エネルギーは、動きたがっている

エネルギーは、かつてないほど動きたがっています。歴史上には、エネルギーがとても鈍く、行き詰まっていた時代があります。しかし現在、エネルギーは動きたがっています。誰かとダンスしたがっています。 誰かと一緒に動きたいのです。何十億ドルというドル紙幣でいっぱいの銀行を想像してみてください。 ドル紙幣はただ、外に出ていき、遊びたいと思っています。しかしそれを自覚している人が誰もいなければ、このお金が自分と遊びたいと思っていることに人々が気づかなければ、お金は自力で動いていく手段を探します。動くためなら、爆発したり、燃えたり、どんなことでもやります。
それは現在、地球にあるエネルギーによく似ています。エネルギーの蓄積は史上最高です。エネルギー は遊びたがっていますし、ただ、それをやっています。新聞を読めば、テレビを観れば、あるいは現にただ自分の身体に耳を傾けるだけでも、現在エネルギーが動きたがっているのが分かるでしょう。それは誰かと一緒になって動きたいのです。ダンスするには素晴らしい時です。
現在、世界ではこれだけの奇妙なことが進行していますが、しかし隠れる時ではありません。後退する時ではありません。現在エネルギーは動きたがっていて、かつてないほど、より多くの創造性を引き寄せています。一緒になって動かしてください。一緒に流れてください。実際には、いずれにせよ そうなります。エネルギーに、どうやってあなたに奉仕してもらいたいかを決めるのは、あなた次第です。 人生を崩壊させることで奉仕してもらいたいですか? それはただのエネルギーのムーヴメントにすぎません。身体に混乱をきたすことで、奉仕してもらいたいですか? それは構いません。ただのエネルギーのムーヴメントにすぎません。それとも、あなたは選択するマスターでありたいですか? 自分と周囲の世界に対して意識的で、気づきを持ったマスターでいたいですか? 意識的な選択をしたいですか? 「今夜、ダンスしてください。叫んで、大声をあげてください。犬のように吠えてください。声帯を使ってください。それはエネルギーを動かしてくれます。ビジネスを始めてください。学校を開校してください。何かをしてください。何でもいいですから。なぜなら膨大な量のエネルギーがここにあって、それは動きたがっているからです。
あなたが、どれほどうっ積したフラストレーション、欲求、情熱、エネルギーを持っているか、お分か りですか? それはあなたの内側で、内にこもっていましたが、もう遊びたいのです! 本を書いてください。公園を散歩してください。ただ、笑うためだけに笑ってください。月に向かってトーニング(脚注:自然に声を出してエネルギーを動かすこと)をしてください。ただ、何かをしてください!
さて、それをどのように、あてはめていきますか? あなたは人生で何をしますか? あなたは何が欲しいのですか? あなたはこれまで、「無の地点」にいました。どこにも行かない無の地点です。しかし もう、あなたはそこを超えていこうとしています。それを身体の中や、夢の中で見始めるでしょう。内側からのひと押しを感じ始めるでしょう。私がしているのではありません。あなたのセルフがしているのです。それでは、あなたはどのようにそのエネルギーをあてはめていきますか? もっと多くのエネルギーを求めたりしてもよいでしょうかって? もちろんです。いまは、叶う願い事は三つだけではありません。 いくつでも、望むだけ手にすることができます。
あなたを疲れさせるものが、何だか分かりますか? 私かもしれませんね(笑)。あなたを本当に疲れさせるものは、考えることです。何よりも、考えることがあなたを疲れさせます。
あなたがあれこれたくさん考えているときは、あるエネルギー的なメカニズムが発生し、それがあなたをとても疲れさせます。実は身体活動があなたを疲れさせることはありません。身体活動はバランス良くやれば、実際にはエネルギーをもっと引き寄せます。身体はエネルギーを取り込み、古く行き詰まってクズになったエネルギーを処理し排出し、あなたに活力を与えます。考え過ぎることが、あなたをへとへとに疲れさせるのです。考えないことについても考えない方がよいでしょう。
ここで少し、補足しておきます。このすべては自然にやって来ます。あなたが学ぶ必要はありません。 実際に取り組む必要はありません。いずれにしても起きるからです。私がどんなことが起こるかを話しているのは、単にあなたがもう少し意識的になれて、それほど恐怖を感じないようにするためです。時々、 あなたはちょっと調子が悪いとものすごく心配します。いずれにしても起きるのですから、選択をして、 呼吸すればよいのです。あなたが、このような意識とエネルギーのパターンを創造したのだと理解してい てください。だから抵抗せずに完全にそれを楽しめばよいのです。すべては自然な目覚めのプロセスの一 環だからです。










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