kagemiya@ふたば

【元ネタ】史実
【CLASS】セイバー
【真名】ジャック・チャーチル
【性別】男
【身長・体重】181cm・82kg
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力：B+　耐久：B　敏捷：B　魔力：E　幸運：A+　宝具：E

ミャンマー駐在時代、インドの旅での神秘的な体験を通して、近代人でありながら魔術に対する耐性を手に入れた。

現代の車両類なら、一通り乗りこなせる。サーフィンボードも。

精神干渉を無効化し、格闘ダメージを向上させる。
敵軍の機銃掃射を受けても動じなかったという、友軍からの証言が残されている。

ジャックの代名詞の一つ、戦場で奏でられるバグパイプ。聴く者の動揺を消し、士気を高める効果を持つ。

“笑っていれば敵はこちらに銃を向けて来ない”──これは彼が実際に言い放ち、そして実行した言葉である。

ランク：E 種別：対人宝具 レンジ：1 最大捕捉：1人
”士官たる者、帯剣せずにして正装にあらず”。ジャックの生き様が昇華された、常時発動宝具。
騎士道と冒険譚に憧れる彼は、敵の幻想的要素が多いほど（巨人、竜など）テンションが高まり、ステータスは強化される。
身につけている軍服も、徐々に白銀の騎士鎧に変化して行く。

ランク：B+ 種別：対軍宝具 レンジ：1~80 最大捕捉：900人
ジャックのテンションが最高潮に達した時発現する宝具。具体的には『時代錯誤の騎士譚』の最大解放。
彼と共に戦いもしくはその逸話を知り、彼の信念に共感した者達が抱く騎士幻想はジャックの剣を上書き、
“騎士王”アーサーが持つ聖剣へと変容させる。人々の思念が形になったもの。星の聖剣ならぬ、アラヤの聖剣。
伝承上の威力を発揮でき、眩い光を放ち、一振りごとに数百人の敵を殲滅するが、無論性能は本物よりは数段落ちている。

精確的に言うと、小型のクレイモアに分類される片手のブロードソード“クレイベグ”である。
イタリアでの戦闘中剣を落として、後日わざわざこれを拾いに戻ったほど愛用している。

長弓。セイバーで召喚された場合、基本使用しない。

イギリスのやべー奴。近代戦場で剣と弓矢で戦い、バグパイプを吹き鳴らす。あだ名は『マッド・ジャック』。
弓はオリンピック出場経験者で、第二次大戦中に唯一弓で敵を殺傷した記録の保持者。
バグパイプも国際コンテストで賞を取れるほどの腕前である。
ちなみに剣も弓もバグパイプも、全部ミャンマー時代から習い始めた説はある。インドの旅で何かあったのだろうか。
敵後方の破壊工作の任務を多くこなし、特殊精鋭部隊『コマンド』の有用性を身を持って証明した。
戦後のハダサー医療従事者虐殺事件では、イギリス軍13人対テロリスト150人の戦闘で無事生還を果たし、非戦闘員も救出できた。パネェ。

陽気で気さくな軍人の男。容姿はアーチャーで召喚される時より若干若い、プロトセイバーに乱暴さを足したイメージ。
バトルマニアで猪突猛進に見えるが、実は戦況を冷静に分析して、的確な行動をしている。
中世の騎士物語──特にアーサー王伝説を好み、本の人物たちのように、祖国守る騎士になることを誓った。それを拗らせすぎた結果、戦争時の破天荒な行動に繋がった。
生前から人間離れした力を発揮するが、あまりにも非現実的で逆に士気を下げる恐れがあるため、
戦争の英雄は格好の宣伝材料ではあるが、軍が実話をマイルドにしたのが現代の我々が見た資料である。
願いは、聖杯戦争に参加して、騎士としての決闘を体験し、冒険すること。
マスターの願いを可能な限り尊重するが、それが祖国に害のあるものならば、軍人としてその芽を優先して摘むだろう。

好きなもの：物語、バグパイプ、バイク、戦争
嫌いなもの：アメリカ、バカな上層部、卑怯者

ジャック・チャーチル?(弓)：もう一人の自分。別側面というわけではなく、軍人として弓で効率よく敵を殺傷するか、騎士として剣を執るかの差である。
船坂弘:本土決戦になったら、日本のサムライとチャンバラできたのにと、今も悔やんでいる。
シモ・ヘイヘ：弓とモシン・ナガンの異種試合をいつかしてみたいな、とは思っている。
アーサー王及び円卓の騎士：マジリスペクトっす。

一人称：俺 二人称：お前 三人称：あいつ

「戦争は、やりたい奴だけやらせればいい。俺にみたいな奴にな！」
「ここで励ましの一曲、『キャメロン人のマーチ』だ」
「俺に続け続けぇ！正面突撃だ！」
「見せてやろう。この場に相応しい、“幻想の剣”を」
「士官たる者、帯剣せずにして正装にあらず。騎士たる者、鎧を着用せずにして…正装にあらず（インプロパーリー・ドレスド）！」
「集え幻想よ剣を鍛え。約束された勝利を、この俺の手に！」

泥マテのマッド・ジャックです。
史実寄りの弓ジャックと比べて、捏造成分多めになっております。