戦術用語集

【テンプレ】

【名前】
【用途】
【弱点】

【概要】

『戦術と戦略の違い』


『戦術』:局地的な場面で勝利を収める為の方法
『戦略』:大局的な場面で勝利を収める為の方法
『戦法』:戦術を実行させる為のセオリーとなる方法

 となり、ゲーム上一番重要なのは『戦術』であり、『戦略』はクランマスターや上の立場の人が考えるべき事となっています。
そして『戦法』はパーティーや身内で確立すべき事であり、『戦術を効果的に運用する為のユニット』等を指します。

 本項は『戦術』についてご説明します。
【戦術】には重要な要点があり、以下を守らなければ戦術の意味がありません。

・【5:5で拮抗し、5:3で勝利する】事ができなければ意味がない。
・【戦術】は【戦略の前提が無ければ成り立たない】ので、【どうやって全体的な勝利を収めるか】の【点での勝利方法】でしかない。
・全員が【戦術】をわかった上で【自分がどう動くべきか】がわからなければ意味がないので訓練が必須。
・自分の役割の中で【今自分にできる最大限の行動】が各自でわかっている事が前提であり、【概要説明・作戦説明】が重要となる。

 これは私個人の意見となりますが、【ユニットの強弱はあるが、運用次第で化ける】というのが個人的な意見です。
強い弱いはゲームですから仕方のない事とはいえ、【使えないと割り切ってしまう】事は敗北に繋がります。

 同時にプレイヤーの訓練で言える事ですが
【100を150】にする事と、【30を80】にする事を比べてみれば、後者の方が簡単なのは明白です。
もちろん【100を150】にする努力は必要かと思いますが、新人などの【30を80】に同時並行できれば大きな戦力拡大になります。

 否定的な意見もあるかとは思いますが、初心者さんと私の意見に賛同してくれる方は

・上級者は初心者を割り切らず、共に闘っている友達として接してほしい。
・初心者は上級者の為に【今自分にできる事】を考えてやってほしい。

という私の願いがあります。

【散兵戦術(野戦】

【名前】:散兵妨害戦術・散兵撹乱戦術
【用途】:少数で攻撃を繰り返し、相手を消耗・足止めを行い、集結の遅延を行う。
【弱点】個々の運用なので消耗が激しく、大軍移動では効果がなく、補給に戻れる場所が近いと意味を成さない

【概要】
 大軍で移動しながらも、足並みが揃わない行軍を行っている部隊に対して有効。
足が遅い部隊を襲撃して移動を阻害し、相手の集結を遅延・足止めを行う事で【対大軍戦】を避けさせる目的。
防衛側で行うのがセオリーであり、攻撃側では【補充が可能でジリ貧になる】という事になるので
『前哨基地』があったり『連盟領・敵領土』で行うのは、こちらが補充できずにメリットが少なくなる。
同時に【大軍で固まっての散兵】は【集結時間や攻撃できる部隊数】に制限がかかるので、基本的に『1−3部隊』を1グループにして行う必要がある。
更に、個々に動く為『ブリーフィング』を行って意思を統一させて、各自の連絡強化を行わないといけないデメリットも強い。

【遅滞戦術(包囲】

【名前】遅滞攻勢戦術・遅滞包囲戦術
【用途】ゆっくり後退して陣形の再編や、あえて包囲するように誘導する戦術
【弱点】相手の突破力が高い場合は食い破られて全損する。

【概要】
 野戦でも使えるが、大軍の方がメリットが大きい。
基本は『横一列』か『鶴翼』と呼ばれるV字の陣形がセオリーになっている。
真ん中を固くして、受け止めてから包囲して、一気に相手を削って壊滅させるという戦術。
同時に真ん中の部隊が一番ダメージが大きく、『いつ後退するか』という高度な判断を求められる。

 かなり高難易度になるが『カンナエ包囲戦術』というモノもある。
あえて中央を突出させ、突撃を行って退却に見せかけて相手を穴に誘導するという戦術。
攻撃側の時は『防衛側である相手が追撃する意味が基本ない』ので決まりにくいが、『防衛側』では非常に有効な戦術となる。
詳しくは『カンナエの戦い』で調べれば詳しく出ます。

【陽動奇襲戦術(奇襲】

【名前】陽動戦術
【用途】片方に戦力を集中させ、攻めると勘違いさせて逆側を主攻線にして一気に突破する戦術
【弱点】機動力が重要になり、足の速さが必須になり、1度しか基本きかない。

【概要】
 このゲームで再現しようとすると『槍や突撃ができる捨て駒ユニットをあえて片方側に集中させる』事をまず行う。
次に『敵が片側に集まったと思ったら突撃させ、指示を出したら武将は即座に戻って別ユニットを出撃させ、逆サイドに速攻で走る』
『少数精鋭』を既に逆サイドに配置させておき、突撃が見えた瞬間に逆側から攻撃を行い、戻って再出撃させた部隊と合流させて
裏からかき乱す。

 というかなり高度な戦術であり、一度限りしか基本通用しない戦術。
村や城での攻撃側の時可能で、本陣側をがら空きにさせる事で一気に制圧して補給ポイントを確保する等の戦術となる。
高度な連携力と連動力、意思疎通が必要となるのでやるなら前もって作戦を練る必要がある。

【連動突撃戦術(奇襲】

【名前】連携突撃・連動突撃
【用途】硬めや高レベルの突撃ユニットを先に行かせて、後続として更に突撃させる
【弱点】完全に防衛が固められている場所では効果がない

【概要】
 【陽動奇襲】と被る所があるが、
【側面や背面から奇襲を行って、そちらに目が行っているタイミングで別方向から突撃】がセオリーとなる。
少数でも行えるとても有効な戦術であり、低コストでもやる事自体は可能というメリットがある。

 ただし、【周りにそれがわかっている人】や【やってくれる人】がいなければ効果がない。
なので【周りに待機中の突撃ユニットがいるかどうが】等を前もって確認してからでないといけない。
また【後方や側面に回る為には機動力】が必要であり、【バレないように移動する】という大前提がある。
その為、【主戦が膠着中】の時が一番決まりやすい。

【飽和攻撃戦術(弾幕】

【名前】飽和弾幕・波状攻撃
【用途】相手が受け止めきれる以上の弾幕や攻撃を行う事で戦線を崩す戦術
【弱点】弾薬量やユニット数を多大に消費するので、一度でも失敗すると足並みが揃いにくい

【概要】
 ある程度攻撃が通るのであれば、その弾幕やユニットを湯水のように消費させて戦線を突破する戦術。
その為、『高コストではできない』事と『ある程度のレベルが必要』『弾幕が可能なユニット』という前提が発生する。
相手が攻撃してこない前提である為、基本は【攻撃側用】だと思って良いが、【防衛側】でも可能。

 この戦術の一番の目的は『消費や消耗を嫌ってラインを下げたり、ユニットを消耗させる事』が主眼。
なので『大砲』『弾幕可能な弩・弓・銃』が必要となるので出費が高くなったり、継戦時間が短くなるデメリットがある。

 この際、【ターゲット場所は全員同じである事】が前提であり、【突破させたい場所や地点】を集中的に攻撃しないといけない。
その次に『突破力のあるユニット』をその穴に突っ込ませるのがセオリーとなる。

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