現在、地球上には、積もり積もったプレッシャーと行き詰まったエネルギーがあります。意識の自然な流れが滞っています。スピリチュアルな便秘のような状態です。なぜなら、あなたのように目覚めを選択した人がもっと増えているからです。何百万という人間が目覚めの体験の始まりにあり、あなたがやってきたワークの後に続こうとしています。
 あなたが自らの自然なプロセスを信頼していなければ、シェアできることを教えていなければ、あなたの後から目覚めに入った何百万という人たちは、便秘を起こすでしょう。彼らはアセンションのシンプルさについて、主権性のたやすさについてあなたが教えるのを待っているのです。自分は正気を失っているわけではないことを、すべてが神性の秩序のうちにあることを、唯一自分がすべきことは目覚めの体験を満喫するだけでよいのだと、あなたが教えてくれるのを待っています。
 この次なる波にいる目覚めつつある人たちは、私のような、死んだ役立たずのチャネリングを聞きに行くことはありません。彼らは、あなた方の中でやったことがある人がいますが、ベッドの周りにクリスタルを置いたりはしません。スウェット・ロッジの中に座りませんし、それが「スピリチュアルな活動」だとは思いません。彼らはシンプルさを求めています。あなた方がやってきたような、あらゆる装飾を抜きにしたものを、彼らは求めています。マキョー抜きの、たわごと抜きの悟りを求めています。

彼らはあなたを待っています。それがどう作用するのか、知りたがっています。どれくらいの時間がかかるのか、彼らは知りたがっています。そこに到達する最短の方法を知りたがっています。それからあな たの旅について、彼らは知りたいと思っています。彼らは目覚めた、神性の人間の目をのぞき込みたいのです。あなたのマインドではなく、ハートをのぞき込みたいと思っています。あなたの情熱を感じたいのです。それこそが、親愛なる友人たち、私たちが「スタンダード」と呼ぶものです。本物のマスターである、あなたのことです。
ええ、彼らに向けて、スピリチュアルな悟りの道程であなたが耐え忍んできた苦しみの物語をあれこれと話すことはできます。そしてある夜、ミュンヘンで行われたギャザリングで「壮大なアセンションしたマスター」があなたに深遠な「時代の叡智」を授けた時、それがいかに迅速に終結したのか話すことはできます。しかし、何もしないでください。
明日、あなたは「何もない」というチャレンジを受けるでしょう。あなたは古い習慣や、自信喪失へ戻るでしょう。朝の十時にはこんなことを考えているでしょう。「次は何をしなければならないのだろう?」。 そうなったら深呼吸をして、何もしないでいてください。目覚めの自然なプロセスに感謝してください。
それから、去る前に私は一つ、最後にコメントしておきます。あなたのハートの奥深くから、最も神々しい歌を感じ、聴いてもらいたいと思います。
創造のすべてにおいては、すべて良し。

創造のすべてにおいては、すべて良し。修理しなければならないものは何もありません。変えなければならないものは、何もありません。間違ったものは何もありません。それはただ、一つの体験だったのです。


創造のすべてにおいては、すべて良し。


ゆえに「アイ・アム・ザット・アイ・アム(我は我たるもの)」、私はアダマス・セント・ジャーメイン、 喜びに溢れ、あなたに奉仕しています。






おわり

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