最終更新: nevadakagemiya 2021年12月04日(土) 02:21:44履歴
《これが資本主義だ》
【元ネタ】史実
【CLASS】シールダー
【マスター】
【真名】ユナイテッド・ステーツ
【異名・別名・表記揺れ】“合衆国”、USS-United States、CVA-58
【性別】女性
【身長・体重】331cm・83kg
【肌色】色白 【髪色】黄金 【瞳色】右目:青字に星の瞳孔 左目:赤字に白のストライプ
【スリーサイズ】113/60/101
【外見・容姿】機械的な部品が見え隠れする「建造途中」のような四肢、豊満な胸、合衆国を代表するような星条旗のマント
【地域】アメリカ合衆国
【年代】近現代
【属性】秩序・善
【天地人属性】人
【その他属性】人型・
【ステータス】筋力:B 耐久:A 敏捷:D 魔力:E 幸運:- 宝具:C
【CLASS】シールダー
【マスター】
【真名】ユナイテッド・ステーツ
【異名・別名・表記揺れ】“合衆国”、USS-United States、CVA-58
【性別】女性
【身長・体重】331cm・83kg
【肌色】色白 【髪色】黄金 【瞳色】右目:青字に星の瞳孔 左目:赤字に白のストライプ
【スリーサイズ】113/60/101
【外見・容姿】機械的な部品が見え隠れする「建造途中」のような四肢、豊満な胸、合衆国を代表するような星条旗のマント
【地域】アメリカ合衆国
【年代】近現代
【属性】秩序・善
【天地人属性】人
【その他属性】人型・
【ステータス】筋力:B 耐久:A 敏捷:D 魔力:E 幸運:- 宝具:C
アメリカ合衆国が誇る星条旗の加護。“合衆国”をその名に持つシールダーの、「国」を背負う権限。
自らの知名度補正をアメリカ合衆国という名前そのものに紐付けし、同種としてリンクすることで強固な補正を獲得出来る。
近代かつ「建造されなかった」空母でありながら英霊として成り立っているのは本スキルの影響に依る所が大きい。
自らの知名度補正をアメリカ合衆国という名前そのものに紐付けし、同種としてリンクすることで強固な補正を獲得出来る。
近代かつ「建造されなかった」空母でありながら英霊として成り立っているのは本スキルの影響に依る所が大きい。
道具作成の補助スキル。同じ道具を一定数以上作成する場合、消費する魔力が軽減される。
資本国家の真髄。行き過ぎた生産技術は臨界に達し、遂には核兵器――――それを運搬するための兵器すらも“量産機”とした。
核ミサイル……を運ぶジェット機……を運ぶ超大型空母。自らが「運ぶ」べきものを量産し、運用可能とする。
資本国家の真髄。行き過ぎた生産技術は臨界に達し、遂には核兵器――――それを運搬するための兵器すらも“量産機”とした。
核ミサイル……を運ぶジェット機……を運ぶ超大型空母。自らが「運ぶ」べきものを量産し、運用可能とする。
赤狩り。共産国……ソビエト連邦、中華人民共和国を始めとする「赤」の属性に対し特攻性能を得る。
冷戦時代、来たるべきソ連との核戦争に備えて設計されたシールダーは、赤狩り思想をより濃く、より強く受け継いでいる。
Aランクとなれば精神に変調を来すレベルで、赤いものや障害物を見ると全て「共産主義者」扱いしてしまうほど。
冷戦時代、来たるべきソ連との核戦争に備えて設計されたシールダーは、赤狩り思想をより濃く、より強く受け継いでいる。
Aランクとなれば精神に変調を来すレベルで、赤いものや障害物を見ると全て「共産主義者」扱いしてしまうほど。
ランク:C 種別:対連邦宝具 レンジ:1-99 最大捕捉:1000人
アメリカ合衆国が生み出した超大型空母・ユナイテッド・ステーツの真価。
敵対する共産主義国家――――即ちソビエト連邦の打倒、いずれ来る第三次世界大戦への投資。
それは形を得た抑止力。相手が何処の国家であろうとも、海がある限り「核攻撃」を行えるという威圧。
それこそが超大型空母ユナイテッド・ステーツの真価であり、求められた役割である。
自陣営に対し敢行された攻撃に対し、“確実に”報復を行う。
それが一撃必殺の宝具だろうと、全てを灰燼に帰す宝具だろうと、シールダー含む陣営に行われた攻撃に対して相応の報復が自動的に行われる。
アメリカという国家が攻撃され機能不全に陥ったとしても、海上に存在する空母が無事である限りは敵対国への報復を可能とする……という理論に基づくもの。
シールダーは常に高高度にXA3D攻撃機を哨戒させており、有事の際にはこの攻撃機が報復を……核攻撃を行う、というもの。
例え一撃で滅ぶとしても、絶対に報復を行う。その“絶対の報復”という確約があるからこそ、抑止力というものが成立する。
報復に依る攻撃でなく、それがもたらす躊躇い……その「抑止力」こそがこの宝具の真価。
圧倒的な物量、絶対的な報復への覚悟を見せつけることで牽制し、初めの「一手」を撃たせない。その抑止力による平和こそが「真なる自由」だという。
アメリカ合衆国が生み出した超大型空母・ユナイテッド・ステーツの真価。
敵対する共産主義国家――――即ちソビエト連邦の打倒、いずれ来る第三次世界大戦への投資。
それは形を得た抑止力。相手が何処の国家であろうとも、海がある限り「核攻撃」を行えるという威圧。
それこそが超大型空母ユナイテッド・ステーツの真価であり、求められた役割である。
自陣営に対し敢行された攻撃に対し、“確実に”報復を行う。
それが一撃必殺の宝具だろうと、全てを灰燼に帰す宝具だろうと、シールダー含む陣営に行われた攻撃に対して相応の報復が自動的に行われる。
アメリカという国家が攻撃され機能不全に陥ったとしても、海上に存在する空母が無事である限りは敵対国への報復を可能とする……という理論に基づくもの。
シールダーは常に高高度にXA3D攻撃機を哨戒させており、有事の際にはこの攻撃機が報復を……核攻撃を行う、というもの。
例え一撃で滅ぶとしても、絶対に報復を行う。その“絶対の報復”という確約があるからこそ、抑止力というものが成立する。
報復に依る攻撃でなく、それがもたらす躊躇い……その「抑止力」こそがこの宝具の真価。
圧倒的な物量、絶対的な報復への覚悟を見せつけることで牽制し、初めの「一手」を撃たせない。その抑止力による平和こそが「真なる自由」だという。
第三次世界大戦に備え、艦艇にも搭載可能となった核兵器。
その象徴として――――シールダーは、核兵器を「掴み」「直接投擲して」運用することを可能とした。
投擲可能なサイズまで縮小されているため破壊力は抑えめとなっているが、対人用と考えれば相当な火力となる。
その象徴として――――シールダーは、核兵器を「掴み」「直接投擲して」運用することを可能とした。
投擲可能なサイズまで縮小されているため破壊力は抑えめとなっているが、対人用と考えれば相当な火力となる。
第二次世界大戦後、軍拡に伴いジェット機の輸送と核兵器の運用を前提として開発が進められた超大型空母。
それまでの空母から設計を一新し、新たなる空母の規格を造り出すべく設計された――――が。
戦略核兵器の独占を危惧したアメリカ空軍は海軍の政策を批判し、建造は拗れに拗れ反対運動には陸軍も参戦。
建造に携わった国防長官は鬱病により命を絶ち、結果的に資金面での問題などもあり……完成すること無く建造は中止された。
このような経緯もあり、本国では「アメリカ空軍が撃沈した唯一の空母」とも揶揄される設計上のみの空母となった。
完成されずに終わった合衆国の象徴、超大型空母という概念が《ユナイテッド・ステーツ》の名を核に英霊として形成されたもの。
冷戦下にて共産主義国家に対応すべく、資本主義の権化として生み出されるはずだった“合衆国”の化身。
それまでの空母から設計を一新し、新たなる空母の規格を造り出すべく設計された――――が。
戦略核兵器の独占を危惧したアメリカ空軍は海軍の政策を批判し、建造は拗れに拗れ反対運動には陸軍も参戦。
建造に携わった国防長官は鬱病により命を絶ち、結果的に資金面での問題などもあり……完成すること無く建造は中止された。
このような経緯もあり、本国では「アメリカ空軍が撃沈した唯一の空母」とも揶揄される設計上のみの空母となった。
完成されずに終わった合衆国の象徴、超大型空母という概念が《ユナイテッド・ステーツ》の名を核に英霊として形成されたもの。
冷戦下にて共産主義国家に対応すべく、資本主義の権化として生み出されるはずだった“合衆国”の化身。
戦艦ポチョムキン:天敵
存在理由そのもの。共産主義を打倒すべき艦艇として、彼女の存在は「在ってはならない」ものである。
感情を持たないはずのシールダーが唯一「対話」を試みる相手であり、武力と精神面での両面を以て「勝利すべき」とする相手。
「赤」を掲げ白を討つ戦士と「白」頭鷲の誇りを以て赤を狩る兵器。互いに特攻性能を持つからこそ、出会ったとしてもいきなりの衝突は起こらないだろう。
――――冷戦下の世界がそうであったように。抑止力が形をなすうちは、自分からは「手を出さない」。
《構成物をスキャン……鉄、エーテル、タンパク質、共産主義。任務遂行の障害となる確率……0%》
《…………共産主義とは、自由に向かう道の途中でふと躓いたものである。それでも《貴様》は勝利を望むか?》
エンタープライズ:同僚
空母としての偉大なる先輩であり、後にその名を継ぎ世界初の原子力空母として建造された後輩。
冷戦下中のプロコトルとして、彼女を始めとする先輩の空母たちに対しては敬意と称賛を述べるシステムが組み込まれており、出逢えば敬礼とともに賛辞を告げる。
またお互いに「人名」由来ではない名を持つ空母であり、その面でもある程度のシンパシーを感じている……かもしれない。
《指令プロトコル実行。先駆者、エンタープライズ号に敬礼。我らが偉大なる英雄よ、共に戦えることを光栄に思います。》
存在理由そのもの。共産主義を打倒すべき艦艇として、彼女の存在は「在ってはならない」ものである。
感情を持たないはずのシールダーが唯一「対話」を試みる相手であり、武力と精神面での両面を以て「勝利すべき」とする相手。
「赤」を掲げ白を討つ戦士と「白」頭鷲の誇りを以て赤を狩る兵器。互いに特攻性能を持つからこそ、出会ったとしてもいきなりの衝突は起こらないだろう。
――――冷戦下の世界がそうであったように。抑止力が形をなすうちは、自分からは「手を出さない」。
《構成物をスキャン……鉄、エーテル、タンパク質、共産主義。任務遂行の障害となる確率……0%》
《…………共産主義とは、自由に向かう道の途中でふと躓いたものである。それでも《貴様》は勝利を望むか?》
エンタープライズ:同僚
空母としての偉大なる先輩であり、後にその名を継ぎ世界初の原子力空母として建造された後輩。
冷戦下中のプロコトルとして、彼女を始めとする先輩の空母たちに対しては敬意と称賛を述べるシステムが組み込まれており、出逢えば敬礼とともに賛辞を告げる。
またお互いに「人名」由来ではない名を持つ空母であり、その面でもある程度のシンパシーを感じている……かもしれない。
《指令プロトコル実行。先駆者、エンタープライズ号に敬礼。我らが偉大なる英雄よ、共に戦えることを光栄に思います。》
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