最終更新:ID:qxEMLdu4fg 2021年11月19日(金) 23:46:39履歴
【氏名】フリーデ・ネヴ・アーベントロート
【性別】女性
【年齢】28歳
【出身】ドイツ
【身長・体重】140cm・38kg
【肌色】白【髪色】赤銅【瞳色】赤銅
【スリーサイズ】88/55/78
【令呪の位置】右手
【属性】中立・善
【魔術系統】鍛冶
【魔術属性】地、火
【魔術特性】錬鉄
【魔術回路】質:B 量:D 編成:正常
【起源】鍛錬
![](https://image01.seesaawiki.jp/k/a/kagemiya/ibiTtjazPC-s.png)
作成 Picrewななめーかー様
【契約サーヴァント】キャスター
【性別】女性
【年齢】28歳
【出身】ドイツ
【身長・体重】140cm・38kg
【肌色】白【髪色】赤銅【瞳色】赤銅
【スリーサイズ】88/55/78
【令呪の位置】右手
【属性】中立・善
【魔術系統】鍛冶
【魔術属性】地、火
【魔術特性】錬鉄
【魔術回路】質:B 量:D 編成:正常
【起源】鍛錬
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作成 Picrewななめーかー様
【契約サーヴァント】キャスター
アーベントロートの一族に伝わる鋳造技法を習得している。
アーベントロートの鍛冶師が打った鉄には魔力が宿り、尋常とは異なる特異な能力を発揮する。
魔術的、呪術的な技法に類するが、アーベントロートの鍛冶師はあくまで自らを鍛冶師として定義し、魔術師を名乗る事は無い。
アーベントロートの鍛冶師が打った鉄には魔力が宿り、尋常とは異なる特異な能力を発揮する。
魔術的、呪術的な技法に類するが、アーベントロートの鍛冶師はあくまで自らを鍛冶師として定義し、魔術師を名乗る事は無い。
遠い祖先にドヴェルグの血が混じっており、身体的特質として発現している。
一族の誰もが常人より遥かに頑強な肉体を持ち、身体能力にも優れる。また、老化が遅く年若い外見を保ち、身体機能の劣化も比例して遅い。
代償として身長的には小柄な者が多く、日の光に弱いと言う性質を持っている。
フリーデは一族の中でも特に血が濃く、年齢に反して子供のような姿であるのもこの為。
一族の誰もが常人より遥かに頑強な肉体を持ち、身体能力にも優れる。また、老化が遅く年若い外見を保ち、身体機能の劣化も比例して遅い。
代償として身長的には小柄な者が多く、日の光に弱いと言う性質を持っている。
フリーデは一族の中でも特に血が濃く、年齢に反して子供のような姿であるのもこの為。
物質の持つ綻びを捉える魔眼。ドヴェルグの混血として持つ異能。
綻びとは即ち壊れやすい部分、脆い部分であり、これを突けば容易くその物を砕き、逆に何処を直せば壊れにくくなるのかも分かる。
あくまで物質に対してのみ発揮される力であり、生物に対しては機能しない。
綻びとは即ち壊れやすい部分、脆い部分であり、これを突けば容易くその物を砕き、逆に何処を直せば壊れにくくなるのかも分かる。
あくまで物質に対してのみ発揮される力であり、生物に対しては機能しない。
見た目には鍛冶用の小型の鎚であり、その柄の尻に鎖が繋がれた物。
投擲することで鎖は伸縮し、自在に軌道を操ることが可能となる。また、如何なる場合にあっても所持者が望めば即座に手元へと返る。
投擲することで鎖は伸縮し、自在に軌道を操ることが可能となる。また、如何なる場合にあっても所持者が望めば即座に手元へと返る。
無骨な造りの篭手。極めて硬く丈夫で、身に着けた者を護りながら、手指の動きを一切阻害しない一級品。
中でも火、熱に対して強固な概念防御として機能する性質を持つ。
フリーデは左手にのみこれを着け、盾の如く防御に利用する。
中でも火、熱に対して強固な概念防御として機能する性質を持つ。
フリーデは左手にのみこれを着け、盾の如く防御に利用する。
鐘暮市における聖杯戦争に参加したマスターの一人。
自身を魔術師では無く鍛冶師と名乗る。
幼い少女の外見に反して、何処か大人びた振る舞いで周囲を翻弄する、穏やかで優しいお姉さん肌。
様々な武具と強力な神秘を宿した一振りの槍を用いて自らも戦い、その戦力はごく短時間であればサーヴァントとの戦闘を可能とする程に卓越している。
イメージカラー:赤
特技:鍛冶、人生相談
好きなもの:人の笑顔、お酒、ラクな服装
苦手なもの:人の泣き顔、太陽
天敵:
願い:解呪
イメージcv:広橋涼
【一人称】私、お姉さん 【二人称】キミ、あなた 【三人称】彼、彼女、あの子
自身を魔術師では無く鍛冶師と名乗る。
幼い少女の外見に反して、何処か大人びた振る舞いで周囲を翻弄する、穏やかで優しいお姉さん肌。
様々な武具と強力な神秘を宿した一振りの槍を用いて自らも戦い、その戦力はごく短時間であればサーヴァントとの戦闘を可能とする程に卓越している。
イメージカラー:赤
特技:鍛冶、人生相談
好きなもの:人の笑顔、お酒、ラクな服装
苦手なもの:人の泣き顔、太陽
天敵:
願い:解呪
イメージcv:広橋涼
【一人称】私、お姉さん 【二人称】キミ、あなた 【三人称】彼、彼女、あの子
鍛冶師の一族、アーベントロートの現当主。
アーベントロートは長い歴史に裏打ちされた神秘を持ちながら鍛冶師を名乗る異端の家系であり、魔術協会にも属さない。
ただし魔術師らに対しては一族が鍛造した礼装を販売・提供しており、直接的に所属しないまでも協力関係を築いている。
一方でその在り方から変わり者の集団、との認識も強く、魔術師からは白眼視される存在でもあった。
その一族の中にあって当代に留まらず歴代でも屈指の才を持つとされた者こそがフリーデ・アーベントロートである。
幼い頃からその才を見出され、凡そ十五歳の若さにして次期当主と目され“ネヴ”の名を与えられた彼女は、優れた鍛冶師でありながら同時に卓越した戦士でもあった。
その力を持って時計塔へと出向、多くの戦いで名を上げ、名誉として『祭位』をも与えられたフリーデのその戦功によって、数百年に渡ったアーベントロートの冷遇は覆されたとも言われる。
アーベントロートの探究は魔道に及ばず、あくまで鉄を鍛え、作り上げた武具を人の手に供する事こそが一族の使命として口伝される。
しかして彼らにも、受け継がれてきた目的は存在する。
それは遥か過去に一族の当主の手に渡り、以後引き継がれてきた一つの呪いとの戦い。
グラーシーザの銘を持つ一振りの武具。決して砕けず、それ故に手放せばいつ誰の手に渡るとも知れぬもの。
振るうものに死を齎すそれを鍛え直し、呪いなき精錬を為すこと。
これこそが一族に、当主に引き継がれてきた目的である。
その目的故に当主として認められた者にはグラーシーザもまた、必ず引き継がれる。
そしてそれは、フリーデも例外には非ず。“ネヴ”の名を与えられたその日から、フリーデは呪い持つ者となった。
己の運命に忌憚は無い。
呪いを他の誰にも与える事なく、一族の使命としてこれと戦う。
確かにこれは誇り高く、崇高ですらある。
しかし。
誰よりも才に恵まれた少女は、それ故に、この呪いはどうにもならない ものだと気付いてしまった。
その戦いが無為であるとしても、これを一族の中に留めるならば確かに其処には意味があるのかも知れない。だとしても。
これより後に生まれてくる子らに、決して解けぬ呪いを受け継ぎ続けることが正しいことなのか?
答えはなく。それ故に少女は、その呪いを己の代で終わらせる事を決めた。
己の力を持って呪いに打ち勝つ、などという高尚な理屈はもういらない。
他の何に頼ったとしても、呪いを終わらせる。
例えばそれが、清浄なる聖杯であれば。
己にな成せぬことも成し得るだろう。
或いは、誰の目にも留まらぬ死を。呪われた槍と共に。決してそれが人の手に渡らぬように。
アーベントロートは長い歴史に裏打ちされた神秘を持ちながら鍛冶師を名乗る異端の家系であり、魔術協会にも属さない。
ただし魔術師らに対しては一族が鍛造した礼装を販売・提供しており、直接的に所属しないまでも協力関係を築いている。
一方でその在り方から変わり者の集団、との認識も強く、魔術師からは白眼視される存在でもあった。
その一族の中にあって当代に留まらず歴代でも屈指の才を持つとされた者こそがフリーデ・アーベントロートである。
幼い頃からその才を見出され、凡そ十五歳の若さにして次期当主と目され“ネヴ”の名を与えられた彼女は、優れた鍛冶師でありながら同時に卓越した戦士でもあった。
その力を持って時計塔へと出向、多くの戦いで名を上げ、名誉として『祭位』をも与えられたフリーデのその戦功によって、数百年に渡ったアーベントロートの冷遇は覆されたとも言われる。
アーベントロートの探究は魔道に及ばず、あくまで鉄を鍛え、作り上げた武具を人の手に供する事こそが一族の使命として口伝される。
しかして彼らにも、受け継がれてきた目的は存在する。
それは遥か過去に一族の当主の手に渡り、以後引き継がれてきた一つの呪いとの戦い。
グラーシーザの銘を持つ一振りの武具。決して砕けず、それ故に手放せばいつ誰の手に渡るとも知れぬもの。
振るうものに死を齎すそれを鍛え直し、呪いなき精錬を為すこと。
これこそが一族に、当主に引き継がれてきた目的である。
その目的故に当主として認められた者にはグラーシーザもまた、必ず引き継がれる。
そしてそれは、フリーデも例外には非ず。“ネヴ”の名を与えられたその日から、フリーデは呪い持つ者となった。
己の運命に忌憚は無い。
呪いを他の誰にも与える事なく、一族の使命としてこれと戦う。
確かにこれは誇り高く、崇高ですらある。
しかし。
誰よりも才に恵まれた少女は、それ故に、この呪いは
その戦いが無為であるとしても、これを一族の中に留めるならば確かに其処には意味があるのかも知れない。だとしても。
これより後に生まれてくる子らに、決して解けぬ呪いを受け継ぎ続けることが正しいことなのか?
答えはなく。それ故に少女は、その呪いを己の代で終わらせる事を決めた。
己の力を持って呪いに打ち勝つ、などという高尚な理屈はもういらない。
他の何に頼ったとしても、呪いを終わらせる。
例えばそれが、清浄なる聖杯であれば。
己にな成せぬことも成し得るだろう。
或いは、誰の目にも留まらぬ死を。呪われた槍と共に。決してそれが人の手に渡らぬように。
穏やかで、何処か間延びしたような口調。
それに違わず内面もまた、静かな水面のように落ち着いている。達観したような言動も多々見受けられる。
アーベントロートの在り方に従ってか、いわゆる魔術師的な思想とは無縁であり、人道的な思考、善性を有する。
面倒見が良く、困ってる人間を放っておけない。少女のような見た目に反して自分をお姉さん、と呼び、振る舞いも大人びて、特に年下に対しては存分に母性を発揮する。
反面、実のところその根底にあるのは達観ではなく諦観である。
自分がやがて終わる命であることを幼い頃から自覚し続けた為に、自分よりも他者を優先順位の上に起き、自己犠牲を厭わない。決して自分を大切に出来ない精神性。
それに違わず内面もまた、静かな水面のように落ち着いている。達観したような言動も多々見受けられる。
アーベントロートの在り方に従ってか、いわゆる魔術師的な思想とは無縁であり、人道的な思考、善性を有する。
面倒見が良く、困ってる人間を放っておけない。少女のような見た目に反して自分をお姉さん、と呼び、振る舞いも大人びて、特に年下に対しては存分に母性を発揮する。
反面、実のところその根底にあるのは達観ではなく諦観である。
自分がやがて終わる命であることを幼い頃から自覚し続けた為に、自分よりも他者を優先順位の上に起き、自己犠牲を厭わない。決して自分を大切に出来ない精神性。
契約サーヴァント。キャスター。
アーベントロートの家系に由来する触媒を用いた為、本来は北欧の英霊が召喚されるものと見込まれたが、槍と同化したフリーデ自身と聖杯戦争に深く食い込んだ聖槍の存在に依り、それに纏わる英霊が呼び出された。
魔術師としての精神性から離れたフリーデの思考に相違なく、使い魔では無く偉大な先人として敬意を持って接する。
彼の偽悪的な振る舞いを見抜く一方で、自身の在り方について見抜かれていることも察しており、彼の言うところの「役割分担」には渋々ながら納得して従う。その言葉のまま、と言わぬまでも性格的な相性は決して悪くない。
また戦闘面においても、マスターでありながら自身も前線に立つ事のできるフリーデに対して、器用に立ち振る舞って戦闘もサポートもこなす事の出来るキャスターは好相性。
働く事を嫌うような彼の口ぶりには苦笑しつつも、それでも自身の為に尽力する姿に大きな信頼を寄せるようになる。
例え疎まれ罵られようと、最期まで生きて責務を全うしようとした彼の生涯を誇り高いものとして捉え、その生き方は空虚な物などでは無く、確かに意味のある物だった、と考えているが流石に出過ぎた言葉だろうと呑み込んで口にはしない。
彼がフリーデに向ける言葉、己の生を欲せよと言う教示に対しては、その正しさを認めつつも素直に受け止める事が出来ずにいるが、少しずつでも確かにフリーデ自身の精神性を変化させていく事になる。
聖杯戦争で戦うことになるマスター。少年。鍵夜少年。満くん。
時たま接触し煙に巻くような態度で翻弄しながら、夜に接敵した場合においてもあからさまに手心を加えて彼を困惑させる。
果たしてその真意は、聖杯戦争に巻き込まれたしまったただの少年を見守り戦いから遠ざけることにあり、その為度々彼を諭すような言動を取る。
キャスターからは余計な世話が過ぎると苦言を呈されながらも態度を変えずにいたが、聖杯戦争が佳境に進むのと同時に槍の呪いが予想以上に進行し、己に残された時間が短いことを悟ると、明確に敵対することになる。
はじめに距離を縮めたのはあくまで戦うべき人間ではないとして彼を救おうとした為であり、そこには個人的な執着、理由があるのでは無く、フリーデと言う人間が持つ指向性として、満が護るべき対象の一人に数えられただけに過ぎない。
しかし彼が自分の命の為に足掻く姿を目にするうちに、敵対しながらも特別な感情を抱いていくことになる。
自分と言う人間を諦めてしまったフリーデにとっては、身勝手でも、迷いながらも、己の運命に抗う姿こそが人間性の輝きだった。
それ故に結局のところ彼の命を奪うような判断は下す事が出来ず、割り切れない感情によって混迷の道を進む事になる。
アーベントロートの家系に由来する触媒を用いた為、本来は北欧の英霊が召喚されるものと見込まれたが、槍と同化したフリーデ自身と聖杯戦争に深く食い込んだ聖槍の存在に依り、それに纏わる英霊が呼び出された。
魔術師としての精神性から離れたフリーデの思考に相違なく、使い魔では無く偉大な先人として敬意を持って接する。
彼の偽悪的な振る舞いを見抜く一方で、自身の在り方について見抜かれていることも察しており、彼の言うところの「役割分担」には渋々ながら納得して従う。その言葉のまま、と言わぬまでも性格的な相性は決して悪くない。
また戦闘面においても、マスターでありながら自身も前線に立つ事のできるフリーデに対して、器用に立ち振る舞って戦闘もサポートもこなす事の出来るキャスターは好相性。
働く事を嫌うような彼の口ぶりには苦笑しつつも、それでも自身の為に尽力する姿に大きな信頼を寄せるようになる。
例え疎まれ罵られようと、最期まで生きて責務を全うしようとした彼の生涯を誇り高いものとして捉え、その生き方は空虚な物などでは無く、確かに意味のある物だった、と考えているが流石に出過ぎた言葉だろうと呑み込んで口にはしない。
彼がフリーデに向ける言葉、己の生を欲せよと言う教示に対しては、その正しさを認めつつも素直に受け止める事が出来ずにいるが、少しずつでも確かにフリーデ自身の精神性を変化させていく事になる。
聖杯戦争で戦うことになるマスター。少年。鍵夜少年。満くん。
時たま接触し煙に巻くような態度で翻弄しながら、夜に接敵した場合においてもあからさまに手心を加えて彼を困惑させる。
果たしてその真意は、聖杯戦争に巻き込まれたしまったただの少年を見守り戦いから遠ざけることにあり、その為度々彼を諭すような言動を取る。
キャスターからは余計な世話が過ぎると苦言を呈されながらも態度を変えずにいたが、聖杯戦争が佳境に進むのと同時に槍の呪いが予想以上に進行し、己に残された時間が短いことを悟ると、明確に敵対することになる。
はじめに距離を縮めたのはあくまで戦うべき人間ではないとして彼を救おうとした為であり、そこには個人的な執着、理由があるのでは無く、フリーデと言う人間が持つ指向性として、満が護るべき対象の一人に数えられただけに過ぎない。
しかし彼が自分の命の為に足掻く姿を目にするうちに、敵対しながらも特別な感情を抱いていくことになる。
自分と言う人間を諦めてしまったフリーデにとっては、身勝手でも、迷いながらも、己の運命に抗う姿こそが人間性の輝きだった。
それ故に結局のところ彼の命を奪うような判断は下す事が出来ず、割り切れない感情によって混迷の道を進む事になる。
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