kagemiya@ふたば

【氏名】マゴログ・ルー
【性別】男
【年齢】24歳
【出身】イギリス
【身長】194cm
【体重】82kg
【髪色】黒
【瞳色】赤
【所属】紋章院


【イメージカラー】青
【好きなもの】スシ
【苦手なもの】チャーハン

またの名を紋章院のニギリストとも称される、日本古来の呪術を祖とする寿司魔術の使い手。
その技術はルー家の歴史でも突出しており、まさしく天才。
握り寿司を中心としたいわゆる江戸前を得意とする。
料理とは台所の魔術であり、人間が味覚に目覚めてから遥か長きに渡って伝えられた技術である。
多くの地域、季節によって様々な姿を見せ腕前次第で食材が生きも死にもする加工儀式考えれば、料理が魔術に近いことは分かりやすい。
一方で一子相伝の秘術は確かに存在するものの、調理の結果出来上がった食品はその多くが客の口に運ばれることになる。
それを神秘の秘匿と相反するものとして魔術界において料理魔術は軽視されがちである。
特に寿司魔術は歴史も比較的浅く、多くの魔術師から嘲笑の対象となっている。
時計塔ではなく紋章院に所属しているのもそういった理由が大きい。
しかし江戸前寿司の歴史は確かに伝統料理には劣るものの、要求される技術や多くの専門用語から極めるのは至難の業とされている。
マゴログの握り寿司は知識・経験・技術、なにより真心が全てにおいて一級品であり、寿司魔術でなければ根源に到達したかもしれないと言われるほどの才能を持っている。
戦闘にはおよそ使えない寿司魔術であるが、こと人を喜ばせることに関して彼を超える魔術師はいないであろう。

包丁セット
丁寧に手入れされた包丁一式。
一丁30,000ドルはくだらない銘品揃い。
弘法筆を選ばずと言うが、道具においても可能な限りの最善を尽くしてこその職人である。

【一人称】オレ　【二人称】アンタ

かっこいい和風外国人

白の調理衣に身を包んだイケメン外国人。

常に最上の寿司を探求する職人であるが、私生活はかなり気障。
落ち着き払った態度であるが、若干上から目線気味。
和の心を持ったサムライを目指すクールなナイスガイ。

最高の素材を手に入れる

聖杯の力でどんな海産物も手に入る理想の海を創り出す

最高の目利きを持ってしても、寿司種の質はどうしても時の運に左右されてしまう
しかし聖杯の力があれば常に最高の寿司種を得ることが出来るのではないかと考え、参戦を決める

相棒
食事を全て寿司にするので飽きっぽいサーヴァントは不向き

日本風ブリテンイケメン

「アンタはオレに惚れたんじゃない。オレの腕前に惚れたんだ……」
「はいよ、マグロ一丁！」
「寿司にはオレの全てが篭もっている。まずは一貫、食ってから文句を言いな！」
「寿司はオレとサカナとコメのセッションだ。どれか一つでもノリきらなけりゃ、全部グズになっちまう」
「料理魔術は見慣れねえか？　目を閉じて口に入れな。真理が分かるぜ」