突撃or襲撃について 
このゲームには『襲撃or突撃』という『敵陣に突っ込む』スキルがありますが、これには少し小ネタがあります。
まず、はじめに覚えておいて欲しいのが『襲撃で100%のダメージを出すには【助走距離】が必要になる』という事です。
基本的にユニット達は『初動からトップスピードではない』ので至近距離で襲撃してもあまり恩恵は受けれません。
その為、【助走をつけてトップスピードになるまでの距離】が必要となってきます。
同時に『襲撃のダメージ判定は正面にしかない』ので、タイミングを合わせて真横から『攻撃に硬直』を持っているユニットを
ぶつけられてしまうと『硬直して襲撃の判定が出る前に襲撃を停止させられる』
ただし、ユニットにはそれぞれ『攻撃判定の発生時間』や『ダメージ判定が発生するまでのタイムラグ』が存在しているので、仮に『馬防陣形』を取っていて
そのユニットが硬直を持っていても『攻撃判定よりも先に速度で距離を詰められてダメージ判定が発生させられると突破される』ので、『リーチのある長槍』
を装備しているかどうかで変わってきてしまいます。
また、上記が理由で『鈍足状態になった場合、ダメージ判定が遅くなり襲撃の恩恵が受けられないので効果が無い』という状況になります。
その為、『集団で突撃する前提』で無ければ、鈍足を入れられた時点でユニット達を停止させて戻らせたほうが良い状況になります。
テキスト
騎兵と歩兵の速度の乗り方
一概に『襲撃』と言っても、騎兵と歩兵では少し違います。
それが『トップスピードになるまでの時間』です。
騎兵は『トップスピードになった際の最高速度は歩兵よりも早くなる反面、助走に必要な距離が長い』のに対して
歩兵は『トップスピードになるまでの距離が短く、助走に必要な距離が短くなる』という特徴を持っています。
例えば、細道や相手との交戦距離が短い位置に陣取ってしまった場合は『助走距離が短くても襲撃を入れられる歩兵』の方が強くなり
逆に『直線距離が長く、助走距離を十分確保できる場合は騎兵の方が強い』という事になります。
その為、『一概に襲撃といっても、立ち位置や助走距離の関係で場所や立地で大きく変わる』
騎兵の特徴
騎兵は前述した通り『助走距離が長く必要だが、トップスピードになれたら回避が難しい』という特徴があるので、基本的に
『助走をつけれないor十分な助走距離を確保できない住宅密集地では使いにくい』という特徴があります。
その為、騎兵を市街地で使う場合は『十分な助走距離が確保でき、一本道が繋がる場所を移動し続ける』事を考慮しなければなりません。
騎兵はその特徴として『編成人数が２０前後』という関係で、単体性能が高く細道等で非常に強くなりますが、一度足を止めてしまった場合は
『ノックバックによるハメ攻撃』『歩兵に囲まれて移動できない』『数に囲まれてフルボッコ』という状態になり、『歩兵以下の性能』となってしまいます。
なので騎兵を使用する場合は必ず、『{走り抜けられて歩兵にタコ殴りされない位置を確認するという必要が出てきます。
ですから、騎兵は『一概に最強というわけではない』という事を考慮して運用しなければいけません。
余談ですが、『短距離襲撃』を持っている騎兵ユニット達は総じて『助走距離が他騎兵に比べて短いが襲撃可能距離が短い』という特徴を持っています。
なので『騎兵による襲撃を短い距離で付与できる』という利点がありますので、一概に『短距離襲撃のユニットが使えない』というわけではありません。
歩兵の特徴
歩兵は『助走距離が短く、長い助走距離を必要としない』という関係から『助走距離が短くても襲撃が行える』という特徴があります。
ですが、歩兵は『トップスピードになるまでが短い反面、トップスピードになっても加速倍率が低い』という特徴があるので離れている対象への襲撃はリスクが高くなります。
例として挙げるなら以下のようなイメージになります。
・歩兵：『通常速度が【１】の場合、助走に【１】必要で、トップスピードが【１，３程度】にしかならないので離れすぎているとバレて避けられるし、対応がされやすい』
・騎兵：『通常速度が【１】の場合、助走に【１．５】必要で、トップスピードが【２程度】になるので離れすぎていてもも襲撃できるが、その分の助走が必要』
その為、マスケットや他のユニット達による『鈍足付与』によって『助走の恩恵が失われる』ので『襲撃の恩恵がほぼ無い』という状態にされやすい。
対して騎兵は『鈍足付与されても、最初の時点で助走距離があればトップスピードによる恩恵は無いが効果がある状態で突撃できる』というのが最大の違いとなります。
同時に『襲撃には一定以上の速度が必要』なので、歩兵での襲撃を使用するプレイヤーは『相手にマスケットがいないか』を確認しないと無駄に損耗させられるだけになります。
襲撃の回避方法と対策方法
襲撃を受けた場合の回避方法と対策方法ですが、一番簡単ですぐにできるモノで『陣形回避』というのがあります。
これは『襲撃してくる方向から真横に陣形を変更させて被害を抑えるor回避する』という方法です。
図解
これは『襲撃されるまでの距離』と『自分のユニットの速度』に依存しますが、少なくとも『被害を抑える』という事は可能となります。
仮に遠距離ユニットでも、どうせやられるなら『一矢報いる』程度なら可能となりますので、是非やってみてください。
テキスト
『襲撃されない位置取り� �被害面積を減らす』
前述した通り、襲撃は『直線で突っ込んでくる』ので『ユニットを密集させるor遠距離ユニットなら攻撃位置を横陣を水平でなく、横陣で垂直配置』するという方法があります。
図解
これは『仮に襲撃されたとしても全滅は避けられる』という配置方法で、特に『遠隔ユニットを配置する場合』に有効になります。
ただし、注意して欲しいのがこの陣形『大砲や攻城兵器からの攻撃はむしろ被弾確率が増える』事になりますので注意が必要です。
大砲や攻城兵器は『交戦エリア正面に配置される』為、横列なら直撃しても数ユニットで命中させにくいですが『相手から見て直線』になっているので
『ある程度狙いが正しければ必ず当たる』ので、大砲が設置されている場合には注意が必要です。
『襲撃されない位置取り�◆Р麋鮠貊蠅簑猗鮠貊蠅�無い地形は避ける』
攻城戦マルチの場合は『大広間』や『広い通路で軒下がある場所』を見て『襲撃されても回避できる場所』を見るようにしてください。
逆に『細道や横道が多く繋がっている場所』を避けて『仮に布陣を余儀なくされた場合でも、プレイヤーが横道が見れる位置に陣取る』という事を気をつけてください。
同時に襲撃する場合は『{指示の関係でプレイヤーが必ずその近くにいる』ので、『ユニット配置するまでの時間』が必ず必要となります。
裏取りした時も数秒なら猶予がありますから、その時点で回避すれば被害を抑える事ができます。
コメントをかく