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nevadakagemiya 2019年12月28日(土) 02:16:17履歴
「ぬっふっふ〜。私が来たからにはもぉうご安心! 不可解事件も迷宮もサクッとマルっとお視通しだ!」
名もなき魔眼。擬似的千里眼。
通常の魔眼殺しが通用せず、かつて手綱を握る術を持たなかった彼女は常に過去と現在と未来に自我を蹂躙されていた。
現在は片目だけなら制御できるようになり、依然暴走するもう一方を『盲目』の概念武装で封じている。
通常の魔眼殺しが通用せず、かつて手綱を握る術を持たなかった彼女は常に過去と現在と未来に自我を蹂躙されていた。
現在は片目だけなら制御できるようになり、依然暴走するもう一方を『盲目』の概念武装で封じている。
探偵七道具。文字盤の代わりにオカルティックな魔法陣が刻まれた歪な銀時計。
蓋の裏には「予期せぬ逆恨みを防ぐための十か条」と題した記憶処理ガイドラインが彫り込まれている。
記憶機能のうち再認能力を制限する礼装で、擬似的な記憶消去を用いることができる。
効力は永続的に続くが退行催眠のような外部から再認能力を補うやり方には無力。
蓋の裏には「予期せぬ逆恨みを防ぐための十か条」と題した記憶処理ガイドラインが彫り込まれている。
記憶機能のうち再認能力を制限する礼装で、擬似的な記憶消去を用いることができる。
効力は永続的に続くが退行催眠のような外部から再認能力を補うやり方には無力。
探偵七道具。心を眠らせる礼装。
つばを擦ることで周囲の人間の精神に働きかけて一時的な心神喪失状態にできるが、
一工程相応の力しか持っておらず、サーヴァントや魔術師相手では簡単にレジストされる。
とんでもない汚れと異臭がこびり付いていたせいでススキノ一派で三重の圧縮布団袋の中に封印された。
つばを擦ることで周囲の人間の精神に働きかけて一時的な心神喪失状態にできるが、
一工程相応の力しか持っておらず、サーヴァントや魔術師相手では簡単にレジストされる。
とんでもない汚れと異臭がこびり付いていたせいでススキノ一派で三重の圧縮布団袋の中に封印された。
探偵七道具。不可視の使い魔を使役する礼装。煙は出ない。
燻らせることで使い手の魔力から生み出したエクトプラズム塊を人型に形成し自由に動かせる。
寝ながら部屋の反対側にある物を手に取れる便利な代物で、貴重な攻撃型礼装でもあるが
未成年の多いススキノ一派においては「禁煙」の無情な一言とともに取り上げられている。
燻らせることで使い手の魔力から生み出したエクトプラズム塊を人型に形成し自由に動かせる。
寝ながら部屋の反対側にある物を手に取れる便利な代物で、貴重な攻撃型礼装でもあるが
未成年の多いススキノ一派においては「禁煙」の無情な一言とともに取り上げられている。
探偵七道具。占星術推理で謎を解くという建前を取る彼女の商売道具。
相手を四十九の筮竹で囲み、太極を示す一本を受信口としてその記憶を読み取ることで、トランス状態になった術者が表層意識をトレースし霊を再現する。
オートマティスム、つまり自動記述を行わせるための礼装で、イタコの真似事をする他に使いみちもない、くだらない詐欺師の小道具である。
ただし、とある条件を揃えると強大極まりない"切り札"に姿を変える。
相手を四十九の筮竹で囲み、太極を示す一本を受信口としてその記憶を読み取ることで、トランス状態になった術者が表層意識をトレースし霊を再現する。
オートマティスム、つまり自動記述を行わせるための礼装で、イタコの真似事をする他に使いみちもない、くだらない詐欺師の小道具である。
ただし、とある条件を揃えると強大極まりない"切り札"に姿を変える。
探偵七道具。着用することで持ち主の恐怖を麻痺させる一種のアミュレット。
身に着ける限りは銃口を突きつけられても死の恐怖に怯えず、焼きごてを押し付けられても痛みに怯まない。
「探偵たるもの超人であれ」という彼女の座右の銘を実現させる、七道具で最も重要な礼装である。
とんでもない汚れと異臭がこびり付いていたためキャスケットと運命を共にした。
身に着ける限りは銃口を突きつけられても死の恐怖に怯えず、焼きごてを押し付けられても痛みに怯まない。
「探偵たるもの超人であれ」という彼女の座右の銘を実現させる、七道具で最も重要な礼装である。
とんでもない汚れと異臭がこびり付いていたためキャスケットと運命を共にした。
元カリガネ・インダストリ。彼女一人だけのチーム『112』部隊に所属し過去視・読心・未来視による情報収集を行っていた。
「札幌」に潜む反旗の兆しを摘み取るのが主な職務で、当然ながらススキノ一派も彼女に捕捉されていたのだが、
探偵らしく(?)大胆不敵にも単身でススキノ一派を追い詰めに来たせいで返り討ちに遭う────と思いきや。
袋の鼠に追い詰めるまでの時間稼ぎだったはずの説得で本当に説得されて一派の仲間に加わった。
あまりにも綺麗に寝返ったので説得した張本人である沢瀉莉茉始め一派の面々からは疑心を向けられていたが、
単なる根が素直すぎる人 だと露呈した現在では頼れる(?)仲間として迎え入れられている。
ススキノ一派に落ちついてからは完全無欠の居候もといペット扱い。
サバイバル能力は高いが人格が破綻している上に生活能力皆無な彼女は年長者なのに保護者必須。放っておくと道端の草とか食べ始める。
とはいえカリガネ・インダストリが専用部隊を設立したほどの情報収集能力は健在なので、
過去から未来を測定する"未来予報士"としてススキノ一派の活動に大きく貢献している。
特技:情報収集
好きなもの:ワトスン(と呼称した相手)
苦手なもの:アドリブ、(本人は認めないが)推理
願い:魔眼の完全制御
【一人称】私 【二人称】キミ 【三人称】呼び捨てor君付け
「札幌」に潜む反旗の兆しを摘み取るのが主な職務で、当然ながらススキノ一派も彼女に捕捉されていたのだが、
探偵らしく(?)大胆不敵にも単身でススキノ一派を追い詰めに来たせいで返り討ちに遭う────と思いきや。
袋の鼠に追い詰めるまでの時間稼ぎだったはずの説得で本当に説得されて一派の仲間に加わった。
あまりにも綺麗に寝返ったので説得した張本人である沢瀉莉茉始め一派の面々からは疑心を向けられていたが、
単なる
ススキノ一派に落ちついてからは完全無欠の居候もといペット扱い。
サバイバル能力は高いが人格が破綻している上に生活能力皆無な彼女は年長者なのに保護者必須。放っておくと道端の草とか食べ始める。
とはいえカリガネ・インダストリが専用部隊を設立したほどの情報収集能力は健在なので、
過去から未来を測定する"未来予報士"としてススキノ一派の活動に大きく貢献している。
特技:情報収集
好きなもの:ワトスン(と呼称した相手)
苦手なもの:アドリブ、(本人は認めないが)推理
願い:魔眼の完全制御
【一人称】私 【二人称】キミ 【三人称】呼び捨てor君付け
「さて、諸君。キミたちに集まってもらったのも他ではなく、この連続殺人事件の謎を私ことMs.Detectiveが視通したからに相違ない。はい、拍手」
「直に事件は終結を迎える。――――というかもう面倒だから言ってしまうが犯人はキミだよ」
「カリガネ・インダストリが悪の企業だって!? ……確かに! 探偵たるこの私が居ていい場所ではないね。それじゃ、辞表を出してくるからまた会おう少女たち!」
「やぁやぁまた会ったねホームズ少年探偵団諸君。キミたちの言う通り、暗黒企業カリガネ・インダストリは打倒されるべき存在だ……。勧誘を受けて仲間に加わることにするよ」
「――――ああ、そうだ。まだ名乗っていなかったな」
「私の名はMs.Detective改めタオ・インヤン。通称をザ・フェイもしくはフェイ先生。この札幌に萌芽する事件を視通しに来た名探偵だ。さあ行くぞベイカー街遊撃隊諸君! まずは我らがワトスン探しだ!」
「直に事件は終結を迎える。――――というかもう面倒だから言ってしまうが犯人はキミだよ」
「カリガネ・インダストリが悪の企業だって!? ……確かに! 探偵たるこの私が居ていい場所ではないね。それじゃ、辞表を出してくるからまた会おう少女たち!」
「やぁやぁまた会ったねホームズ少年探偵団諸君。キミたちの言う通り、暗黒企業カリガネ・インダストリは打倒されるべき存在だ……。勧誘を受けて仲間に加わることにするよ」
「――――ああ、そうだ。まだ名乗っていなかったな」
「私の名はMs.Detective改めタオ・インヤン。通称をザ・フェイもしくはフェイ先生。この札幌に萌芽する事件を視通しに来た名探偵だ。さあ行くぞベイカー街遊撃隊諸君! まずは我らがワトスン探しだ!」
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