ImgCell-Automaton。 ここはimgにおけるいわゆる「僕鯖wiki」です。 オランダ&ネバダの座と並行して数多の泥鯖を、そして泥鱒をも記録し続けます。

「退けよ、うつけが。死者は死に、神仏は去った。俺達の居場所は、現世にはない」


基本情報

【出典】史実・戦国時代、各種学説など
【CLASS】ターミネーター
【真名】織田信長〔アナザー〕
【異名・別名・表記揺れ】織田吉法師、信長公、建勲、第六天魔王波旬
【性別】男性/女性(召喚の度に、対応する世界の「織田信長」に合わせ変化する」)
【身長・体重】165cm・57kg/152cm・43kg
【肌色】モンゴロイド系 【髪色】黒色 【瞳色】赤色
【スリーサイズ】引き締まっている/83/62/86
【外見・容姿】神官装束/巫女装束に身を包んだ少年/少女。迂闊に触れれば屠殺されそうな、鋭い目線を常に注いでいる。
【地域】日本・尾張国
【年代】1534年7月3日〜1582年7月1日
【属性】混沌・悪
【天地人属性】地
【その他属性】人型・神性
【ステータス】筋力:D 耐久:C 敏捷:C 魔力:A+ 幸運:E 宝具:A++

【クラス別スキル】

人文の澆季:D

 文明を破壊し、培われてきた概念を終わらせた所業を持つ者に与えられるスキル。
 信仰、文化、それらに準ずる価値観を無へと帰し、塗り替える……或いは完全に“破壊”する。
 そこに対象への理解など無く、慈悲などもありはしない。純粋な破壊の意思、全てを終わらせるという決断だけが存在する。
 名誉や功績とは真逆のスキル。このスキルを所有する者は、多くの亡骸と文明の残骸の上に立つ“反英霊”である。
 ターミネーターの破壊の機能は極めて限定的なものとして表出しており、それらは全て、「宗教という特権の否定」に向けられている。
 効力としては、ターミネーター特有の現界維持機能と、普遍的な神性に対する特効の発露が挙げられる。

破壊性:C++

 対象に及ぼす影響力。ステータスやスキル、宝具などを参照し、形として算出される「破壊の規模」。
 高ければ高いほど迅速に、かつ大規模な破壊を行うことが出来るが、代わりに人間としての理性や判断力は失われていく。
 このターミネーターは、魔王たる織田信長から、更にその魔王的側面のみを抽出して形成される形で霊基が形成されている。
 織田信長という英雄に対するイメージのうち、その一部を極度に誇張されており、最早そこに、第六天魔王と畏れられた英雄の姿はない。
 後述の『自己封印』スキル発動中ならば辛うじて言葉のやり取りは出来ようが……そうではない場合、ターミネーターは純然たる神仏の鏖殺者として振る舞う。

【保有スキル】

幻想鏖殺:EX

 『天下布武』スキル……厳密には、その原型となった『革新』スキルが変化したもの。
 さる平行世界で観測された「宿業」にも似る、文字通り鏖殺みなごろしに特化した存在形式。
 自身を含めた・・・・・・信仰によって成り立つものに自動反応し、その尽くを虐殺する、『狂化』にも似た効果を発揮する。
 虐殺中はあらゆる判定に対して有利な補正を得、精神干渉や思考誘導を無効化する。
 更に、神性を持つなど、対象が神仏に近しい存在になるほどに、与ダメージを増加させ被ダメージを減少させる、一種の特効スキルとしても機能する。
 宗教諸勢力から大々的に政治権力を分離し、近代化に向けた社会的準備を行った……という通説を所以とする。

是非もなし:B++

 強大な魔力の放出と引き換えに、己が身を燃やし逝くという諸刃の剣。自身に付与された「建勲」としての神性を燃やし、一時的な強化を得る。
 アヴェンジャーの霊基において保有していた同名スキルと同質のものであり、「擬神化された英雄」という織田信長の性質が、ターミネーターという霊基に持ち込まれたことによるバグ。
 無論、自身の霊基を代償にして強化を引き出しているのと同義であるため、ターミネーターに対して著しい損耗を強い、時として消滅という結末を引き起こすことすらありえる。
 なお、神性を持ってきてしまったことが齎したバグによるものか。ターミネーターは平常時、神主装束もしくは巫女装束を身にまとっていることが多い。
 織田信長の属する織田弾正忠家は、祖先を辿れば越前国の織田荘に出自を持つとされ、また現地では元来神職であったという。
 このあたりが何かしらの影響を及ぼしたものとも推定されるが、詳細は定かではない。

自己封印:A

 自己の能力を特定条件下以外で封印する、デメリットスキル。
 非戦闘時など、ターミネーターとしての能力が不要な場面において、『幻想鏖殺』やターミネーターとしての特性、クラススキルの効果を抑制する。
 該当する能力・スキルの効果を2〜3段階程下げる効果を持っているが、同時に戦闘能力も顕著に減衰する。
 織田信長という英雄の古く強固なイメージから成り立つ霊基を自傷から保護する、最新学説による幻想抑制機能。
 「古いステロタイプ」をベースにした霊基であるが故に、そのステロタイプを否定する学説の知名度が上がるにつれて、伝承にまつわる能力も弱まる。

【宝具】

「ヒトはヒトを標に勝手に生きる。死者がそれを邪魔するんじゃねえ」

「一切衆生、悉ク凡夫ナリ。是、三界諸天ノ理也」

「『信仰タルハ我ニ在リE.X.T.E.R.M.I.N.A.T.I.O.N.』」

信仰タルハ我ニ在リE.X.T.E.R.M.I.N.A.T.I.O.N.

ランク:A++ 種別:対神秘宝具 レンジ:1〜10 最大捕捉:100人
由来:織田信長に寄せられた「時代の変革者」としての信仰、およびそれに紐付いた宗教に対する苛烈な弾圧の逸話
 既存概念に基づいた特権の完全否定。世俗的な権力は況や、信仰を魔術基盤にした神秘の行使をも特権として破却する概念結界。
 通常状態では『幻想鏖殺』として抑えられている・・・・・・・ターミネーターとしての機能を、最大限以上に発揮するオーバーロード。
 宝具開帳時、レンジ内における全ての特権的存在は、叡山を焼いた焔によって焼滅される。「死んだにも関わらず蘇った」という形で特権を有するサーヴァントも、その例外ではない。
 翻って、そうした特権を保有していない存在、特に今を生きている一般的な人間に対してはほとんど効力を有さず、炎の立体映像が身体を撫でるようなものになる。
 アーチャー時に保有する宝具『第六天魔王波旬』が変質したもので、あちらが神性、古い概念に対する破壊であったのに対し、こちらは「特権」に対する破壊を引き起こす。
 単純に古いから、破壊したのではない。先へと繋がる歴史において、その流れを妨げるものと見做された障害物としての特権を、ターミネーターは否定するのである。

【Weapon】

『火縄銃』

『へし切長谷部』

 他の霊基におけるそれとほぼ同等。但し、『三千世界』を宝具として所有していない関係上、火縄銃の展開には制限がある。
 少なくとも三千丁の火縄銃を同時展開することは、消費魔力の観点などから非現実的である。

『魔力放出』

 『是非もなし』スキルによって燃え尽きる霊基から放出される魔力。
 宝具の効果の一端が宿っており、特権を有するものに対する特効を持つ。

【解説】

 所謂「魔人」としての織田信長と、その霊基をベースにあらゆる可能性を集約された「魔王」としての織田信長。
 そうした霊基に共通する「第六天魔王」のエッセンスを更に極端に強調し、人文を澆季せしめるものとして調整されたサーヴァント。
 時代における既存構造の破壊者という通説的な認識を下敷きに、比叡山や一向一揆に対する弾圧の苛烈さを上塗りすることで、より破壊に特化した霊基となっている。
 また、その性質については、現代から見て比較的古い通説を下敷きとしたものであり、特に古いものの象徴としての神仏、そして陋習の現れとしての特権に対する強い破壊性を持つ。
 その在り方は特に戦闘時に如実に現れており、何となれば非敵対的な相手さえも、何かしらの形で「特権性を持つ」というだけで燼滅せんとする。
 他方、一度殺戮を開始すれば意思疎通など不可能な破壊現象へと成り果てるが、『自己封印』によって抑制されている間は、そうした側面は姿を見せない。
 というより、破壊にのみ特化しすぎた調整が施されたためか、平常時にあっては人格らしきものの片鱗さえ視えず、まともな対話を行うことすら困難である。
 時代における常識等を踏まえて、ターミネーターでありながら目的達成のためにおとなしくすることも可能だが、生前の英傑としての側面など無いが如き無機質さを見せる。
 情動なく、感動なく、ただ目的のために歩み、そして破壊する。ターミネーターというクラスの役割に徹底的に忠実に振る舞うのが、彼/彼女だ。

【人物・性格】

 普段は誰とも口を聞かず、また戦闘時には相手に対して一方的に言葉を投げかけるばかりで、彼/彼女の心中を推し量ることは難しい。
 しかし、その根底にあるのは、神仏の敵対者としての畏怖を集約したアヴェンジャーとしての彼/彼女の抱いた、一つの思いである。
 「神や仏は尊ぶものであって、頼みにするものではなく、人は人の力で生きていかなければならない」。
 だからこそ、その思いを奥底に秘めて、織田信長は機構として振る舞う。自身という死者が、蘇って現世を云々することは、本来不適切であると。
 せめて、目的のためだけに稼働し、それ以外の影響を与えないように最期まで在ることこそが、自分の為すべきことであると考える。
 人理修復などの場面において、もし彼/彼女と継続的な関係を持つようになったとしても、こうした点から、寧ろマスターとは距離を置こうとするようになるだろう。
 それでも、と縁を紡ぎ続けるのであれば、その報いは、きっと態度によって示されるに違いない。

イメージカラー:死装束の白(通常時)、血の紅(戦闘時)
特技:神主装束/巫女装束の着付け
好きなもの:なし
嫌いなもの:なし
天敵:なし
願い:なし

【一人称】俺 【二人称】お前 【三人称】名前呼び

【台詞例】

通常時
「ターミネーター、織田吉法師信長。命令を待つ」
「……お前は、俺が消すべき特権ものではない」
「嗚呼。お前か、俺の敵は。なら、消そう」
戦闘時
「死者が図々しく生者面してるんじゃねえ。今すぐ消えろ。出来ねえなら俺が消す」
「三界神仏、照覧せよ。一切衆生、心に刻め。『信仰タルハ我ニ在リE.X.T.E.R.M.I.N.A.T.I.O.N.』」
「己を寄す処とし、その支えとして信仰がある。坊主が云うだろう、法灯明・自灯明と。それだけなら、俺は何もしなかったろうがな」
「俺はサーヴァントが気に入らねえ。死は誰にでも訪れる究極の平等だのに、それをひっくり返すような真似には虫酸が走る。他の俺なぞ、視界にすら入れたくねえな」

【因縁キャラ】

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