・【刺破】:刺突破攻値
・【斬破】:斬撃破攻値
・【打破】:打撃破攻値
・【刺ダ】:刺突ダメージ
・【斬ダ】:斬撃ダメージ
・【打ダ】:打撃ダメージ
・【最小】:最小ダメージ
・【刺防】:刺突防御
・【斬防】:斬撃防御
・【打防】:打撃防御
・【残増】:弾薬数増加
・【移動】:移動力増加
・【BB】:ブロック解除率【※ブロックブレイクの略称】
・【HP】:HP上昇
・【増員】:編成人数増加
・【採能】:採取能力上昇
・【英不】:英語表記で不明
・【陣獲】:陣形獲得
・【陣拡】:陣形による補正
・【野攻】:戦闘フィールドが野戦に分類される時攻撃力上昇
・【城攻】:戦闘フィールドが攻城に分類される時攻撃力上昇
・【食減】:兵糧の消費を減少させる
【レベル上限:MAX10】
【統率要求 :40】
【初期兵員 :32】
共通 | T1 | T2 | T3 | T4 | T5 | T6 | T7 | T8 | 合計 | 特徴 |
刺破5%x1 | BB100%x1 | 刺破5%x1 | 刺ダ2%x1 | 最小5%x1 | HP3%x1 | 刺破5%x1 | 最小5%x1 | 最終:増員4人 | 9ポイント | 戦列耐久 |
- | HP3%x1 | 増員4人x1 | 刺防3%x1 | 斬防3% | 移動5%x1 | 最終:野攻5% | - | - | 7ポイント | 野戦特化+戦列特化 |
- | 兵糧-20%x1 | 増員4人x1 | 採能20%x1 | 野攻5%x1 | フィールド死亡率-20%x1 | 兵糧補給費減50%x1 | 増員4人x1 | 最終:採能20% | 9ポイント | 人海戦術+採取強化 |
低コストであり、コスト補填に最適であり成長すればソコソコ戦える性能になる。
分類上は【槍兵】となるが、【陣形】や【攻撃的スキル】が無い為運用は非常に難しい。
同時にレベル上限が低い為、訓練ツリー取得は【一列オンリー】が基本となる。
・1番ツリーを成長させると【ガード解除】と【攻撃面の向上】ができ、耐久も少しだが上がり、中コスト程度ならレベル如何では善戦してくれる。
・2番ツリーを成長させると【防御面】が若干だが強化され【HP】と【移動能力】が向上する為、【肉壁】としての運用が容易となる特徴がある。
同時に【最終ポイントが7点】である関係で【3点分】の余裕ができるので、攻撃面強化なら1番、採取と増員なら3番を選択することができる。
・3番ツリーを成長させると【戦闘面】ではあまり活躍が期待できなくなる一方で、採取能力が飛躍的に向上しフィールドでの補給や消耗が減少する。
一応【増員を2回】踏めるので【最大40人】となり、攻撃や防御では期待できないが一応数押しの状態なら戦闘が可能となる。
ーーー【総評と個人的意見】ーーー
参考として、個人的な意見を言うのであれば【2番ツリー】を完成させ、【3番ツリーのT2:増員】まで取って【1番ツリーのT1:BB】のとり方を勧めます。
採取要員として使いモノにならなくなるが、戦闘面では序盤の物量押しにある程度対抗ができ、中・高コストと連携して盾持ちのガード値を削り、傷口を広げるような運用が可能となる。
しかし、所詮は低コストなので過度な期待と高コスト戦場では多分活躍は不可能。
更に付け加えて評価するなら、【コストを加味すると異常な火力】というのが特徴的である点だと思う。
さすがに【刺突】である関係で【大盾】の陣形を崩す事は難しいが、【小盾】程度であれば被害は甚大だが支援としてガードを崩す補助にはなる。
プレイヤーの技量によるが遠隔を短時間で撃破する事もやろうと思えばできるので、【使い捨て】や【捨て駒】と割り切ればかなり攻撃面で優秀なユニットと言える。
【史実説明】
和名では『かんしゅう』
中国語では『ティンチィー』『ギンチィー』『ガンツィー』と発音する。(地域の訛りと発音違いによる差
現在の『甘粛省』であり、中原西北部の地域を指す。
今でも有名な『万里の長城』は『第1次〜第5次増築』まで存在する内の『第二次』では、この地域囲うように建設されている。
広大な荒野が主な土地柄である為、産業や農産・畜産はあまり無いものの『シルクロード』により、その小継地点として栄えたとされている。
その為、古くからイスラム圏の文化が強く残っており、今でもイスラム教徒が多く存在する。
【レベル上限:MAX12】
【統率要求 :30】
【初期兵員 :30】
共通 | T1 | T2 | T3 | T4 | T5 | T6 | T7 | T8 | 合計 | 特徴 |
HP3%x1 | 刺突2%x1 | BB100%x1 | 増員4人 | 刺破5% | 最終:最小5% | - | - | - | 6ポイント | ブロック崩し |
- | 増員4人 | 最小5%x1 | HP3%x1 | 刺防3%x1 | 陣取得:横列 | 移動5%x1 | HP3%x1 | 最終:増員4人 | 9ポイント | 戦列強化+陣形獲得 |
- | 採能20%x1 | 野戦5%x1 | 歩兵急行:獲得x1 | 採能20%x1 | フィールド死亡率-20% | 兵糧補給費減50%x1 | 最終:補給-50% | - | 8ポイント | 採取能力+汎用 |
特徴的なのは【コスト30】という破格の安さでありながら、【長槍】であり攻撃面も悪くはない。
ガリアに比べてLv上限値が少し高いので育ち切ると同性能程度まで伸び、訓練ポイントを少しだけ多くもらえるのが最大の違い。
性能的に言えば、悪いとは言い切れないが良いとも言えない性能。
ガリアに比べて火力面が低い代わりに、矢などの弾幕や槍に対しての【刺突防御】が比較的高い為【低コスト同士での槍のド突き合い】であれば有効性はある。
ただし、【比較的高い】だけであって【高い】わけではないのは注意が必要となる。
・1番ツリーを成長させると【ブロック解除】が唯一取れて、なおかつ増員4人と刺突破甲があるので攻撃面強化ができ、余剰があるので他に回せるのが利点。
・2番ツリーを成長させると【HP向上最大6%】と同時に、【増員最大8人】【移動速度上昇】【陣形獲得】があり非常に優秀なツリーとなっている。
同時に【最大Lv12】を加味すると【2番を取り終わったら1番で増員が取れる】という事もあり、【最大兵員38人】になるという強みがある。
・3番ツリーを成長させると【採取能力の向上】と【急行】を覚える為、採取要員特化となり得て【戦闘力が低いが兵員は多い】という完成形になる。
ちなみに【1番:T3】と【2番:T1】を取れるので、こちらも【最大兵員38人】にすることが可能。
ーーー【総評と個人的意見】ーーー
【コストの安さ】【槍】【刺突防御が比較的高い】【陣形を覚える】という関係で、コスト埋めには非常に最適であり【防具の統率上昇】で微妙に余った時の予備戦力として使えるのが利点。
最大兵員も38人と非常に多く、【槍】である関係で【とりあえず削りや突入に使う】と割り切れば、非常に優秀なユニットと言える。
しかし、所詮は低コストユニットである事には代わりはなく、過度な期待をできるほど強いわけではない。
【数の暴力】と同時に【槍】という組み合わせから非常に優秀であり【2番ツリーを完成させ、増員すれば悪くない活躍はできる】という事でもある。
【史実解説】
和名では『ひゃくえつ』
中国語では『パイチャーオ』『パイチョオー』と発音する。
現在の『長江』付近に存在していた民族のひとつで『南越』と呼ばれていた。
北ベトナムの地域であり、『中国人』の中でも『東南アジア系』の遺伝子が強く、古くから『南の蛮族』のような扱いを受けていた。
【レベル上限:MAX10】
【統率要求 :40】
【初期兵員 :32】
共通 | T1 | T2 | T3 | T4 | T5 | T6 | T7 | T8 | 合計 | 特徴 |
HP6%x1 | 陣形獲得:鋒矢陣 | 斬攻4%x1 | 攻撃速度15%x1 | 襲撃獲得 | 斬破10%x1 | 鋒矢陣形10%与ダメUP | 攻撃速度25%x1 | 最終:襲撃20%与ダメUP | 9ポイント | 突撃+襲撃可能 |
- | 陣形獲得:鉄壁陣 | 刺防6%x1 | ブロック+80x1 | 円陣時:被ダメ-6%x1 | 移動増加10%x1 | HP6%x1 | ブロック+80x1 | 最終:遠距離被ダメ-10% | 9ポイント | 防衛+防盾陣形可能 |
採能20%x1 | 増員4人x1 | 食料消耗-20%x1 | 増員4人x1 | 採能20%x1 | 最終:フィールド死亡率-20% | - | - | 7ポイント | 採取能力向上+増員 |
訓練によって運用方法がガラリと変わってしまう典型的なユニット。
【攻撃強化系】と【防御強化系】が2つに分かれており、両用が難しい代わりに【小盾】と【大盾】の代理として運用ができる。
初期取得のスキルに【薬草】というものがあり【毎秒HP40点回復し15秒継続(※HP600回復】となり、多少であれば継戦する事が可能となっている。
民兵の中では【斬撃防御】が高いので遠距離防御は苦手だが戦列戦でその力を存分に発揮する。
・1番ツリーを成長させると【攻撃ビルド】となり、【襲撃】【突撃陣形】【与ダメージ能力向上】がありそれなりの活躍が期待できる。
・2番ツリーを成長させると【防御ビルド】となり、【円陣】【防御陣形】【防御面向上】【移動力上昇】があり補助的な防御陣形を取る事ができる。
・3番ツリーを成長させると【採取能力ビルド】となり、【増員】【フィールド能力向上】がかかり採取要因となる。
ーーー【総評と個人的意見】ーーー
【1番ツリー】と【2番ツリー】で用途が別れ、専門的な動きができ【微量だが回復できる】というのが大きな特徴。
両方ともある程度の補正能力と、上昇効果を持っているので高望みはできないが地味に活躍してくれる強い味方とも言える。
ただし、他の民兵と違って【特化による汎用性の低下】が著しい上に、専門兵科ユニットに任せたほうが圧倒的に強くなり【必要性】は薄い。
唯一の利点を上げるなら【低コストで代理の立ち回りができる】という事が利点であり、回復を微量だが持っている事となる。
決して弱いわけでもないし低コストの襲撃持ちユニットであり、唯一の『低コスト防御陣形持ち』は利点とも言えて、
要約すると『意味合いは薄いが、低コストでその役割を受け持つ事ができ、大体のスキルや能力向上を持っている』という事だと言える。
ちなみに『採取量増加x2』があるので、採取要員として見れば最高峰。戦闘に使わないと割り切るのなら『3番オンリー』で取っても良い。
【史実解説】
現在の北イタリアに存在する地域。
イタリアを両断する形の『アペニン山脈』と北方の『アルプス山脈』に囲まれた地域であり、古くから多種族・他民族と戦う機会が多く
ある意味で『ローマ帝国の関所』のような地理的な側面を持つ。
アルプスから流れる良質な水質と土壌の関係で農耕地と畜産・林業等の豊富な資源地帯でもあった為、紛争や戦乱に巻き込まれる機会が多かった。
その為、ある程度の自警団を保有する事が許されている関係で今回登場したと思われる。
【レベル上限:MAX12】
【統率要求 :40】
【初期兵員 :32】
共通 | T1 | T2 | T3 | T4 | T5 | T6 | T7 | T8 | 合計 | 特徴 |
斬破10%x1 | 斬攻4%x1 | 最小6%x1 | BB100%x1 | 攻撃速度20% | 斬破5%x2 | BB100%x1 | 斬破5%x2 | 最終:歩兵ダメージ10% | 11ポイント | 戦列特化+盾破壊 |
- | 歩兵急行:獲得x1 | HP6%x1 | 斬破5%x2 | 陣形獲得:鋒矢陣 | 鋒矢陣形5%与ダメUPx1 | 鋒矢陣形破甲20%x2 | 襲撃獲得 | 最終:クリティカル4%UP | 11ポイント | 襲撃+突破 |
- | 攻城5%UP | 増員4人x2 | 採能20%x1 | 補給50%x1 | 最終:フィールド死亡率20% | - | - | - | 7ポイント | 増員+採取 |
民兵の中では非常に平均的に強いユニットであり、攻撃寄りで防御性はHPしか上がらないのが欠点。
他の民兵と違い、攻撃面がよくまとまっているので非常に優秀であり、【急行】をどのツリーでも取れるので機動力も高くなる。
唯一の欠点として【3番ツリー】を選んだ場合、他の民兵に比べ採取能力が高くなる反面、戦闘力が圧倒的に少ない事が挙げられる。
・1番ツリーを成長させると【攻撃性向上】【高いブロック破壊率】【歩兵ダメージ上昇】があり、戦列戦での強さが上がり前衛として運用しやすくなる。
・2番ツリーを成長させると【ダッシュ】【HP増加】【陣形獲得と陣形強化】があり、襲撃戦が非常に優秀になるので【低コスト襲撃ユニット】として見れば優秀。
・3番ツリーを成長させると【攻城戦強化】【増員】【フィールド能力上昇】があり、唯一増員が可能で採取能力が若干だが上昇する。
ーーー【総評と個人的意見】ーーー
【1番ツリー】と【2番ツリー】で運用方法で変わり、どちらをとってもそれなりに強い。
ただし、他の民兵と違い【別ツリーの取得】が基本的に不可能である為、【最終を目指さない】か【自分の用途で取る】必要性に迫られる。
個人的に考えていた参考として
【物量突撃ビルド】:【2番ツリーのT8】まで取って、【3番ツリーのT3x2】で【襲撃を持った兵員40人の物量突撃】
【戦列攻撃ビルド】:【1番ツリーのT7】まで取って、【2番ツリーのT4】までを取り、【移動性とHPを増強して弱点位置を見つけて攻撃】
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