最終更新:ID:VYd3iQxtAw 2020年05月04日(月) 20:47:57履歴
「あんたの事、測らせてもらおう」
【元ネタ】史実
【CLASS】ウォッチャー
【所属】喪失帯シンアルシティ→喪失帯アナトリア
【真名】伊能忠敬〔喪失帯〕
【性別】男
【身長・体重】198cm・136kg
【髪色】見えない
【瞳色】光る
【外見・容姿】身体に大量の測量器を備え、巨大な地図をかまくらの如く纏った前傾姿勢の人影。
顔やボディラインは地図の影でよく見えないが、目だけはなぜか光るのでよく分かる。
【属性】混沌・善
【天地人属性】人
【ステータス】筋力:B+ 耐久:B 敏捷:A++ 魔力:D 幸運:B 宝具:B++
【CLASS】ウォッチャー
【所属】喪失帯シンアルシティ→喪失帯アナトリア
【真名】伊能忠敬〔喪失帯〕
【性別】男
【身長・体重】198cm・136kg
【髪色】見えない
【瞳色】光る
【外見・容姿】身体に大量の測量器を備え、巨大な地図をかまくらの如く纏った前傾姿勢の人影。
顔やボディラインは地図の影でよく見えないが、目だけはなぜか光るのでよく分かる。
【属性】混沌・善
【天地人属性】人
【ステータス】筋力:B+ 耐久:B 敏捷:A++ 魔力:D 幸運:B 宝具:B++
ウォッチャーのクラススキルが改変されたもの。喪失帯シンアルシティの存続のために必要であった、「知るために踏破する」技能。
あらゆる領域を闊歩し、またスキルや宝具の対象として(強制的に)指定できる踏破スキル。
「侵入を防ぐ」「観測されない」といった効果やトラップを、同ランクのものまで無効化する。
あらゆる領域を闊歩し、またスキルや宝具の対象として(強制的に)指定できる踏破スキル。
「侵入を防ぐ」「観測されない」といった効果やトラップを、同ランクのものまで無効化する。
喪失帯シンアルシティの固有スキル。
「肥大」「貪欲」の幻想基盤によって誕生した、自らの欲望を増幅させ、その欲望の達成の為に自身の肉体を大きく進化させることができる能力。
狂化、自己改造などに近しく、ランクが高過ぎると精神と肉体の双方に深刻な異常をきたす。
ウォッチャーの場合はこのスキルにより大きく本来の在り方を喪失しているものの、喪失帯の王として呼び出されたためか理性の大半は残したままとなっている。
獲得した能力をスキルに例えるならば、単独行動、自己回復(体力&魔力)など自分の力のみで調査をするための能力が多い。
「肥大」「貪欲」の幻想基盤によって誕生した、自らの欲望を増幅させ、その欲望の達成の為に自身の肉体を大きく進化させることができる能力。
狂化、自己改造などに近しく、ランクが高過ぎると精神と肉体の双方に深刻な異常をきたす。
ウォッチャーの場合はこのスキルにより大きく本来の在り方を喪失しているものの、喪失帯の王として呼び出されたためか理性の大半は残したままとなっている。
獲得した能力をスキルに例えるならば、単独行動、自己回復(体力&魔力)など自分の力のみで調査をするための能力が多い。
一瞬で対象との距離を詰める謎スキル。
その正体は、本来の宝具である『伊能図 』の能力が分離・改造されたもの。
「「一歩の長さ」に世界の距離を固定する」という固有結界を自らの体内に展開することで、「自身の「一歩の長さ」を世界の距離で固定する」という能力の変化を得ている。
……要するに、自身の歩幅を自在に変えられるスキル。
「一歩」を100mに指定すれば、ウォッチャーはあらゆる条理を無視して一足で100mの距離を移動できる。
その正体は、本来の宝具である『
「「一歩の長さ」に世界の距離を固定する」という固有結界を自らの体内に展開することで、「自身の「一歩の長さ」を世界の距離で固定する」という能力の変化を得ている。
……要するに、自身の歩幅を自在に変えられるスキル。
「一歩」を100mに指定すれば、ウォッチャーはあらゆる条理を無視して一足で100mの距離を移動できる。
一部ウォッチャーの持つ「観察眼」スキルと、本来の伊能忠敬のスキルである「測量」スキルが合体したもの。
対象の大きさを測りそれを固定する…という効果はそのままに、歩測に頼らずとも視界に捉えたもの全てに対して能力を発揮するようになっているため行動の制約が薄れた。
対象のステータス、スキル、宝具における+判定の効力を無効化し、怪力等のステータス上昇をも無力化。
本来ならば忠敬自身のステータスも固定する諸刃の剣であったが、縮地(偽)により自身の持つ「長さ」を改変することで踏み倒しが可能となった。
対象の大きさを測りそれを固定する…という効果はそのままに、歩測に頼らずとも視界に捉えたもの全てに対して能力を発揮するようになっているため行動の制約が薄れた。
対象のステータス、スキル、宝具における+判定の効力を無効化し、怪力等のステータス上昇をも無力化。
本来ならば忠敬自身のステータスも固定する諸刃の剣であったが、縮地(偽)により自身の持つ「長さ」を改変することで踏み倒しが可能となった。
騎士王からの叙勲によって与えられる、魔剣を振るう騎士の証。アナトリア喪失帯固有のスキル。
自身の誓いを立て、全てのステータスを1段階上昇させるとともに、誓約内容により更なる追加効果を得る。
誓約の破棄によってこのスキルは失われる。
ウォッチャーの所有する魔剣は装備型魔剣『等長測鎖 』。
騎士となる以前のウォッチャーが測量用の鉄鎖の制作を刀剣鍛冶に依頼したところ、「これ魔剣にできるんじゃね?」というノリで鍛え上げられてしまった騎士王も想定外の魔剣である。そ
れでもウォッチャーは(一悶着あったが)「自らの欲も、アナトリアのことも裏切らない」という誓いを立て、この魔剣を測量のみならず戦闘でも自在に使いこなすための精密操作及び空間認識の能力が強化されている。
魔剣そのものの詳細は宝具欄。
自身の誓いを立て、全てのステータスを1段階上昇させるとともに、誓約内容により更なる追加効果を得る。
誓約の破棄によってこのスキルは失われる。
ウォッチャーの所有する魔剣は装備型魔剣『
騎士となる以前のウォッチャーが測量用の鉄鎖の制作を刀剣鍛冶に依頼したところ、「これ魔剣にできるんじゃね?」というノリで鍛え上げられてしまった騎士王も想定外の魔剣である。そ
れでもウォッチャーは(一悶着あったが)「自らの欲も、アナトリアのことも裏切らない」という誓いを立て、この魔剣を測量のみならず戦闘でも自在に使いこなすための精密操作及び空間認識の能力が強化されている。
魔剣そのものの詳細は宝具欄。
ランク:B++ 種別:対界宝具 レンジ:0〜99 最大捕捉:?ウォッチャーの背負う巨大な地図の正体。
測量眼や魔剣を用いて測った喪失帯の土地の形や町の位置が自動で反映されるもの。
一度記したものを更新するには再度測る必要があるが、変化のおおまかな予想ができている場合はその予想通りに地図を更新することも可能(正確とは限らないが)。
元となった宝具同様に記された喪失帯を固有結界として再現する能力もあるものの、『聖杯』の影響が強い喪失帯を再現するのは魔力消費が非常に多くなるため、余程追い詰められた際の切り札としてしか使用しない。
ランク:A 種別:装備型魔剣両端に輪のある長さ一尺の棒を六十本繋いだ全長18mほどの長大な鎖の先端に、高制動の魔力加速器を搭載した鏃型の刃がついた異形の魔剣。
先端の魔力加速器を自在に操作することでまるで生きているかのようにうねり、想定外の方向から敵を刺し貫く。
もちろん、鞭のように振るえば周囲を薙ぎ払うことも可能だがその場合精密操作ができないのでどうやっても味方を巻き込む。
魔剣固有の能力は「温度変化、圧力、その他諸々の外的要因によって、延びず、曲がらず、削れない」というもの。不変特化。
他の能力はないため、言ってしまえば、だいぶ物理法則を逸脱するレベルに尋常じゃなく硬いだけの魔剣。
そもそも元々のウォッチャーのオーダーが「可能な限り不変の長さを持ち摩擦で短くなったりいきなり錆びたりしない、意識を通して自由に動かすことのできる測量用の鎖」という無茶ぶりであり、刀剣鍛冶がそれに悪ノリして刃を付けただけのものなのである。
他、宝具として『推歩先生』を持つものの、天の星が基本的に映らない喪失帯では意味をなさない。
四方八方自由自在からの攻撃を可能としつつ、測量器としての性能もしっかり高い便利な装備型魔剣。
対人〜対軍戦闘ではそのリーチと正確さが非常に役立つが、それ以上の規模の戦闘の場合は他の魔剣に比べ攻撃可能な面積が少ないことが仇となってしまうこともある。
対人〜対軍戦闘ではそのリーチと正確さが非常に役立つが、それ以上の規模の戦闘の場合は他の魔剣に比べ攻撃可能な面積が少ないことが仇となってしまうこともある。
「番人」のサーヴァント……ではあるが、召喚された喪失帯の影響によりいくらかクラス特性が変質している存在。
史実における解説は伊能忠敬の項に一任し、この頃では喪失帯における遍歴について解説する。
当初は、喪失帯シンアルシティの『聖杯』により喪失帯をより長く存続させるための存在として呼び出された「王」。
しかし、「建造物」の構造や増築パターンに惹かれたウォッチャーは、卓越した学習能力を以て瞬く間に解析と予測を終わらせてしまう。
その解析結果を図として住民達に配ると、義理は果たしたと言わんばかりに自ら『聖杯』とのパスを解除。
新たな土地を目指し、自ら巨大化させた宝具に『喪失帯全図』と銘打ってすべての喪失帯を周り測量をするべく歩き出した。
喪失帯同士の距離が測れればスキルにより一足跳びで移動できるということもあり、現在の所在地であるアナトリアにたどり着くまでにも実に八ヶ所もの喪失帯を経由している。
アナトリアに到着すると、その国としての統率の取れ方と鍛治技術に感激。
測量眼スキルのみではその特性上測量に必要のない情報までが入り込んでしまうためスキルに頼らない測量道具を欲しがっていたウォッチャーは、刀剣鍛治らに対し他の喪失帯の情報や通貨、素材を引き換えに様々な道具の製作を依頼。
なぜかその結果として魔剣が作り出され、話を聞いて駆け付けた騎士王と一悶着あった後に魔剣勲章を受け入れ外征担当の特級騎士となった。
以降、初めて傭兵として介入することになった喪失帯への渡航や、外交手段のない喪失帯への突入調査などを主とした未知の危険がある任務を趣味と実益を兼ねて主に請け負っており、命知らずの騎士として名を馳せている。
史実における解説は伊能忠敬の項に一任し、この頃では喪失帯における遍歴について解説する。
当初は、喪失帯シンアルシティの『聖杯』により喪失帯をより長く存続させるための存在として呼び出された「王」。
しかし、「建造物」の構造や増築パターンに惹かれたウォッチャーは、卓越した学習能力を以て瞬く間に解析と予測を終わらせてしまう。
その解析結果を図として住民達に配ると、義理は果たしたと言わんばかりに自ら『聖杯』とのパスを解除。
新たな土地を目指し、自ら巨大化させた宝具に『喪失帯全図』と銘打ってすべての喪失帯を周り測量をするべく歩き出した。
喪失帯同士の距離が測れればスキルにより一足跳びで移動できるということもあり、現在の所在地であるアナトリアにたどり着くまでにも実に八ヶ所もの喪失帯を経由している。
アナトリアに到着すると、その国としての統率の取れ方と鍛治技術に感激。
測量眼スキルのみではその特性上測量に必要のない情報までが入り込んでしまうためスキルに頼らない測量道具を欲しがっていたウォッチャーは、刀剣鍛治らに対し他の喪失帯の情報や通貨、素材を引き換えに様々な道具の製作を依頼。
なぜかその結果として魔剣が作り出され、話を聞いて駆け付けた騎士王と一悶着あった後に魔剣勲章を受け入れ外征担当の特級騎士となった。
以降、初めて傭兵として介入することになった喪失帯への渡航や、外交手段のない喪失帯への突入調査などを主とした未知の危険がある任務を趣味と実益を兼ねて主に請け負っており、命知らずの騎士として名を馳せている。
「俺の名か?ウォッチャー、伊能忠敬……だったもの、とでも言わせて貰おうか。まァ、俺は未だに俺こそが俺のつもりでいるがな」
「眼で見たもの全ての情報が頭に入る。この眼はすこぶる便利だが……生憎、自分の目分量なんざ信用できねぇからな。結局は俺自身が測らなきゃならねぇ」
「生憎だが、この俺にゃあ罠なんぞ通用しねぇぜ。あらゆる未知を踏破し、測り、記すのがこの俺の使命だ。それを……この程度の小細工で邪魔立てできると思うな」
「なかなか大層なこった。んじゃあ俺も、魔剣を抜かせてもらうぜ 。……元々はこんなことに使うつもりはなかったんだがなァ、『等長測鎖 』 ……」
「星も見えねぇつまらん世界だと思ってたけどよ。どいつもこいつも、本来の形を失おうとも、必死に今を生きることだけは忘れてねェ。だからこそ……俺は、この世界を知って、記してぇと思ったんだよ」
「眼で見たもの全ての情報が頭に入る。この眼はすこぶる便利だが……生憎、自分の目分量なんざ信用できねぇからな。結局は俺自身が測らなきゃならねぇ」
「生憎だが、この俺にゃあ罠なんぞ通用しねぇぜ。あらゆる未知を踏破し、測り、記すのがこの俺の使命だ。それを……この程度の小細工で邪魔立てできると思うな」
「なかなか大層なこった。んじゃあ俺も、魔剣を抜かせてもらうぜ 。……元々はこんなことに使うつもりはなかったんだがなァ、『
「星も見えねぇつまらん世界だと思ってたけどよ。どいつもこいつも、本来の形を失おうとも、必死に今を生きることだけは忘れてねェ。だからこそ……俺は、この世界を知って、記してぇと思ったんだよ」
モードレッド(オルタ):上司にあたる。
うっかり魔剣使いとなった経緯から当初は互いに距離を測りかねていたが、現在では積極的に先鋒を勤める代わりに独自判断での測量や調査の許諾を求めるなどしているため距離感は改善されたようである。
それでも、現在のウォッチャーにとって唯一と言っていい(力量的な意味でも、魔剣の与奪を握られているという意味でも)天敵であることに間違いはない。
うっかり魔剣使いとなった経緯から当初は互いに距離を測りかねていたが、現在では積極的に先鋒を勤める代わりに独自判断での測量や調査の許諾を求めるなどしているため距離感は改善されたようである。
それでも、現在のウォッチャーにとって唯一と言っていい(力量的な意味でも、魔剣の与奪を握られているという意味でも)天敵であることに間違いはない。
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