kagemiya@ふたば

【元ネタ】食人木伝承／遊戯王/セラの蟲惑魔
【CLASS】プランター
【マスター】
【真名】ヤ＝テ＝ベオ
【異名・別名・表記揺れ】Ya-te-veo
【性別】雌株
【身長・体重】139cm・34kg(疑似餌)
【肌色】白【髪色】黄緑【瞳色】真紅
【スリーサイズ】71/43/72
【外見・容姿】鮮やかな黄緑の髪をツインテールに纏めた美少女(疑似餌)→樹液の代わりに血液を滴らせる、肉塊のようにも見える粘毛が生えた蔓や棘が生えた葉、触手の様に蠢き地面を這う根を持つ食人木(本体)
【地域】アフリカ、中央アメリカ、インド洋沿岸
【年代】不明
【属性】混沌・悪
【天地人属性】地
【その他属性】人型・魔性・魔獣・植物・
【ステータス】筋力：A　耐久：A　敏捷：E　魔力：C　幸運：E　宝具： B-

　植物を的確に栽培する技能。
　プランターの場合は自分自身が樹木、つまり植物なので自分の品質を管理する能力となる。

　耕作者として、植物の栽培に有利な農地を作成する。
　プランターの場合は自分が過ごしやすい環境...即ち「森」を整える能力となる。

　食人木としての生体。吸血行為と血を浴びることによる体力吸収＆回復。
　ランクが上がるほど、吸収力が上昇する。
　植物に自らの血を送り込むことで侵食し、自身の使い魔へと変えることも可能。

　霊基に刻まれた特殊な呪詛に基づく、きわめて強力な再生能力。
　ダメージを喰らった瞬間から回復し、平然と戦闘を続行する。
　もはや疑似的な不死に等しい。

　偶発的な要因で誕生してしまった血濡れの仔。
　花蜜の酒気、魅惑の美貌に加え森林フィールド内に於いてのみ発揮される空間支配力（マナの支配圏）を複合する特殊スキル。
　彼女の支配圏内では大気中のマナを用いた魔術に大幅な使用制限が掛かる。

ランク：B-　種別：対軍宝具　レンジ：0〜20　最大捕捉：30人
　レンジ内...プランターの支配圏内にある植物を"自分であった事にする"
　自身を森そのものと変える、精霊種にも似た自然界とのマナの共有と生態圏を侵食し掌握する、固有結界と見紛う大魔術。
　自己侵食された植物は正しい生命の形から逸脱した、異常な植物種として振る舞い、プランターの瞳、手脚、唇、牙となり侵入者を鏖殺する死の罠となる。

　本体が擬似餌として作り出した少女型頭脳体。
　破壊されても本体には影響は無く、魔力を消費して再生することも可能。

　食人木の伝説力によるものか全てが動く吸血植物に変化し、血肉を貪る。
　血肉や魔力は全て本体に供給される。

　食人木。人間やその他の大型動物を殺し喰らう伝説の肉食植物。
　このような神話や架空の物語は世界各地に存在するが、比較的近代に語られ始めた存在であり、捏造されたとされる記述も多い。
　ヤ・テ・ベオは中南米、アフリカやインド洋沿岸などに生息している伝えられる肉食植物でありその名はスペイン語で「私はすでにあなたを見ている」を意味するという。
　この様な植物についてはさまざまな記述があるが、多くの報告では、短く太い幹と、獲物を捕らえるための長い巻きひげのような付属物を持ち、獲物の位置を特定するための目があるとする説もある。

　ある種の反英雄であり、通常の聖杯戦争で召喚される可能性はゼロに近い。
　カルデアや特異点といった場で召喚された場合は「人類の自然界への畏敬や見間違い、未知の新種への恐怖や興味によって構築された反英雄、或いは"実際にそういう生体を持つ幻想種"がサーヴァントとして登録されたもの」などと仮説を立てられるだろう。

　至上命題は「支配圏の維持」と「種の存続」。
　その為には幼く無垢で蠱惑的な振る舞いで容赦無く他者を誘惑し、森の奥に誘い込み血肉を啜る人食いの怪物。
　...しかし他者を誑かす事や罠に嵌める事を悦ぶ嗜虐性などの知性や思考能力はある為、対話はまぁ可能。
　人理修復にも「支配圏の奪還」と「種の再生」としてそれなりに協力的になるだろう。

イメージカラー：血が滴る若草色
特技：誘惑、罠作り、捕食
好きなもの：血と肉、他者を罠に嵌めること
嫌いなもの：火
天敵：■■■■■■■
願い：「支配圏の奪還」「種の再生」

【一人称】わたし【二人称】あなた、呼び捨て【三人称】呼び捨て

(キャラ名)：

テオの蟲惑魔。