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レッキング・ボール Wrecking Ball


体力600(ヘルス500アーマー100)
球状のメカを操るハムスター。真名はハモンド。ウィンストンと同様の境遇にあったが脱出しジャンカータウンでメックファイトのチャンピオンに上り詰める。
メインクアッド・キャノン装弾数80で一発あたりのダメージは5(ヘッドショット可、ヒットスキャン、距離減衰あり)、秒間ダメージは75と控えめな性能だが即着で連射力が高いため当てやすく、削れた相手にとどめを刺すのに向いている。2.5秒間ボール状態でいると自動でリロードされる。
スキル1ロール歩行状態とボール状態を切り替える。ボール状態時は移動速度がアップし、三人称視点になるほかヘッドショット判定が無くなる。基本的にメインを撃つ時以外はボールになっているほうがいい。
スキル2グラップリング・クロー地形にフックを刺してそこを支点に移動する。これにより普通に転がるよりもさらに高速で立体的な機動が可能になる。最高速で敵に当たると50ダメージを与え、大きく吹っ飛ばす(直接攻撃)。高速移動、攻撃、高所へのアクセスを兼ねたレッキングボールを象徴するスキル。6秒以上同じ地点にフックをつないだままにはできない。CT5で、使用時のほかにもリスポーン時にもCTが発生する。
スキル3パイルドライバー地面へ急降下し周囲8mの敵を自分に向けて斜め上に浮かせる。地面から一定の高さにいる時のみ使用可。ダメージは落下地点に近いほど上がり、最大で100。浮かせた相手は少しの間身動きが取れなくなるため、追い打ちのチャンス。CT10。
スキル4アダプティブ・シールド9秒間持続する特殊シールドを身にまとう。シールド値は100+周囲8mの敵の数×75。敵集団に突っ込んでヘイトをもらったときに発動すると効果的。CT15。
ultマインフィールド周囲に敵が触れると爆発する一発130ダメージの機雷をばらまく。機雷は50ダメージを受けると壊れてしまうが、20秒間持続するためポイントやペイロードなどオブジェクトへの影響力が高い。空中で発動すると機雷が広範囲に拡散するため、フック等で相手チームの上まで飛ぶ→ult→パイルドライバーのコンボは覚えておきたい。
長所:高い機動力と独特なCC効果、単体で仕事ができる
短所:単体でのキル力は高くない、味方が置いてけぼりになりがち、特定のヒーローに非常に弱い

★タンクでありながらトップクラスの機動力を持つヒーロー。ステージを縦横無尽に転がりまわって敵をかき乱そう。盾を持たないが敵を吹き飛ばしたりヘイトを買ったりしてファイトを優位に進めるきっかけを作れるためメインタンクとみなされることも多い。キャラコンが難しいが慣れれば単独キャリーできる可能性を秘めている。
★前線から離れた特定のポイント(チョークポイントの裏のエリアやヒットスキャンの陣取っている高台など)に単体で圧をかけに行くという動きには最も適したヒーロー(この動きは他のタンクには難しい)。チームが正面の押し合いで苦戦していたり相手のスナイパーが暴れている時には有効なピックになりうる
★自身はかなり生存力が高いが、相方のタンクを含め味方を守るスキルを一切持っていない。自チームの構成だけでなく勝つための立ち回りが難しいヒーローでもある。
★ボール状態の時の挙動は独特で、フック絡みの動きも慣れが必要。実用的な小技がたくさんあるためボールで勝ちたいプレイヤーは検索してみよう。
★単体でも仕事ができるヒーローではあるがトレーサーやソンブラといった単身で敵陣にアクセスできるヒーローが他にもいるとピックが取りやすくなる。またCC持ち相手にどうしてもボールを出したいときはザリアが味方にいると心強い。
★足を止められてしまうと非常に弱い。ソンブラが天敵であるほか、キャスディやメイ、ブリギッテといったCC持ちがきつい。
★移動の速さと生存力の高さから、ルール問わず一刻も早く復帰したい場面でピンチヒッターとしてピックされることが多い。オーバータイムの貴公子。

【関連動画】
特殊ルールで小さくなり永遠にポイントをストールするAmengボールが2020年太平洋地域オールスターゲームのベストクリップに。

多段ブープで界隈を騒然とさせたボールOTP、Ballのモンタージュ。動画でも披露されているダブルブープを含めた多段ブープは修正により事実上不可能になったが、壁を使った反転ロールなどは今でも使えるテクニックである。

敵の裏を取るという仕事で右に出るものがいないタンクであるボールは当然C9も誘発しやすい。OWL公式によるこの不名誉なC9コンピレーションの2位には眠らされながらも一人でペイロードをゴールまで運ぶAmengがランクインしている。





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