最終更新:ID:VYd3iQxtAw 2020年03月26日(木) 20:55:33履歴
「強い者だけが生き残る!強い者だけが人の上に立つ!それが摂理だ!」
【元ネタ】史実
【CLASS】バーサーカー
【真名】耿豪(てき-ごう)
【異名・別名・表記揺れ】耿令貴
【性別】男
【身長・体重】185cm・74kg
【髪色】赤茶
【瞳色】黒
【外見・容姿】右の手に刀、左の手に矛を携えた鎧姿の大男。見るからに凶暴そうな顔をしている。
【地域】中国・西魏
【年代】506〜550年
【属性】中立・中庸
【天地人属性】人
【ステータス】筋力:A 耐久:A 敏捷:A 魔力:E 幸運:C 宝具:B
【CLASS】バーサーカー
【真名】耿豪(てき-ごう)
【異名・別名・表記揺れ】耿令貴
【性別】男
【身長・体重】185cm・74kg
【髪色】赤茶
【瞳色】黒
【外見・容姿】右の手に刀、左の手に矛を携えた鎧姿の大男。見るからに凶暴そうな顔をしている。
【地域】中国・西魏
【年代】506〜550年
【属性】中立・中庸
【天地人属性】人
【ステータス】筋力:A 耐久:A 敏捷:A 魔力:E 幸運:C 宝具:B
筋力と耐久のパラメータをアップさせるが、若干話が通じなくなる。
バーサーカーは元来より法規的なルールを守るのが苦手な性格なのだが、それが余計に強調されたことにより自分ルール以外の価値観をまるで受け付けない状態になっている。
バーサーカーは元来より法規的なルールを守るのが苦手な性格なのだが、それが余計に強調されたことにより自分ルール以外の価値観をまるで受け付けない状態になっている。
全ての行動を「黒獺*1ならこのくらい許してくれるだろう」という理屈で正当化することにより、精神面を強化しつつストレスフリーになることで自身の状態をリフレッシュする。開き直りの類似スキル。
なお、実際の宇文泰の意思はこのスキルに介入していない。
なお、実際の宇文泰の意思はこのスキルに介入していない。
ランク:B 種別:対人(自身)宝具 レンジ:1 最大捕捉:1自ら先鋒となって戦場に突っ込んで大量の敵を自ら殺傷し、全身を夥しい返り血で赤く染めて戦場から帰ってきた耿豪のことを宇文泰はこう讃えたという。
戦闘態勢の間、段々と自身の筋力、耐久、敏捷を上昇させていく自動発動型の宝具。
長期戦になりうる対多数戦闘においては凄まじい上昇幅を見せ、数的に不利な状況であっても一歩も引かぬ戦闘を可能とする。
ただし、この宝具の本質は「自分の強さが讃えられたことによるテンションアップ」であるため、耿豪のテンションが下がると解除されてしまう。
そのため、とにかく戦っている間やその前後に彼の強さを褒め讃えることがこの宝具の維持には重要である。
また、この宝具は、同名ながら異なる効果で保有する複数の所有者がいる。
シンプルな外見の直刀。右手に持つ。
斬るよりは刺す方に向いている武器であり、矛の間合いを潜り抜けた相手を貫く使い方が主。
……であるが、バーサーカーの場合は力任せに振り抜いても普通に強い。
斬るよりは刺す方に向いている武器であり、矛の間合いを潜り抜けた相手を貫く使い方が主。
……であるが、バーサーカーの場合は力任せに振り抜いても普通に強い。
中国南北朝時代、西魏の将。
賀抜岳の西征によりその配下となるが、そう時間を置かない内に賀抜岳が殺害されてしまい、宇文泰に帰順した。
以後、宇文泰の元で数々の戦において名を上げることとなる。
賀抜丘を討った侯莫陳悦を討った際や、弘農を奪回する際には先鋒として活躍。
続く沙苑の戦いでは自ら武器を振るい大量の敵を死傷して甲冑を敵の血で真っ赤に染めつくしたため、宇文泰に「何人殺したか考える必要もないな……お前は無敵だ(意訳)」と讃えられた。
更にその後に起こったボウ山の戦いでは、不利な戦況の中で右手に刀、左手に矛を携えて乱刃吹き荒ぶ敵軍真っ只中に単独で突撃。
流石の耿令貴と言えどもあれは死んだのではないか、と心配する兵士らをよそに、大量の兵士を打ち倒し五体満足で生き残った。
そして数々の戦功によって驃騎大将軍にまで登り詰めた翌年、45歳でその生涯を閉じる。
さて、耿豪は性格が傲慢で口が悪く、不遜な言動の多い問題児であった*2。
そんな耿豪の行動を、その武勇の素晴らしさがためにだいたい許していたのが主である宇文泰であった。
耿豪も彼への信頼(?)は厚かったらしく、「他の奴等より俺と王勇*3の方が働いたんだから格上だってみんな言ってるじゃんなんで同じ階級なの(意訳)」などと、死ぬ前年まで宇文泰に愚痴っていたという。
そんな耿豪を重用し、死の際にも痛切に惜しみ、死後に高い位を与えてくれた宇文泰に対しての恩義と信頼(?)は英霊となった今でもまったく変わっていない。
賀抜岳の西征によりその配下となるが、そう時間を置かない内に賀抜岳が殺害されてしまい、宇文泰に帰順した。
以後、宇文泰の元で数々の戦において名を上げることとなる。
賀抜丘を討った侯莫陳悦を討った際や、弘農を奪回する際には先鋒として活躍。
続く沙苑の戦いでは自ら武器を振るい大量の敵を死傷して甲冑を敵の血で真っ赤に染めつくしたため、宇文泰に「何人殺したか考える必要もないな……お前は無敵だ(意訳)」と讃えられた。
更にその後に起こったボウ山の戦いでは、不利な戦況の中で右手に刀、左手に矛を携えて乱刃吹き荒ぶ敵軍真っ只中に単独で突撃。
流石の耿令貴と言えどもあれは死んだのではないか、と心配する兵士らをよそに、大量の兵士を打ち倒し五体満足で生き残った。
そして数々の戦功によって驃騎大将軍にまで登り詰めた翌年、45歳でその生涯を閉じる。
さて、耿豪は性格が傲慢で口が悪く、不遜な言動の多い問題児であった*2。
そんな耿豪の行動を、その武勇の素晴らしさがためにだいたい許していたのが主である宇文泰であった。
耿豪も彼への信頼(?)は厚かったらしく、「他の奴等より俺と王勇*3の方が働いたんだから格上だってみんな言ってるじゃんなんで同じ階級なの(意訳)」などと、死ぬ前年まで宇文泰に愚痴っていたという。
そんな耿豪を重用し、死の際にも痛切に惜しみ、死後に高い位を与えてくれた宇文泰に対しての恩義と信頼(?)は英霊となった今でもまったく変わっていない。
戦場においては情け容赦がなく、戦場以外では礼儀がない凶暴な男。
しかし恩義は決して忘れず、自らより「強い」と認めた相手には相応の敬意を払う。
彼は戦闘は自らの力を証明する手段であり避けては通れないものだと言うが、実際のところ戦闘や殺人自体を楽しむような精神性は持ち合わせておらず、あくまで自らの価値を上げるための行為として一歩引いている節がある。
その俯瞰した目線と純粋な実力が合わさって、彼の戦場における無双の働きを助けているのである。
サーヴァントとして扱う際は、狂化の影響によって、コミュニケーションは取れるが話が通じない状態である、ということを十分に理解して接するべきである。
例え言葉が通じようと、バーサーカーに対してこちらの考え方や命令を押し付けようとしたところでそれが上手くいくことはない。
彼の持つ価値観を理解し、その上で自らが耿豪というバーサーカーを使役するに足る人物だと証明して初めて、まっとうな主従関係を結べると言っていいだろう。
イメージカラー:紅蓮
特技:力の誇示
好きなもの:強さ
嫌いなもの:とくになし
天敵:上司
願い:真の強さとは何かを知る
【一人称】俺
【二人称】呼び捨て、お前
【三人称】呼び捨て、アイツ
しかし恩義は決して忘れず、自らより「強い」と認めた相手には相応の敬意を払う。
彼は戦闘は自らの力を証明する手段であり避けては通れないものだと言うが、実際のところ戦闘や殺人自体を楽しむような精神性は持ち合わせておらず、あくまで自らの価値を上げるための行為として一歩引いている節がある。
その俯瞰した目線と純粋な実力が合わさって、彼の戦場における無双の働きを助けているのである。
サーヴァントとして扱う際は、狂化の影響によって、コミュニケーションは取れるが話が通じない状態である、ということを十分に理解して接するべきである。
例え言葉が通じようと、バーサーカーに対してこちらの考え方や命令を押し付けようとしたところでそれが上手くいくことはない。
彼の持つ価値観を理解し、その上で自らが耿豪というバーサーカーを使役するに足る人物だと証明して初めて、まっとうな主従関係を結べると言っていいだろう。
イメージカラー:紅蓮
特技:力の誇示
好きなもの:強さ
嫌いなもの:とくになし
天敵:上司
願い:真の強さとは何かを知る
【一人称】俺
【二人称】呼び捨て、お前
【三人称】呼び捨て、アイツ
「バーサーカー、耿令貴。……あ?いや、耿豪と言った方が通りはいいか?……ま、どちらでも構わん!俺は俺の好きにやらせてもらうぞ、マスターとやら」
「弱い弱い弱い!それでも歴史に名を残す英雄か!それとも何か?自ら剣を取るのは不馴れとでも言うか!もしそうならばここで死ね!でなくてもここで死ねェ!」
「強さとは、力のみではない!力量という言葉ですら、腕力のみを指すのではないのだから!……ゆえに俺は、最も上に在る強さをこの目で確かめたいのだ」
「は、その程度で目くじらを立てるな。黒獺ならばこの程度、微笑みながら聞き流すぞ?俺を使いたいのなら、その程度の寛容さは持って貰わんとなァ」
「天の時、地の勢、人の利を以て!我、『所向無敵 』ィ!」
「弱い弱い弱い!それでも歴史に名を残す英雄か!それとも何か?自ら剣を取るのは不馴れとでも言うか!もしそうならばここで死ね!でなくてもここで死ねェ!」
「強さとは、力のみではない!力量という言葉ですら、腕力のみを指すのではないのだから!……ゆえに俺は、最も上に在る強さをこの目で確かめたいのだ」
「は、その程度で目くじらを立てるな。黒獺ならばこの程度、微笑みながら聞き流すぞ?俺を使いたいのなら、その程度の寛容さは持って貰わんとなァ」
「天の時、地の勢、人の利を以て!我、『
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