【義烏民兵【ぎう】(※とりではなくカラス】


【史実説明】

和名は『ぎう』
中国語だと『イーウー』『ユィーウー』と発音。
上記を考慮すると『ギウ』が正解に近いと思われる。

 現在の『浙江省』の地名であり、地名の由来は『カラス』の伝承が元となっている。
600〜700年頃の間に【市・州】の統廃合が繰り返されて、『義烏県』が誕生したが再び名前が変更された経緯を持つ。

 特に水耕と畜産が発達しており、今で言う『ハム』のような保存食が有名。
中国でも有数な食料庫としての側面があり、重要拠点であった為か『自警団』としての民兵が多かったらしい。




【レベル上限:MAX12】
【統率要求 :85】
【初期兵員 :32】
共通T1T2T3T4T5T6T7T8合計特徴
斬破5%x1陣獲得:鋒矢陣襲撃獲得BB100%x1斬破5%x2斬攻2%x2襲撃時:被遠隔攻撃-25%x1襲撃時:与ダメ+12%UP最終:クリティカル4%11ポイント襲撃獲得
-斬防3%x2陣獲得:堅盾陣ブロック+40x2HP3%x1堅盾陣時:与ダメ+10%x1堅盾陣時:被ダメ-6%x1移動5%x1最終:被ダメ5%減少11ポイント防御陣獲得+戦列強化
-野戦:与ダメ+5%x1増員4人x1食料消費-20%x1フィールド死亡率-20%x1最終:食料購入費-30%x1---6ポイント野戦+フィールド特化

【特徴】

 分類上は【民兵】となるが、唯一民兵でありながら兵科ツリーに組み込まれているユニット。
カテゴライズの際に悩んだが【小盾】に入れた理由として、兵科ツリーに入っており、最初の派生となっているのと【民兵で唯一、武装消費が発生する】からです。
コスト面も比較的安く、コストの割には比較的高い性能を持ち、【襲撃】と【堅盾】を持つので完全な【百越民兵】の上位互換となる。
また、【百越のリジェネスキル】が無くなった変わりに【急行】を所有している上、基本の移動速度が高い事も相まって、足回りがダントツで早い。
ちなみに【歩兵ユニット】の平均速度は『5-5.5』であるのに対して『6.5』であり『急行持ち』、更に言えば『馬が平均7.5』となるので馬に匹敵する速度になる。

・1番ツリーを成長させると【襲撃】を覚え、それに必要なスキルがすべてツリーに組み込まれている上に【遠隔防御力】も上がるので【襲撃の練習用】として見れば超最適。

・2番ツリーを成長させると【堅盾】を覚え、それに必要なスキルがすべてツリーに組み込まれている上に【攻防両方】が上がるので【戦列攻撃参加方法の練習】として見れば超最適。

・3番ツリーを成長させると【増員】が行われ、【採取能力の向上】と同時に自由に選んでスキルが取れる上に【1番か2番のT3~T4まで】を選んで取る事ができる。

ーーー【総評と個人的意見】ーーー
練習用ユニットとして見れば【割と高い性能】【バランスが良い小盾っぽい性能】【割とどこでも戦える】という点ではオススメできる。
他の民兵達に比べてコストが上がっている為か、かなり高くまとまっている上【襲撃】を覚え、【堅盾】も覚えるので個人的に高く評価している。
とはいえ、所詮低コストである事は変わらず、他のティア帯を見れば格段に弱い為慢心は厳禁。

 余談で言えば【ウーロン茶】の【うー】の漢字が使われている。

【狼山所 刀盾兵】


【史実説明】

和名はそのまま『ろうざんしょ』
中国語だと『ランシャンスゥオ』『ランシャイスン』と発音
上記を考慮すると『ランシャン』が正解に近いと思われる。

現在の『河北・江蘇州』に当たる地域を『狼山』と呼ばれ、山岳地帯の中盆地と沿岸部が広がっている。
古くから『守りやすく・攻められにくい』のと『交通の要所』としての側面がある為、昔から激戦区となっていた。
特に関所としての働きが強く、『海賊・山賊』からよく狙われていたのでココの兵士たちはかなり強かったと言われている。

上記を考慮すると民兵に近いが、熟練度の高い兵士たちという側面があると思われる。



【レベル上限:MAX15】
【統率要求 :115】
【初期兵員 :28】
共通T1T2T3T4T5T6T7T8合計特徴
HP3%x1襲撃ダメージ10%UPx1襲撃CT-3秒x2斬破5%x1全防-10% 襲撃ダメージ10%UPx1襲撃時:硬直付与x1襲撃CT-3秒x2斬破5%x2最終:全防-10% 襲撃ダメージ20%UP12ポイント襲撃特化
共通-増員2人x2刺防3%x1ブロック40x2遠隔被ダメージ-10%x1HP3%x3最終:増員4人-11ポイント増員+耐久向上


【特徴】
 中低コストの【小盾】に分類されるユニット。
防御性能の基本値が義烏民兵に比べて大幅に向上しており、遥かに使い勝手の良さと耐久性や攻撃能力は高くなっている。
同時に『散開』『横列』『鋒矢』の3種類の陣形を初期で持っているので、非常に陣形攻撃がやりやすいのが特徴。

1番ツリーを成長させると【襲撃性能の向上】と【攻撃性向上】【襲撃時に硬直を与える】というスキルを取得するが【防御性が壊滅的に低くなる】のが注意点として言える。
使い方さえ間違えなければ中コストの弓矢相手ならギリギリ耐えられ、相手の後方からの奇襲等を的確に行える場合のみ、とても大きな戦果を挙げられる。

2番ツリーを成長させると【最大増員8人】と【防護性の向上】が行われ、壊滅するリスクを多少回避する事ができる。
最終レベルに達すると少しポイントが余るので【HP最大9%】【襲撃ダメージ10%】が確定で取れるので、全体的な役割を考えれば耐久性が更に上る形となる。

ーーー【総評と個人的意見】ーーー
リスクは伴うが、防御を捨てて襲撃の能力が向上し【中低コスト】として見れば非常に優秀と言える。
基本的に【弩・銃や槍】は前線に配置されている事が多く、コストの問題で相手にできない事が多くなるので【奇襲運用】が効果的になる。
だが、致命的なのが【急行】を覚えず言うほど移動速度が高くない関係で【奇襲が行いにくい】というチグハグな性能になってしまっているのが最大の欠点と言える。
その為、【すでに敵が自陣に入っており、持久戦になり、相手が遠隔を持ち出してきた時】という非常に限定された状況でないと運用しにくい。

悪く書いている部分は多いものの、【不得意な部分が多い】事を除けば、コストパフォーマンスは非常に優秀であり全体的な能力は非常に高いので、使い勝手の良さは確実に高い。
同時に【どちらのツリーを選んでも増員4名は得られる】という事もあり、非常に優秀である事は間違いない。
総評をするなら【不得意な点は多いが、コスト的に見れば非常に優秀であり使い方さえ間違えなければ非常に強い】という事になる。
余談だが兵科ツリーに専用の強化があるので突撃能力は非常に高くなるのが最大の利点とも言える。

※追記
 強化された事によりバーサーカー具合がヤバい事になったという点と、2番スキルで高速移動と高速後退が可能になった。
下手な襲撃小盾よりも非常に強く、『防御が低く、追撃の出来ない襲撃限定のパレルモ』のような使い方ができる。
普通に強く、『マジモンのバーサーカー』になって使い勝手が良くなった。
ただし、所詮は『緑枠』なので過信は厳禁、本当に初心者にオススメできるようになった。

【戚家軍攻撃兵】


【史実解説】

和名では『せきか』
中国語では『チンチー』『ツィンチー』と発音する。

これは『戚家刀』が発祥であり、民族や文化などの名称軍ではないと思われる。
この『戚家刀』は『戚刀』とも呼ばれ、『旗家軍包丁』とも言われる。
『和刀と似た特徴を持つ鉄製剣刀』であり、日本の『倭寇』の持っていた刀を参考にした可能性が高いが、歴史的書籍や書記には存在していない。
ちなみに『用途や戦術』は日本の『剣道』に近い戦い方をする。

とはいえ、この当時の技術では量産に不向きであり技術解析が未完全であった事から量産はあまりされておらず、『精鋭や少数の為に作られたモノを所持』という形で
『少数精鋭兵』が保有する機会が多く、当時の近接攻撃武器の中では破格な攻撃性があったらしい。



【レベル上限:MAX18】
【統率要求 :180】
【初期兵員 :28】
共通T1T2T3T4T5T6T7T8合計特徴
斬破5%x1斬攻2%x3陣形獲得:堅盾クリティカル4%x2追加攻撃時10与ダメ%UPx1追加攻撃CT-3秒x3斬破5%x3追加攻撃時10%与ダメUPx2最終:追加攻撃CT-20秒16ポイント追加攻撃上昇
- L 遠隔被ダメ-10%x1ブロック40x3追加攻撃CT-5秒x1斬防+4,5%x2追加攻撃時10%与ダメUPx3遠隔被ダメ-10%x2最終:攻撃最大ターゲット+116ポイント戦列特化+追加攻撃性向上
-移動5%x1打撃防御6%x1増員2人x2英語不明x2最終:兵団補給消耗-20%---8ポイント特殊強化
※『3番目・T2のスキル』は『東洋系』とありますが、英語翻訳してもらった結果『打撃防御6%』でした。

【特徴】

 特徴的なのが『威家刀法』という追加で攻撃性を向上させるスキルが存在する事。
更に『武将護衛』という『プレイヤーを囲うように行動する』事ができる特殊な陣形を持てるので、近接系武将であれば非常に優秀であると言える。
『突撃』を行う際は『揚盾』で行う為、【直線的な攻撃を行うユニット】には非常に有効的であり、そもそも能力が高いのでそこまで気にならないレベルとなっている。

【T2】で【1番ツリー】か【2番ツリー】に向かうかで別れる。

・1番ツリーを成長させると【威家刀法】が大幅に強化され、【破甲値】も向上するので凄まじい攻撃性能を発揮する。

・2番ツリーを成長させると【威家刀法】が強化され【隣りにいる兵士にも攻撃】が行えるので、全体的な攻撃性能の向上と共に【戦列攻撃性】が大幅に向上する。

・3番ツリーを成長させると【東洋系特攻】がつくので、【欧州系以外】に対しては凄まじい能力を発揮し、増員もあることで【東洋系】に対して無類の強さとなる。

ーーー【総評と個人的意見】ーーー
狼山所刀盾兵の完全上位互換であり、その分大幅にコストが上がっている。
その分、見合った分の基礎能力が向上しているので普通に戦えるし特に弓に対しての防護性と武将護衛で一緒に行動できる利点が強い。
特に【威家刀法】は普通に強く、プレイヤーに対しても非常に有効的であり食らってみるとわかるがめちゃめちゃ痛い。
1番ツリーも2番ツリーも両方魅力的であり、3番は正直限定されすぎて使いにくいのが欠点となっている。

ここまで褒めちぎっているがもちろん弱点は存在する。
それは【槍に対してめっぽう弱い】という事が挙げられる。

基本性能が高いので、そこまで気にならないとはいえ【槍突撃】であったり【防衛陣形】を行われている先に突っ込むと軽く全滅させられる。
その為、『味方の突撃に合わせて突撃』を行ったり【軍魂】などで防護性は確保しておかないと厳しいかもしれない。
とはいえ、攻撃性で見れば非常に優秀だしコストの分で見合った活躍はしてくれる優秀なユニットである事は間違いない。

※『3番目・T2のスキル』は『東洋系』とありますが、英語翻訳してもらった結果『打撃防御6%』でした。

【テンプレ用】


(画像

【レベル上限:MAX】
【統率要求 :】
【初期兵員 :】
共通T1T2T3T4T5T6T7T8T9合計特徴
共通T1T2T3T4T5T6T7T8T9合計特徴
共通T1T2T3T4T5T6T7T8T9合計特徴
共通T1T2T3T4T5T6T7T8T9合計特徴

【特徴】

【テンプレ用】


(画像

【レベル上限:MAX】
【統率要求 :】
【初期兵員 :】

共通T1T2T3T4T5T6T7T8T9合計特徴
共通T1T2T3T4T5T6T7T8T9合計特徴
共通T1T2T3T4T5T6T7T8T9合計特徴
共通T1T2T3T4T5T6T7T8T9合計特徴

【特徴】

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