証拠申出書

令和２年(ワ)第■■■■■号　損害賠償請求事件
原告　　■■■■
被告　　株式会社ラボ生産　外３名
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　令和３年１０月４日
　　　　　　　　　　　　　　証拠申出書

東京地方裁判所民事第４８部ろ係　御中

　　　　　　　　　　　　　被告ら訴訟代理人
　　　　　　　　　　　　　　　　　　弁護士　■■■■

　　　　　　　　　　　　　　　　　　弁護士　■■■■

　被告らは、次のとおり人証を申し出る。
　なお、特に明記しない限り、略語は従前の被告ら主張書面の例によ
る。

第１　当事者本人の尋問の申出
　１　当事者本人の表示
　　　〒332-0004 埼玉県川口市領家４－４－２０
　　　　　　　　株式会社ラボ生産内
　　　被告　　　被告Ｘ　　　　（同行、主尋問１５分）
　２　立証趣旨
　　(1)　被告Ｘ　から原告に対するパワーハラスメント行為があった
　　　　とはいえないこと
　　(2)　被告会社が、パワーハラスメント行為の調査・再発防止を怠
　　　　ったとはいえないこと
　　(3)　その他被告らの主張事実全般
　３　尋問事項
　　　別紙尋問事項記載のとおり

　　　　　　　　　　　　　　　-1-

第２　当事者本人の尋問の申出
　１　当事者本人の表示
　　　〒332-0004 埼玉県川口市領家４－４－２０
　　　　　　　　株式会社ラボ生産内
　　　被告　　　被告Ｙ　　　　（同行、主尋問１５分）
　２　立証趣旨
　　(1)　被告Ｙ　から原告に対するパワーハラスメント行為があった
　　　　とはいえないこと
　　(2)　被告会社が、パワーハラスメント行為の調査・再発防止策を
　　　　怠ったとはいえないこと
　　(3)　その他被告らの主張事実全般
　３　尋問事項
　　　別紙尋問事項記載のとおり

第３　当事者本人の尋問の申出
　１　当事者本人の表示
　　　〒332-0004 埼玉県川口市領家４－４－２０
　　　　　　　　株式会社ラボ生産内
　　　被告　　　被告Ｚ　　　　（同行、主尋問１５分）
　２　立証趣旨
　　(1)　被告Ｚ　から原告に対するパワーハラスメント行為があった
　　　　とはいえないこと
　　(2)　被告会社が、パワーハラスメント行為の調査・再発防止を怠
　　　　ったとはいえないこと
　　(3)　その他被告らの主張事実全般
　３　尋問事項
　　　別紙尋問事項記載のとおり
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　以上

　　　　　　　　　　　　　　　-2-

別紙
　　　　　　　　　　　　　　尋問事項
　　　　　　　　　　　　（被告　被告Ｘ　）

１　平成２７年１２月４日、プロアルバムグループの夜間勤務を中止
　すると表明することとなった経緯。
２　被告Ｘ　が、平成２７年１２月から平成２８年９月１９日の間、
　原告に対し、「お前は首だ」「お前なんかいつでも解雇できる」な
　どという暴言を述べたかどうか。
３　被告会社を含むキタムラ・グループには、「コンプライアンス・
　ホットライン」（乙２）が設けられているかどうか。
４　その他これらに関連する一切の事項。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　以上

　　　　　　　　　　　　　　　-3-

別紙
　　　　　　　　　　　　　　尋問事項
　　　　　　　　　　　　（被告　被告Ｙ　）

１　原告が述べる症状に配慮して、被告会社にて勤務させていたかど
　うか。
２　被告Ｙ　から原告に対し、理不尽な要求や暴言があったかどうか。
３　その他これらに関連する一切の事項
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　以上

　　　　　　　　　　　　　　　-4-

別紙
　　　　　　　　　　　　　　尋問事項
　　　　　　　　　　　　（被告　被告Ｚ　）

１　令和２年５月当時、被告会社のプロアルバムグループでは、有休
　をどのような手続きで取得することとなっていたか。
２　被告会社が、令和２年６月２５日に有休を取得する旨の原告作成
　の休暇願い（甲５）を受け取ったかどうか。
３　被告Ｚ　が、部Ｊグループ長代理らに対し、原告に有休を取得さ
　せてはならないとの指示をしたか。
４　その他これらに関連する一切の事項
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　以上

　　　　　　　　　　　　　　　-5-