最終更新:ID:Ie2uaQEmqA 2023年07月03日(月) 02:05:42履歴
ああ────ひとりでいることは、とうぜんであったのに。
どうしていまは、こんなにも────────むねが、いたいのだろう────?
どうしていまは、こんなにも────────むねが、いたいのだろう────?
魔力放出の一種。電撃を伴う。
インドラジットの幼名メーガナーダは「雲の咆哮」「雷鳴」を意味し、またインドラを打倒することでその象徴たる雷の権能を得ている。
武装や肉体に魔力を帯びさせる用途の他、屋外であれば一時的に雷雲を呼び寄せることも可能。
インドラジットの幼名メーガナーダは「雲の咆哮」「雷鳴」を意味し、またインドラを打倒することでその象徴たる雷の権能を得ている。
武装や肉体に魔力を帯びさせる用途の他、屋外であれば一時的に雷雲を呼び寄せることも可能。
生まれ持った神性であり、魔性。
羅刹 の王とアスラ神族の女性の子であるインドラジットは、最高ランクの神性・魔性を有する。
その身に流れる神魔の血脈は強靭極まる肉体形質として顕れ、本来であれば召喚を望むべくもない霊格を有する──が、ある事情により現在はそのランクを大きく損なっている。
この変化により、怪力や一部防御スキルへの貫通効果など、肉体形質に基づく多くのスキルを喪失している。
その他、霊体化が行えないなど、サーヴァントとしての機能の一部に制限がある。
その身に流れる神魔の血脈は強靭極まる肉体形質として顕れ、本来であれば召喚を望むべくもない霊格を有する──が、ある事情により現在はそのランクを大きく損なっている。
この変化により、怪力や一部防御スキルへの貫通効果など、肉体形質に基づく多くのスキルを喪失している。
その他、霊体化が行えないなど、サーヴァントとしての機能の一部に制限がある。
ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:10〜50 最大捕捉:500人
水天 の加護を受けた龍蛇 の羂索 。
黒の鱗を持つナーガによって編まれた伸縮自在の索縄で、普段は手に収まるサイズでインドラジットの許に収まっている。
真名開放と共に投擲され、数十mという巨躯を露にして敵対者に襲い掛かる。これに締め上げられた場合、自力での脱出は実質的に不可能と言ってよい。
矢弾として用いることも可能で、その場合分裂し高空から無数の蛇矢が降り注ぐ広域殲滅宝具『水天よ、地を覆え』として機能する。
この宝具は五体のナーガによって編まれており、それぞれが神獣域の幻想種。
自律した知性と判断力を保有しており、解放後は指示がなくとも行動が可能となる。
傷を負っても再生するが、完全に破壊 されてしまった場合、その聖杯戦争中での再顕現 は出来なくなる。
ちなみに、それぞれ個別の個性を持つ。持ち主からは認識されてないが。
この他、ライダーであれば「宙を駆ける戦車 」、アサシンであれば「闇と同化する術 」などが宝具として選択される。
黒の鱗を持つナーガによって編まれた伸縮自在の索縄で、普段は手に収まるサイズでインドラジットの許に収まっている。
真名開放と共に投擲され、数十mという巨躯を露にして敵対者に襲い掛かる。これに締め上げられた場合、自力での脱出は実質的に不可能と言ってよい。
矢弾として用いることも可能で、その場合分裂し高空から無数の蛇矢が降り注ぐ広域殲滅宝具『水天よ、地を覆え』として機能する。
この宝具は五体のナーガによって編まれており、それぞれが神獣域の幻想種。
自律した知性と判断力を保有しており、解放後は指示がなくとも行動が可能となる。
傷を負っても再生するが、完全に
ちなみに、それぞれ個別の個性を持つ。持ち主からは認識されてないが。
この他、ライダーであれば「
ランク:A+ 種別:対神奥義 レンジ:1〜50 最大捕捉:1人
空を駆ける雷神 を撃墜し勝利するに至った、その究極の業そのもの。
神速の踏み込みから繰り出される拳──即ち、雷光すら置き去りにする速度 こそがこの宝具の本質である。
魔術と技術の複合、その完成形であり、この宝具の解放と共にインドラジットは文字通りの意味で雷速を超える 。そして雷鳴の轟きが追いつく頃には、相手は既に斃れている。
雷に反応できる者すらこの世には存在しないのだから、それすら上回る速度に対応する手段がないのも道理だ。
この宝具を躱せるサーヴァントは存在し得ず、防ぐ手段もまた存在しない。相対した時の正解は、金剛の身体に渾身と覚悟を込めて耐える のみであろう。
ただし、その速度と衝撃の反動故に、この宝具はインドラジット自身をも焼く。魔術による防護を纏った上で尚、使用する度に白肌は黒く炭化し、叩き込んだ拳や脚は砕け散ることになる。
生前は羅刹の頑強な肉体故に連続使用すら可能としていたが、サーヴァントとして召喚された今は、逐次魔術による回復を挟まなければならない。
空を駆ける
神速の踏み込みから繰り出される拳──即ち、
魔術と技術の複合、その完成形であり、この宝具の解放と共にインドラジットは文字通りの意味で
雷に反応できる者すらこの世には存在しないのだから、それすら上回る速度に対応する手段がないのも道理だ。
この宝具を躱せるサーヴァントは存在し得ず、防ぐ手段もまた存在しない。相対した時の正解は、金剛の身体に渾身と覚悟を込めて
ただし、その速度と衝撃の反動故に、この宝具はインドラジット自身をも焼く。魔術による防護を纏った上で尚、使用する度に白肌は黒く炭化し、叩き込んだ拳や脚は砕け散ることになる。
生前は羅刹の頑強な肉体故に連続使用すら可能としていたが、サーヴァントとして召喚された今は、逐次魔術による回復を挟まなければならない。
真名インドラジット。インド叙事詩『ラーマーヤナ』に登場する羅刹 の王子。
羅刹 を統べる魔王ラーヴァナと、アスラ神族の女マンドーダリーの子。
幼名メーガナーダ──その名は、「雲の咆哮」「雷鳴」を意味する。天地さえ、その誕生に慄いた。
羅刹の再興を願う魔王ラーヴァナは、己が子に対し徹底的な戦闘教育を施した。比類なき武技の冴えは当然のこと、数多の秘儀祭礼を修めたメーガーダは羅刹でも随一の戦士として完成する。
征服戦争に乗り出した父の先駆けとして、メーガナーダは神々との戦いの最前線を駆けた。
神々を率いる雷神インドラとの激戦の末にこれを制したメーガナーダは、インドラを本拠たるランカー島まで連行し、捕虜として扱われる屈辱を彼の神に与える。
この強さを敵である神々さえも讃えた。梵天 は新たな名をメーガナーダに与えた──即ち、「インドラに勝利した者 」である。
インドラの釈放と引き換えに数多の祝福を授かったインドラジットは、栄華を極める父王を支える最強の将として敬われるのであった。
幼名メーガナーダ──その名は、「雲の咆哮」「雷鳴」を意味する。天地さえ、その誕生に慄いた。
羅刹の再興を願う魔王ラーヴァナは、己が子に対し徹底的な戦闘教育を施した。比類なき武技の冴えは当然のこと、数多の秘儀祭礼を修めたメーガーダは羅刹でも随一の戦士として完成する。
征服戦争に乗り出した父の先駆けとして、メーガナーダは神々との戦いの最前線を駆けた。
神々を率いる雷神インドラとの激戦の末にこれを制したメーガナーダは、インドラを本拠たるランカー島まで連行し、捕虜として扱われる屈辱を彼の神に与える。
この強さを敵である神々さえも讃えた。
インドラの釈放と引き換えに数多の祝福を授かったインドラジットは、栄華を極める父王を支える最強の将として敬われるのであった。
無表情で無感情。紅い髪も金の瞳も、艶やかな白い肌も、全てが作り物めいて美しく、人間味を感じさせない雰囲気の少女。
戦士として、兵器としてのみ育てられたが故に情緒が育っておらず、美しくも荒々しい成熟した姿からは想像も出来ない程無垢で幼い。
言説そのものはしっかりしていて、豊富な知識や高い知能、判断力を有するものの、人間的な趣味性の領分になると首を傾げてしまう。
無駄なことをしない、と教わって来た為に娯楽や趣味に疎い。食事なども栄養補給と割り切っており、それで活動に問題が出ないのであれば三食砂を噛んでさえ無表情を崩さない。
ただ、生前は単純に無駄であるとして一顧だにしなかった事柄であっても、現在は興味を示す。
末期に得た感情から初めて好奇心が働き始めており、無垢な心であれこれと知りたがる幼子のような性質が強く出ている。
マスターに対しても基本的に従順で、"なぜ?"に応える限り忠実。そうでなくても余程に不興を買い続けない限りは裏切るという発想は生じない。
人間的な社会的な善悪は元々馴染みの薄いもので、何故そのように考えるか、何故それを大切にするかという思考傾向に興味を持つ。
聖杯戦争については、兵器として無機質な判断で勝利を考える。
その心根は先述のように無垢なものだが、殺す為に育った羅刹としての在り方は変わらない。いざ戦闘になれば冷徹な戦士として敵手に相対する。
極まった戦闘能力と、アンバランスに過ぎる心身の歪さが際立つ少女であり、マスターとして彼女を扱うのであれば、その歪みに向き合わなければならない。
イメージカラー:真紅
特技:したことない
好きなもの:わからない
苦手なもの:わからない
天敵:ラクシュマナ
願い:“愛”が欲しい。
【一人称】わたし 【二人称】お前
戦士として、兵器としてのみ育てられたが故に情緒が育っておらず、美しくも荒々しい成熟した姿からは想像も出来ない程無垢で幼い。
言説そのものはしっかりしていて、豊富な知識や高い知能、判断力を有するものの、人間的な趣味性の領分になると首を傾げてしまう。
無駄なことをしない、と教わって来た為に娯楽や趣味に疎い。食事なども栄養補給と割り切っており、それで活動に問題が出ないのであれば三食砂を噛んでさえ無表情を崩さない。
ただ、生前は単純に無駄であるとして一顧だにしなかった事柄であっても、現在は興味を示す。
末期に得た感情から初めて好奇心が働き始めており、無垢な心であれこれと知りたがる幼子のような性質が強く出ている。
マスターに対しても基本的に従順で、"なぜ?"に応える限り忠実。そうでなくても余程に不興を買い続けない限りは裏切るという発想は生じない。
人間的な社会的な善悪は元々馴染みの薄いもので、何故そのように考えるか、何故それを大切にするかという思考傾向に興味を持つ。
聖杯戦争については、兵器として無機質な判断で勝利を考える。
その心根は先述のように無垢なものだが、殺す為に育った羅刹としての在り方は変わらない。いざ戦闘になれば冷徹な戦士として敵手に相対する。
極まった戦闘能力と、アンバランスに過ぎる心身の歪さが際立つ少女であり、マスターとして彼女を扱うのであれば、その歪みに向き合わなければならない。
イメージカラー:真紅
特技:したことない
好きなもの:わからない
苦手なもの:わからない
天敵:ラクシュマナ
願い:“愛”が欲しい。
【一人称】わたし 【二人称】お前
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