『欧州と東亜で分けた理由』


 結構一緒くたにされているが、実は『欧州と東亜は別物』と考えて良いくらいに運用方法と特徴が違う。

 まず『欧州』についてだが、ランクが上がる毎に『精度』というデメリットがどんどん解除されていく上に
『精度・破甲』が伸びる傾向が強く、『少数に対して高火力・高精度の射撃を浴びせる』という形になる。
これが理由で『高ランクのユニットにも対抗しやすく、射程による精度低下を抑えられるので安置で射撃が可能』

 対して『東亜』は『適当な射撃』がランクが上がっても継続して付与されているので『精度が悪い』
その代わり『人数』が多く『ブロック解除』を持つ為、その弾幕力と連射性を活かして『集団戦』に活かす毛色が強くなる。
その分『精度』が足りないので『遠距離運用』がほぼできず、大盾やある程度の前線構築状態で無いとまったく
役に立たないという欠点が存在する。

 更に『ウィーン』には防火が付いているが、『東亜系は絶対についていない』というのもあり『連弩・ダーダネル』で炎上
させられやすいという大きな欠点を持つ。

ーーー【要約】ーーー

『欧州』:『少数戦』『副戦場』で戦い、中距離安置からの弾幕支援を行うのであれば『欧州』は非常に最適だが『主戦』での集団戦には向かない。

『東亜』:『主戦』で戦い、弾幕サポートを行うのであれば『東亜』は非常に最適だが『少数戦』ではあまり活躍できない。

【フス志願銃兵】




【レベル上限:17】
【統率要求 :200】
【初期兵員 :21】
共通T1T2T3T4T5T6T7T8合計特徴
刺破5%x1クリティカル4%x2刺打2%x3精度15%x1射速12%x1刺破7.5%x2クリティカル4%x2刺打2%x3最終:射撃速度12%16ポイント汎用強化
-HP3%x3射速12%x1精度15%x2攻城5%x2HP4.5%x2刺打2%x2精度15%x2最終:攻城5%16ポイント攻城特攻+精度強化


【特徴】

 欧州ツリーで最初に取れる銃ユニットで、いきなり中高コストというのが特徴なユニット。
平均した能力と安定した精度を誇る中高コストの銃兵ユニットで『LV20:初心者配布ユニットカード』に含まれる為か良く見かける。
アジアツリーの『魯密・ウィーンよりもコストが安く』『清遠と比べてコストは高いが強い』という理由で、間を埋めるような性能をしている。

 『清遠銃兵』に存在していた『適当な射撃』が『散乱射撃』に変更されており『精度』が緩和されている。
ダメージと破甲値が清遠銃兵と比べて『500』程度上昇し、防護面も少し強化されている為に初心者でも割と扱いやすい性能にはなっている。
ただし、注意して欲しいが『清遠銃兵』に存在していた『ブロック解除』が存在しない為『戦線突破』よりも『援護射撃』の傾向が強い。

・1番ツリーを成長させると【平均的に能力が向上】する為、非常に扱いがってが良くなる【汎用強化型】

・2番ツリーを成長させると【攻城戦時の攻撃面】が上昇し【精度とHP】が向上する【精度優先+限定特化型】

ーーー【総評と個人的意見】ーーー

 最初の銃ユニットと捉えれば非常に安定した能力を誇るが、ユニット数が少ないので弾幕力に問題がある。
同コスト帯のユニットを倒すのに最高レベル同士であれば『3−4回以上』攻撃する必要がある上に、ある程度接近する必要がある。
その為、『大盾などの味方の壁』が必要な上、ユニット数が少ないので武将に倒されやすく、距離の問題で弓兵ユニットに狙撃されやすい。

 同時に射程の関係で接近する必要があるが『シーズン2:ヴェネツィア長槍』の方が『耐久面・攻撃力』に負けている為、どうしてもスコアが低くなる。
連射力もあるわけではないので、長槍が耐えている間に攻撃しても2発目を打つ頃には敵がいない事が多い。

 ただし、『ヴェネツィア長槍』に対して突破を図ろうと武将単騎特攻の際に集中砲火を浴びせれば一瞬で蒸発するので『ヴェネツィアの護衛』として非常に優秀。
他の『防衛系ユニット』は配置しても1ユニットに攻撃を集中できないが、銃ユニットはそれができるので最大の利点と言える。

【ウィーン近衛銃兵】




【レベル上限:19】
【統率要求 :265】
【初期兵員 :18】

共通T1T2T3T4T5T6合計特徴
刺破5%x1精度15%x2刺打2%x2射速6%x2精度15%x2最終:照準速度上昇10ポイント射撃能力向上
-HP3%x3近接刺突8%x3攻城5%x1近接刺突8%x3被ダメ3%軽減x3最終:増員2人15ポイント接近戦強化

【特徴】

【銃着槍】という【銃剣】の前身である鋭く太い針を装着している為、銃を槍のように扱う銃ユニット。
接近戦時は『短槍』として戦う為、ある程度の接近戦に対応しており結構攻撃性能が高いので舐めてかかると溶かされる。
とはいえ、長槍よりも防護性もHPも無く槍が短いので接近戦で同格なら被害を受けてしまうが『接近するまでは銃』
という特徴から『オールレンジ対応な銃』とも言える万能な性能をしている。
更に『防火』が付いているので、そこが最大の利点でもある。

・1番ツリーを成長させると【射撃能力】が向上する為、【レンジ戦】に強くなる【射撃傾向型】

・2番ツリーを成長させると【接近戦】と【攻城特攻】がつき【接近+攻城戦】に強くなり【特化接近戦闘型】

ーーー【総評と個人的意見】ーーー

 本来遠隔ユニットは『自衛用の短刀』を取り出して戦う為、攻撃頻度も攻撃力も弱くなるので接近戦に弱くなる。
だが、このユニットは『接近戦こそ有利』という真逆な性質を持ち遠隔ユニットとしては非常に異質なユニットとなっている。
この上位にあたる【フランキ】にも受け継がれており、高コストなら普通に倒せるが【低・中コスト】では逆にやられる事もある。

 このユニット特徴を最大限に活かすのであれば『2番ツリー』が非常に相性が良く、少し余るので1番ツリーの『精度と刺突ダメージ』
にも振れるので非常に安定して射撃も接近戦も行える。
1番ツリーも取り終わっても結構余る為、2番ツリーの『T3:攻城特攻』までは取れるので安定型になる。
1番も2番も両方有用性があり選択は個々の判断になるが、とりあえず初心者なら特徴を知るべきなので【1番ツリー】をオススメする。

このページへのコメント

いつも参考にさせてもらってます。ウィーン銃兵の説明見ててしたルートいいなぁって思い始めました。それでフランキ銃兵をとったのですがルートに迷ってます。フランキ銃兵の下ルートは実際のところどうでしょうか?実用レベルなんでしょうか?

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Posted by 名無し(ID:FiaQqYMQfA) 2020年10月23日(金) 03:03:26 返信

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