kagemiya@ふたば

【氏名】埋火バノン
【性別】女性
【年齢】不明
【出身】民那野蛇籠界　ノジャニクル・ホライズン
【身長・体重】3頭身・いちご1200個分
【肌色】もっちもち美白【髪色】しっとり水色髪にホワイトメッシュ【瞳色】紅玉
【外見・容姿】水色髪ぽかぽか狐面のじゃロリ
【属性】秩序・中庸
【魔術属性】火・水・地
【魔術特性】温泉
【魔術系統】加熱、噴出、療養
【魔術回路】質：？ 量：？ 編成：わかりませんのじゃ...(ぽっかぽか)
【所属】温泉旅館「野蛇苑」
【階位・称号・二つ名】ノジャニクル温泉旅館「野蛇苑」女将

　のじゃ喪失帯特有のスキル。
　イザナミから生まれた生まれつきののじゃであり、さらに神性のエッセンスを含有する。
　埋火バノンの場合、さまざまな開湯伝説で知られる大己貴命や少彦名命、温泉を恵む神として信仰される火之迦具土神などの湯神・温泉神のエッセンスが多数複合された、ある種のアルターノジャー。
　とはいえ各神性の温泉神としての僅かなエッセンスが微量に配合されているだけなので、べらぼうに神性が高いわけではない。
　温泉の神々に愛された、神々の寵愛(温泉)保有者とでも解釈するのが適当なのじゃ。

　温泉の効能により培われた吸い付くようなもっちもちぷにぷに美肌。
　美神系のじゃなどを除けばトップクラスの美のじゃ。

　地下水脈の感知に操作、地熱の加温によりほとんどの場所で温泉を湧き上がらせる事が可能。
　温泉旅館を経営するお宿作成能力や商才、従業員を指揮するある種のカリスマ性も内包するのじゃ。

　埋火バノンのみに許された切り札、温泉の最終奥義。
　温泉神の擬似権能を揮い、付近の霊脈に強制接続。
　土地に流れる魔力を操作し、膨大な量の温泉に変換し、地表へと吹き上がらせる。
　敵には灼熱の間欠泉による攻撃を、味方には癒しの水蒸気による体力、士気回復を同時に発揮する。
　極めて強力だが、擬似的なものとはいえ大規模な権能を行使しているので何らかのバックアップが無い場合は使用後、埋火バノンは数日の間ばたんきゅーしてしまう。
　迷惑客を追い払うのにも些かオーバーキルな奥義であるため、余程の危機的状況でもなければ使用されることはないだろう。

　温泉旅館「野蛇苑」施設内には単純温泉、塩化物泉、炭酸水素塩泉、硫酸塩泉、二酸化炭素泉、含鉄泉、硫黄泉、酸性泉、放射能泉など、多種多様な温泉が湧き出ているが、その中でも他に類を見ない温泉がのじゃニウム温泉...第二のじゃニウムが豊富に含まれる奇跡の湯である。
　源泉掛け流し、温度は39〜41度ほど、万病に効く、ガンにも効く、疲労がポンと癒される、崩壊した精神も魂も再生する、自然治癒力が爆発的に向上し屈折延命により付けられた傷も回復する、寿命も伸びる、そしてのじゃになる。

　濁り湯を思わせる白っぽい水色のしっとり艶々ヘアーを赤いリボンで纏め、和服をばっちり着こなしたのじゃ撫子。
　体温が高めで常に湯上がりのようにぽっかぽかで顔がやや赤く、のじゃなのに妙に色っぽい。

　のじゃ喪失帯に暮らす埋火リオンの一人。……一体？一匹？一のじゃ。
　ノジャニクル温泉旅館「野蛇苑」の敏腕のじゃ女将。

イメージカラー：白い湯気
特技：温泉開発、経営、接客
好きなもの：温泉、湯上がりのいちごみるく
苦手なもの：のぼせ、湯冷め、迷惑客
天敵：経営難
願い：みんな温泉でまったりするのじゃ〜

【一人称】のじゃ【二人称】きみ、ゆー、〇〇さん、〇〇さま【三人称】彼、彼女、〇〇さん、〇〇さま

　喪失帯最北部ののじゃ里離れた山奥*1にありながら、客室の窓からは星の内海の壮大なオーシャンビューを眺めることが出来る奇跡のロケーションに佇む温泉旅館「野蛇苑」
　喪失帯間を取り巻く雑事と喧騒から離れた、和の心とおもてなしとのじゃ心を大切にした理想郷が如し安らぎを貴方に。
　季節の山の幸、海の幸など喪失帯の旬の素材を惜しみなく活用し、料理人系のじゃ達が腕を振るった和洋中の垣根を超えた料理を心ゆくまでご堪能ください。
　お腹を満たした後は、当旅館の最大の売りである女将の温泉神の擬似権能によりありとあらゆる泉質の温泉が湧き上がる超巨大複合温泉設備で天にも昇るような心地良い時間を*2。
　のじゃスタッフによる熱波サービスが完備されたサウナや魔術的な治療効果が期待できる電気風呂なども御座います。
※最奥部にあるのじゃニウム温泉は絶大な効能がございますが浸かるとのじゃ化が急速に進行致しますのでご注意ください。

　おっとりとお淑やかなサービス精神旺盛なのじゃ女将。
　常にお風呂上がりのようにぽやぽやしているように見えるが、接客時の言葉遣いには柔らかな気品があり、商売に纏わる目利きは鋭く生半可な欺瞞や詐称は立ち所に見破り、旅館経営が成り立つレベルまでののじゃ統率能力を持つ敏腕女将。
　...しかし、客足が少ないシーズンなどではだらだらと甘いお菓子を食べていたり、旅館の屋根でひなたぼっこをしていたり、マッサージチェアで微睡んでいたり、自ら温泉を堪能していることも。
　のじゃにしては生真面目だが、やはり基本的にはのんびり屋なのだ。

　旅館経営が第一。掃除に洗濯、経理に接客、従業のじゃ員の募集、のじゃ農家など周辺のじゃコミュニティとのお付き合いなど、なんでもオールマイティに熟す。
　料理もできなくはないが、基本的に雇った料理人系のじゃに任せている。

　のじゃ女将はのじゃ！