ImgCell-Automaton。 ここはimgにおけるいわゆる「僕鯖wiki」です。 オランダ&ネバダの座と並行して数多の泥鯖を、そして泥鱒をも記録し続けます。

「確かに私達家族は食事半分、遊び半分で彼等を皆殺しにしたさ。それが悪い事だってのは、まあ分かるよ。」

「だったらさあ…………………何でお前達ニンゲンだけがまだ生き続けてんだよ?」

基本情報

【元ネタ】史実
【CLASS】アサシン
【マスター】
【真名】ティブルス
【異名・別名・表記揺れ】
【性別】メス
【身長・体重】172cm・58kg
【肌色】黒【髪色】白【瞳色】黄金
【スリーサイズ】73/54/75
【外見・容姿】淀んだ眼のスレンダーな猫耳女性。
如何なる時もにこやかに微笑んでいるが眼は一切笑っていない。
【地域】ニュージーランド
【年代】19世紀末〜20世紀
【属性】混沌・悪
【天地人属性】地
【ステータス】筋力:C 耐久:E 敏捷:A  魔力:E 幸運:D 宝具: B

イメージ図

【クラス別スキル】

気配遮断:B

サーヴァントとしての気配を断つ能力。隠密行動に適している。
完全に気配を断てばほぼ発見は不可能となるが、攻撃態勢に移るとランクが大きく下がる。
生前から野外での狩りを趣味としていたので意外とランクは高い。
加えて後述のスキル『キャットウォーク』の効果で完全な無音移動を行える為、状況次第ではランク以上の性能を発揮する。

【保有スキル】

キャットウォーク:B

足裏の肉球をクッション代わりとし、指先だけを接地させながら進む歩法。劣悪な状態の足場の上も素早く、そして一切の音を発さずに移動する事が可能。
アサシンは「キャットウォーク」などと名付けているが、実はイヌ科動物も同様の歩き方をしている。

獣狩り:B++

魔獣や野生動物に対する特効。
小型生物を狩る事に長けており、大群を相手取っても容易く狩り尽くす腕前を持つ。
ただ生前の経験からか、同族以外に獲物を分けてくれる事は少ない。

無辜の怪物:A

生前の行いからのイメージによって、後に過去や在り方を捻じ曲げられ能力・姿が変貌してしまった怪物。本人の意思に関係なく、風評によって真相を捻じ曲げられたものの深度を指す。
生前の所業から、遊び半分で他の種族を絶滅に追いやる程の残虐性を持つ生き物の最たる例───即ち人間の姿を獲得している。
単純に攻撃性も上昇しており、戦闘時には細身かつ長身な猫型の獣人に変身する事も出来る。

【宝具】

手負狩の猫爪凶刃スピーシーズ・キル・クロー

ランク:D 種別:対獣宝具 レンジ:1~3 最大捕捉:1人
生前から培った狩猟技術と『無辜の怪物』によって増幅された嗜虐性が昇華された宝具。
両手の爪を伸長させ、対象に斬撃を見舞う。
そのシンプルさ故に神秘は薄い一方で消費魔力が少なく、乱発も容易。
加えて「空を飛べず、逃走手段を持たない鳥」が狩りの対象だった為か、「状態異常に陥っている相手」「自身よりも弱い相手」に対して特効を発揮する陰険な性質を持つ。
この宝具は下記の『種滅せし愛玩猫群』で呼び出した分身達も放つ事が可能。

種滅せし愛玩猫群アグレッシヴ・ティブルス・ファミリーズ

ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1~???
自身とその子供達の手で1つの生物種を狩り尽くし、最終的に絶滅へと追いやった事に由来する宝具。
敵対者、及び狩りの対象と同じ数の分身を相手の元に召喚する。分身は本体と全く同じスペックを有しており、対象1人の元に分身1体が送られる仕組みとなっている。
最大数が敵対者や獲物の数と一致する性質から、軍勢召喚宝具や『繁殖』『群体』スキルを持つサーヴァントのように「群れを形成する個体」を増加させる相手に対してはそれに比例する形で分身が勝手に増える上、その場合の魔力消費も少ない。
ただし、分身達は対象を殺し尽くした時点で自動的に消滅するので持続力は低く、加えて分身への魔力供給はアサシンを介して行われる為、本体が倒されると纏めて無力化されてしまう。
また、1対1の状況ではそもそも宝具の使用すら出来ない。

【Weapon】

『爪&牙』

細く長い猫のツメと鋭い牙。
双方共に『無辜の怪物』の影響で殺傷力が大幅に上昇している。
ツメは任意で伸び縮みする。

【解説】

ニュージーランドに属する「スティーヴン島」へと1892年に移住した入植団…………の1人が持ち込んだ飼い猫。
ある時、ティブルスが狩ってきた小鳥に興味を持った飼い主が調べた結果、その小鳥が未発見の新種である事が発覚する。
辺境の小島に降って湧いた新種発見の情報は英国鳥類学者達からの注目を集め、入植団達も喜び勇んで本格的な調査を開始。
「スチーフンイワサザイ」と名付けられたその小鳥をティブルスやその子供達がどんどん狩ってきてくれる事も相まって標本は順調に増えていった。

……………のだが、入植団が浮かれている間にティブルスやその子供達は半ば野生化しており、現地の生態系に大規模な破壊をもたらしていた。
人間達が気付いた時には既に取り返しが付かなくなっており、「スチーフンイワサザイはティブルスとその子供達に狩り尽くされて絶滅した」という事実だけが残り、生きたサンプルは1羽も発見されなかった。
そして1つの種を絶滅へと追いやったティブルスとその子供達は「生態系を破壊する害獣」とみなされ、島民の手で1匹残らず駆除されてしまったのだった。

【人物・性格】

気ままで冷静、そして弱い相手を死ぬまで嬲る事を好む残忍さの持ち主。
元々は良くも悪くもただの飼い猫だったのだが、種族特有のワガママさ・気紛れさに英霊化に伴うパワーアップと『無辜の怪物』によって獲得した嫌な人間臭さと嫌な方向に高い知能が加わった結果、心身共に原型を留めない変貌を遂げてしまった。

一応元がペットなので生粋の怪物や魔獣よりは理性を保っており、飼い主マスターが居なければ自分の身も危うい事は理解しているので、最低限の義務として命令には従ってくれる。
しかし、あくまでその根底にあるのは自己保身であり、明らかな格上相手からはサッサと逃げるなど誇りや忠誠心は全く無い。
それ所か、種の絶滅に自らも加担しておきながら一方的な理屈を押し付けられ、罪を被せられた一族郎党が皆殺しにされた件に関してかなり思う所があるのと、英霊となった自分にとっての人間が「弱い動物」である事から機会さえあれば嬉々として人間を傷付け、虐め倒そうとする狂暴性はしっかり持っているので油断は出来ない。
むしろ変に知恵が付いたせいで飼い主マスターが咎めても見えない所で民間人の殺傷ひまつぶしを行おうとする等、下手な怪物系英霊よりもタチが悪くなった節がある。
ただし死んだ実子達や同族への愛情は今でも残っている為、マスターが猫だった場合や猫系サーヴァントを相手取った時には上記の狂暴性・残忍性は鳴りを潜め、普通に会話を行う事が可能となる。

近代の英霊故に神秘は低いものの、「1つの生物種を滅亡させた」という所業からかステータスのランクはそれなりに高く、スキルも恵まれたものを持つ。
しかし、アサシンクラスで現界している事に加えて彼女自身の技能や性格が弱い獲物を狩る事に秀でている事もあり、英霊同士の戦闘ではあまり優秀とは言えない。

反面マスター暗殺に関しては非常に高性能であり、所在地・人数を問わず敵マスターの襲撃が可能となる『種滅せし愛玩猫群』が猛威を振るう事となる。
稀に存在する「サーヴァントともある程度渡り合える逸般人」のようなイレギュラー相手には通用しない事もあるが、その場合はアッサリ手を引くので生還率は高い。

イメージカラー:赤みがかった黒
特技:野鳥狩り、敵マスター暗殺
好きなもの:鶏肉、弱い相手を玩具にする事、小動物の群れ、我が子達
嫌いなもの:掌返し、猟銃、種としての人間
天敵:「個」の力が高い奴
願い:人間達に殺され、棄てられた我が子達を自分の手で弔う事

【一人称】私【二人称】君【三人称】彼/彼女/奴

【因縁キャラ】

後で
(キャラ名):

【コメント】

氷室の天地でボツ案として出てきた猫ちゃん。
多分アヴェンジャー適性も持ってる。
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