ImgCell-Automaton。 ここはimgにおけるいわゆる「僕鯖wiki」です。 オランダ&ネバダの座と並行して数多の泥鯖を、そして泥鱒をも記録し続けます。



「───オレは"狼竜君主ヴォルフドラッヘ"ヴク・グルグレヴィッチ...貴様が、我が契約の主マスターか?」

基本情報

【元ネタ】セルビア叙事詩、史実
【CLASS】バーサーカー
【マスター】
【真名】"狼竜君主ヴォルフドラッヘ"ヴク・グルグレヴィッチ
【異名・別名・表記揺れ】烈狼竜ツマグ・オグンジェニ・ヴク、ヴーク竜
【性別】男性
【身長・体重】178cm・72kg
【肌色】白【髪色】黒【瞳色】紅蓮と蒼炎のオッドアイ
【外見・容姿】漆黒の騎士鎧を身に纏う鋭い目付きをした青年。右手に包帯を巻いている
【地域】セルビア
【年代】1439年頃〜1485年4月16日
【属性】混沌・善
【天地人属性】地
【その他属性】人型・竜種・猛獣・魔獣・浮遊
【ステータス】筋力:A+ 耐久:B+ 敏捷:A+ 魔力:A+ 幸運:C 宝具: EX

イメージ画像〔picrew〕

【クラス別スキル】

狂悖の邪眼睥睨イーヴィルアイズ:EX

  冷酷なる狼が如し鋭き凶眼を光らせ、その口からは常人には理解し難き晦冥なる呪言コンジュレイションが溢れ出す。
 ───そして、狂える狼竜は孤独にソラを行く。

正式名称:狂化
 狂化(邪気眼)、とも。
 そっち系の方向に狂っており、理性を失っていないのに正常な思考能力を持たず、人格と言語機能に異常をきたしている。
正確な意思疎通や精神分析、会話は困難であるが、その手の世界観に理解がある者であればコミュニケーションにプラス判定。

隔絶の幻葬送曲レクイエム:A+

 竜鱗と狼毛の前に現世の魔道は意味を為さない。
 遍く術は狼竜君主の覇道を阻むに至らず、触れる間もなく瞬く間に霧散する。

正式名称:対魔力
 竜にして人狼であるバーサーカーには事実上、現代の魔術師では魔術で傷をつけることは出来ない。

【保有スキル】

赫焉の竜核炉心フォルナクス:C+

 無尽なる魔力を産み出す幻想の炉核。
 赫き太陽が如く耀く紅蓮の竜血宝玉ドラグ・ハート
 その臓腑が鼓動する度に溢れ出す魔力は灼熱の業火となりて一切を焼き尽くす。

正式名称:ドラゴンハート
 竜の炉心、あるいは竜の宝玉と呼ばれる、バーサーカーの魔術回路を指す。
 通常の状態においては『魔力放出』に分類される、生体エネルギーの過剰発露状態。
 伝承に基づき"狼竜君主ヴォルフドラッヘ"として自身を再構築したヴク・グルグレヴィッチは、竜種ではないものの竜と同じ生体機能を有している。

盈月の獣躙戦線ライカンスロゥプ:B+

 狼は吼える。月下の戦場を駆け抜けながら。
 眩き盈月は道行を照らし、その顎門は敵の喉笛を喰い千切り、その爪は慚愧を残す間もなく心臓を抉り抜く。

正式名称:人狼の因子
 人狼としての因子をその身に宿しており、右腕の血の様に赤い毛が生えた痣に魔力を送り込む事により秘められし獣性を励起させる。
 戦闘思考の高速化、野性的な直感の発露、変化能力に付いてはヒト、竜、狼の様式の折衷に限定され、更に日中は“人型”という形態に縛られる。

悪滅の断罪天命エクスキューショナー:EX

 ───それは生誕より定められし宿命。
 裏切りの大罪を濯ぐべく産まれ落ちし者は、邪悪を穿ち、罪を浄化する。
 望もうが、望むまいが。

正式名称:血塗られし浄罪の刃
 コソボ神話に登場する悪名高い裏切り者であり、曾祖父であるヴク・ブランコヴィッチの罪を贖うために生まれた英雄であるバーサーカーは悪を倒し、罪を浄化する運命に囚われている。
 事実上、彼が召喚される事は「倒すべき悪」が召喚先に存在するか、これから現れる事を意味する。
 また、幼馴染であるヤストレバッツの竜を退治した竜殺しとしての能力もこのスキルに内包されている。
 対悪、対裏切り者、対竜特効。

【宝具】

狼竜君主の英雄譚グルグレヴィッチ・エピック

ランク:EX 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人
 本来であれば"史実のヴク・グルグレヴィッチ"が保有する宝具であり、中世後期の英霊であるヴク・グルグレヴィッチに濃密な神秘性を付与する神話伝承のエッセンス。
 自身の伝説に仮託された神話の因子を励起させる事で、一時的に伝説に謳われる超常現象を引き起こす。
 ...しかし、此度の召喚に於いてバーサーカーは史実の暴君としての側面ではなく、神話、伝承に語られし幻想の側面で召喚されている為*1、霊基に竜種と人狼としての生態機能を付与する常時発動型の宝具として機能している。

烈狼竜・万象滅する烽火連天ツマグ・オグンジェニ・ヴク

ランク:EX 種別:対人(自身)宝具 レンジ:0(最大攻撃範囲は50) 最大捕捉:1人
 夜、或いは太陽の陰る曇天時のみ使用可能である、バーサーカーの最強宝具。
 人型という軛を逸脱し、神獣に匹敵する幻獣、烈狼竜ツマグ・オグンジェニ・ヴクに変貌する。
 竜種と狼の特徴を兼ね備え、漆黒の鱗と甲殻が胴体や頭部、腕部に立ち並び、腹部や首周りなどを中心に赤い体毛が生え揃う。
 地形を粉砕しながら駆け抜ける強靭かつ超常の膂力を持つ狼の四肢、瞬間的な超音速飛行、停止飛翔、慣性を超越した飛行を可能とする竜翼、最大全長はステルス戦闘機と同程度だが、自在に霊基拡張・縮小が可能であり、飛行能力に付いては現行人類の航空機を遥かに凌駕している。

 純粋な身体能力だけでも測り知れぬ威容を誇るが、最大の脅威は炉型規模が拡大し、臨界状態となった竜の炉心と炉心から生産される魔力の蓄積・制御・変換を行う変電施設としての機能を持つ体毛と甲殻による企画外の魔力運用である。
 一呼吸で現代中枢都市にも匹敵する莫大なエネルギーを生産し、灼熱の魔力を身に纏う事で身体能力を跳ね上げ、荷電粒子化した魔力をブレスとして放つ、爪、角などの生体組織に大量の魔力を送り込み赤熱化、肥大化させ敵を貫く、魔力を乗せた咆哮による音響攻撃ハイパーソニック・エフェクト...など。
 炉心内臓型超機動殲滅兵器とでも言うべき超兵器。

 「竜の心臓」による恒常的な魔力供給を上回って減るほどに絶大な高燃費、凶暴化による撤退命令を受け付けないなどの戦略思考の低下、一定以上陽光を浴びる、或いは太陽属性の攻撃を連続して受けると強制的に宝具が解除されるなどのデメリットを鑑みて有り余る強力さを持つ。

【Weapon】

紅蓮ツルヴェナ

 幼馴染であるヤストレバッツの竜を斬首した大剣。
 宝具ではないものの竜殺しを成し得たその刃は頑強さと鋭敏さを併せ持つ。
 血を啜り魂を喰らう邪剣であり、バーサーカーがこれまでに屠って来た邪悪なるものたちの血で紅蓮に染められ、更なる血肉を求めて月すら翳りし夜には奇妙な鳴き声を放ちカタカタと震え出す。
 血肉を与えないと内に秘められた数多の憎悪と邪悪が解放され受肉した大魔性へと変貌し地上の全てを破壊する未曾有の大厄災と化すが3行目から下は全てバーサーカーの脳内設定なので読み飛ばしても構わない。

【解説】

 ヴク・グルグレヴィッチ。セルビア貴族であったがオスマン帝国の征服によりセルビア公国が滅亡した後に、ハンガリー王から任命されたセルビア専制君主の一人。
 1459年にセルビア専制君主制が崩壊し、セルビアがメフメト2世に占領された後、一時はオスマン帝国に属していたが、1465年にハンガリー王マーチャーシュー1世に仕え、セルビア軍部隊の司令官となった。

 その勇敢な行動は高い評判を得、火のような竜ツマグ・オグンジェニという二つ名で呼ばれた。
 彼自身の名前ヴクとはセルビア語で「狼」を意味するので、ツマグ・オグンジェニ・ヴクとは文字通り「火のような竜の狼」を意味する。

 彼はハンガリー人と共にチェコ人、ポーランド人、オーストリア人、トルコ人と戦った。1471年にはセルビア専制君主の称号を得るとともに、かつて専制君主ドゥラジ・ブランコヴィッチが所有していた現在のヴォイヴォディナ周辺に広大な領地を手に入れる。

 彼の最も有名な軍事的な武勇は1476年にスレブレニツァを占領し、シャバツとスメデレヴォ付近で戦った時と、1480年にサラエボを攻撃した時である。
 1479年には、ディミタール・ヤクシッチと共に、ズィボート近郊のブレッドフィールドの戦いでセルビア軽騎兵部隊を率いた。ハンガリー軍とセルビア軍のフサリア兵はオスマントルコ軍の中央部に突撃し、その隊列を崩し、戦いの勝敗を決した。
 1481年、彼はセルビアでトルコ軍と戦い、クルシェヴァツ周辺から約5万人の人々を率いて、ティミショアラを中心とするバナトに定住した。
 1485年に防衛戦で敗北し、行方不明となりその最後は定かでは無い。

セルビア叙事詩に於いて

【人物・性格】

 冷酷なる騎士にして領主。多くを語らず、馴れ合いを良しとしない硬派な青年。
 己に秘められた竜と人狼の力に時に苦悩し、ただ悪を裁く一太刀であることを希う孤独なる狼竜だと思い込んでいる中二病。
 これは「火竜より産まれ落ちるや否や驚くべき速さで成長した」という逸話が影響しており、自我形成をすっ飛ばし、自己同一性を確立せぬ内に成長してしまったが故に狂った拗らせたのだ。
 本心は基本的に善良であるが、肥大化した自己顕示欲と独特すぎる言語センスの所為で要らん誤解や混乱、ディスコミュニケーションを引き起こす可能性がある。

イメージカラー:漆黒、紅蓮、蒼炎
特技:中途半端で限定的な外国語知識
好きなもの:「好物───悪を滅する宿業に囚われしオレが今更何かを好きになる事などあるのだろうか?もし有るならば、それは───」(カッコいいこと、カッコいい単語、肉料理、自分、美しい女性)
嫌いなもの:「嫌悪せしもの───邪悪は許し難い、が時に思うのだ。この感情は果たして、混じり気ないオレだけのものなのか───」(邪悪。しかしスキル:血塗られし浄罪の刃の効果もあり、自分の価値観に自身を持てないでいる)
天敵:「天敵───人狼にて火竜なる我が身といえど竜を滅する力と獣を狩る力の前では無傷とは行くまい。それ以外の天敵は.....他ならぬオレ自身、かもな───」(竜殺しと猛獣殺し、自意識過剰な自分。あとオスマン帝国関係者)
願い:「願い───我が物で無き贖罪に囚われし運命、それから解放されたのならばオレは───」(スキル:血塗られし浄罪の刃を消滅させ己の意志で悪を断つ、その様な存在として生きたい)

【一人称】オレ【二人称】お前、貴様、呼び捨て【三人称】奴/彼/彼女/呼び捨て

【因縁キャラ】

(キャラ名):

【コメント】


FGO風ステータス


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https://www9.atwiki.jp/f_go/pages/1341.html
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http://www.hajimeteno.ne.jp/dhtml/dist/js06.html

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