『敵を知り、己を知れば百戦危うからず』


 このタイトルの言葉はどこかで聞いたことがあると思いますが、実はこれには続きがあります。

 彼を知り己を知れば百戦殆ふからず。
 彼を知らずして己を知れば一勝一負す。
 彼を知らず己を知らざれば戦ふ毎に必ず殆ふし。

意味を簡単にすると

 相手を知っていて、自分を知っていれば勝つ事は簡単だ。
 相手を知っていて、自分を知らなければ勝つ事もあるが負ける事もあるだろう。
 相手を知らずに、 自分も知らなければ勝てるわけがないだろ?

という事になります。

 ゲーム未経験者や初めてプレイする人からしてみたら『そんなプレイもしてないのに相手なんて知れるわけないだろ!』と言うと思います。
至極正論ですし、当たり前の事だと私も思います。
ですが、やれる事が1つだけあり、それが『自分を知ること』です。

『思考の種類』


 私は本職が精神科医でも無ければ、医療系従事者でも無いので『今までの経験と接した人の考え方』を参考にしています。
その為、申し訳ありませんが100%正しいとは言い切れません。
ですが、少なくとも思い当たる節があったりすると思うので、是非参考にしてみてください。

この際、『自己診断』を行ってみてください。
←の『初心者さんに向けて』のタブの中に『自己診断メモ』があるので、そちらで出た思考を参考に下記を参照してみてください。

『思考型』


特徴   :頭で良く考えて動き始めるので初動が遅いが、決断した際の行動は早い。
得意な戦法:奇襲・強襲・陣形破壊
欠点   :味方の動きに左右されやすく、スコアが取れる時と取れない時の差が激しい。

【解説】
この分類が高い人は【思考型】と言われ、ゲームでは【奇襲や遠隔】を使う人が多いです。
よく言えば【考えている人】で、悪く言えば【頭でっかち】の人です。

趣味によるところが多いですが、あまり大盾を得意としない人が多く、定点で固定される動きを好みません。
常に動き回ったり、敵の配置や位置を確認しながら動くのでスコアが取れる時と取れない時の差が酷い場合があります。
【独自型】とは完全に考え方が違う為、致命的に相性が悪い事が多い。
反面【戦術型】とは相性がよく、思考が噛み合えば意気投合しやすいが、趣味に合わないとケンカする時もある。

同時に【思考】で動くことが多いので【未熟な攻撃的思考】の人に【よく考えろよ!】と怒る人が多い傾向にあります。
相手に合わせて動く事を好む為、【軍略型】であり【連携意識】の人が多い。

『直感型』


特徴   :その場の判断力が高く、応用力や突発的な事象への対応力が高い。
得意な戦法:後方撹乱・陽動・機動戦
欠点   :経験や直感を信じるので、他人に考えを伝える事が難しい

【解説】
この分類が高い人は【直感型】と言われ、ゲームでは【奇襲や小盾・突撃槍】を使う人が多いです。
よく言えば【切り込み隊長の素質がある】で、悪く言えば【考えなし】の人です。

基本的に単独行動を好み、連携を必要とするような【銃や大盾】はあまり得意としない人が多く、その場に留まる事はあまりしません。
味方に連携を意識している人が多い場合、とてつもない戦果を挙げられますが、場合によっては戦果がろくに挙げられずイライラする事が多いタイプです。
【戦術型】とは対照的な考え方をしているので、致命的に相性が悪い事が多い。
反面【独自型】とは相性がよく、お祭りを好む人が多いので瞬時で打ち解けるが、ひょんな事からいきなりキレる人が多い。

同時に【直感】で動く事が多いので【ゲーム時間】が短い間はスコアが出せずにブチ切れする人が多い傾向にあります。
長くなれば緩和されていき、最終的には【良い切り込み隊長】となれる為【叩き上げ】の人が多い。

『独自型』


特徴   :少数連携が得意で【阿吽の呼吸】ができる仲間との連携はピカイチ
得意な戦法:尖兵突撃・中央撹乱・奇襲
欠点   :【合わせる事】ができず、【合わせてくれる人】がいないとほとんど動けない

【解説】
この分類が高い人は【独自型】と言われ、【柔軟な思考を持った直感型】とも言え、ゲーム内では【騎馬や小盾、反撃槍】を趣味によって使い分ける人が多いです。
マップ上での連携と補佐を得意とする反面、乱戦や団子になると一気に能力が激減するタイプなので主戦で見かけるのはあまりありません。
よく言えば【万能型】で、悪く言えば【自己顕示欲の塊】の人です。

基本的になんでもこなせますが、ある程度の水準を満たしていない人が多かったり考えなしの人がいると常にイライラしている。
独自的な主張が強い為、思考型の人とは致命的に相性が悪い。
ですが、少数連携や点での連携は即時で行える思考を持っているので【PT】や【即席戦線】の対応力はピカイチです。

同時に【独自】で動くことが多いので【主戦依存】でもある為、主戦が負けているとキレやすい。
一定の主戦維持能力がある人達が固まると【呂布だぁー!】みたいに暴れまわる事ができるので【ある意味他人依存】とも言える。

『戦術型』


特徴   :情報収集を行った上で行動や編成を考えるので、連携を重視するが故に率先して行動はしない。
得意な戦法:敵陣誘導・連動攻撃・援護攻撃
欠点   :深く考えすぎるので他人に話す場合情報量が多い上、突発的な事象でパニックを起こしやすく単独では弱い。

【解説】
この分類が高い人は【戦術型】と言われ、【点での適応力と連携力がある人】とも言え、
ゲーム内では【防衛槍や大盾】【銃や遠隔】を趣味によって使い分けるが、基本は点で考える事と乱戦好きが多い。
情報量が多い状況でも冷静な判断ができる反面、キャパシティを超えたり広い局面を見通す能力は他3つより苦手な人が多い。
よく言えば【前線隊長で即考力に長ける人】で、悪く言えば【他力本願】の人です。

基本的に主戦にいる時間が長く、まとまらない状況に常にイライラしている事のが多い。
仕方なく主戦っぽいところに移動して陣地を設置するも、味方に逃げられて孤軍奮闘死する事が非常に多いかもしれない。

基本的に団子になる事を好み、目線や思考が狭くなりやすく他人に依存している事を忘れやすい。
連携意識が強いので【直感型】に好意的な目を向けて、思考的にも【思考型】に近しいので仲良くなる事が多い傾向にある。
反面【独自型】とは本当に意見や思考が真逆な上に、独自性が強すぎて理解ができないのでいつもケンカしているケースが多い。

同時に【主戦】を意識するので【統率の取れない動き】に対して暴言等を吐く人が多く、結構キレやすい人が多い。
役割分担がしっかりしている状態では完全に【主戦のメインポジション】となれるので味方に安心感を与えられ、最終局面でその役割が多いに発揮される。

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