札幌・小樽・苫小牧のゲームセンター情報のリストです。現存するもの、残念ながら閉店してしまったもの両方について、現在知り得る可能な範囲で情報をまとめています。小樽文学館にて開催された『小樽・札幌ゲーセン物語』展と連動していました。

住所:札幌市東区北23条東7丁目


東区北23条東7丁目、ゲームスタジオF-1の斜め向かいに平屋のゲームセンターC・Bがありました。

ガラス張りのあるお店でしたが店内は結構暗く、いかにも昔のゲーセンと言う感じが素晴らしかったです。
入り口は2箇所ほどで、道路に面したガラス戸と、向かって右にもあり、1プレイは全て50円。

初期はテーブル筐体が殆ど、VS筐体1台、右入り口の付近に大型マシン、ルマン24等が置いてあり、道路から見て奥側半分はビリヤード台が2台程。

テーブル筐体に乗っているダンボールの日除けは数が少なく、空いている席から取り合いになったり、朝イチで入店すると自分でコンセント入れてゲームを起動したり、ボタンが効かなかったらオヂサンに言うとしぶしぶ直しに来てはんだ付けしてくれた、色々な表情を見せてくれるお店でした。

中期〜後期はアップライト筐体も入る様になっていた記憶が(薄いですが)。

専用筐体の沙羅曼蛇(記憶では沙羅曼蛇方式のオプション拾えるゲームだったのは確実ですが、ライフフォースの背の高い筐体だったと思う)が長く置かれて名物化していたり、脱衣麻雀コーナーがしっかり出来ていたり、体感ゲームも入れ替えで入っていた様な。

規則正しく横並びになってるテーブル筐体と狭い通路、タバコの匂い、暗さと怪しさが何とも言えぬ良さを醸し出していたお店でした。

F-1より前にあった様で、それ以前の姿を知りませんので、何方か補足の書き込みお願いします。
現在は建屋自体無くなり、かど丸餅店または隣の駐車場が跡地となっています。
(gurin_sandra)

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