちは彼女の後を追う。 |
姫と山賊と悪霊の都 | 姫山賊イメリア 姫海賊アネリア | 山間の道を行く中、少女イメリアに率いられた山賊団に襲われた王子たち。 王子たちの強さの前にイメリアは降伏するが、そこにイメリアを狙って見慣れないカボチャの頭を持つ魔物が現れる。 魔物を退けた王子がイメリアに話を聞くと、 イメリアは元々さる王国の姫であり、彼女の国では人々が仮装をする祭りがあったのだが そこを魔物たちに付け入られ、住人に混じっていたカボチャの魔物たちによって皆魂を奪われてしまったのだという。 王子たちは彼女の国を魔物の手から取り戻すため一路彼女の国へと向かう。 |
暗黒舞踏会 | 情熱の踊り子ワルツ | 旅の途中とある村に立ち寄った王子たちは、兵士たちを労うべくそこに訪れていた旅芸人の一座を見に行くことにする。 だがそこで暗黒騎士率いる魔物が村を襲撃、混乱の中一座の一人である踊り子のワルツが暗黒騎士のかけた呪いに よって体の自由を奪われ攫われてしまう。暗黒騎士の狙いは仲間の力を増大させるワルツの踊りを利用することだったのだ。 王子たちはワルツを助け出すため彼らの後を追う。 |
アンナの大冒険 | 政務官アンナ | 魔物の襲撃により王都を追われて1年。アンナと王子は自分たちを逃がすために犠牲になった兵士たちの事を 偲んでいたが、そこにまた魔物が現れる。怒りを覚えたアンナは王子に無理を言って前線に立つが、 実際に魔物を前にした際に恐怖で足が竦んでしまう。不甲斐ない自分に思い悩む中 女神アイギスから「歴戦の地に向かえ」との啓示を受けたアンナは、自らを変えるため 王子とともにこれまでに旅した様々な場所を巡る旅に出る。 |
死者の王の娘 | 死霊魔術師メメント 復讐者ヴィンセント | アンデッドの軍勢に襲われた王子たち。 本来単独であるはずのアンデッドたちが統率された動きを取ることに疑念を感じていると、 死者の王の娘を名乗るネクロマンサー・メメントが現れ宣戦を布告してくる。 メメントの繰り出す死霊たちを打ち破りながら彼女を捕らえるべくその後を追う王子たち。 やがて度重なる敗戦に痺れを切らした死者の王が自ら出陣してくる。 なんとか死者の王を倒した王子たちだが、死を超越した自分は何度でも蘇ると豪語する死者の王。 そこにある物を持ったメメントが現れる。 死者の王は肉体を滅ぼしても不滅。死者の王を滅ぼすためにはその魂を封じた「魂の器」を破壊するしかない。 メメントは死者の王の隙を突いて魂の器を奪うために王子たちを囮に利用していたのだ。 メメントは魂の器を壊し、死者の王の霊は霧散する。 魂の器を壊したメメントだったが、魂の器はもう1つあり、そちらも壊さなければ死者の王は何度でも蘇る。 消滅の危機にあることを自覚し本気になるであろう死者の王を倒し、 自らを縛る呪縛から開放されるため、メメントは王子たちに協力を要請。 王子たちはメメントを伴いもう1つの魂の器のある洞窟へと向かう。 |
アンナと雪の美女 | 凍氷の守り手エリザ | ある日突然、女神の神殿を雪が覆い尽す。 不審に思い周囲を調査していると、アンナの幼馴染・エリザに出会う王子達。 彼女の話によると、かつて人間を虐殺したいにしえの魔物の封印が解けようとしているのだという。 |
戦乙女の契約 | 戦乙女エミリア | 王子に力を貸すよう女神アイギスの啓示を受けた戦乙女のエミリアは 王子が自分を使うに相応しいかどうか力試しを仕掛けてくる |
暗黒騎士団の最期 | 副団長エルヴァ | 再度王子を襲撃する暗黒騎士。彼は度重なる失敗により『あの方』より最後通牒を受けようとしていた。 これが最後のチャンスと思い、王子を毒沼に誘い出し決戦を図る暗黒騎士。命がけで戦う団長に副団長エルヴァも協力する。命を削って強力な暗黒オーラを放ち王子たちを苦しめる暗黒騎士だったが、限界を超えた力の酷使により体が崩壊し敗北する。 そこへ現れた『あの方』ことグレーターデーモンはこう言う。 「自分は最初から勝敗などどうでもよく暗黒騎士が足掻いて負けて苦しむ様を見ていたかっただけで、勝とうが負けようが君はこれで終わりだ」と。続けて王子にも自分の部下になるよう誘惑するが、王子は毅然としてこれを跳ね除けグレーターデーモンを倒す事を宣言する。 グレーターデーモンを追い魔界へ突入した王子たちだったが、魔界は人間の力を半減させる瘴気に溢れていた。 満足に力を発揮できない状態に加えて、対峙したグレーターデーモンの圧倒的な力を知らされる。 危機的状況に狼狽する王子たちだったが、そこに瀕死となった暗黒騎士が現れる。 |
山賊王への道 | 山賊娘ロロネ | 突如山賊娘ロロネ率いるロロネ山賊団の襲撃受ける王子たち。山賊王コンラッドよると今年は30年に一度の山賊王決定戦が行われるらしいのだがコンラッドは山賊たちをまとめ切れず、何故か王子を倒した者を次期山賊王とするお触れを出していた。 次々襲い来る山賊たちと彼女らにくっ付いて行動するロロネを撃退しつつ、なし崩し的に王子は山賊王への道を歩み出す。 |
癒しの至宝 | 至宝の使い手リアナ | リアナという女性から連絡を受けとある迷宮に呼ばれた王子たち。 彼女は一族の伝承にある癒しの至宝がこの迷宮に隠されており、それを手にしてより多くの人を救いたいと言う。 そこへ襲い来る魔物たちの一部には、既に魔物の手によって砕かれた癒しの至宝の欠片が埋め込まれていた。 王子たちは魔物を倒し欠片を集めることを約束する。 |
竜騎士の誓い | 竜騎士ルシル | ある日魔物の襲撃を受ける王子たち。戦闘終了後、敵軍の生き残りの竜騎士ルシルがこっそり面会を求めて来る。 彼女曰く、真竜の卵と呼ばれる大事な物が魔物たちに盗まれてしまい自分は魔物に従わされている。そして卵の保管場所を教えるので助けてほしいと言う。 王子たちはこれを承諾し魔物の巣へと向かう。 |
曲名 | 備考 | 編集 |
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戦闘曲-強敵 | 編集 | |
戦闘曲-1 | 通常戦闘 | 編集 |
戦闘結果 | 編集 | |
交流-1 | 編集 | |
交流-2 | 編集 | |
交流-3 | 編集 | |
執務室 | 2019/12/26 アレンジ版に変更 | 編集 |
神殿 | 編集 | |
兵舎 | 2019/12/26 アレンジ版に変更 | 編集 |
魔神降臨ミッション | 編集 | |
戦闘曲-2 | 大討伐ミッション | 編集 |
戦闘曲-熱砂の砂漠 | 編集 | |
戦闘曲-東の国 | 編集 | |
戦闘曲-密林の戦い | 編集 | |
戦闘曲-魔法都市 | 編集 | |
戦闘曲-魔の都 | 編集 | |
戦闘曲-雪原 | 編集 | |
戦闘曲-谷 | 編集 | |
戦闘曲-飛空艇 | 編集 | |
戦闘曲-邪仙郷 | 編集 | |
戦闘曲-田園 | 編集 | |
戦闘曲-洞窟 | 編集 | |
戦闘曲-海岸 | 編集 | |
執務室-ハロウィン | 編集 | |
戦闘曲-魔神の体内 | 編集 | |
大総力戦ミッション | 編集 | |
御城プロジェクト:RE〜CASTLE DEFENSE〜(仮) | コラボ。通常合戦 | 編集 |
執務室-クリスマス | 編集 | |
執務室-お正月 | 編集 | |
Rance X -決戦--1(仮) | コラボ。戦闘 | 編集 |
Rance X -決戦--2(仮) | コラボ。戦闘 | 編集 |
アンナ・オンステージ | 編集 | |
執務室_学園 | 編集 | |
執務室-ジューンブライド | 編集 | |
執務室-夏 | 編集 | |
真・恋姫†夢想-革命- 孫呉の血脈-1(仮) | コラボ。戦闘 | 編集 |
真・恋姫†夢想-革命- 孫呉の血脈-2(仮) | コラボ。戦闘 | 編集 |
戦闘曲-世界樹 | 編集 | |
戦闘曲-鋼の都 | 編集 | |
封緘のグラセスタ-1(仮) | コラボ。戦闘 | 編集 |
封緘のグラセスタ-2(仮) | コラボ。戦闘 | 編集 |
強襲ミッション | 編集 | |
千年戦争アイギス-ダークネス | 編集 | |
ガールズ・ブック・メイカー-1(仮) | コラボ。通常戦闘 | 編集 |
ガールズ・ブック・メイカー-2(仮) | コラボ。ボス戦 | 編集 |
英傑の塔 | 編集 | |
英傑の塔-戦闘 | 編集 | |
魔神降臨ミッション-強敵 | 編集 | |
戦闘曲-魔王との決戦 | 緊急ミッション「英雄王を継ぐ者」 | 編集 |
流星ワールドアクター-1(仮) | コラボ。戦闘 | 編集 |
流星ワールドアクター-2(仮) | コラボ。戦闘 | 編集 |
ガールズ・ブック・メイカー-3(仮) | コラボ。執務室 | 編集 |
ガールズ・ブック・メイカー-4(仮) | コラボ。通常戦闘 | 編集 |
ガールズ・ブック・メイカー-5(仮) | コラボ。ボス戦 | 編集 |
戦闘曲-海底 | 編集 | |
戦闘曲-海底の強敵 | 編集 | |
大討伐ミッション-神級EX | 編集 | |
戦闘曲-天界 | 編集 | |
執務室-周年記念 | 編集 | |
戦闘曲-天界の強敵(仮) | 編集 | |
なないろリンカネーション-1(仮) | コラボ。戦闘曲1 | 編集 |
なないろリンカネーション-2(仮) | コラボ。戦闘曲2 | 編集 |
執務室@帝国(仮) | 編集 | |
戦闘曲-帝国大戦(仮) | 緊急ミッション「帝国大戦 第一陣」 | 編集 |
戦闘曲-荒神ジーラトス(仮) | ストーリーミッション第十章 海底 「荒神ジーラトス」 | 編集 |
執務室-夏2(仮) | 2021/07/01リニューアル版 | 編集 |
御城プロジェクト:RE〜CASTLE DEFENSE〜 武神降臨!前田利家(仮) | コラボ。「武神降臨!前田利家」 | 編集 |
御城プロジェクト:RE〜CASTLE DEFENSE〜 所領(仮) | コラボ。執務室 | 編集 |
御城プロジェクト:RE〜CASTLE DEFENSE〜 異界地獄行(仮) | コラボ。緊急ミッション「異界地獄行」 | 編集 |
戦闘曲-隠されし叡智の園(仮) | 緊急ミッション「隠されし叡智の園」 | 編集 |
執務室-ハロウィン2(仮) | 2021/10/14リニューアル版 | 編集 |