札幌・小樽・苫小牧のゲーセン情報リスト

住所：札幌市中央区北5条西2丁目1-1
店名変更：札幌エスタのプラボ札幌店 → ナムコ札幌エスタ店
ナムコ直営

2023年8月31日、札幌エスタ閉店に伴いナムコ札幌エスタ店も閉店。
2023年9月15日より東急百貨店さっぽろアミューズパーク店に移転となる。


札幌そごうは閉店してしまったが、ゲームコーナー自体は同じ建物の同じフロアにナムコ直営店として残っている。
88〜89年、ベラボーマンにハマっていた筆者はよくプレイしていた。
筆者の観測範囲ではナムコ新作を遊ぶならまずここという印象だった。
（hilow_zero）


当初は9階にあったのだが、88年頃に7階に移転。
9階時代は、テーブル筐体とナムコの2in1のアップライト筐体が置かれてあった。
7階に移転後は、新作はナムコ製のアップライト筐体、旧作に関してはナムコ製の2in1筐体に分けられ、メタルホークやウイニングランといった大型筐体ゲームも2体置かれてあった。

月刊ゲーメストのハイスコア集計店だったという事もあり、当時はAMMや、BREM、SGTαといった札幌のハイスコアサークルのメンバーが来店したり、遠方からの遠征勢が来店したりとハイスコア争いが賑わってた事でも知られる。

店内にはコミュニケーションノートが置いてあった事もあり、ゲーム好きの絵描きさんや、色々な人達がノートに書き込み、賑わってた事としても知られており、そこの常連でもあったSGというサークルに在籍してたメンバーの1人が「SAHARA」という小雑誌を制作し、持ち込みで毎週日曜日に店内で配布されてた事もあった。

1991年夏に閉店
（higesennin）


9階時代には、ゼビウスの立体マップが展示されていました(ハイスコア系ではないゲームサークルの活動の一環だった記憶です)
（dipsw）


自分もよく「SAHARA」をもらいにいっていました。
ここではやはりナムコタイトルの入りがよく、
・スプラッターハウス(ライフ6設定でクリアできました)
・オーダイン
・ファイネストアワー
・ピストル大名の冒険
が記憶に残っています。
（縺尋･サザッキィ）


そごう時代に予備校の帰りによく行きました。札幌に限らず各地の三越など有名百貨店にはnamcoのお店が多かったです。遠い昔に屋上遊園地も手がけてたのが始まりかもです。
namco商品は多く、ワニワニパニックやワギャンもあったような記憶があります。
当時ナムコ村（ナムコは漢字3文字だったような）というサークルが運営されていた。部外者がいると、ドルアーガの塔の31面の宝箱を各プレイヤーが全く関係ない動きをしながら右膝で1Pボタンを押してとってるのを見て感銘を受けました。
札幌のnamcoのロケーションで昔より格段に大きくなって現存するのはここくらいでしょうか。
（APO）


↑さ、札幌南無児村青年団…
(ruri)


↑ありがとうございます！
ずっとどんな漢字だったのかもやもやしてたので助かりました。
（APO）


↑「札幌南無児村青年団」の当時の活動は、2022年開催予定の『ゲーム書籍展（仮）』でクローズアップします。
　当時のメンバーが『小樽・札幌ゲーセン物語展』に来館され、その頃のエピソードについて聞かせていただき、作成した同人誌も拝見しています。
（管理人・hilow_zero）


「札幌南無児村青年団」さん　ドルアーガ攻略のコピー誌出されてませんでした？当時見た記憶が・・・
（あのず）


↑ドルアーガのコピー誌、当時の「札幌南無児村青年団」メンバーさんから現物を拝見しています。
小樽文学館で2022年開催予定の『ゲーム書籍展（仮）』にて展示予定です。
先行して開催できそうな『小樽・札幌ゲーセン物語展2（仮）』でも展示できるかもしれません。






（管理人・hilow_zero）


↑　！？　まさにこの表紙です。なつかしい・・・。
まだ残っていたとは驚きであります・・・。
（あのず）


9階にあった頃にSUPERゼビウス、アーガス、沙羅曼蛇、ドラゴンスピリットなどで遊んでいました。
7階に移動してからはオーダイン、エアバスター、雷電、USネイビー、ウイニングラン'91などで遊んでいました。
1988年5月1日、同店が入っているビル（札幌ESTA）の屋上で斉藤洋美のラジオはアメリカンのふれ愛キャンペーンイベントが開催され多くのナムコファンが集まりました。
当時ナムコの開発で作曲を担当されていた中潟憲雄さんが登壇、サンダーセプターのBGMを演奏したり開発中のベラボーマンの最終面の曲を披露していました。
ハイスコアプレイヤーが多い店で、サークル活動なども盛んに行われていました。
（Mikasen(みかげ)）