最終更新:ID:o+barp1MuA 2021年01月23日(土) 22:05:32履歴
「凶兆」のクラス。
人類というミクロな視点ではなく、人類を含んだ、あるいは含まない、
星、宇宙などと言ったマクロな視点の愛によって人類を滅ぼすクラス。
……というのは実のところ後付けに過ぎない。
本来の正体は「正しい滅びそのもの」。
世界が正しく存続したとしても、必ずどこかで限界は来る。
もしも世界の永続が約束されているならそもそも剪定事象などというシステムは生じない。
その、世界が正しく存続したうえで、それでも到来した終焉、世界の滅び。
この滅びが人類文明の崩壊であれ人類種の絶滅であれ、地球や宇宙の終焉であれ、
どんな終わりであろうと終わった以上「次の何か」が始まる。
マヤ神話やインド神話を引き合いに出すまでもなく、終わりと始まりは表裏一体である。
この、正しく世界が終焉した後の世界は、現在の人類史とは全く別物である。
しかし事件は起こった。魔術王や堕天使によって2018年以降の人理は焼却され、
クリプターや新世界の導き手により2019年以降の人理は漂白された。
しかし「今」の人理をいくら焼こうと塗りつぶそうと、「次」の世界には干渉できない。
故に、2019年以降の現生の人理が空白になっている状態で、幾年も後に「次の世界」が単体で存在する、
という異常事態が続いてしまっていたのだ。言わば終わりと始まりが切り離されている状態。
これが一時的であれば問題ないが、焼却の後に立て続けに漂白があったことにより、長期間「空白」が続いてしまうことになった。
何度も言及するように、終わりと始まりは表裏一体。つまり終わりと始まりは引き合う関係にある。
こうまで長期間終わりと始まりの間に空白が続けば、「次の世界」は「今の世界」に引き寄せられる。
当然、一番最初に引き寄せられるのは「終わりと始まりの境界」である「正しい滅びのイベント」そのものである。
この「滅び」が引き寄せられるにあたり、その勢いで座のような場所に押し出され、自身と同種・近縁の現象と習合する。
(大量絶滅の仮説、大洪水物語など)この長い旅により、「滅び」は人格のようなものを得る。
これがいわゆる星の愛、星への愛、マクロな愛である。(実は愛がなくてもいい)
しかし元は遥か遠い未来、今の人類では認識しようもないほど途方もない果てにある次の世界との境界線である。
いくらこの世界の神話や逸話の類似現象と習合したからと言って、アークエネミーのようにその現象を召喚することはできない。
確固たる「姿」がないからだ。
故に、現世に現れるためには「姿」を得る必要がある。座のような場所で類似概念と習合した後、彼らはそこを彷徨い続ける。
そして、座に登録されている英霊や幻霊、神霊に至るまで、「召喚可能で」かつ「自身の概念と縁のある」存在を探し、それと融合する。
これにより、神霊サーヴァントが人間を依り代に疑似サーヴァントとして召喚されるように、
「滅び」はサーヴァントを依り代にオーメンとして召喚される。
しかし依り代にされるサーヴァントもただ憑依されるわけではない。早すぎた滅びに対処するためアラヤの抑止力のバックアップの全面に受け、
その「滅び」をあらゆる手段で自身の中に封じ込めるのである。更には「クラスシステムによる英霊の力の制限」も封印の一環として利用する。
すなわちオーメンを封じ込めたサーヴァントは通常のクラスで召喚される。基本的にビーストやアークエネミーといった存在が封印に利用されることはない。
(ビースト化・アークエネミー化しうる可能性のあるクラスならば可能性はある)
エクストラクラスで封じ込める可能性も当然ある。
オーメンを内に封じたサーヴァントが召喚されたということは、条件を満たしてしまえば滅びそのものであるオーメンが顕現する可能性を常にはらむということ。
そして同時にオーメンの登場は「次の世界」が「今の世界」に引き寄せられていることの証左。
ゆえにこそ、二重の意味で「凶兆」のクラスなのである。
カンブリアモンスターや恐竜を滅ぼし、哺乳類など次の支配者が台頭するきっかけとなった大量絶滅。
世界中の生命を滅ぼし、地上をリセットしたものの箱舟により一部が生存し、それが現在の生命となった大洪水など、
旧来の世界を滅ぼし、新しい世界(人類、文明など)を生み出すきっかけとなった滅びの現象がオーメンとなる可能性が高い。
人類というミクロな視点ではなく、人類を含んだ、あるいは含まない、
星、宇宙などと言ったマクロな視点の愛によって人類を滅ぼすクラス。
……というのは実のところ後付けに過ぎない。
本来の正体は「正しい滅びそのもの」。
世界が正しく存続したとしても、必ずどこかで限界は来る。
もしも世界の永続が約束されているならそもそも剪定事象などというシステムは生じない。
その、世界が正しく存続したうえで、それでも到来した終焉、世界の滅び。
この滅びが人類文明の崩壊であれ人類種の絶滅であれ、地球や宇宙の終焉であれ、
どんな終わりであろうと終わった以上「次の何か」が始まる。
マヤ神話やインド神話を引き合いに出すまでもなく、終わりと始まりは表裏一体である。
この、正しく世界が終焉した後の世界は、現在の人類史とは全く別物である。
しかし事件は起こった。魔術王や堕天使によって2018年以降の人理は焼却され、
クリプターや新世界の導き手により2019年以降の人理は漂白された。
しかし「今」の人理をいくら焼こうと塗りつぶそうと、「次」の世界には干渉できない。
故に、2019年以降の現生の人理が空白になっている状態で、幾年も後に「次の世界」が単体で存在する、
という異常事態が続いてしまっていたのだ。言わば終わりと始まりが切り離されている状態。
これが一時的であれば問題ないが、焼却の後に立て続けに漂白があったことにより、長期間「空白」が続いてしまうことになった。
何度も言及するように、終わりと始まりは表裏一体。つまり終わりと始まりは引き合う関係にある。
こうまで長期間終わりと始まりの間に空白が続けば、「次の世界」は「今の世界」に引き寄せられる。
当然、一番最初に引き寄せられるのは「終わりと始まりの境界」である「正しい滅びのイベント」そのものである。
この「滅び」が引き寄せられるにあたり、その勢いで座のような場所に押し出され、自身と同種・近縁の現象と習合する。
(大量絶滅の仮説、大洪水物語など)この長い旅により、「滅び」は人格のようなものを得る。
これがいわゆる星の愛、星への愛、マクロな愛である。(実は愛がなくてもいい)
しかし元は遥か遠い未来、今の人類では認識しようもないほど途方もない果てにある次の世界との境界線である。
いくらこの世界の神話や逸話の類似現象と習合したからと言って、アークエネミーのようにその現象を召喚することはできない。
確固たる「姿」がないからだ。
故に、現世に現れるためには「姿」を得る必要がある。座のような場所で類似概念と習合した後、彼らはそこを彷徨い続ける。
そして、座に登録されている英霊や幻霊、神霊に至るまで、「召喚可能で」かつ「自身の概念と縁のある」存在を探し、それと融合する。
これにより、神霊サーヴァントが人間を依り代に疑似サーヴァントとして召喚されるように、
「滅び」はサーヴァントを依り代にオーメンとして召喚される。
しかし依り代にされるサーヴァントもただ憑依されるわけではない。早すぎた滅びに対処するためアラヤの抑止力のバックアップの全面に受け、
その「滅び」をあらゆる手段で自身の中に封じ込めるのである。更には「クラスシステムによる英霊の力の制限」も封印の一環として利用する。
すなわちオーメンを封じ込めたサーヴァントは通常のクラスで召喚される。基本的にビーストやアークエネミーといった存在が封印に利用されることはない。
(ビースト化・アークエネミー化しうる可能性のあるクラスならば可能性はある)
エクストラクラスで封じ込める可能性も当然ある。
オーメンを内に封じたサーヴァントが召喚されたということは、条件を満たしてしまえば滅びそのものであるオーメンが顕現する可能性を常にはらむということ。
そして同時にオーメンの登場は「次の世界」が「今の世界」に引き寄せられていることの証左。
ゆえにこそ、二重の意味で「凶兆」のクラスなのである。
カンブリアモンスターや恐竜を滅ぼし、哺乳類など次の支配者が台頭するきっかけとなった大量絶滅。
世界中の生命を滅ぼし、地上をリセットしたものの箱舟により一部が生存し、それが現在の生命となった大洪水など、
旧来の世界を滅ぼし、新しい世界(人類、文明など)を生み出すきっかけとなった滅びの現象がオーメンとなる可能性が高い。
“英霊をクラスという枠組みに収めて出力を抑える代わりに召喚を可能とする”
という基本システムを利用した封印措置。
星が人を滅ぼそうとする現象、あるいは滅びという現象そのものであるオーメンを、“クラス”という枠組み、
クラススキルによって封印している。
という基本システムを利用した封印措置。
星が人を滅ぼそうとする現象、あるいは滅びという現象そのものであるオーメンを、“クラス”という枠組み、
クラススキルによって封印している。
またの名を附属顕現。
星への愛、星の意思によって世界、人類を滅ぼす存在であるオーメンは、
人としての形、霊基を持ち得ない、あるいは持っても大きすぎるために現界することが出来ない。
故に、わずかな縁すらも辿り、召喚可能な英霊を依り代として憑依することで限界を果たす。
いわば強制的な疑似サーヴァント化。
……しかし、依り代もただで依り代にされるわけではない。
アラヤの抑止力による後押しにより、憑依したオーメンを自らの霊基を用いて封印する権利、力を持つ。
星への愛、星の意思によって世界、人類を滅ぼす存在であるオーメンは、
人としての形、霊基を持ち得ない、あるいは持っても大きすぎるために現界することが出来ない。
故に、わずかな縁すらも辿り、召喚可能な英霊を依り代として憑依することで限界を果たす。
いわば強制的な疑似サーヴァント化。
……しかし、依り代もただで依り代にされるわけではない。
アラヤの抑止力による後押しにより、憑依したオーメンを自らの霊基を用いて封印する権利、力を持つ。
オーメンの封印が解かれてしまった際に自動的に解放されるスキル。
アラヤの抑止力により、人類を星の意思から守るに相応しいサーヴァントが自動的に召喚される。(デメリット)
抑止の試練(アラヤ):(ランクはシナリオの規模により変動)
オーメンの封印が解かれてしまった際に自動的に解放されるスキル。
世界の脅威に立ち向かう者たちは、何らかの試練、逆境を乗り越えることで知らず知らずのうちに強化される。事態が収まってしばらくするとだんだんと元に戻る。(デメリット)
試練を達成した者には場合によって抑止力から追加の令呪が供給されることもある。
アラヤの抑止力により、人類を星の意思から守るに相応しいサーヴァントが自動的に召喚される。(デメリット)
抑止の試練(アラヤ):(ランクはシナリオの規模により変動)
オーメンの封印が解かれてしまった際に自動的に解放されるスキル。
世界の脅威に立ち向かう者たちは、何らかの試練、逆境を乗り越えることで知らず知らずのうちに強化される。事態が収まってしばらくするとだんだんと元に戻る。(デメリット)
試練を達成した者には場合によって抑止力から追加の令呪が供給されることもある。
オーメンの封印が解かれてしまった際に自動的に解放されるスキル。
世界の終末が再現されたことにより因果律が不安定になっている。人類や英雄に敵意を持つサーヴァントやシャドウサーヴァント、怪物などが無作為に召喚され暗躍する。
聖杯がなくても、星の危機に立ち向かわんとする者たちは抑止力の支援によりサーヴァント召喚が可能となる。(サーヴァントの数、令呪の数などはシナリオの規模により変動)
世界の終末が再現されたことにより因果律が不安定になっている。人類や英雄に敵意を持つサーヴァントやシャドウサーヴァント、怪物などが無作為に召喚され暗躍する。
聖杯がなくても、星の危機に立ち向かわんとする者たちは抑止力の支援によりサーヴァント召喚が可能となる。(サーヴァントの数、令呪の数などはシナリオの規模により変動)
今ある何か(世界)を終わらせ、次の何か(世界)が始まる、その境界に位置する存在であることを表すスキル。
たとえば今もっとも繁栄している生命を終わらせ、次の生命を台頭させる、といった権能。
大抵は人類を含む何らかの概念に対して特攻性能を発揮する。
また、オーメンによって「滅び」がもたらされた後は、必ず「創造」ももたらされることを保証するスキルでもある。
たとえば今もっとも繁栄している生命を終わらせ、次の生命を台頭させる、といった権能。
大抵は人類を含む何らかの概念に対して特攻性能を発揮する。
また、オーメンによって「滅び」がもたらされた後は、必ず「創造」ももたらされることを保証するスキルでもある。
世代交代のきっかけとなった滅びがオーメンになる可能性が高いとは言ったが、
正体は遥か未来の滅びなのでその辺は別に厳密でなくともよい。世界を滅ぼせれば何でもいいとさえ言える。
アークエネミーとの差は依り代があるかないかくらいの自由さで良いと思う。
大量絶滅のためだけに作ったクラスだった。
人類愛には該当しないし、かといって大敵でもないし、滅ぼさないレベルの災害というわけでもない微妙な存在だったので、
新クラスをでっちあげざるを得なかった。
ビーストって感じでもないしアークエネミーって感じでもないなという滅びの概念を、
なんかそれっぽい英霊とくっつけたいなと思ったときに利用してください。
ちなみにオーメンとして召喚された滅びはあらゆる方法で大幅に弱体化しており、天敵となるサーヴァントがそれなりに存在します。
本来の姿であれば「正しい滅び」なので、そもそも対策や特攻などと言ったものは全く意味を成しません。
その姿になるのは現在と次の世界が完全にくっついてしまったときなので、
そうならないようにカルデアとかファルスカルデアとか次の世界のそういう機関とかが協力して頑張る、ということが想定されます。
正体は遥か未来の滅びなのでその辺は別に厳密でなくともよい。世界を滅ぼせれば何でもいいとさえ言える。
アークエネミーとの差は依り代があるかないかくらいの自由さで良いと思う。
大量絶滅のためだけに作ったクラスだった。
人類愛には該当しないし、かといって大敵でもないし、滅ぼさないレベルの災害というわけでもない微妙な存在だったので、
新クラスをでっちあげざるを得なかった。
ビーストって感じでもないしアークエネミーって感じでもないなという滅びの概念を、
なんかそれっぽい英霊とくっつけたいなと思ったときに利用してください。
ちなみにオーメンとして召喚された滅びはあらゆる方法で大幅に弱体化しており、天敵となるサーヴァントがそれなりに存在します。
本来の姿であれば「正しい滅び」なので、そもそも対策や特攻などと言ったものは全く意味を成しません。
その姿になるのは現在と次の世界が完全にくっついてしまったときなので、
そうならないようにカルデアとかファルスカルデアとか次の世界のそういう機関とかが協力して頑張る、ということが想定されます。
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