ImgCell-Automaton。 ここはimgにおけるいわゆる「僕鯖wiki」です。 オランダ&ネバダの座と並行して数多の泥鯖を、そして泥鱒をも記録し続けます。


「ああ!試行錯誤の果て、必ず道は「成功」へと続くとも!」


基本情報

【元ネタ】史実
【CLASS】キャスター
【真名】アル・ジャザリー
【性別】男
【身長・体重】180cm・75kg
【髪色】銀
【瞳色】水色
【外見・容姿】銀の長髪とメカニカルな服装が特徴的な尊大な男
【地域】トルコ、イラク
【年代】1136年-1206年
【属性】混沌・中庸
【天地人属性】人
【ステータス】筋力:D+ 耐久:C+ 敏捷:D+ 魔力:E 幸運:B 宝具:B

【クラス別スキル】

陣地作成:C++

自身に有利な陣地を作成する、キャスターのクラススキル。
魔術師ではないジャザリーは「工房」ランクの陣地までしか作成不可能だが、この陣地は魔術を一切使用していないにも関わらず同ランク帯から抜きん出る性能を持つ。

道具作成:-

D.I.Y.スキルに複合され消失している。
本来はEXランクであり、魔力を用いずに魔導具並みの道具を作成可能。

【保有スキル】

水理学:A+

水の流れや動き、粘性等に関する知識とその応用力。
水を用いた行動に有利補正を得、また水を用いた攻撃に対して回避判定が発生する。
ジャザリーは揚水機や水力で動くオートマタなどを多数開発しており、水の性質についてかなり熟知している。

D.I.Y.:EX

Do It Yourself。何もかも自分で組み立てるという技量、及び精神性を表すスキル。
近年では専門職でない者が行う自己修繕などを指す場合が多いが、スキルとしては言葉の意味通りの性質を持つ。

ポンプ、オートマタ、時計などを手ずから試行錯誤して組み立て、その手法を記し描いたジャザリーのものは、道具作成スキルを複合する規格外ランクのもの。
他人任せにすることをよしとせず、幾度失敗しても自分の力だけですべての開発を行おうとする。

ロボティクス:B

ロボット学、或いはロボット工学。
主に自律型ロボットやオートマタに関する技能を指すスキルであり、より高ランクでは擬似的な人造生命体の作成も可能となる。
ジャザリーの場合は、水力を動力とし、完全に自律して動くオートマタやロボットを製造できる。
その身に纏うメカニカルなモジュールはその応用であり、筋力、耐久、敏捷パラメータに常時ボーナスを得ている。

【宝具】

満天記す水駆の城・改キャッスル・クロック・カタストロフ

ランク:B+ 種別:対軍宝具 レンジ:1〜30 最大捕捉:250
ジャザリーの製造した最大の天文時計にして、世界初*1のアナログでのプログラミングが可能な水力機構、「城時計」。
それを改造し、搭乗式の戦闘用巨大オートマタへと変貌させたもの。
破壊されず、動き続ける限りはほぼ補給を必要としない低燃費の宝具であり、発動用の魔力と大量の水を一度用意すれば半永久的に発動を継続できる。
また、周囲に水場があれば高圧ウォーターガンや研磨剤入りウォーターブレード、水圧ジェットなどの使用がアンロックされ、飛躍的に性能が向上する。

【Weapon】

『ウォーターガンブレード』

サーヴァントとして主武装にしている銃剣切り替え式の水力駆動武装。
マスターから供給される魔力を水に変換して使用する。
所詮水鉄砲と侮るなかれ、サーヴァント相手でも十分なダメージとなる威力は保証されている。
また、剣形態での近接攻撃は研磨剤を混入した水を超高圧で放出するものであり、例えダイアモンドであれ一刀の下に切り捨てることが可能。

『オートマタ』

FGOの雑魚で出てくるあれ。

【解説】

12世紀頃に活躍した、アラブ人のウラマー、発明家、機械工学者、職人、芸術家、数学者、天文学者。
主に水力で動くオートマタや時計の開発、そしてその機構の発明で知られている。
彼の特徴としては、テクノロジーそのものよりもそれを利用するための組み立ての工程やパーツ設計、それらを行う技能の側に執心していた点にあり、職人気質も相まって発明家というより技術者としての性質が強かった。
それらの事からもわかるように彼は現代でいうところのDIY精神を持ち合わせており、自著『巧妙な機械装置に関する知識の書』に記した五十を超える機械の全ては、自ら組み立てを行ったものであったという。

彼は「城時計」と称される巨大な天文時計、自律して動くクジャクのオートマタ、自動で茶を汲むオートマタ、プログラミングにより演奏するロボットの楽団などを全て自らの力で製造した。更に、それを自ら描いたものがイスラーム美術の一種として数えられる。
そのように多彩な才能を持ちながらも、その製造方やプログラミングの方式は自著に示し、他者が同じことをできるようにしていたという。
彼自身も有用な先達の発明は多く取り入れるタイプであり、それも踏まえると、決して自らの技術に驕ることなく、技術発展のために心血を注いだ人物であったと言えるだろう。

【人物・性格】

高笑いがよく似合う、理由もなくオーラだけで偉そうに見える男。
その自信は、「試行錯誤はいつか絶対に成功に結び付く」という絶対的な努力への信頼から生まれており、挑戦し続ける気力と時間さえあれば、自身に、そして人類に作り出せないものなどないと豪語する。
実際、サーヴァントしたことにより生まれた余暇は全て学びと開発へと使用する心構えであり、放っておくと有用不要を問わず様々なオートマタを組み立てている。

キャスターで召喚されてはいるものの魔術師ではなく、性格も比較的善良かつ分かりやすいタイプのため、魔力消費、英霊付き合いの双方で扱いやすいサーヴァントと言える。
だが、武装の発明はできても直接戦闘の専門家ではなく、魔術に対する耐性が皆無という点は留意が必要。
彼が最大のスペックを発揮するのは、他のサーヴァントやマスターなどを支援しつつ戦う時であろう。

イメージカラー:輝かしい白銀
特技:開発、組み立て、音楽
好きなもの:努力
嫌いなもの:諦めること
天敵:魔術師
願い:永遠の時間

【一人称】私
【二人称】君、呼び捨て
【三人称】彼、彼女、呼び捨て

【台詞例】

「ふむ、君が私を呼んだ者か!そう、私はジャザリー!キャスターとして召喚されはしたが、魔術師として振る舞うつもりなど毛頭ない!それを理解した上でなら、君の手足となり働いてやろう!」

「自らの力で成し遂げてこその偉業!だがしかし、私は君たちを糾弾したい訳ではない。単に宣言したいだけだ!私は自分でやったぞ、となぁ!」

「うむ?…あぁすまない、集中していてな。つい、組み立てに入ると熱中してしまう……」

「良いとも!作り出してやろう!例え無から有をも、この私がなぁ!」

「ふははははは!我が最大の開発、惜しげもなく振る舞ってやる!驚嘆し、感動し、そして散華するがいい!駆動せよ、『満天記す水駆の城・改キャッスル・クロック・カタストロフ』!!」

【因縁キャラ】

アル・ラーズィー:同じアラブ系博学者として思うところのある相手。年代的には先輩にあたる。
「何に絶望している、錬金術師よ。君にはその両の手と、そして神秘なる力があるのだろう。ならば諦めるな!進め!作り出すことのできる我ら人類に、叶わぬ望みなど一つもない!!」
ちなみに音楽好きという共通点がある。カルデアではカラオケ友達。

レオナルド・ダ・ヴィンチ:水理学の権威にして発明家として興味のある存在。年代的には後輩にあたり、ダヴィンチがジャザリーのオートマタを参考にした記録が残っている。
「……ところで、何故君たちは皆わざわざ女性に…………?」

【FGO風ステータス】


【コメント】

ドヤ顔が似合う男の人いいですよね

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計算式ソース:
https://www9.atwiki.jp/f_go/pages/1341.html
Java Scriptソース:
http://www.hajimeteno.ne.jp/dhtml/dist/js06.html

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