OW/オーバーウォッチの基本的な情報を中心とした個人Wikiです。以前はSPYGEAwikiの一部だったものを移転しました。

【注意】このページは2022年10月4日にサービスを終了した"Overwatch(無印)"を基に執筆されました。現行の"Overwatch 2"のものとは異なる情報が多く含まれる点にご注意ください。

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ウィドウメイカー Widowmaker


体力175 ヒットスキャン
OWのスナイパーと言えばこのキャラ。タロンによって洗脳され、オーバーウォッチのエージェントであった夫を殺害した感情無きスナイパー。下の写真は声優の伊藤静さん。
メインウィドウズ・キスフルオートとチャージショットが使い分け可能なヒットスキャンライフル。装弾数35。フルオート時は1発13〜3.9ダメージ(ヘッドショット可)の弾をばらまくのみで、真価はスコープをのぞき込んで放つチャージショットにある。
(サブ)(スコープ覗き込み)入力している間スコープをのぞき込み、その間ウィドウズ・キスのエネルギーをチャージする。弾を5発消費するチャージショットはチャージの割合によって威力が12〜120と変化する。フルチャージまでにかかる時間は0.9秒。ヘッドショット倍率が2.5倍と高く設定されており、7〜8割チャージすればタンク以外の大体のヒーローをヘッドショット一撃で倒すことができる。距離が70mを超えると距離減衰が始まり、100mで威力は3割まで減少する。また覗いている間は移動速度が65%減少する。
スキル1グラップリング・フック地形に最長20mのフックを刺してそこへ飛び移る。高台を取りに行ったり接近してくる敵から逃げたりとスナイパーとしてのポジショニングを支援するスキル。CTは12とかなり長めに設定されており、使いどころが重要。歩くのがめんどくさいからといった理由で適当に使うと痛い目を見る。
スキル2ヴェノム・マイン地形に引っ付く小さな爆弾を飛ばす。設置した爆弾に敵が近づくと毒ガスが噴出し、起動した敵は5秒間ダメージを受け続ける(最大75ダメージ)+起動アナウンスとともに位置がウィドウメイカーに表示される。起動する前に攻撃を当てると壊すことができるが、その場合もウィドウメイカーの画面には破壊アナウンスが出る。敵が裏取りしてきそうなルートに仕掛けておこう。CT15。
ultインフラサイトいわゆるウォールハック。16秒間自分と味方に全ての敵の位置が壁越しに赤く表示されて見えるようになる。抜けそうな敵や自分を狙うdpsの場所を常に把握しておきたいウィドウメイカーとの相性は抜群。使われた側はかなりの緊張感がある。
長所:遠距離戦では最強、即着頭一発の理不尽ショット、相手に射線を意識させることができる
短所:接近戦はとても弱い、ファイナルブロウが取れないと味方の負担が大きい、ヘイトが溜まりやすい

★ほかのヒットスキャンと同様使い手のエイムがものをいうヒーローで(頭に当てないとキルが取れないのも大変)、強ポジの知識や敵の虚をつく位置取り、襲われた時の逃げ方などの立ち回り力も必要な上級者向けキャラ。扱いが難しい一方熟達したウィドウメイカーは対策しなければ手の付けられない活躍を見せる。
★盾割り性能はかなり低い上に正面にいると警戒されるので基本的にフックを活かしてポジションを変え、味方と別の射線から敵を攻撃していくことになる。またずっと同じ場所にいる(=敵に場所がばれたままでいる)と敵に対処されやすくなるため適度に場所を変えつつ戦わなければならない。
★フックは着地前にジャンプキャンセルが可能。これを生かして上空に大きく飛び上がりスナイプを狙うやり方は覚えておきたい。
★相性が良いヒーローは少ないが、しいて言えばダメージブーストでチャージショットをさらに強力にしてくれるマーシー。猛者のウィドウメイカーにduoのマーシーがつきっきりで青い線をつないでいる光景はOWプレイヤーが誰しも目にすることになる光景である。
★苦手なヒーローはゲンジやトレーサー、ソンブラなどのフランカー全般。アッシュやキャスディと違って近距離火力が出ないのでウィンストンやボールに絡まれるだけでもきつい。近づかれると大体のヒーローに負けるので位置取りには細心の注意を払いたい。また、飛んでいるヒーローを落とすにはもってこいの武器を持っているウィドウメイカーだが真上を飛ぶ相手や至近距離で飛び回る相手には狙いがつけづらいため非常に弱い。具体的は真上に来てしまったファラやult中のマーシー。
★リリースから4年間、他の多くのdpsやサポと同じ「200族」であったが2020年後半のポスト2盾メタにおいて(特に競技シーンで)支配的であったためか8月末のアップデートでメインに距離減衰が導入され10月のアップデートでHPが175に減らされた。それでもかなりの距離まで即着1発300ダメージを出せる独自性はOWにおいて際立っており、開けたステージではランク・競技シーン問わず常に高い人気を誇っている。

【関連動画】
OWLシーズン1のウィドウベストプレー集。FletaとCarpeは現在もリーグでトップティアのdpsとして活躍しているが、映えるフリックショットを多用し人気が高かったSayaとPineはヒットスキャンの暗黒期であったシーズン2に引退してしまった。Pineに関しては2021年5月に現役復帰し、DallasFuelへ加入している。

シーズン3前にストリーマーからの転向という異例のキャリアでSFShockに加入すると圧倒的なパフォーマンスでチームを二連覇に導いたANS(ansansniper)のモンタージュ。

PUBGを経て現在はValorantで活躍する"神の子"Dep選手のモンタージュ(本人のtwitterの固定ツイート)。

元日本代表のフレックスサポートSabagod(さばげー)選手と2019年日本代表7名のウィドウタイマン企画動画。Sabagod選手は引退済みとはいえ2021年もNA鯖で4400を達成している実力者。

21年7月9日の試合からGwangboongウィドウの実質6k。2021年ははウィドウ自体ほとんどピックされなかったが、彼のウィドウにおけるパフォーマンスは明らかに頭一つ抜けていた。





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