札幌・小樽・苫小牧のゲームセンター情報のリストです。現存するもの、残念ながら閉店してしまったもの両方について、現在知り得る可能な範囲で情報をまとめています。小樽文学館にて開催された『小樽・札幌ゲーセン物語』展と連動していました。

住所:札幌市東区北33条東15丁目4−17
ナムコ直営

現在はマンションになってしまっています。
(gurin_sandra)


店舗外観
画像提供:gurin_sandra


ここで1992〜3年、アルバイトをしていました。

ゲームは店内の半分がメダルゲーム、残り4分の1がそれぞれビデオゲームとプライズゲームでした。
ビデオゲームはすべてコンソレット筐体で、『ストII'ターボ』『餓狼伝説2』『爆裂クイズ魔Q大冒険』『F/A』『コズモギャング・ザ・パズル』、特殊筐体の『ワイワイアニマルランド』など。
また4人同時プレイ可能な筐体「ダイナライブ」と、それに『エクスバニア』が入っていました。
ピンボールも2台設置されており、データイーストの『スターウォーズ』が入ったときは床を滑りやすくして台揺らししやすいように細工したりもしました。
プライズはセガ『ドリームキャッチャー』、ナムコ『スウィートランド』が2台、あとは銀色の円盤が回るヤツがありました(名称失念)。円盤のヤツは、ジッポ風ライターなど対象年齢が高めのプライズをよく入れていた記憶があります。
東側(地下鉄・新道東駅側)の出入口には、占いマシンがありました(機種失念)。

メダルゲームは、セガ『ワールドダービー』の改造版『WACKY RACES(チキチキマシン猛レース)』、アイレム『アイレム ブラックジャック』、ナムコ『ショーレビュー』、シグマ『ニューペニーフォールズ』などなど。カウンター横にはカップベンダーのジュース販売機がありました(コカコーラとファンタのみ)。
面積的にもメダルゲームが中心の店舗で、ビデオゲームはさほど盛り上がっていなかったように思えます(大型筐体ゲームも対戦台もなかった記憶)。

店員の制服はワイシャツに蝶ネクタイとベスト。窓ぎわにカウンターと椅子が並べられるなど、当時PLABOの特徴であったオシャレ感を出していました。カウンターのすぐそばには当時主流のLDジュークボックスもありました。
自分にとっては初めてアルバイトをした店であり、スタッフも愉快な人揃いで楽しい人生経験をさせてもらった、思い出の場所でした。
90年代末ごろに再度来札した際にはまだお店もありましたが、昔のGoogle Earthによると、2003年には既に建物が取り壊され、マンションの建設が始まっていたようです。
(GIL)


大人向けのオシャレなお店という印象。
開店当初、プレイシティキャロット琴似店から異動になった店員さんがいらしたので何度か遊びに行きました。
当時はパックマンやファイナルラップなどゲーマーではない一般客が遊びやすいゲームが多かったと思います。ゲームの音量も控えめでした。
(Mikasen(みかげ))

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