札幌・小樽・苫小牧のゲームセンター情報のリストです。現存するもの、残念ながら閉店してしまったもの両方について、現在知り得る可能な範囲で情報をまとめています。小樽文学館にて開催された『小樽・札幌ゲーセン物語』展と連動していました。

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住所:札幌市清田区清田1条1丁目20-1

1996年頃に「電脳戦機バーチャロン」でバイパーIIによる「タイムアップまで対戦相手と距離を開けて逃げ切る」戦法で勝ち上がっていたプレイヤーがホームにしていたと思われる店舗。
「ダンスダンスレボリューション」と「ビートマニアIIDX」の連動を導入していた店舗の一つ。
昔はビデオゲームを主力にしていたが、21世紀に入ると時代の流れに合わせて変化して行き、やがて1階はプライズマシンが主力となって行った。
それでもビデオゲームにある程度力を入れ、複数のゲームを掛け持ち接続された録画機もあった。
札幌では大手店舗以外ではあまり見かけなかった「旋光の輪舞」稼働店の一つでもあった。
一時期、1階にNESiCAxLive筐体が置かれていた時期があり、何らかの改造によってイヤフォンジャックが備えられていた。これには少なくとも「アンダーディフィート」が入っていたことを確認している。
2階に「機動戦士ガンダム 戦場の絆」が8台あったような記憶がある。
「ボーダーブレイク」も最大で8台設置され(最終的には5台くらいに減らされていた)、更に録画機材まで据え付けられていたこともあった。ただしこの録画機材は動作が安定せず、本作の最終稼働日(2019年9月9日)には機能しなくなっていた。
最後にこの店を訪れたのがその日だったため、現状については不明。
(はづきち)

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