ImgCell-Automaton。 ここはimgにおけるいわゆる「僕鯖wiki」です。 オランダ&ネバダの座と並行して数多の泥鯖を、そして泥鱒をも記録し続けます。

「始まり」の始まり。



基本情報

【元ネタ】史実
【CLASS】ルーラー
【真名】アイザック・ニュートン
【性別】男性
【身長・体重】153cm・42kg
【肌色】色白 【髪色】薄茶色 【瞳色】空色
【外見・容姿】細身の体に大人用の白衣を着た小柄な少年
【地域】イングランド
【年代】16世紀後半〜17世紀前半
【属性】中立・中庸
【天地人属性】人
【ステータス】筋力:E 耐久:E 敏捷:D 魔力:- 幸運:A 宝具:EX


使用Picrew:趣味丸出しメーカー

【クラス別スキル】

真名看破:C

蒐穫事象の蒐穫のため、ルーラーの特権でサーヴァントの真名を知る事ができるスキル。
自らが定義した体系に基づく学者であれば例外なくその真名を、スキルを、宝具を解析し理解する。

神明裁決:-

聖杯戦争に呼ばれる事は無いため、本スキルは保有していない。

【保有スキル】

星の開拓者:EX

人類史においてターニングポイントになった英雄に与えられる特殊スキル。
あらゆる難航、難行が“不可能なまま”“実現可能な出来事”になる。
万有引力の発見者。地球上のみならず宇宙全ての物体に対し作用する運動エネルギーの証明者。
林檎は星と引かれ合う。一人の男が導き出した回答は、やがて人類が星を脱する鍵となった。

可能性の光:A

星の開拓者に似て非なるスキルにして、無辜の怪物によく似たスキル。
遍く全てに影響を及ぼす物理法則を読み解き、エネルギーとして人の手に降ろした対星の偉業。
理論はやがて体系となり、この世界全てを解き明かす「可能性」を生み出した。
それは神秘を明かす人類の威光。人の持ちうる知恵の証左、人が人であるままに生み出した“エネルギー”。
故に彼は、その与えられた在り方の証明が如く、科学を定理する。

物理学:A → 始まりの科学者:EX

古典力学、即ち近代科学の原点に位置する『動力学』の始祖。
物体の運動を読み解き、万物には不可侵なる絶対時間と絶対空間があると解き、全ての運動エネルギーに対し前提を与えた。
これにより運動の法則が生み出され、ひいては天体が及ぼす力……万有引力の法則を定義し、体系化したのである。
広範の運動エネルギーに対し均一、統一な理論を付与することで“理屈を超越した動き”を無効化する。
現実として、互いの運動作用によってのみ及ぼされる効果だけを自らに与える。要点のみ述べれば『物理攻撃しか通用しない』。

霊基再臨を行うことで上記の【可能性の光】により、自らより始まった科学全てを証明するスキルへと変化する。
これにより、当代に於いて前提知識として扱われる学術体系全てに超常を上書きする「現実性」を付与し、あらゆる神秘に通用しうる“定義”を確立する。
スキルが発動している間、彼が定義した武装は全ての神秘、魔術、霊的存在に対して現実に則した効果を発揮するようになる。
即ち……単なる剣や槍、ひいては銃火器ですら霊体に傷を負わせられるようになる。そのように「証明する」のである。

【宝具】

転世林檎プリンキピア

ランク:A 種別:対理宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人
武装宝具。彼が作り上げ、体系化した『自然哲学の数学的諸原理』が形を成したもの。
ある逸話に基づき、万有引力の象徴としての形……一般的に知られる「林檎」の形状を取る。

それは普遍にして不変の証明。
単なる林檎に過ぎずとも、これは地球全ての万有引力を証明する『原理』そのもの。
礎、近代科学という体系の根源にも等しいもので、彼より続く体系が齎した発展、情報、定理が全て集約されている。
同時に彼が摘み取り、蒐穫した「そうあって欲しかった世界」の願望を押し込め、解析し、情報だけを出力するという機能も持つ。
力学の基礎であると同時に科学全てを理解する情報端末でもある。一口齧られているのは、同じく“林檎”をシンボルとする情報端末に倣った故か。
この林檎により、どのような世界であっても即座に法則を読み解き、また全ての世界線での記録を残し、ルーラーとしての「持ち越し」を可能とする。

万理解明・転世林檎プリンキピア=マセマティカ

ランク:EX 種別:対理宝具 レンジ:1-999 最大捕捉:1000人

「世界はまわる。誰もが星と引き合っている。君も、僕も例外は無い」

万有引力の証明。この世、全ての理。
地球という天体のみならず観測可能な宇宙圏全てに於いて作用する、平等かつ均一な定理。

手にした林檎こそが定理の証明。
一つの果実として昇華された科学の礎は、レンジ内全域に“常に均一な運動エネルギー”を付与する。
それは地球に生まれた者であれば誰もが受けている力。現代に於いて『引力』と定義される、互いに引き合う力。
自然の引力と重複する事はない。つまり、発動したとしてもレンジ内の人間が通常以上の負荷を感じることはない。
が。これはあらゆる存在、物体、現象に作用する。生じたモノに対し、あって然るべき「相応の引力」を平等に与えるのである。
神秘が介在していようと関係はなく、英霊やそれが扱う宝具であっても、魔術であっても、次元を隔てたとしても“地球の上なら”平等に。

それは木から林檎が落ちるように当然のこと。
即ち、この宝具は「当然ではない超常」に対し「当然である平常」を与えるものである。

効果自体は第三スキルと類似するが、そちらが自分のみに影響するものであるのに対し、こちらは周囲に作用する。
物理法則を超越した運動エネルギーの存在を許さず、神秘や魔術による力学の踏み倒しを無効化する。
通常ではありえない物体の働き、科学の介在しない事象を行使不可とし、科学の定理に基づく現象のみが発動可能となる。
次元の屈折、因果の逆転、事象の飽和といった超越的な現象も等しく修正され、正しい運動とそれに基づく結果のみが出力される。
火は物体が無ければ燃えず、水は等しく滴り落ち、風は留まること無く、土は質量に則り落ちる。
神秘、魔術に対して絶対的な特攻効果を発揮し、万物に及ぼす「引き合う力」は不変なものとして常に有る。
「理屈」に対して及ぼすが故に、種別は「対理」と定義された。今もなおこの世界全てに作用する、不可視にして絶対なる『テクスチャ』の証明である。

逆に言うならば、それが万有引力の法則に則った事象であれば影響を受けずに行使が可能となる。
例えば絶対的な力により振るわれる攻撃であれば、それはそのままの質量と運動エネルギーを保ち行使されるだろう。
神秘や魔術を介さず、物理法則に基づいた純粋なる「技術」であれば同様に、微塵の狂いもなく振るわれる。
火も燃えるモノと燃え続ける理屈があれば。水も流れ行くという現象に基づくのなら。風も生じた勢いと衝撃はそのままに。土もそのものが持つ性質は変化しない。
平等かつ均一な定理であるからこそ、それは現象の証明ともなる。つまり「人」属性には効果を発揮し難く、近代の存在であるほど影響を受けにくい。
無論、本人自身も対象となるため────アイザック・ニュートンという存在は、銃弾一発でも死に至る。

世界全てに対して万有引力という法則ルールを与えた者。
この偉業によりアイザック・ニュートンという英霊はルーラーとして座に召され、法則を敷くための宝具を手に入れた。

“現実”を“科学”で肯定する。“万物”を“物理”で証明する。
故に彼は、『始まりの科学者』なのだ。

【解説】

イングランドの自然哲学者であり、数学者で物理学者、かつ天文学者にして化学者。
ニュートン力学を確立させ物理学の基礎を切り拓き、微積分法の発見し数学を飛躍的に進歩させ、
そして万有引力を発見し宇宙への第一歩を人類に歩ませた、まさに"近代科学文明の礎"。

木から林檎が落ちるのを見て、万有引力を発見した。
現代に於いては知らぬ者など居ないほどの逸話を持ち、多くの法則にその名を残す偉人。
古代ギリシャより連綿と続く物理学を包括し、ガリレオ・ガリレイが叫んだ法則を一般化し体系として定めた。
科学史を語る上では決して欠かせないほどの業績を残し、世界に及ぼす運動全てに“法則”を与えた神秘の破壊者。
物体は引かれ合う。それは絶対不可侵のものである。物体は絶対的な時間と空間により成り立ち、それにより運動は齎される。

彼の理論より近代科学は芽吹き、力学という果実はやがて星の海にまで届く大樹にまで育っていった。
地球のみならず、宇宙全ての星の法則を開拓した碩学。故に彼は、人々からの称賛を引用しながらも、恥ずかしげにこう名乗る。

『僕は、“始まりの科学者”だ』と。

【人物・性格】

物静かで内気。ただ、化学と天文学と物理学と数学の話になると早口になる。
内向的ではあるが能動的で興味のある物事に対しては真っ向から取り組む。まさしく学者然とした性格。

与えられた役割もあり、基本的に他人に対して興味が薄い。
我は強い方ではあるが自己完結気味であるため、自分に反論する相手がいても取り合わずスルーする。
人が嫌いと言うわけではなく「必要がない」のと「時間がない」ため優先順位を下げている。
そのため、猶予と時間がある状況であれば話には応じるし人らしい表情も覗かせることだろう。


イメージカラー:薄い青
特技:解明
好きなもの:学問、未知、コーヒー
嫌いなもの:特になし/科学を悪用するもの
天敵:もう一人の自分
願い:なし

【一人称】僕、私(畏まった場) 【二人称】君、あなた(畏まった場) 【三人称】あの人、あいつ、彼/彼女(畏まった場)

【因縁キャラ】

アイザック・ニュートン:最後の魔術師。
同一存在であると同時に異なるベクトルを保った自分自身。
ルーラーであるニュートンは「科学を証明」するためにサーヴァントとなった。
キャスターであるニュートンは「魔術を解明」するためにサーヴァントとなった。
目的や動機も大きく異なり、サーヴァントとしての役割も違っているため同一人物であるという実感が湧かない。
押しの強い性格なので個人としてはちょっと苦手。先生と生徒、という間柄に限るなら頼れる人、という認識。

【コメント】

物静かなショタからは豊富な栄養を接種できる
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https://www9.atwiki.jp/f_go/pages/1341.html
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http://www.hajimeteno.ne.jp/dhtml/dist/js06.html

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