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nevadakagemiya 2021年05月22日(土) 23:51:07履歴
「ハハハハハ、もしかして名前のイメージと俺の見た目が一致しねえってか? そいつぁよく言われるよ」
任務中は自らの指示を厳守することを義務づけるなど厳格な態度を見せる彼だが、オフになると一転、親しみやすくやや馴れ馴れしいオジサンの顔が姿を現す。
上下関係にこそ厳しいが、TPOをわきまえており親愛の情がこもってさえいれば、ある程度の失礼は笑って流してくれる寛容さの持ち主。
そしてそのダンディな口から飛び出すユーモアは下手なお笑い芸人も舌を巻くほど……とは本人の談。
上下関係にこそ厳しいが、TPOをわきまえており親愛の情がこもってさえいれば、ある程度の失礼は笑って流してくれる寛容さの持ち主。
そしてそのダンディな口から飛び出すユーモアは下手なお笑い芸人も舌を巻くほど……とは本人の談。
普段は腰のホルスターに提げている装備。
トリガーを引くことで火薬を破裂させる力により先端にアンカーの付いた鋼糸製のワイヤーが射出される。
更にコッキングを行うことでワイヤーを回収する機能も備えているため、高所に登ったり遠くの物体を乱暴に引き寄せることなどに役立つ。
また、腰に下げた小型の機械にあるボタンを押すことで手袋の電極を通じワイヤーに高圧電流を流すというテーザーガンじみた芸当を行うことも可能。
元は科学者兼技師であったナタニエルが独自に開発した武器であるが、現在は構造を四戸物産に提供することで量産体制を確立。
現在は第三班の標準装備となっている。
また、ナタニエルのワイヤーガンは通常のものより巨大な特別製であり、一般班員ではまともに扱えない代物。
彼はこれを二丁同時に、自らの手の延長であるように扱う。
トリガーを引くことで火薬を破裂させる力により先端にアンカーの付いた鋼糸製のワイヤーが射出される。
更にコッキングを行うことでワイヤーを回収する機能も備えているため、高所に登ったり遠くの物体を乱暴に引き寄せることなどに役立つ。
また、腰に下げた小型の機械にあるボタンを押すことで手袋の電極を通じワイヤーに高圧電流を流すというテーザーガンじみた芸当を行うことも可能。
元は科学者兼技師であったナタニエルが独自に開発した武器であるが、現在は構造を四戸物産に提供することで量産体制を確立。
現在は第三班の標準装備となっている。
また、ナタニエルのワイヤーガンは通常のものより巨大な特別製であり、一般班員ではまともに扱えない代物。
彼はこれを二丁同時に、自らの手の延長であるように扱う。
筋骨隆々の体格を誇る中年男性。
日本人の父とフランス人母を持つハーフだが、フランス人の血の影響が強く、日本人離れした彫りの深い容姿を持つ。
緩くウェーブしたライトブラウンの髪を長く伸ばしポニーテールに纏めている他、顎髭ももじゃもじゃと表現できるほどに伸ばしている。
通常は作業着のような朱雀の制服に袖を通しているが、そんなだぼっとした衣服を着ていても一目で分かるほどの鍛え抜かれた肉体を持つ。
一方で近年はだんだんと肉体の衰えを感じる場面も多く、趣味の飲酒を控えようと努力しているが、教え方が下手ゆえあまり上手く行っていない。
日本人の父とフランス人母を持つハーフだが、フランス人の血の影響が強く、日本人離れした彫りの深い容姿を持つ。
緩くウェーブしたライトブラウンの髪を長く伸ばしポニーテールに纏めている他、顎髭ももじゃもじゃと表現できるほどに伸ばしている。
通常は作業着のような朱雀の制服に袖を通しているが、そんなだぼっとした衣服を着ていても一目で分かるほどの鍛え抜かれた肉体を持つ。
一方で近年はだんだんと肉体の衰えを感じる場面も多く、趣味の飲酒を控えようと努力しているが、教え方が下手ゆえあまり上手く行っていない。
モザイク市『郡山』にて民間警護団『朱雀』の第三班の班長を勤める男性。
豪放磊落を地で行く性格で、理想に燃える第三班の班長に似つかわしい理想家。
一方で意外にも経歴はインテリ寄りで、話術・交渉術にもそれなりの長がある。
……とはいえ、やはり根底に染み着いている体育会系の臭いは拭えないのが実状である。
イメージカラー:カーキ
特技:一気呑み
好きなもの:生ビール、機械弄り、『郡山』
苦手なもの:生魚、板挟み
天敵:斯波ナオヤ、フラーン・アルフラーニ
CV:磯部勉
【一人称】俺 【二人称】お前、お前さん 【三人称】ヤツ
豪放磊落を地で行く性格で、理想に燃える第三班の班長に似つかわしい理想家。
一方で意外にも経歴はインテリ寄りで、話術・交渉術にもそれなりの長がある。
……とはいえ、やはり根底に染み着いている体育会系の臭いは拭えないのが実状である。
イメージカラー:カーキ
特技:一気呑み
好きなもの:生ビール、機械弄り、『郡山』
苦手なもの:生魚、板挟み
天敵:斯波ナオヤ、フラーン・アルフラーニ
CV:磯部勉
【一人称】俺 【二人称】お前、お前さん 【三人称】ヤツ
組織の設立時から参加していた最古参メンバーかつ鍛え上げの肉体派で、部下からの信頼も篤い。
一方で「戦争」前は電気工学系の科学者であった異色の経歴を持っており、某有名大学を好成績で卒業しているなど実は頭脳派でもある。
情に篤く一度受けた恩は忘れない、必要なときには自らを犠牲にすることも厭わない勇敢な理想家であるが、それゆえに人の頼みを断り切れず、板挟みになりがち。
これは第三班そのもののスタンスにも影響を及ぼしており、特に近年入班した血気盛んな若者たちに多い「第三班は第三班であり第二班や第一班に忖度する必要はない」という思想の班員たちには少なからず不満を抱かれていることもまた事実である。
科学に深く関わっていた経歴ゆえ「戦争」後に一般的となった魔術という概念に馴染むのに苦労している面があり、一応体内には後天性の聖杯を宿しているものの魔術方面の知識は皆無。
一方で「戦争」前は電気工学系の科学者であった異色の経歴を持っており、某有名大学を好成績で卒業しているなど実は頭脳派でもある。
情に篤く一度受けた恩は忘れない、必要なときには自らを犠牲にすることも厭わない勇敢な理想家であるが、それゆえに人の頼みを断り切れず、板挟みになりがち。
これは第三班そのもののスタンスにも影響を及ぼしており、特に近年入班した血気盛んな若者たちに多い「第三班は第三班であり第二班や第一班に忖度する必要はない」という思想の班員たちには少なからず不満を抱かれていることもまた事実である。
科学に深く関わっていた経歴ゆえ「戦争」後に一般的となった魔術という概念に馴染むのに苦労している面があり、一応体内には後天性の聖杯を宿しているものの魔術方面の知識は皆無。
「戦争」が起こる前の日本の某市に生まれる。
日本人技術者の父とフランス人科学者の母の間で生まれたため、幼い頃から工学技術に深い興味を抱きつつ育つ。
明るく社交的で体格にも恵まれた彼は中学校時代からラグビー部に入って活躍。友人にも恵まれ、多少の挫折も味わいつつも某有名大学の工学部に進学する。
特に電気工学に強い興味を示し、そちらの進路を選択。大学で所属していたラグビー部で行われた他大学との合同コンパにて出会った一つ下の女子大生と交際も重ね、卒業を機に結婚。
工業機械の製造にて世界的なシェアを誇る有名企業に就職し、そこでもめきめきと頭角を現す。
同時にラグビーも継続し、社員によるチームの中では先輩たちを追い抜きキャプテンに選出された。
やがて妻の妊娠も発覚。順風満帆の人生を送ると思われたその時――。
「戦争」が起こった。
勤務していた会社が国際企業の日本支社であったことが災いし、戦争のための兵器を製造する部署に回された彼は、この時期にワイヤーガンの原型となる銃器を開発する。
だが、戦争はサーヴァントとマスターが引き起こしたもの。現代兵器が役に立つシーンなど存在しない。
兵器開発を手助けしたとして企業はバッシングを受け、過激化した市民によって本国の本社ビルがテロの標的となり破壊され、その被害と風評の低下に耐えられず本社は倒産してしまう。
切り離された日本支社はなんとか独自に経営を継続する方策を模索するも上手く行かず、四戸物産に買収された。
戦争は彼のプライベートにまで及び、家をサーヴァントの宝具の余波で喪失し、一家で会社で寝泊まりを余儀なくされる。
そして、遂に彼の受難は最悪の展開を迎える。
現社長が敵性マスターへの支援を行ったという口実により某マスターがサーヴァントを連れて一家の生活していたビルディングを襲撃。身重ゆえ逃げ切れなかった妻が、崩落に巻き込まれ死亡してしまったのだ。
愛する妻と終ぞ生まれることの出来なかった我が子を同時に喪い、彼は途方に暮れる。
その最悪の日から数日を待たずして、戦争は終結した。
彼は世間の風潮に従い、自分の肉体に聖杯を受け入れたが、サーヴァントを召喚することはできなかった。
たとえ全てのサーヴァントがそうでないということが頭で分かっていたとしても、愛する家族を奪ったその存在を身近に置くことに耐えられなかったのだ。
そして、全てを失った彼は唯一残った繋がりである四戸物産の伝を辿り、成立したばかりのモザイク市『郡山』へと転がり込んだ。サーヴァントを拒絶するこの都市は、彼にとって居心地が良かったのである。
そしてそこで立ち上げられたばかりの『朱雀』の第三班における当時のリーダーと邂逅。
その鍛え抜かれた肉体と優秀な頭脳、何よりもドローン対策に有効である電気工学の知識に目を付けられ、勧誘を受ける。
彼もまた、これ以上自分のような被害に見舞われる者を増やさないために参加に承諾した。
班員時代は会社員時代に考案していたワイヤーガンを第三班の標準武器に提案し、無事採用。自ら持つ四戸物産へのコネを利用し、量産体勢にこじつける。
やがて結成時から既にそれなりの年齢であったリーダーは肉体の限界を覚え引退。彼から班長の座を譲り受け、『朱雀』第三班二代目班長となった。
日本人技術者の父とフランス人科学者の母の間で生まれたため、幼い頃から工学技術に深い興味を抱きつつ育つ。
明るく社交的で体格にも恵まれた彼は中学校時代からラグビー部に入って活躍。友人にも恵まれ、多少の挫折も味わいつつも某有名大学の工学部に進学する。
特に電気工学に強い興味を示し、そちらの進路を選択。大学で所属していたラグビー部で行われた他大学との合同コンパにて出会った一つ下の女子大生と交際も重ね、卒業を機に結婚。
工業機械の製造にて世界的なシェアを誇る有名企業に就職し、そこでもめきめきと頭角を現す。
同時にラグビーも継続し、社員によるチームの中では先輩たちを追い抜きキャプテンに選出された。
やがて妻の妊娠も発覚。順風満帆の人生を送ると思われたその時――。
「戦争」が起こった。
勤務していた会社が国際企業の日本支社であったことが災いし、戦争のための兵器を製造する部署に回された彼は、この時期にワイヤーガンの原型となる銃器を開発する。
だが、戦争はサーヴァントとマスターが引き起こしたもの。現代兵器が役に立つシーンなど存在しない。
兵器開発を手助けしたとして企業はバッシングを受け、過激化した市民によって本国の本社ビルがテロの標的となり破壊され、その被害と風評の低下に耐えられず本社は倒産してしまう。
切り離された日本支社はなんとか独自に経営を継続する方策を模索するも上手く行かず、四戸物産に買収された。
戦争は彼のプライベートにまで及び、家をサーヴァントの宝具の余波で喪失し、一家で会社で寝泊まりを余儀なくされる。
そして、遂に彼の受難は最悪の展開を迎える。
現社長が敵性マスターへの支援を行ったという口実により某マスターがサーヴァントを連れて一家の生活していたビルディングを襲撃。身重ゆえ逃げ切れなかった妻が、崩落に巻き込まれ死亡してしまったのだ。
愛する妻と終ぞ生まれることの出来なかった我が子を同時に喪い、彼は途方に暮れる。
その最悪の日から数日を待たずして、戦争は終結した。
彼は世間の風潮に従い、自分の肉体に聖杯を受け入れたが、サーヴァントを召喚することはできなかった。
たとえ全てのサーヴァントがそうでないということが頭で分かっていたとしても、愛する家族を奪ったその存在を身近に置くことに耐えられなかったのだ。
そして、全てを失った彼は唯一残った繋がりである四戸物産の伝を辿り、成立したばかりのモザイク市『郡山』へと転がり込んだ。サーヴァントを拒絶するこの都市は、彼にとって居心地が良かったのである。
そしてそこで立ち上げられたばかりの『朱雀』の第三班における当時のリーダーと邂逅。
その鍛え抜かれた肉体と優秀な頭脳、何よりもドローン対策に有効である電気工学の知識に目を付けられ、勧誘を受ける。
彼もまた、これ以上自分のような被害に見舞われる者を増やさないために参加に承諾した。
班員時代は会社員時代に考案していたワイヤーガンを第三班の標準武器に提案し、無事採用。自ら持つ四戸物産へのコネを利用し、量産体勢にこじつける。
やがて結成時から既にそれなりの年齢であったリーダーは肉体の限界を覚え引退。彼から班長の座を譲り受け、『朱雀』第三班二代目班長となった。
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