【マルタ槍盾兵】




【レベル上限:15】
【統率要求 :125】
【初期兵員 :35】
共通T1T2T3T4T5T6T7T8合計特徴
HP3%x1ブロック40x1増員:4名x1ブロック回復20%x1破防被ダメ-20%x1バックアタック-10%x1HP3%x2ブロック40x3最終:都市ダメージ10%14ポイント限定強化+増員耐久
刺打2%x2列陣12%x2最小10%x1移動速度5%x1刺打2%x2列陣12%x1遠隔被ダメ-10%x2最終:被ダメ-5%13ポイント防御増加+列陣強化


【特徴】

 初期配布のユニットであり『大盾』の枠に入っているが、『攻撃もできる大盾』という認識の方が正しい。
ちなみに上位に『マルタ槍盾衛兵』が存在し、名前が似ている事から『マルタの緑の方』や『マルタの弱い方』と区別される。
上位の方は『マルタ槍盾衛兵』なので注意が必要。

 大盾として運用は可能だが、若干の防護性に問題がある以外は非常に優秀なユニットとなっている。
ほぼ同コストである『帰郷大盾兵』と比べると『防御値で勝り』『攻撃面で優れ』『陣形や人数で劣る』という性能をしている。
決して弱いわけではなく、非常に優秀だがコストの関係で使われないだけというのを考慮すると良い。

ーーー【総評と個人的意見】ーーー

 基本的なステータスや能力を見れば非常に優秀で、運用も『マルタ槍盾衛兵』に繋がる部分が非常に多い。
大盾でありながら槍兵並の攻撃性能を保有し、陣形等もある程度揃っているので初心者で『とりあえず使っておく』という選択肢が大いにある。
攻防両用の汎用的な低コストユニット』として見れば非常に優秀であり、補填枠で入れるのはアリな性能をしている。

・1番ツリーを成長させると『ブロック強化』と『増員』が行われ、『耐久防御型』になる。

・2番ツリーを成長させると『被ダメ軽減』と『ダメージ強化』が行われるので『攻勢前進型』になる。

 1番も2番もどちらも使えるし、性能自体は決して悪いモノではないと言い切れる。
移動速度も大盾にしては早いし、攻撃性能も決して低いわけでもなく『強化ツリーに移動速度10%x2』がある為、『歩兵の歩行速度に随行できる速度』を
持った大盾枠なので非常に優秀。

 とはいえ、所詮は『緑枠』なので過度な期待はできず『防火』が無いので良く燃える。
その点を考慮しながら使用する分には非常に優秀であり高性能。

【マルタ槍盾衛兵】



【レベル上限:18】
【統率要求 :250】
【初期兵員 :32】
共通T1T2T3T4T5T6T7合計特徴
HP3%x1ブロック回復20%x1刺防3%x3ブロック40x3斬防3%x3破防時5%ダウンx2バックアタック5%x2最終:HP6%16ポイント汎用強化
-騎兵特攻15%x1刺打2%x3列陣10%x3馬止め硬直:獲得馬止め威力8%x3最終:騎兵被ダメ20%ダウン-13ポイント騎馬特攻+硬直獲得


【特徴】

 基本的に『マルタ盾』と言われる場合はこちらを指す。
かなり高水準にまとまった性能を誇り、『攻守両用の大盾枠』という素晴らしい性能を持つ。
『マルタ槍盾兵』の運用を引き継いでおり、『攻撃もできる大盾』であるので『連盟クエスト・山賊討伐』で
非常に重宝する上に、実戦でもある程度の性能を発揮できるので優秀と言える。
初心者に強くオススメできるユニット』なので、初心者さんは最初にこのユニットを取る事をおすすめします。

・1番ツリーを成長させると『HP強化』と『ブロック強化』を得られる為、中盾の盾受けできるダメージ量が増加するので『大盾に近い受け性能』になる。
 
・2番ツリーを成長させると『馬止め硬直』を獲得できる為、かなり便利になる。一応1番ツリーの【刺防3%x3】を得られるので、このユニットの特徴である
 『攻防一体』に磨きがかかる。

ーーー【総評と個人的意見】ーーー

 非常に優秀なユニットで『攻防両用に使える』『連盟クエスト・山賊討伐』『損耗率が低く抑えられるので出費が減る
という、初心者にとって非常にオススメできるユニットとなっている。
このユニットは、通常の大盾に比べて早いので『連携の足を引っ張らない』のも非常に評価でき、『馬止め時硬直付与』を持っているので攻撃しながら
相手の足を止めながら前進させる事も可能。

 ツリー取得は『2番ツリー』を強くオススメし、なによりも『硬直付与』がデカい。
最近は騎兵を扱う人が多いので、少しでもダメージを稼ぐ為にもこちらが便利でありどっち道『中盾なので大盾よりも耐えない』ので硬直付与はほぼ必須とも言える。

 唯一の弱点は『中盾を使用した大盾枠』なので、攻撃受けできる許容量と耐えられる能力がどうしても低くなってしまう事にある。
更に、大盾の紫枠である『遼東重厚兵』と比べると『HP回復を持たない』『防御値が遥かに遼東の方が高い』という性能差となっている。
その為、『両用で活用できるだけで特化してない分、特化しているユニット達には及ばない』ので、『便利であって特化ではない』というのを気をつける必要がある。
とはいえ、『汎用性』という特徴はしっかり持っているので『特化ユニットのカバーに入りやすいユニット』というイメージが近い。

 余談だが運営があえて手を加えているかはわからないが『紫枠ユニットの中で装備費が異様に安い

【マルタ剣盾侍従兵】




【レベル上限:18】
【統率要求 :170】
【初期兵員 :30】
共通T1T2T3T4T5T6T7T8合計特徴
ブロック40x1襲撃時:遠隔被ダメ-20%x1HP3%x3ブロック40x2斬破5%x2刺防3%x3襲撃6%x2襲撃冷却:6秒x2最終:刺破10%17ポイント対遠隔特化
-襲撃冷却:6秒x1HP3%x3襲撃継続:+2秒x1襲撃6%x3襲撃12%x1襲撃冷却:3秒x3襲撃後8%x3最終近接被ダメ-15%17ポイント対近接特化


【特徴】

 このユニットは『襲撃時や攻撃時の付与スキルが無い』という関係で、使えない認定をされてしまっているかわいそうなユニット。
正直、基本性能は悪くないし使い勝手もそこまででも無いが『パレルモ』のせいで全てを奪われてしまった経緯がある。
ただし、まったく使えないわけではなく『2番ツリー最終:近接被ダメージ15%減少』が特徴となっており、『継続戦闘力』は高い。

 とはいえ、相手が『パレルモ』である場合はどうしても火力で押し切られる関係で負けてしまう。
相手にするなら『遠隔系』になるのだが、そこは『パレルモ』も持っているので更に不遇となってしまっているが、純粋な襲撃能力だけでいえばパレルモに少し勝てる。

・1番ツリーを成長させると『対遠隔防御』と『刺突防御』が上がり、『遠隔ユニット』への能力が向上する。

・2番ツリーを成長させると『近接被ダメージ軽減』と『襲撃の全体強化』が行われる。

ーーー【総評と個人的意見】ーーー

 このユニットを一言で表すなら『パレルモ賞金兵団に役割を食われたユニット』といえる。
本来、このユニットは『遠近の防御性を持ち、選んで特化して前衛突撃枠のユニット』であった事が能力やスキル的に予想される為、本来の性能は高かったと見える。
そう見れば役割は確立しているし、普通に有用だったはずだが全てをパレルモに奪われてしまっている。

 パレルモは『侍従兵と同じ使い方ができる上に、遠隔防御だけは持っているので前衛突撃枠のユニットとして使用でき、戚家軍のような追撃性能を持つ』ので完全に上位互換。
更に、コストも『10程度』しか変わらないので完全に食われてしまっている。
このユニットに唯一残された特徴が『近接ダメージ減少』なのだが、追撃性能を持たないので『襲撃カウンター』や『追撃付与状態での戦闘』で負けてしまう。
だが、当てる相手とタイミングを見極めるには元々が結構硬いので『練習用』と考えれば非常に優秀。

 今後修正される可能性がゼロでも無い為、特徴を引き継いで差別化をするなら『対近接防御性能』と『全体的な防御性能の向上』であり、これが成された場合は
確実に運用用途がパレルモとは別になるので再び日の目を見るのは間違いない。

【マルタ歩行騎士】




【レベル上限:20】
【統率要求 :240】
【初期兵員 :28】

共通T1T2T3T4T5T6T7T8合計特徴
HP3%x1斬破5%x3ブロック40x3斬攻2%x3クリティカル4%x2刺破5%x2最終:盾撃獲得--15ポイント盾撃獲得
-ブロック状態攻撃:獲得ブロック40x3刺打2%x3破防時ダメージ-5%x2最終与ダメ-5%:ブロック80---11ポイントブロック攻撃獲得
-斬防3%x2盾陣:獲得盾陣時与ダメ+5%x2刺防3%x3盾陣時:遠隔被ダメ-10%x2バックダメージ-5%x2ヒール獲得x1最終:一般硬直無効/全防+5015ポイント盾陣獲得

【特徴】

 最大の特徴は『武将護衛』という『プレイヤーに常についてくる』というスキル。
プレイヤーが馬に乗ったり、ダッシュすると少しプレイヤーが早いので取り残されるがしばらくすると必ずついてくるので集団戦闘を
常にできる利点が高い。
 
 更に『高い防御性能』『ヒール持ち』である関係で、『集団戦の際にユニットに囲まれる心配無く戦える』という近接武器持ちのプレイヤー
にとって非常に使い勝手が良いユニットとなっている。
移動速度も『5.5』と非常に良好で、常に走り回らない限りプレイヤーが孤立する事は無いし『ヒール』で少量とはいえ回復するので、退却中に弓からの攻撃等でミリ残りのユニットが撃破される
という確率が格段に下がるのも継戦能力が高いと言える要因となっている。

 まず、ツリーを説明する前にこのユニットはかなり特殊で『複数のツリーを組み合わせる』事が前提である為『どう戦うかを前もって決める』という必要がある。
その為、ツリーの説明は『こういう傾向に伸びる』という形にします。

・1番ツリーを成長させると【破甲値】が伸び、最終で『盾撃』を獲得できるので【追加攻撃】が可能になる。

・2番ツリーを成長させると【ブロックしながら攻撃できる】ようになり、最終的に【ブロック】が上がる。

・3番ツリーを成長させると【盾陣を獲得】し、『陣形時:遠隔ダメージを軽減』する事ができ、最終的に【ヒール】を覚え【全体防御】が向上し【一般攻撃で硬直】しなくなる。

ーーー【総評と個人的意見】ーーー

 このユニットはなんと言っても『持久力の高さ』が挙げられる。
大盾に並ぶ防御性』『ヒール所持による兵団減少の抑制』『継戦時間が長い事による戦果の安定化』という良いことづくめであり、更には『武将護衛』を
持っているので、近接で『中装』のプレイヤーであれば非常に効果的に運用ができる。

 パレルモとは違い、防御性が格段に高く襲撃も持っている事で『襲撃を止める為の襲撃ユニット』としての運用も可能。
最近はどうしても騎馬や長槍等の攻撃面が高いユニットがピックアップされてしまい、『耐えれるが倒せない』という評価になっているのが原因でもある。

 決して弱くない・・・というよりも、かなり強いのだがどうしてもコストの関係でパレルモがピックされてしまう関係で見ないだけでかなり強い。
イメージとして『汎用性が非常に高い小盾』というイメージが近い。

※『2番ツリーの最終が『被ダメ5%』』となっていましたが、正しくは『与ダメージ-5%』でした。

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