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nevadakagemiya 2016年11月07日(月) 05:06:09履歴
【氏名】キリエ・キルステン
【性別】男 【年齢】24歳 【出身】ドイツ
【身長】156cm【体重】44kg
【肌色】色白 【髪色】色褪せた金髪 【瞳色】青碧(鈍い深緑)
【属性】中立・中庸
【好きなもの】どうしようもない状況
【苦手なもの】主体的行動
【イメージカラー】
【魔術属性】水
【魔術傾向】『生体支配』
【魔術回路】質:B 量:B 編成:正常(僅かに弱り始めている)
【一人称】僕 【二人称】あなた・君 【三人称】彼・彼女
【サーヴァント・クラス】アサシン
【真名】ハサン・サッバーハ [壊乱のハサン]
■人物
◇容貌
色素の薄い痛んだ金髪と、どこまでも深く沈んでいきそうな光のない青碧の瞳。
不健康な少年のような容姿をした魔術師。
実年齢よりも随分と若い――というより幼い姿をしており、小柄な体格も相まってティーンエイジャーで通用するレベル。
しかし眼は完全に死んでいて、どうしようもなく不気味な印象が付き纏う。
◇性格
魔術による脳内物質の操作によって、情動の発達が物理的に抑制されている。
要するに感情が死んでいる。何事にも動じないというか、揺れ動く程心が育っていない無感動。歳の割に幼い容貌もその影響。
そのため魔術師として極めて合理的・冷静に判断を下せるが、弊害として他人の繊細な心の機微に疎い。
当然社会生活にも支障を来たしているため、普段は(潜入先に溶け込む意図もあり)自己暗示を用いて「一般人の少年」を演じているが、あまり上手くいっていない。
◇動機・サーヴァントへの態度
聖杯については仕事として回収に赴いただけで、個人的な興味は薄い。実在するならば協会に持ち帰る前にちょいと拝借しようかな、程度。
一方で召喚したアサシンに対しては「自分」に欠落を持つ者同士としてか複雑な感情を持ち始めている。
ただ、それを自覚してはいないため、基本的にはそっけない付き合い。アサシンの側も自己主張の薄い性質のため、共に居ても非常に静か。
平時はお互いにマスターとサーヴァントであることを無意識下に仕舞い込んで、穏やかな生活を演じている。
◇役どころ
協会枠参加者。
望みはあれど最終的な勝利への意欲に欠けるため、利益を提示できるならば組しやすい。
一方で昆虫のように無機質かつ合理的な性質のため、見返りを要求しない「善意」は期待できない。
メタ的には主人公と中盤同盟組んだりぶつかったりしつつ適度に敗退しそうな枠。
◇台詞
「はい、こんにちは。今後ともよろしくお願いします」
どこにでも居る普通の少年のように挨拶。無機質に、笑みを浮かべて。
「……驚いた。これが縁かな」
サーヴァント召喚時。本当の意味で驚いたことなど一度もない魔術師が、想いを共有し得る存在を目の当たりにして。
「では開幕を。アサシン――――迅速に、殺してくれ」
戦闘開始。無感動故に、残酷な命令にも躊躇なし。
「……いや、その、……こういう時はごめんなさいでいいのかな。……思ってたより柔らかかったとか、考えてないよ?」
アサシンと想定外のスキンシップ。誤魔化すのが下手。
■来歴
時計塔に所属する魔術師の一族、その当代の継承者。
人間の身体には、宇宙が詰まっている――というのが初代の言であり、以来彼の一族は所謂『人体の神秘』を研究していた。
具体的な手法としては「体内を異界化し、それを無限に拡張=宇宙の拡がりと対応させる」ことで、『宇宙の果て(根源)』に辿り着くことを目指すというもの。
それなりに長い歴史を重ねて来た名門の一族で、代々受け継いできた刻印も結構なもの。
しかし近代に入り、医学の発展等の影響で研究の根幹をである『人体の神秘』そのものが零落してしまう。
結果として一族は衰退の一途を辿っており、当代の継承者である彼もまた、時計塔からの依頼を受け荒事の解決者として魔術を用いることで日銭を得る日々を送っている。
聖杯戦争への参加も協会からの依頼による。
受け継ぐべき家も失った彼にはさしたる目的もなく、心無く任務をこなし、無為に生きて、生きて、生きて――――
――――その夜、運命に出会う。
■魔術・礼装
◇魔術系統:『生体支配』
生物の肉体を「支配」することに特化した魔術。
元は彼の祖先が根源を目指すに辺って肉体の高度な統制・制御の術式を必要としたことから編み出した魔術であり、生体に魔力を通し、自在に操ることに特化している。
自身に用いれば単純な強化は勿論、脳内物質の操作による感覚統御や暗示、肉体治癒力の向上などに応用可能。
また自分以外の他者の肉体に対しても行使可能で、肉体の動きを縛る「束縛」や「誓約」の魔術としても通用する。
総じて生物相手なら非常に汎用性が高い魔術だが、反面無機物で構成された一部のゴーレムや、肉を持たない妖精・悪霊の類の対処は苦手。
彼は幼い頃からこの魔術によって自己の感情を抑えることを徹底的に教え込まれていた。
【性別】男 【年齢】24歳 【出身】ドイツ
【身長】156cm【体重】44kg
【肌色】色白 【髪色】色褪せた金髪 【瞳色】青碧(鈍い深緑)
【属性】中立・中庸
【好きなもの】どうしようもない状況
【苦手なもの】主体的行動
【イメージカラー】
【魔術属性】水
【魔術傾向】『生体支配』
【魔術回路】質:B 量:B 編成:正常(僅かに弱り始めている)
【一人称】僕 【二人称】あなた・君 【三人称】彼・彼女
【サーヴァント・クラス】アサシン
【真名】ハサン・サッバーハ [壊乱のハサン]
■人物
◇容貌
色素の薄い痛んだ金髪と、どこまでも深く沈んでいきそうな光のない青碧の瞳。
不健康な少年のような容姿をした魔術師。
実年齢よりも随分と若い――というより幼い姿をしており、小柄な体格も相まってティーンエイジャーで通用するレベル。
しかし眼は完全に死んでいて、どうしようもなく不気味な印象が付き纏う。
◇性格
魔術による脳内物質の操作によって、情動の発達が物理的に抑制されている。
要するに感情が死んでいる。何事にも動じないというか、揺れ動く程心が育っていない無感動。歳の割に幼い容貌もその影響。
そのため魔術師として極めて合理的・冷静に判断を下せるが、弊害として他人の繊細な心の機微に疎い。
当然社会生活にも支障を来たしているため、普段は(潜入先に溶け込む意図もあり)自己暗示を用いて「一般人の少年」を演じているが、あまり上手くいっていない。
◇動機・サーヴァントへの態度
聖杯については仕事として回収に赴いただけで、個人的な興味は薄い。実在するならば協会に持ち帰る前にちょいと拝借しようかな、程度。
一方で召喚したアサシンに対しては「自分」に欠落を持つ者同士としてか複雑な感情を持ち始めている。
ただ、それを自覚してはいないため、基本的にはそっけない付き合い。アサシンの側も自己主張の薄い性質のため、共に居ても非常に静か。
平時はお互いにマスターとサーヴァントであることを無意識下に仕舞い込んで、穏やかな生活を演じている。
◇役どころ
協会枠参加者。
望みはあれど最終的な勝利への意欲に欠けるため、利益を提示できるならば組しやすい。
一方で昆虫のように無機質かつ合理的な性質のため、見返りを要求しない「善意」は期待できない。
メタ的には主人公と中盤同盟組んだりぶつかったりしつつ適度に敗退しそうな枠。
◇台詞
「はい、こんにちは。今後ともよろしくお願いします」
どこにでも居る普通の少年のように挨拶。無機質に、笑みを浮かべて。
「……驚いた。これが縁かな」
サーヴァント召喚時。本当の意味で驚いたことなど一度もない魔術師が、想いを共有し得る存在を目の当たりにして。
「では開幕を。アサシン――――迅速に、殺してくれ」
戦闘開始。無感動故に、残酷な命令にも躊躇なし。
「……いや、その、……こういう時はごめんなさいでいいのかな。……思ってたより柔らかかったとか、考えてないよ?」
アサシンと想定外のスキンシップ。誤魔化すのが下手。
■来歴
時計塔に所属する魔術師の一族、その当代の継承者。
人間の身体には、宇宙が詰まっている――というのが初代の言であり、以来彼の一族は所謂『人体の神秘』を研究していた。
具体的な手法としては「体内を異界化し、それを無限に拡張=宇宙の拡がりと対応させる」ことで、『宇宙の果て(根源)』に辿り着くことを目指すというもの。
それなりに長い歴史を重ねて来た名門の一族で、代々受け継いできた刻印も結構なもの。
しかし近代に入り、医学の発展等の影響で研究の根幹をである『人体の神秘』そのものが零落してしまう。
結果として一族は衰退の一途を辿っており、当代の継承者である彼もまた、時計塔からの依頼を受け荒事の解決者として魔術を用いることで日銭を得る日々を送っている。
聖杯戦争への参加も協会からの依頼による。
受け継ぐべき家も失った彼にはさしたる目的もなく、心無く任務をこなし、無為に生きて、生きて、生きて――――
――――その夜、運命に出会う。
■魔術・礼装
◇魔術系統:『生体支配』
生物の肉体を「支配」することに特化した魔術。
元は彼の祖先が根源を目指すに辺って肉体の高度な統制・制御の術式を必要としたことから編み出した魔術であり、生体に魔力を通し、自在に操ることに特化している。
自身に用いれば単純な強化は勿論、脳内物質の操作による感覚統御や暗示、肉体治癒力の向上などに応用可能。
また自分以外の他者の肉体に対しても行使可能で、肉体の動きを縛る「束縛」や「誓約」の魔術としても通用する。
総じて生物相手なら非常に汎用性が高い魔術だが、反面無機物で構成された一部のゴーレムや、肉を持たない妖精・悪霊の類の対処は苦手。
彼は幼い頃からこの魔術によって自己の感情を抑えることを徹底的に教え込まれていた。
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