ImgCell-Automaton。 ここはimgにおけるいわゆる「僕鯖wiki」です。 オランダ&ネバダの座と並行して数多の泥鯖を、そして泥鱒をも記録し続けます。

 



「超常の力にて条理を曲げ、弱き生命を弄び、長く愉快に生き、誰も知らぬ知識へと気紛れに手を伸ばす...魔術の本質とは"快感"なのだよ。だから...君も悦楽に溺れたまえよ、この私のように」


基本情報

【原典】フランス・アルデンヌ地方の伝承
【CLASS】キャスター
【マスター】
【真名】カルナボ
【異名・別名・表記揺れ】Karnabo
【性別】男性
【身長・体重】約2m・???kg、181cm・75kg
【肌色】灰【髪色】黒【瞳色】黄金
【外見・容姿】異様に長い鼻が特徴的な、でっぷりとした全裸の象の獣人。人間擬態時には眼鏡を掛けた人を喰ったような浅黒い肌の男性となる
【地域】フランス・ベルギー領アルデンヌ地方
【年代】不明
【属性】混沌・悪
【天地人属性】地
【その他属性】人型・魔性・悪魔・死霊・魔獣
【ステータス】筋力:A 耐久:A 敏捷:E 魔力:A+ 幸運:D 宝具:C++

【クラス別スキル】

陣地作成:A+

 魔術師として自らに有利な陣地「工房」を作成可能。
 キャスターの場合、怪物にして魔術師である自分が潜む「魔窟」を作成可能。
 入り組んだ迷宮であり、邪悪な魔術師としての「工房」や情欲を満たす「監獄」、そしてキャスターの使い魔である怪物の群れなど、多くの死の罠が設置されている。

道具作成:B+

 魔力を帯びた器具を作成可能。
 両親から教わった魔術により、様々な魔道具を作成する。
 使用する魔術は死霊魔術や魔女術に近しい。
 生命や死体を材料に冒瀆的な道具を作り出す。
 また、生物を混ぜ合わせ、融合する術にも長ける。

【保有スキル】

混血:A+

 人間以外のヒトの血が混ざっている。
 カルナボは旅する魔術師と悪魔グール*1の間に生まれたという。
 父譲りの魔術の才能と母譲りの変幻自在の能力と殺傷、捕食能力を受け継ぐ。

変化:A+

 文字通り「変身」する。
 悪魔グールの変幻自在の術により、普段は悍ましき象人から美男子に姿を変えている他、あらゆる人間に化けて人間社会に潜伏可能。

蛇王の魔眼:B

 高レベルの呪殺の魔眼「バジリコック」を保有。ランクは黄金。
 恐らくは魔術措置により移植されたものであり、蛇王バジリスクが保有するものよりもランクは落ちる...或いは、まるで異なる類似品である可能性もあるが、高性能で利便性に優れる。
 概念死を与えるものではなく、原理的には視界に入った対象の肉体、霊体構造を濃密な呪詛を内包した致死毒へと変質させるもの。
 一瞬にして全ての皮膚や主要臓器を同質量の毒物へと置換されれば、ヒトは即死する。
 魔力がD以下の存在、或いは一般人や野獣などは問答無用で即死。
 Cランクの存在も判定次第で即死させ、B以上の存在は即死判定は無いが、呪毒によるダメージを与える。
 なお、キャスターの任意で呪毒を薄めて戦闘不能に止めたり、即死判定を石化判定へと変更することも可能。

呪わしき鼻唄:A+

 カルナボの長い象の鼻から放たれる鼻唄や鼻息は人間を麻痺させ、家畜を窒息させる力があったという。
 カルナボの象鼻は肉体に付属されたある種の魔術礼装であり、「鼻から息を吸うか吐き出す」という一工程(シングルアクション)で広範囲に渡り敵を害する魔術を行使する事が可能。
 悪魔グール由来の不浄な麻痺毒の拡散、致死の呪歌、一定範囲内のマナ及び酸素の高速吸引、鼻内にて魔弾を構成して射出するという芸等もやってのける他、意外にも癒しの術も得意とする。

【宝具】

雨に歌え、慟哭の旋律フィーユ・マルール・ディスタナジア

ランク:C++ 種別:対軍宝具 レンジ:50 最大捕捉:500人
 嵐の夜にカルナボが攫った少女の啜り泣きと恐ろしい呻き声が聞こえるという伝説から。
 天候を嵐へと書き換え、地面を泥濘へと変え、キャスターの犠牲となった者たちの絶叫と慟哭を鳴り響かせる大魔術。
 この宝具はキャスターが惨殺し、喰らってきた犠牲者の数によって強化されていき、最初は然程脅威でも無い単純な天候操作、地形悪化、精神攻撃に過ぎないが、最終的に打たれた者から魔力を奪う呪いの豪雨と雷撃を降り注がせ、泥濘は犠牲者の姿形を写し取り縋り付くように敵対者の脚を引き、惨死者たちの苦悶に満ちた大合唱を指揮する、悍ましき地獄を展開可能となる。

【Weapon】

『象の鼻を始めとする獣体』

混合魔ミクストゥ

 様々な生き物を掛け合わせ、混ぜ合わせて作り出すキャスターの使い魔。
 キャスターの趣味により必要以上に醜悪に改造されているが、戦闘能力はそれなりに高い。

【解説】

 フランス、アルデンヌ地方の伝承に登場する怪物。採石場や洞窟を棲家とする。
 古代に生きた旅の魔術師と女悪魔グールの間に生まれ、その身体はほとんど人間に似ているが、長いゾウの鼻を持ち、瞳はバジリスクのようであるという。
 その長い鼻から放たれる鼻息、或いは鼻唄は人を麻痺させ、窒息させ、家畜などを殺す力を秘めているが、通常は人間を襲わないとされる。
 カルナボは両親から極悪非道な力を受け継いだが、父が去る前に治癒の術も学んだとされ、特に毎週金曜日に強力な癒しの力を発揮するという。
 数えきれない悪業を成したとも言われており、ある時、幼い少女が採石場の近くで遊んでいた。
 少女がトンネルの入り口に近づいた瞬間、カルナボは少女に襲いかかり、地下に引きずり込んだ。
 それ以来、少女もカルナボも姿を見せず、採石場の入り口は封鎖されている。
 嵐の夜には、少女の啜り泣きと呻き声、カルナボの鼻の唸り声が今でも聞こえるという。
 カルナボの伝説は同じくアルデンヌ地方に伝わる、普段は川に潜んでいるが、姿を表すと厄災が訪れるというトカゲの怪物マウォの伝説の変種ともされる。

【人物・性格】

 恐るべき怪物として伝説には語られているが、その本性は堕落した魔術師。
 両親から授かった魔術の才を自らの愉悦のためのみに行使する悪辣な快楽主義者。
 最大の楽しみは好みの少女を攫い、魔術師でさえも嫌悪する程の凌辱の限りを尽くしてから、捕食したり、混合魔ミクストゥへと改造したり、苦悶の表情を浮かべた状態で剥製にして保管すること。
 魔術の本質とは"快感"である、がモットー。
 最低限、神秘の秘蔵を意識する理性こそあるが、秘蔵さえされていれば何でもやるし、割と適当。
 聖杯戦争に於いては絶大な怪物としての暴力と優れた魔術を揮う事自体を悦びとし、積極的に活動する。
 多くの絶望を振り撒き、残虐の限りを尽くし、想定外の出来事や思わぬ抵抗があってもそれもまた良しと楽しむ。

イメージカラー:象の皮膚の灰色
特技:魔術、拷問、凌辱
好きなもの:魔術、少女、面白い事全て
嫌いなもの:なし
天敵:人外殺し系の英雄
願い:多過ぎて決め難い。取るに足りない願いで奇跡を浪費するのもまた一興だと考えている。

【一人称】私【二人称】貴方、君【三人称】彼、彼女

【因縁キャラ】

(キャラ名):

FGO風ステータス

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https://www9.atwiki.jp/f_go/pages/1341.html
Java Scriptソース:
http://www.hajimeteno.ne.jp/dhtml/dist/js06.html

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