ImgCell-Automaton。 ここはimgにおけるいわゆる「僕鯖wiki」です。 オランダ&ネバダの座と並行して数多の泥鯖を、そして泥鱒をも記録し続けます。

基本情報

【元ネタ】史実
【CLASS】ライダー
【マスター】
【真名】キックリ
【異名・別名・表記揺れ】
【性別】女性
【身長・体重】174cm・66kg
【肌色】褐色 【髪色】黒 【瞳色】黒
【スリーサイズ】わりと大きい・引き締まっている*1・安定感がある
【外見・容姿】冷徹な目つきをした褐色で長髪の女性。服装は白シャツに黒いスキニーパンツ。
【地域】古代
【年代】メソポタミア
【属性】秩序・中庸
【天地人属性】人
【その他属性】人型
【ステータス】筋力:C 耐久:B 敏捷:C 魔力:D 幸運:B 宝具:B

【クラス別スキル】

対魔力:D

一工程(シングルアクション)による魔術行使を無効化する。
魔力避けのアミュレット程度の対魔力。

騎乗:B

騎乗の才能。
大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなす。ただし、幻想種は乗りこなすことができない。

【保有スキル】

相馬眼:C

馬の才能を見抜く眼力。
馬の素質やコンディションを正確に把握できる。
相手が馬属性を持っている場合、視認した時点で判定を行い、真名も含んだ全ステータスを中確率で取得する。

「馬の才能を見抜くだと?くだらん。そんな個人の感覚や勘に頼った判断を信用できるか」

コーチング(馬):A++

効率的な訓練により、馬の能力を向上させる。
スパルタな為、コーチされた馬は心肺機能への多大な負荷、筋繊維への強いダメージなどを受ける。
訓練後は超回復で後からスピードやスタミナやパワーや根性や賢さを増強させる。
厳しくとも一切の無駄を排した訓練は馬の負担を最小限に保つ。

「必要なものは事実ファクト根拠エビデンスに基づく合理的なトレーニングだ。努力自体に意味を見出すような輩はトレーナーを辞めてしまえ」

冷徹:A

感情や思い込みを排除した合理的な思考をする能力。
思考に対する干渉・阻害効果をレジストし、常に冷静な思考を保つことができる。

数字データから目を逸らすな。数字は耳に痛いことばかり言うが嘘はつかない」

【宝具】

馬は理にて育てよエビデンス・ベースド・トレーニング

ランク:B 種別:対馬宝具 レンジ:─ 最大捕捉:10人
現代の育成理論とも比肩するほど合理的なトレーニングを馬に行っていたという逸話が宝具となったもの。
その時代において入手可能な馬のトレーニングに役立つ情報を収集し、整理し、その時点で可能な最も合理的なトレーニング法を立案することができる。
対象となった馬は基礎ステータスが上昇し、その馬が理論上可能な最高の成長を遂げることが確定する。
対象が馬属性を持ったサーヴァントである場合、霊基自体が強化可能になる。
そして訓練における体力消費・ケガ率が大幅に低下し、訓練効率が大きく上昇する。
また、勝利判定において成功確率が1%以上ある場合、それまで行ったトレーニング量に応じてプラス補正を得る勝利を確かなものにすることができる。
キックリ本人に自覚はなく、仮に知ったとして認めないだろうが、これらの効果はキックリと馬との間に結ばれた絆が強いほど強化される。

【Weapon】

『キックリ・ノート』

キックリが馬の育成についての情報をまとめた文書。
常に最新の研究結果を参照して更新され続けている。

【解説】

アナトリア半島で発掘された4枚の粘土板、いわゆるキックリ・テキストに書かれる人物。
紀元前15世紀のミタンニ出身のフルリ人らしい。北メソポタミアあたりの人。
キックリ・テキストは馬の体調管理や調教について書かれており、ある研究者によればそれらの手法は現代の理論と比べても見劣りしないほど合理的であるという。

メソポタミアあたりなら褐色でいいかということで褐色になった。
褐色なら巨乳の美人がいいよねということで褐色巨乳美人になった
キックリ・テキストは育成法については触れていないらしいけど些細な問題だろう。

【人物・性格】

冷徹・ストイック。
他人に対する厳しさが目立つが、それ以上に自分に厳しい。
感情に流されず、事実と数字を重んじ、科学者にも等しい態度で馬の育成に臨む。
周囲からはまるで馬を道具のように扱っていると誤解されがちだが、実際は誰より馬のことを考え、真摯に向き合っている。
人間は不完全な思考しかできない。
そして最善を尽くしても結果が伴わないことなどざらにある。
それゆえ経験則になど頼らない。
経験エピソードを抽象化して根拠エビデンスとし、それを束ねて理論セオリーとする。
それにより育成を効率化し、勝てる可能性を最大化する。
それこそが人間が馬に対して成し得る最高の献身なのだ。


イメージカラー:暗い青
特技:情報収集
好きなもの:筋トレ・温泉旅行
嫌いなもの:感情論・精神論・くじ引きとか賭け事とか不確定要素が強いこと
天敵:孫陽
願い:より優れた育成理論を作成すること

【一人称】私 【二人称】お前・貴様 【三人称】やつ

【セリフ例】

「ずいぶんとデカい口を叩くものだ。言葉より先に実績を積み重ねたらどうだ」
「ふん。お前のような人間に才能を潰される馬が哀れでならないよ」
「思い、絆。実力の足りない輩ほどそうした感情論にすがる。はっきり言ってやる。それはお前が失敗したときのためにあらかじめ用意した言い訳だ」
「勝てた理由は馬との絆だと……?はっ、この期に及んでまだそんなことを。いや、勝者はお前だ。きっとそうなのだろう。もしかしたら、私こそ馬と本当に向き合うことから逃げていたのかもしれないな」
「こんな辺鄙な温泉旅館で出会うとは奇遇だな。ほう、お前も温泉が好きなのか」

【因縁キャラ】

孫陽:明らかに感覚派で絆とかを大切にするタイプなので嫌い。

【コメント】

主人公の前に立ちはだかる理論派ライバルトレーナー。
感情優先の主人公とはウマが合わず、何かと衝突する。
お互いの馬の対決では、無駄なく鍛えられたキックリの馬が幾度も勝利する。
度重なる敗北に心折れそうになる主人公だが、それでも馬との絆によって立ち上がり、ついにグレードG高いI大舞台での決戦を迎える。
回想シーンを交えた壮絶なレースの果て、主人公の馬はハナ差で勝利。
頑なに感情や人の思いを切り捨てようとしてきたキックリは、微かな笑みとともについにその価値を認めるのだった……。
それで原作ではそれっぽい描写は特にないのにファンの間では主人公とのライバル百合みたいな扱いをされてファンアートでは小柄でロリ寄りの主人公が攻めなのが主流っていうのはどうです?

ルビ使ったせいで理論派というより意識高い系っぽくなってしまった感は否めない。

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計算式ソース:
https://www9.atwiki.jp/f_go/pages/1341.html
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http://www.hajimeteno.ne.jp/dhtml/dist/js06.html

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