『1、基本をおさえる』


 このゲームは『中世時代を再現したゲーム』である関係で『弱点を補い合う』というゲームシステムです。
単独で戦う方や小規模でまとまって動く人、大規模の集団で動く人と様々な考え方があります。

 自分の持っている兵科や得意とする動きで『どういう意図で動くか』等が変わってきますし、それぞれ
動き方がまったく異なるので、それをまずは大雑把にでも考えてみてください。

 最初はこの話は理解しにくいでしょうし、わかりにくいと思いますので流し読みでも構いません。
ただ、この説明を見て『相手や味方の動き方』を勉強することで理解がしやすくなると思います。
なので、この説明はじっくりと見る必要はありませんが『必要だな』と感じたら、こちらの解説を再び見てください。

この際に必要な『単独』『少数』『大群』の3種類で『戦う場所と動き方』を軽く解説していこうと思います。

『単独』


【大筋】:単独での隠密性や機動性を活かして相手の裏を点く。
【推奨】:足回りの良い突撃系、または火力系ユニット
【兵科】:小盾・騎馬等
【思考】:補給切り・退路遮断・包囲足止め
ーーー【解説】ーーー
 この動きをする場合、【相手に察知されない動きをする】というのが大前提です。
敵側の視界や監視地点の合間をぬって【補給】や【後方に回り込む】事を主軸にする為、非常に『足回りと隠密性』が重要視されます。

 単独である程度動き回り、【敵側の陣地内にできるだけ長い時間存在し続ける】事が重要で、この『単独』の活躍により『いつ襲われるかわからない恐怖』を植え付ける事ができます。
同時に『弓や銃等の遠隔武将』は後方安置や独立して動いている事が多く、タイマンで勝つ事が非常に難しいので標的にしやすいです。

 この為、『後方安置にユニットを単独置く』『補給を武将単体で行く』等の行動を躊躇わせたりする事ができ、前線の敵人数を抑えたり間接的に味方を支援する働きが強くなります。
気をつけて欲しいのが【驚異と思われつつ、放置されるような動きをしてはいけない】という点です。
驚異とみなされなければ逆に『味方側の戦力が1人減る』のと同義ですから、そういう意味では最も経験と知識と判断力を要します。

『少数』


【大筋】:少数でまとまって相手の部隊を奇襲・強襲する。
【推奨】:グループ内で連携できるように編成を組む。
【兵科】:【奇襲や強襲前提】の【近接多めで防衛も可能な万能構成】
【思考】:少数で連携し陽動と脅威を与え続ける動き
ーーー【解説】ーーー
 この動きをする場合【その地点で暴れまわる】事が前提となるので連携力が試されます。
相手の弱点を常に突き続けて、いかにして相手を蹂躙するかにかかっている為『達成感や活躍の実感』は非常に強くなります。
戦況を打破する為の『副次主戦』を形成し、相手の戦力分散を促して戦場に貢献するというのが主な役割です。

 『単独』と違い、一度のミスがあっても味方内でフォローができるので継続して戦闘を行いやすいというのがメリットですが
相手にもそういった人たちが居た場合は完全に『実力と技量』に依存するので、現代における『特殊部隊』がイメージに近いと思います。

『大群』


【大筋】:大人数で動き、乱戦状態の中で相手に打撃を与える。
【推奨】:特に無いが【自分が動きやすいと思う兵科編成】
【兵科】:【同上】
【思考】:自分が最も活躍できる行動の最善手を考え続ける
ーーー【解説】ーーー
 いわゆる『主戦場』や『正面戦場』と呼ばれる大人数で戦闘が行われる地域で戦闘を行う。
良くも悪くも『活躍度が見られにくい』という点がある為、初心者の内はこちらを想定したほうが良いと思います。
主戦場と言うだけあって非常に乱戦になりやすい為にスコアを出しやすい反面、消耗も激しくなります。

 また、『味方の動き』を考慮し続けなければいけないので味方に依存しやすくなる。
その為に連携ができない味方であったり、連携ができない条件が揃ってしまうとまったくスコアが稼げなくなったりする。

『立ち回りとしての相性問題』


 基本的にこのゲームは『数の優劣』によって勝敗が決しやすい・・・というか決する。
1人が戦線離脱、ないしは兵団消耗による敗走を受けてしまえばそれだけでも『最低20ユニットの戦闘能力』が減ると言って良い。
そうなった際、『主戦場』と『副戦場』は人数の多さが直接的な勝敗に関係する。

 この『主戦場と副戦場を往来する人』は基本単独行動を行うので『少数』に狙われやすく、それだけで撃破されやすい。
前述している『単独・少数・大群』は『攻撃側の動き方』であって、もちろん『防衛側』でも発生する。

『防衛側の際の動き方』

・『単独』:主戦場や副戦場の足りない人数をカバーする目的で『遠隔』ないし『機動力のある兵科』を主に運用する。

・『少数』:副戦場に居る事が多く、相手側も『少数』である事が多いので本当に『少数戦闘』となる。

・『大群』:主戦場にいる事が多く、相手側も『大群』で有ることが多い。

上記が理由で以下のような構図が生まれる。


     『単独』
   ↓      ↑

『大群』   →   『少数』

『詳細な説明』


『単独』:臨機応変に動くことで『主戦場』と『副戦場』の安定化が行われ、直接的に『大群』に対して強いわけではなく『戦線維持の要』となりえる。
『少数』:『単独』で動いている主戦場や副戦場を移動して、維持を目的にしている人を少数で撃破する事によって『戦力差』を生む事ができる。
『大群』:ほぼ同数で対面して戦闘が行われる為、『1人の差』が結構大きく響いてくる。

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