最終更新:ID:ru7ZW01Q4w 2020年09月12日(土) 00:08:52履歴
「何を今更。聖杯戦争なんかに関わる気はないよ。勝手に戦って、勝手に殺し合えばいい」
地頭が良く、状況の読解能力、判断能力に長けていて、難解な状況でも数少ない要素から真実へと辿り着くことが出来る。
またそれを説明するべき相手へ伝わるように噛み砕いて説明することにも長けている。
窮地にあっては咄嗟のひらめきという形で現れることもある。総じて、危機を攻略することに手慣れている。
またそれを説明するべき相手へ伝わるように噛み砕いて説明することにも長けている。
窮地にあっては咄嗟のひらめきという形で現れることもある。総じて、危機を攻略することに手慣れている。
行使する魔術は基礎的なものしか扱えないが、魔術師としても異例なほど凄まじい魔力量を誇る。
また、サーヴァントへの魔力の供給能力もそれに比例して高い。サーヴァントが宝具を放った程度では何の支障も来さないほど。
普段はこの膨大な魔力が周囲に漏れるのを礼装によって抑えている。
また、サーヴァントへの魔力の供給能力もそれに比例して高い。サーヴァントが宝具を放った程度では何の支障も来さないほど。
普段はこの膨大な魔力が周囲に漏れるのを礼装によって抑えている。
強化を行う際に物質の構造を読み取る、魔術における基礎中の基礎。
彼女の場合、物質よりも物事の要点や思考の手順といった概念的な、曖昧なものの構造解析に長けている。
本来は魔術だが、ナツメは天性の素質と長年使い続けることで培った経験からこれを技術として確立しており、
対象の構造を経験則と感覚によって手に取るように考察・解析し、あっという間に詳らかにしてしまう。
彼女の場合、物質よりも物事の要点や思考の手順といった概念的な、曖昧なものの構造解析に長けている。
本来は魔術だが、ナツメは天性の素質と長年使い続けることで培った経験からこれを技術として確立しており、
対象の構造を経験則と感覚によって手に取るように考察・解析し、あっという間に詳らかにしてしまう。
虹彩異色となっているナツメの左目の色を隠すカラーコンタクトであり、同時に魔術礼装でもある。
ナツメの溢れんばかりの魔力を隠蔽するためのもので、サーヴァントの行使など多く魔力を使う時に外される。
予備を常に1枚持ち歩いているが、よほど強い魔力をコンタクトをつけた状態で発することが無い限り礼装としての機能が壊れることはない。
ナツメの溢れんばかりの魔力を隠蔽するためのもので、サーヴァントの行使など多く魔力を使う時に外される。
予備を常に1枚持ち歩いているが、よほど強い魔力をコンタクトをつけた状態で発することが無い限り礼装としての機能が壊れることはない。
元は茶髪と思われる髪を脱色してショートカットに纏めた女性。
軟骨に空けた穴へピアスをし、ネックレスをかけ、傍目にはややアウトローな雰囲気を漂わせる。
色を抜いてからしばらく経っているのか頭頂部には地毛の色が現れだしている。考え事をする際に前髪を摘まんでくるくる弄る癖がある。
スタイル抜群。あまり体の線を隠さないパンキッシュな服を好んで着るのでその豊かな女性的曲線が強調されがちだが、本人は望んでそうしているわけではない。
では何故そういう服を着るかと言うと、この体型で身体の線を隠す服を着ると非常に太って見えるから。
溜息が多く、いつもどことなく厭世的な不貞腐れた表情をしているが、常にそうというわけではない。
嬉しかったり楽しい時には笑顔を見せるし、悲しかったり辛い時には涙ぐんだりもする。褒められたり礼を言われれば顔を赤らめてそっぽを向いたりもする。
そうしたギャップに心を撃ち抜かれる者もいないことはないかもしれない。
軟骨に空けた穴へピアスをし、ネックレスをかけ、傍目にはややアウトローな雰囲気を漂わせる。
色を抜いてからしばらく経っているのか頭頂部には地毛の色が現れだしている。考え事をする際に前髪を摘まんでくるくる弄る癖がある。
スタイル抜群。あまり体の線を隠さないパンキッシュな服を好んで着るのでその豊かな女性的曲線が強調されがちだが、本人は望んでそうしているわけではない。
では何故そういう服を着るかと言うと、この体型で身体の線を隠す服を着ると非常に太って見えるから。
溜息が多く、いつもどことなく厭世的な不貞腐れた表情をしているが、常にそうというわけではない。
嬉しかったり楽しい時には笑顔を見せるし、悲しかったり辛い時には涙ぐんだりもする。褒められたり礼を言われれば顔を赤らめてそっぽを向いたりもする。
そうしたギャップに心を撃ち抜かれる者もいないことはないかもしれない。
イメージカラー:真っ白に染まった曇り硝子
特技:勉強、読解、他人に説明すること、和食
好きなもの:運動、知ったふうな口を利く人(何らかの弱みを握っているようで会うことがあるとすれば皮肉交じりに強く出る)
苦手なもの:学ぶこと、愛すること、親友
天敵:どうしようもないお人好し。本当にどうかと思うよ。馬鹿なんじゃないかな。わたしは絶対にそんなことしないからね。言っておくけど本当に本当だから。ねぇ聞いてる?本当に本当だからね?
願い:強いて挙げるなら「愛する人を愛せる平和な世界」
CV:小原好美
【一人称】わたし 【二人称】(呼び捨て)、○○くん、○○さん 【三人称】あいつら
ほぼ不明。名乗りや英語の癖からするとおそらくは日本人。顔立ちからすると20代。
過去に聖杯戦争に参加したことがあるような口ぶりで話すが、多くを語ることはない。
サンウッドへ何者かの導きにより訪れ「偽りの聖杯戦争」へ参加することになった。
たまたま成り行きから(NPCサーヴァント)と仮契約を果たすことになる。
『街路の暗がりをひとりで歩くこと』について忌避感を抱いている。
なんであれ『顔を隠している相手』に対して恐怖感を持つ。
『不意打ちなどによる隙を突くようなマスターの討伐』を自分のサーヴァントに対して認めない。
『3』を避けようとする。なんであれ『3』が含まれていると嫌な顔をする。
『サーヴァントを含む人外的存在』に好かれやすい性質を持つ。それは人間の枠を超えれば超えるほどそうなる。
過去に聖杯戦争に参加したことがあるような口ぶりで話すが、多くを語ることはない。
サンウッドへ何者かの導きにより訪れ「偽りの聖杯戦争」へ参加することになった。
たまたま成り行きから(NPCサーヴァント)と仮契約を果たすことになる。
『街路の暗がりをひとりで歩くこと』について忌避感を抱いている。
なんであれ『顔を隠している相手』に対して恐怖感を持つ。
『不意打ちなどによる隙を突くようなマスターの討伐』を自分のサーヴァントに対して認めない。
『3』を避けようとする。なんであれ『3』が含まれていると嫌な顔をする。
『サーヴァントを含む人外的存在』に好かれやすい性質を持つ。それは人間の枠を超えれば超えるほどそうなる。
陰鬱。厭世的。事なかれ主義。世の出来事は良い方と悪い方の目があるとするなら自分は常に悪い方へと出目が傾くと信じて疑わない。
口癖は「やれやれ」。これだけならただの嫌味な女だが、踏み止まるべき境界線で揺らぐ者には必死で手を差し伸べてしまうお人好しでもある。
もしそれで助けられたなら、一通り説教をした後に「………なんて。そんなふうに言う人がいた。その受け売りだよ」と嘯く。
誰が相手でも本人は冷酷ぶって一定の距離を保っているつもりだが、知らず知らずのうちに距離感を縮めてしまっていることが多い。
そうした人間的な温かみや、元来備えている観察力による相手の求めるものを見抜く才能により、本人が意図しない範疇で人に好かれやすい。
そのことを本人が認めようとしないその意固地さが余計に拍車をかけているともいう。
胸にやたら重たいものをぶら下げているが運動は得意。得意科目は持久走。ちょっとびっくりするくらいずっと走っていられる。
逆に感覚的ではないことはあまり好みではない。好みではないというだけで得意ではないということはない。実は真面目に取り組むと人一倍の成果を出す。
ヘビースモーカーというほどではないが「煙龍」という煙草を愛飲している。台湾製の恐ろしく不味い煙草で、吸うと世界平和について真剣に考えてしまうような味。
自分から振ることはないが、やたら他人より富んでいる、肉体のとある一部分の話になるとそれとなくマウントを取る。富める者の余裕と自信である。
精神的に追い詰められたり疲弊したりすると植物園などの丁寧に管理された草花が茂っている環境へふらりと趣き、ぐったりとベンチに座る。
そのまま何もせずぼーっとしてひたすら自己嫌悪に浸りどうにか立ち直ろうとする。この時のナツメはいくらか口が軽く、捻くれている普段よりも素直。
特筆すべき能力は凄まじい魔力供給能力以外に何もないが、魔術や非魔術に限らず自分に出来ることを明晰な頭脳で以て常に探ろうとする。
それはどのような絶望的な窮地であっても変わらない。諦めない意思というただ一点のみならばこの聖杯戦争に関係している全ての人間より長けている。
そうした態度をある人物から学んだ、とまでは言うが、その人物のことに関しては決して語ろうとはしない。
「好きな人を好きと言えるなら幸いなのにね」と言うが、本人はそれを信じておらず、感情で解決する事柄には皮肉めいたことを言う。
実のところそれは未だに心のどこかで燻っている思いのようで、シニカルなことを言っておきながら土壇場では揺らぐ者の背を押そうとする。
口癖は「やれやれ」。これだけならただの嫌味な女だが、踏み止まるべき境界線で揺らぐ者には必死で手を差し伸べてしまうお人好しでもある。
もしそれで助けられたなら、一通り説教をした後に「………なんて。そんなふうに言う人がいた。その受け売りだよ」と嘯く。
誰が相手でも本人は冷酷ぶって一定の距離を保っているつもりだが、知らず知らずのうちに距離感を縮めてしまっていることが多い。
そうした人間的な温かみや、元来備えている観察力による相手の求めるものを見抜く才能により、本人が意図しない範疇で人に好かれやすい。
そのことを本人が認めようとしないその意固地さが余計に拍車をかけているともいう。
胸にやたら重たいものをぶら下げているが運動は得意。得意科目は持久走。ちょっとびっくりするくらいずっと走っていられる。
逆に感覚的ではないことはあまり好みではない。好みではないというだけで得意ではないということはない。実は真面目に取り組むと人一倍の成果を出す。
ヘビースモーカーというほどではないが「煙龍」という煙草を愛飲している。台湾製の恐ろしく不味い煙草で、吸うと世界平和について真剣に考えてしまうような味。
自分から振ることはないが、やたら他人より富んでいる、肉体のとある一部分の話になるとそれとなくマウントを取る。富める者の余裕と自信である。
精神的に追い詰められたり疲弊したりすると植物園などの丁寧に管理された草花が茂っている環境へふらりと趣き、ぐったりとベンチに座る。
そのまま何もせずぼーっとしてひたすら自己嫌悪に浸りどうにか立ち直ろうとする。この時のナツメはいくらか口が軽く、捻くれている普段よりも素直。
特筆すべき能力は凄まじい魔力供給能力以外に何もないが、魔術や非魔術に限らず自分に出来ることを明晰な頭脳で以て常に探ろうとする。
それはどのような絶望的な窮地であっても変わらない。諦めない意思というただ一点のみならばこの聖杯戦争に関係している全ての人間より長けている。
そうした態度をある人物から学んだ、とまでは言うが、その人物のことに関しては決して語ろうとはしない。
「好きな人を好きと言えるなら幸いなのにね」と言うが、本人はそれを信じておらず、感情で解決する事柄には皮肉めいたことを言う。
実のところそれは未だに心のどこかで燻っている思いのようで、シニカルなことを言っておきながら土壇場では揺らぐ者の背を押そうとする。
ただし自分のサーヴァントに信を置けたならそのサーヴァントの願いを叶えるべく行動することは苦ではない。
どれだけ厭世的なふりをしても結局はお人好しである。
遠い彼方を旅していたナツメの夢の中で語りかけてきたサーヴァント。
聖杯戦争にトラウマを持つナツメは「聖杯戦争を止めて欲しい」というキャスターの懇願に取り付く島もなく、一方的に拒絶する。
しかし目覚めたナツメは自分の全身に複数の令呪が浮かび上がっていることを知るのだった。
迷うナツメだったが、最終的にキャスターとの契約を破棄して聖杯戦争から逃げ出すためにあえてサンウッドを訪れる。
無事サンウッドに召喚されていたキャスターと巡り会い、一方は契約の破棄を、一方は聖杯戦争への関与を求めるという折り合いのない会話を繰り広げた。
痺れを切らして街を去ろうとするナツメだったが時既に遅し。直後に、事態に巻き込まれ、結果的にキャスターは敗退してしまう。
去りゆくサーヴァントに宝具と想いを託されることで自身の過去を刺激され、渋々ながらサンウッドにおける聖杯戦争へ身を投じて行くことになる。
キャスターの真意と、彼に対して一貫して素っ気ない態度を取ってしまったことを後悔するのは聖杯戦争も終盤になってのことになる。
ナツメ自身は直接的には一切関わることのない人。
最終盤。中継を食い入るように見ていた女魔術師は「ざまあみろ!」と喝采を上げたそうな。
へぇ。そんなわたしもどこかにいていいんじゃない?
聖杯戦争にトラウマを持つナツメは「聖杯戦争を止めて欲しい」というキャスターの懇願に取り付く島もなく、一方的に拒絶する。
しかし目覚めたナツメは自分の全身に複数の令呪が浮かび上がっていることを知るのだった。
迷うナツメだったが、最終的にキャスターとの契約を破棄して聖杯戦争から逃げ出すためにあえてサンウッドを訪れる。
無事サンウッドに召喚されていたキャスターと巡り会い、一方は契約の破棄を、一方は聖杯戦争への関与を求めるという折り合いのない会話を繰り広げた。
痺れを切らして街を去ろうとするナツメだったが時既に遅し。直後に、事態に巻き込まれ、結果的にキャスターは敗退してしまう。
去りゆくサーヴァントに宝具と想いを託されることで自身の過去を刺激され、渋々ながらサンウッドにおける聖杯戦争へ身を投じて行くことになる。
キャスターの真意と、彼に対して一貫して素っ気ない態度を取ってしまったことを後悔するのは聖杯戦争も終盤になってのことになる。
ナツメ自身は直接的には一切関わることのない人。
最終盤。中継を食い入るように見ていた女魔術師は「ざまあみろ!」と喝采を上げたそうな。
へぇ。そんなわたしもどこかにいていいんじゃない?
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