---------------------------------------------------------------------------- B 快楽派
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エピクロス (Epikuros c342/1-271/0BC)
エピクロスは、サモス島に生れ、デモクリトスの弟子に学び、学校を創設して、310BCごろ、これをアテネのある庭園に移し、婦人や奴隷も参加する社交的な学派を形成した。彼自身の著作はあまり残ってはいないが、その後、弟子たちによって学派として教義が整えられ、信奉されるようになっていった。エピクロス派の学説は、原子論に基づく自然学と、真の幸福を求める快楽主義とに特徴づけられる。
【原子の雨】
【「隠れて生きよ」 lathe biosas】
エピクロス
公共的生活に煩わされることのないよう、隠れて生きることこそ、アタラクシア(心の平静)を得るためには必要である。
【「死は我々にとって無関係である。
なぜなら、
我々が現存する時には死は現存せず、
死が現存する時には
我々は現存しないからである。」】
エピクロス
【何ものにも驚かない nil admirari】
ホラティウス(『エピストゥラ』)
ピュタゴラスが哲学的努力の目標として掲げた me thaumazeinをラテン語に訳したもの。アタラクシアの境地を表わす。
【快楽主義】
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