『弓兵：アジア系の特徴』 
この『アジア系弓兵』は訓練ツリーの内容にある程度の偏りと特徴が見える。
【メリット】
・『弾薬増加が必ず入っている』
・『ユニットを取得する前提に必ず【全ての弓兵ユニット強化】がある』
・『兵員数が欧州よりも多く、序盤は増員がある』
・『【封建以降】のユニットは必ず、なんらかの固有スキルを持っている』
【デメリット】
・『欧州よりも訓練ツリー内容が【特化傾向】にあり、取り方で運用方法が変わる』
・『ユニットツリーでの強化が前提で、強くしたいなら戦功を多く消費する』
・『破甲の基本値が欧州に比べて少し低い。（※破甲は上げにくい』
上記が理由で『軍魂』と『強化前提』である事から『大器晩成型』になる。
【雲南弓兵】
【史実説明】
現在にも地名として残っているが『中国南部』の地域を指している。
中世頃までは『中国王権』の管轄ではなく、諸国領地として度重なる衝突地域となっていた。
同時に、この地域には『銀山』があった事から『明・清時代（1200-1500年初頭』に併合され、漢民族が主権を握り中国王権に組み込まれる事となった。
東南アジアの血統と伝統が強い影響で、密林や山岳で戦うことを想定されている為『長弓』などはあまり使われていなかった。
【レベル上限：MAX１２】
【統率要求 ：７５】
【初期兵員 ：２８】
| 共通 | T1 | T2 | T3 | T4 | T5 | T6 | T7 | T8 | 合計 | 特徴 |
| 刺破5%x1 | 最小4%x1 | 射速6%x1 | 刺打2%x1 | 最終：最小8%x1 | - | - | - | - | 5ポイント | 攻撃性向上 |
| - | 増員4名x1 | 弾薬10%x1 | HP3%x1 | 移動5%x1 | 歩兵急行：獲得 | 弾薬10%x2 | 増員4名x1 | 最終：指定射撃 | 11ポイント | 増員＋能力向上 |
【特徴】
同ティアのウェールズと比べ『極端に防護性が低い』のが最大の弱点
比較（雲南：HP950/防御最高135）（ｳｪｰﾙｽﾞ：HP1150/防御最高190）
その為、耐久力はほとんど無く基本ステータスも低い事から触れられたら即死すると思って良い程にはモロい。
ただし、増員数が多いので『雲南最大３６人』『ｳｪｰﾙｽﾞ最大２６人』とかなりの差があり、弾幕要員としてはとても便利とも言える。
低ティア弓兵の中では能力的にまとまっている為、弾幕展開をするならこちらの方が優秀であると言える。
・１番ツリーを成長させると【攻撃性能向上】を得られ、少し余るので『２番ツリーの弾薬増加１枠』までは取れる。
・２番ツリーを成長させると【増員】と【全体的な能力向上】を得られ、『指定射撃』が取れる。
ーーー【総評と個人的意見】ーーー
耐久性に目を瞑れば、その圧倒的な兵員数で高い弾幕を形成できる利点がある。
同時に、両方とも『森林急行』を獲得できるので足回りも問題なく移動ができる為、最初に扱う分にはクセがあまりないのが特徴とも言える。
ただし、弾幕勝負や単独配置はリスクが高く率先して狙われる傾向にあり『ただのエサ』として見られるので『味方がいる前提』で動く必要がある。
そこまで弱いわけではないが、結局は低コストなので『中コスト』にはほとんどダメージが入らないが『射撃の練習』であったり
『弾幕の有用性の検証』を行うには最適と言えるユニットであると思う。
『騎士・領主』のユニットはそもそもが『破甲値が大差が無く、封建になると破甲値が上昇するもコストが増える』という特徴がある関係で
『お試し』で使う分にはウェールズよりも扱いはしやすい方だと思う。
【青藤射撃兵】
【史実説明】
この『青藤』という名は『通り名』または『通名』に近く、元々そう呼ばれていたわけではない。
明の時代、日本を中心とした海賊集団『倭寇』により海岸線や海路での海賊行為が活発化した影響が背景にある。
海上での戦闘において、倭寇は弓等の遠隔武器を主に利用して相手が損耗した後に突撃を行うパターンが多く弓を集団で扱う戦法が確立していなかった
明国側は苦戦を強いられた。
この際、『遠隔武器』を主軸にして水際防衛戦術を確立して『武芸組織』を設立する。
この戦術は大きな戦果を挙げた為、その戦術やその武芸組織で弓を扱う部隊を『青藤』という名にした事が由来・・・らしい。
【レベル上限：MAX15】
【統率要求 ：28】
【初期兵員 ：135】
【特徴】
コストが一回り上昇した結果、防護性の問題が少しだけ緩和されている。
ただし、重要な攻撃力系がさほど上がっておらず『雲南弓兵の強化版』程度の認識の方が良いかもしれない。
本来ユニットはコスト帯が上がると『初期兵員』＋『最大兵員』が減少するが、最大兵員数が雲南と変わらないという特徴がある。
・１番ツリーを成長させると『一定確率で火矢』を放つことができ、タイミングは選べないが前線崩しには有用。
同時に、雲南には無かった『精度＋射速』が向上している為結構当たるようになるので低ー中コストの弾幕要員として素晴らしいユニット。
・２番ツリーを成長させると『満天降箭（※� 戮魍容世任�、使い所は限定されるが『高所弾幕要員』としての側面が強く出る。
更に『移動速度上昇＋歩兵急行』『最大増員8人』『射撃速度大幅向上』があるので、素早い陣地転換と安地弾幕形勢が可能となる。
ーーー【総評と個人的意見】ーーー
雲南より防護性が上がり、付与される効果やスキルが多様化しているので『欧州遠隔ユニット』よりも扱いがっては良い。
欧州は純粋な『スペック向上』が多いのに対して、こちらは『スキルと付与効果』が主になっているので考えて動ける人や陣地転換を主にできる
人ならば、圧倒的にこちらの方が向いていると思う。
とはいえ、純粋に欧州に比べて『スペック不足』はどうしても否めないのは確かで、立ち位置や頭を使って動く必要があるデメリットが強い。
遠隔ユニット全般に言える事ではあるが、『下位ユニットor同位ユニット』に対して強いが『上位ユニット』に対してあまり有効打が挙げられないが
『付与効果と立ち位置で戦える』という特徴である『青藤射撃兵』は、その遠隔ユニットが持ち合わせるデメリットを大きく緩和させられるのがメリットと言える。
� �満天降矢
クールダウンが６０秒程度で、２−３０秒間スキルで攻撃を行う『トグルスキル』
威力が大幅に下がる欠点はあるが、弓を大きく上に向かせて高弾道の弾幕を形成するので本来邪魔になってしまう障害物を多少無視して射撃が可能。
同時に、弾着角度が鋭いので『頭上攻撃』になり、クリティカルやある程度の盾陣地を無視して攻撃する事ができる。
この『青藤』という名は『通り名』または『通名』に近く、元々そう呼ばれていたわけではない。
明の時代、日本を中心とした海賊集団『倭寇』により海岸線や海路での海賊行為が活発化した影響が背景にある。
海上での戦闘において、倭寇は弓等の遠隔武器を主に利用して相手が損耗した後に突撃を行うパターンが多く弓を集団で扱う戦法が確立していなかった
明国側は苦戦を強いられた。
この際、『遠隔武器』を主軸にして水際防衛戦術を確立して『武芸組織』を設立する。
この戦術は大きな戦果を挙げた為、その戦術やその武芸組織で弓を扱う部隊を『青藤』という名にした事が由来・・・らしい。
【レベル上限：MAX15】
【統率要求 ：28】
【初期兵員 ：135】
| 共通 | T1 | T2 | T3 | T4 | T5 | T6 | T7 | T8 | 合計 | 特徴 |
| 刺破5%x1 | 刺打2%x2 | 精度10%x2 | 刺破5%x2 | 射速12%x3 | ﾊﾟｯｼｳﾞ獲得：一定火矢 | 最終：増員4人 | - | - | 13ﾎﾟｲﾝﾄ | 汎用+火矢 |
| - | 弾薬10%x2 | 増員4人x1 | 移動5%x2 | HP3%x2 | 歩兵急行：獲得x1 | 射速12%x2 | 満天降箭：獲得 | 最終：増員4人 | 14ﾎﾟｲﾝﾄ | 迅速展開 |
【特徴】
コストが一回り上昇した結果、防護性の問題が少しだけ緩和されている。
ただし、重要な攻撃力系がさほど上がっておらず『雲南弓兵の強化版』程度の認識の方が良いかもしれない。
本来ユニットはコスト帯が上がると『初期兵員』＋『最大兵員』が減少するが、最大兵員数が雲南と変わらないという特徴がある。
・１番ツリーを成長させると『一定確率で火矢』を放つことができ、タイミングは選べないが前線崩しには有用。
同時に、雲南には無かった『精度＋射速』が向上している為結構当たるようになるので低ー中コストの弾幕要員として素晴らしいユニット。
・２番ツリーを成長させると『満天降箭（※� 戮魍容世任�、使い所は限定されるが『高所弾幕要員』としての側面が強く出る。
更に『移動速度上昇＋歩兵急行』『最大増員8人』『射撃速度大幅向上』があるので、素早い陣地転換と安地弾幕形勢が可能となる。
ーーー【総評と個人的意見】ーーー
雲南より防護性が上がり、付与される効果やスキルが多様化しているので『欧州遠隔ユニット』よりも扱いがっては良い。
欧州は純粋な『スペック向上』が多いのに対して、こちらは『スキルと付与効果』が主になっているので考えて動ける人や陣地転換を主にできる
人ならば、圧倒的にこちらの方が向いていると思う。
とはいえ、純粋に欧州に比べて『スペック不足』はどうしても否めないのは確かで、立ち位置や頭を使って動く必要があるデメリットが強い。
遠隔ユニット全般に言える事ではあるが、『下位ユニットor同位ユニット』に対して強いが『上位ユニット』に対してあまり有効打が挙げられないが
『付与効果と立ち位置で戦える』という特徴である『青藤射撃兵』は、その遠隔ユニットが持ち合わせるデメリットを大きく緩和させられるのがメリットと言える。
� �満天降矢
クールダウンが６０秒程度で、２−３０秒間スキルで攻撃を行う『トグルスキル』
威力が大幅に下がる欠点はあるが、弓を大きく上に向かせて高弾道の弾幕を形成するので本来邪魔になってしまう障害物を多少無視して射撃が可能。
同時に、弾着角度が鋭いので『頭上攻撃』になり、クリティカルやある程度の盾陣地を無視して攻撃する事ができる。
【羽林右衛射撃兵】
【史実解説】
皇帝直属の部隊であり、日本で言うのなら『近衛軍』『直営軍』のようなイメージが近い。
こちらの『右衛』は『直営軍』として動いていたようで、遊撃や機動軍のように戦っていたらしい。
重要な局面での陽動や遊撃、強襲が奇襲を主に行っていた内の射撃部隊と思われる。
【レベル上限：MAX18】
【統率要求 ：160】
【初期兵員 ：30】
| 共通 | T1 | T2 | T3 | T4 | T5 | T6 | T7 | 合計 | 特徴 |
| 移動射撃時：15%鈍足x1 | 刺打2%x3 | 弾薬10%x2 | 刺破5%x3 | 移動射撃時：5%鈍足x1 | 精度20%x1 | 弾薬10%x2 | 最終：射速12% | 15ﾎﾟｲﾝﾄ | 特徴 |
| - | L | 最終：精度20% | 15ﾎﾟｲﾝﾄ | 特徴 | |||||
| - | 移動射撃時：移動10% | HP3%x2 | 弾薬10%x1 | 移動射撃時：移動10%x1 | 補給消耗-10%x1 | 最終：ﾜｰﾙﾄﾞﾏｯﾌﾟ死亡率-10% | - | 8ポイント | 特徴 |
【特徴】
実は『歩兵ユニット』の中ではかなりの足回りであり『移動力６』を有している。
更に『移動射撃』を持っている上に、相手を鈍足化する効果を付与できるので『逃げ打ち』『一撃離脱』が可能という特徴がある。
騎馬相手には難しいが、武将が鈍足スキルや足止め持ちであるなら距離を維持したまま攻撃が可能。
『移動射撃』が前提であり、専用の立ち回りが必要とされる。
・１番ツリーを進めると『移動射撃時に相手を鈍足化』する事ができて威力面も少し上がる。 最終手前で分岐し、精度か射速を選ぶ形になる。
・２番ツリーを進めると『移動射撃時に自身を加速』する事ができ、この間だけ『歩兵最速』となり最終的にワールド戦特化になる。
ちなみに、最終ビルドを考慮すると『１番ツリーT4：鈍足』まで取れるので『特化にはならないが両立』が可能となる。
ーーー【総評と個人的意見】ーーー
レンタル傭兵で使った事しかないので実戦経験は無いので、あくまで参考程度で見てほしいです。
中コストの中では割とまとまった性能と、逃げ打ちと一撃離脱が可能なので上手く使えればかなり強力なユニットだとは思う。
マスケットのマキビシと組み合わせる事で、相手との距離を一定で保ちながら嫌がらせする事が可能で『対襲撃』『推進槍』に対してはかなり有効。
ただし、現状の戦法が『集合からの一斉攻撃』が主流である現状ではこの戦法は非常に使いにくいと言える。
少数戦等で輝くとは思うが、結局は遠隔なので追いつかれたり回り込まれる可能性を考慮すると身内で戦術として組み込むのは可能だと思うが
野良連携でこの戦術を行うのは非常に難しい。
同時に、このランク帯は『強力な攻撃系スキル』が揃ってくるのに『威力が上がらずデバフとバフスキル』で戦うこのユニットには正直光が当たらない。
野戦や連盟クエスト等では非常に扱いがっては良い印象だったが、昨今の領土戦は騎馬が主軸で高ティア攻めな現状では何もできない。
【羽林左衛射撃兵】
【史実解説】
『羽林隊』の『左衛』であり、『皇帝近衛軍』のような立ち位置。
この部隊が戦闘に参加した時点でかなりヤバい状況なので、かなりの精鋭が集められていた模様。
【レベル上限：MAX16】
【統率要求 ：185】
【初期兵員 ：28】
| 共通 | T1 | T2 | T3 | T4 | T5 | T6 | T7 | T8 | 合計 | 特徴 |
| 刺破5%x1 | 刺打2%x2 | 歩兵与ﾀﾞﾒ+15%x1 | 精度12%x2 | 刺破5%x3 | 射程6%x1 | 射速12% | 刺打2%x3 | 最終：弾薬20% | 15ポイント | 汎用＋歩兵攻撃特化 |
| - | 満天：与ﾀﾞﾒ+8%x2 | 満天：CT-6秒x1 | 満天：継続3秒x2 | 射程3%x3 | 射速12%x1 | 弾薬10%x2 | 増員１人x1 | 最終：満天中１度だけ火矢 | 15ﾎﾟｲﾝﾄ | 満天降箭特化 |
【特徴】
※『満天降箭』の説明は『青藤射撃兵』の最後に書いてありますので参考にして下さい。
このユニットはなんといっても『バランスの良さ』が最大の特徴と言えます。
防護性も程々だし、足回りも普通で攻撃面もこのコスト帯で考えれば普通だし射程が長い。
最も早く取れる『長弓ユニット』でもある為、射程の重要性と欠点を勉強するには非常に優秀であるユニットと言えます。
・１番ツリーを育てると『汎用能力向上』『打撃面の大幅向上』を受けれるので、とりあえず選ぶならこちらが良いし、最終ビルドを考慮するなら
『２番ツリー：T2』までは取れるので『攻撃面のガチ強化』が図れる。
・２番ツリーを育てると『満天降箭特化』となるので、ユニットの特徴が出しやすい反面汎用性に欠けやすい。
持ち前の連射能力とスキルの高回転で相手を頭上から攻撃するのを得意とする為、立ち位置は完全に『狙撃兵』のようになる。
ーーー【総評と個人的意見】ーーー
史実通りというか、設定通りというかで素晴らしいバランスを持っている。
純粋な遠隔弓ユニットの中コスト帯ではかなり上位であり、そもそもの話『欧州ツリーはダーダネルが同クラス』という理由からより一層輝いて見える。
盾に対するとろくにダメージを入れることはできないが、持ち前の連射能力とスキルの『満天降箭』を活かして援護射撃を行える前提で言えばかなり優秀と言える。
更に、ユニット武器分類が『長弓』である関係で結構な射程距離があり『ブリテン弓兵』には劣ってしまうが『補給地点からの弾幕』もやろうと思えば可能。
射撃速度と精度と歩兵攻撃力の補正により、そこそこな活躍は期待できるし扱いさえ間違えなければ『個人的に一番遠隔中コストで使い勝手が良い』と言える。
【テンプレ用】
（画像
【レベル上限：MAX】
【統率要求 ：】
【初期兵員 ：】
| 共通 | T1 | T2 | T3 | T4 | T5 | T6 | T7 | T8 | T9 | 合計 | 特徴 |
| 共通 | T1 | T2 | T3 | T4 | T5 | T6 | T7 | T8 | T9 | 合計 | 特徴 |
| 共通 | T1 | T2 | T3 | T4 | T5 | T6 | T7 | T8 | T9 | 合計 | 特徴 |
| 共通 | T1 | T2 | T3 | T4 | T5 | T6 | T7 | T8 | T9 | 合計 | 特徴 |
【特徴】
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